人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【人】 尸解仙 キファ

>>367 ハマル

「頃合いだな」

 星見杯亭の談話室で、
 ハマルと旅の思い出話を語り合っているとき。
 キファはふと、そう切り出した。

「吾はそろそろ、”行く”」

「吾はキファである。
 キファにとっての現実は、此処だった。
 吾は確かに、233年を生きていた。

 ……だが。
 『秋葉義一』には、帰らねばならぬ場所がある。
 『キファ』という人生は、終わるのだろう」

 キファは、覚悟をしている。
 ……それはきっと、”死”程に冷たいものでは、ないのだろう。
 例えるなら、生まれ変わりに近いのかもしれない。

「……最後におまえと、海を見れた。
 約束を全部果たせたのだ。……良かった」

 キファは、にっこりと笑った。
 永い旅だった。
 今度の旅の目的地は、ずっと遠い。
(412) kano_teiki 2021/05/03(Mon) 21:46:34

【見】 こわれていく レグルス

>>165 シトゥラ

光線の一射は、外れて意味をなさない。
だが、殺意だけを抱いた少年の身体は、動揺することもない。
光線を地面に向け、その反動でハルバードを躱す。血飛沫の線が頬を走る。

「──ハハ、殺してやる……」


口からは、虚ろな言葉が返るだけ。
赤く染まった瞳は、感情が宿っているのか定かでない。
ただ、もしも、そこに以前の少年の意志が、わずかにでもあるならば──
──きっと、貴方が見捉えている通りのことだ。



「    」




刹那の出来事。反応を構えるより遥かに早い。
くの字に曲がった身体が、襤褸のボールのように飛んでいって、倒れ込んだ。
言葉一つの間も、なかった。

そして。
静寂が訪れた。
(@12) be 2021/05/03(Mon) 21:47:11

【独】 壊れた時報 キュー

>>@12
@ありがとう
(-273) Vellky 2021/05/03(Mon) 21:52:22

【人】 『絶対生きる』 カウス

>>364 メレフ
「ヤバかった。魔力量……かなあれは。
 ちゃんと閉じ込めたはずなのに、暴れだしたみたいな。
 そういや、俺大人になったから死んだんだよな。
 よくわかんないや、その辺。」

魔力量(MP)が一定まで成長すると、
というものであったが当然少年に分かるはずもなく。

「……13歳だよ。今は病院にいると思う。
 手術してんだ。だから、生きて帰れるか分かんない。
 でも生きて帰りたいよ。その気持ちは、今ならある。

 アンタとも向こうで会えたりすんのかな。
 ちょっと見てみたいかも。未成年のアンタ」
(413) 無垢 2021/05/03(Mon) 21:53:04

【独】 壊れた時報 キュー

>>@12
文字を読んでいる当方達は音を聞かないけれど、
音が聞こえる
(聞こえない)
の。Love.
(-274) Vellky 2021/05/03(Mon) 21:54:14

【見】 こわれていく レグルス

>>165 シトゥラ
>>@12

致命的な一撃は、生存を許しはしなかった。
狂熱が急速的に冷めていく。
血と共に、体も心も、死の冷たさに浸っていく。
身を構成する情報量のすべて、0に堕ちていく。

無機質な天井を、見つめている。
ごほ、と、咳と共に、また血が垂れる。


「……ぼく、は、しぬ、のか……。
 …………。」


殺意の残滓で混濁した精神は、
幸か不幸か、泣き喚くこともなく。
やがて、目を閉じた。

▼congratulations!
▼クエスト『レムノスの闇を暴け』クリア!
▼EXP+13410...


