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【墓】 点燈用 トムラビ#ハノイの塔 「……そモ、別ニ、外に出てかラ、また会ってはいけなイ、 なんてどこにも書いてませんシ?」 首を傾げた。 「いいじゃないですカ、たまに集まれバ。 それを許さないって言うなラ、保護団体様ヤ、 監察官殿ガ、幾らか手助けはするのでしょうシ」 今、見てるのか見てないのかは知らないけど。 「聞く限リ、やはりあなたに足りないのハ、 誰かを頼る事とカ、そういうものの気がしますヨ。 ……諦めは楽でス、立ち止まっているのモ、 仕方なイ、そう言えまス、