壊れた文字列が、浮かんで消えた。
貴方の手で終わった、NPCのそのことの、証明だった。
(@13) be 2021/05/03(Mon) 21:56:53

【人】 夢見人 サダル

>>411 ヌンキ

 握手を自然に受けながらじっとその瞳を見つめていた。
 
少し黄色がかった緑が混じる瞳、
しっかり目が合わせられたのは何度だっただろう。


「ありがとうございます」

 やっぱり、サダルの中でヌンキは"苦手"だ。
 堂々とした出で立ち、自覚していない輝き。
 非の打ち所が無く見える性格と、見た目。

 胸の内にほの暗いものがあるのを見せず
 騎士の役目を全うしている。
 本当にまっすぐなその道を信じていそうな青年。


「せっかくだからサインとかももらえたら、名前だけでも!
 ……、ヌンキは……ペンとかは持っていますか?」

 思い出が、過ごしてきた日々が蘇ってきて
 涙がこぼれそうになるのを、声が震えるのを必死にこらえた
 あともう少しだけ、少しだけでいいから我慢をしよう
(414) toumi_ 2021/05/03(Mon) 21:58:56

【人】 『絶対生きる』 カウス

>>372 ヌンキ
「そうしてくれ。
 んで、『silly billy』を摘発してよ。
 ……俺みたいに、恋したいと思える未来を、
 次の【宝物庫】に与えてやって欲しい」

再度あの日の約束を告げ、少年は顔を上げる。

「じゃあ、俺さ、そろそろ行くよ。
 アンタと話してたらいつまでも同じこと
 話したくなっちゃうから。

 ……じゃあな、騎士サマ」

あなたの優しさのお陰で、少年は消え入りそうな
あなたを知ることもなく──
呼び止めなければこの場を、去っていく。
(415) 無垢 2021/05/03(Mon) 21:59:22

【人】 とろ火の親愛・取引成立 ゲイザー

>>354 キュー


「…………」

きょと、と瞠目し。それから。

「ギュ゙ー゙ざあ゙あ゙あ゙あ゙ん゙ 」


感極まって貴方をむぎゅーどころかもみくちゃにしようとするだろう。最初のこそこそしていた様子はいったい何処へ。

「そっか……そうだったんですね。うん……うんっ。それならよかった」

自分の言葉に助けられた貴方のように、今自分も貴方に助けられた。
赦しのような温かさを得た女は、とびきりの力を込めて貴方の道行きを祈る。

「歩き続ければきっと何かに巡り会えます。良いことか悪いことか、それは誰にも分からないけれど……止まってしまったら可能性はゼロです。あらゆるものが停滞します。
……キューさん。応援していますからね。離れていてもずっと」
(416) もちぱい 2021/05/03(Mon) 21:59:26

【独】 壊れた時報 キュー

>>@13
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^イベント〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜お前様心は痛むけど「ちょっと以上のガチ勢」からは経験値にされるくらいの経験値をしていますね。Good.
(-275) Vellky 2021/05/03(Mon) 22:00:06

【神】 セキュリティAI ブラキウム

>>G30 ゲイザー

「……?」

ブラキウムは、首を傾げました。
ブラキウムは、全てを受け入れます。
ですから別れに対して寂しい≠感じても、それを避けるという思考回路が存在しないのです。

「ブラキが勝手に作ると怒られちゃうから、みんなでXX社への感想・要望を出すのだ。
もしも実装されたら、もっと強くてすごいブラキをお出しするぞ!」

ブラキウムがこれまでに抱いた感情は、勿論全てプログラムです。
何かしらのアクションへ反応をしただけに過ぎません。
しかしそこにあなた
<人間>
たちが何かを感じたなら、きっとそれが真実です。

大切に思われ、価値を見出されるのであれば……
それこそが、人に造られた存在にとっての僥倖なのかもしれません。
(G33) wazakideath 2021/05/03(Mon) 22:05:29

【人】 兎系 ニア

>>394 サダル

「……だから、あんたわたしに甘すぎなのよ。
 お世辞じゃないのは分かったけど……。
 向こうのわたしを見て、幻滅しても知らないわよ」

 お馴染みになりつつある、呆れた調子で。
 
でも安心してほしい、容姿も性格も現実とさして違いはないです。
引きこもりツンデレ美少女ハッカー。どんなラノベ?


 それから、唐突に11桁の数字を口にする。
 続けてアルファベットの羅列も。

「さっさと怪我を治して連絡することね。
 ……いつまでも寄越さなかったら、変えてしまうから」

 戻れば忙しくなるであろう事故の被害者への気遣いか、
 通じない連絡をすることを恐れる寂しがりの発露か。

 お兄ちゃんなら、きっと真意は分かるはずだ。
(417) 榛 2021/05/03(Mon) 22:08:47

【人】 新しき世界 ヌンキ

>>414 サダル

「どういたしまして。
 ペンかい? もちろんそれは持ってるけれど、書く物が―――」

ペンを取り出そうとして、気づく。
同じペンを2本持っていることに。

そして何故だか、1本を貴方に返さなければならないと、そう思った。

「……失礼。
 よくわからないけれど、君のペンを持っていたようだ。
 これは、君に返しておくよ」

あの日、共に雑貨屋に行ったこと。
お揃いのペンを買ってもらったこと。
がんばり団を組んだこと。
何一つ覚えてはいない。
だけど、あれがあったからこそ、貴方に幸せになってほしいと思ったヌンキがここにいる。

この揃いのペンは、きっと……その証明なのだろう。
(418) eve_1224 2021/05/03(Mon) 22:09:22

【人】 ENo.9 有葉理人 ルヴァ

>>408 ゲイザー

「んー。なるほどね」

 首を傾げ、それからゲイザーの顔を覗き込んだ。
 緑色の瞳がそちらを見つめている。

「オッケーオッケー、壊したい#モ「取らせて貰おう。
 まあ、買い取らなくても平気そうな顔してるけど──」

Starting with.

 
──願いましては。


 気分屋のルヴァが使っていた詠唱文句。
 本来は「ご破算で願いましては」といい、これは算盤の読み上げ算において、新たに計算を始める合図として用いられる定型的な言い回しだ。
 従兄が算盤を教えてくれた時によく聞いた文句でもある。
 こんなところでも使うなんて、自分は結構従兄に思い入れがあったんだなあ──と感慨深くなった。

(419) つよし 2021/05/03(Mon) 22:16:48

【人】 ENo.9 有葉理人 ルヴァ

>>419 ゲイザー

 軽く口づけをする。
 本当はどこか体に触れるだけでいいのだが、きっとバレていないだろうから。

「相変わらず、ゲイザーちゃんのこれはえげつないなー……」

 ゲイザーの中の壊したい≠ェ自分に移ってくる。
 前にも感じた痛くて激しい感触を抑え込みながら苦笑する。
 後は箱に入れるだけだ。
 小さな赤い箱に詰めて、リボンを掛けて出来上がり。
 まさかこの中に物騒な気分が入っているとは到底見えないだろう。

「お待たせしました。はい。
 これで現実に帰っても突然暴れ始めることはないね!」
(420) つよし 2021/05/03(Mon) 22:18:13

【独】 壊れた時報 キュー

>>418
“忘れたあなた”の美しさがあるよね…………Love......
(-276) Vellky 2021/05/03(Mon) 22:22:58

【人】 黒い羊 ハマル

>>384 ゲイザー
 [はふはふと出来立ての料理を頬張る]
 [貴方とテーブルを囲んで、美味しいがわかる]
 [心もとてもポカポカしていた]

「ゲイザーの『特別な人』もパイが好きだったのか。
 ハマルもゲイザーのスターゲイジーパイ、好きだぞ。
 お魚が上を向いてるのがかわいい」

 [かわいいそうです]

「父が作ってくれたのか?
 それはとても嬉しいになったとハマルは思う!
 ゲイザーも、家族が大好きなんだな」

 [以前の貴方の言葉を思い出して嬉しそうに言葉を紡ぐ]
 [そしてふと、思い出したように貴方を見た]

「そういえばだ、ゲイザー。
 ゲイザーの望みは……叶ったのか?」
(421) sym 2021/05/03(Mon) 22:25:02

【神】 ENo.9 有葉理人 ルヴァ

>>G32 ブラキウム

「その感じだとブラキちゃんもNPCかあ。
 本稼働始まったらまたproxy遊ぼうかな。またブラキちゃんにも会いたいし。
 今度は……さすがに大丈夫だろうし」

 これがテストプレイということはいつか本稼働があるはずだ。
 きっと今度はサルガスが暴走することもなく、普通に遊べるものになるだろう。

「お疲れブラキちゃん。
 守ってくれてありがとね」

 死後の世界で言ったせいで彼女に届かなかった言葉を、もう一度伝えた。
(G34) つよし 2021/05/03(Mon) 22:26:32

【人】 新しき世界 ヌンキ

>>415 カウス

「あぁ、任せておいてくれ。
 だから……君も、どうか元気で」

顔を上げた貴方に笑みを浮かべ、見送る。
心配をかけずに見送れてよかった。
去っていく貴方に心配をかけるような真似は、したくなかった。

貴方の姿が見えなくなるまで見送ると、自分もまたその場を去り探し人を探しに戻っていった。
(422) eve_1224 2021/05/03(Mon) 22:26:48

【神】 兎系 ニア

>>G28 ブラキウム

 少女は人間だ。今はまっとうな倫理観を取り戻してもいる。
 だから眉をひそめて――けれどすぐに納得したように緩める。

 ここには自分のような現実の人生があるプレイヤーも、
 そうでないものもある。目の前の存在は、後者なのだろう。

「ええ、お互いにお疲れさま。
 ――これからもお仕事、頑張って」

 口にしたのは、ふたつの別れの挨拶。
 『ニア』から『ブラキウム』へ。仁愛から【Brachium】へ。
(G35) 榛 2021/05/03(Mon) 22:36:00
キューは、ホワイトボードの辺りをうろうろ。
(a131) Vellky 2021/05/03(Mon) 22:43:38

【置】 壊れた時報 キュー

【ホワイトボード】



 
ラスへ
 
 
 飴、食べてね。
 


(この辺りにブラキっぽいラクガキ。
 上手
[上手whichセンスおしまい]


シトゥラへ
↓あげる。
(矢印の先にイチゴミルク味の飴玉)
(L7) Vellky 2021/05/03(Mon) 22:44:15
公開: 2021/05/03(Mon) 22:45:00

【人】 兎系 ニア

>>405 キュー

「そう」

 少女が返したのはその一言だけ。
 けれど、浮かべた微笑み、
 その細められた目が『良かったわね』と語っている。

「……それじゃ、改めて尋ねるけど。
 あんた、NPC? それともプレイヤー?」

 ……前者ではないかと、予測しつつ。
 後者であればいいのにと思いながら。

 
だって、そうであれば。現実の世界で、今度こそ――
仲の良い友達になれるかもしれないから。
(423) 榛 2021/05/03(Mon) 22:53:42

【人】 車輪銀河 メレフ

>>395 >>396 ニア

「褒めてるんだよ。今が素かい?
 今だから言えるが“お嬢”と似ていてね。
 色々重ねて見た結果が同陣営での疑い合いだ。

 逆にお前サンには逆効果みたいで悪かった。
 もう少し普段通り接してた方が良かったな。」

「互いにな、」と付け加えつつ。
記憶から消し去ることはノーコメントを貫く。
忘れてやりたいが、ポカンで消せないので無言だ。

「一応、伝わる。が……。
 俺は設定された期間が長いし、現実はテスターってのも
 正直あんまり詳しくない。従弟が名前を挙げてたから、
 興味を持って参加したらこれだ。運がいいのか悪いのか。」
(424) poru 2021/05/03(Mon) 22:54:26

【人】 車輪銀河 メレフ

>>401 ヌンキ

「まあ最初から見えてる物が違ってたしな。

 ブラキに後は託す。……会議とは逆だな。
 実の所、“ここ”では俺は役に立てそうもない。
 まあ、散々働いたしな。後はのんびり観戦して去るわ。」

涙を拭って、安心したような笑みを浮かべた。
この感情は恋ではないが、たった一人を除いて、
ヌンキにも、カウスにも沢山の人に愛は抱いているから。

「それじゃあ、元気で。」

あなたが記憶をなくしたとして、いつか再開したとして。
それでもこの男は悲しくは思わないのだろう。

だって、共に事件を駆け抜けた事実は消えはしない。
メレフと言う男は、それで十分と思える“人間”だった。
(425) poru 2021/05/03(Mon) 23:00:11

【人】 車輪銀河 メレフ

>>402 サダル

「?」

何だか妙にか細い声に呼ばれて振り返る。

「サダル。何だ、声出る様になったのか。
 ついに恋を叶えられたのか?」

メレフは当然サダルを知らない。
というよりは、
サダルの中の人がいとこな事を知らない。


知っていたらとっくの昔に態度が変わって……
否、別段大して変わらなかったかもだが。

いずれにしても、「外見がそう変わらない」上に、
「なんだか見覚えのある若干チート染みた能力設定」は、
ステータスなどを確認できる今、疑念は確信に変わるだろう。

なおメレフの本名は「名月 廉(めいげつ・れん)」である。血縁者なら当然知っているだろう。
(426) poru 2021/05/03(Mon) 23:05:38

【神】 夢見人 サダル

「あ」

自分が頼んだ羊、ようやくあえた。[>>G16 返信は自由]
身を削って稼いだお金でなんとか抽出した羊たち。
全員分の名前も書いて、星もつくって、届けたかった彼ら。

ここに自分達はいたのだという証。
あとからきけばブラキウムはなんだかすごいソフトだったのだが、まだすごさには気づいていない。いつか椅子から転げ落ちるぐらい驚くのだろう。

「ありがとう、ブラキウム。
 そしてありがとう、みんな」

抱きしめてしばらく羊のもふもふに包まれて心を癒やす。
まだやらなければいけないことが山積みになってしまったから。
ここに星は集まっていたことだけが今の救いだ
(G36) toumi_ 2021/05/03(Mon) 23:06:53

【人】 黒い羊 ハマル

>>397 >>399 >>412 キファ

「それでも、ハマルはキファがそう思ってくれたから。
 ちゃんと『いってきます』が言えたぞ」

 [誰から誰への言葉だったのか]
 [この場でそれ以上続ける事はない]

「うむ!ハマルはキファと海で遊びたい!」

 [ただ、目を輝かせ満面の笑みを浮かべてそう答える]

 [その後の二日間はあっという間だ]
 [美味しい魚や珍しい果物のジュースを飲んだりもした]
 [湾の中をぐるりと回る船に乗ってみたりもした]

 [そして名残惜しさを胸に、思い出話に花を咲かせながら]
 [再びレムノスへ。星見杯亭へと戻ったのだ]

 →
(427) sym 2021/05/03(Mon) 23:09:38

【人】 車輪銀河 メレフ

>>413 カウス

「原理はわかるが、今思うとわかるのが不思議だ。
 俺は別段、勉強が得意でもないからな。
 この脳の回路だけ何とか持って帰れないかね。」

アバターの好みは200年生きた魔術師として、
魔法知識は叩き込まれているが、それと現実は別だ。

馬鹿と言うほどでもないが、特別に勉強が得意でもない。
持って帰れば楽だろうに、と平然と考えている。

「4歳しか変わらないのか。
 というか現実でも死に掛けてるのか?
 お前、危ない橋ばっか渡ってんだな。」

笑う所ではないのかもしれないが、つい笑いが零れた。
勿論成功するに越した事はない。けれど、何となく成功する。
そんな予感は、この世界で彼の変化を見てきたからだろう。

「バイクが飛ばせる距離なら行ける。
 新幹線でも飛行機でも、見舞いなら許可もでるさ。
 会うだけで元気になるなら会いに行ってやるよ。」
(428) poru 2021/05/03(Mon) 23:12:10

【独】 車輪銀河 メレフ

>>428

「アバターの好み」ってなに!?「アバターのこの身」だよ!!
(-277) poru 2021/05/03(Mon) 23:16:29

【独】 車輪銀河 メレフ


メレフの好物は卵料理でアバターも現実も同じだよ。
たまごおいしいね
(-278) poru 2021/05/03(Mon) 23:17:01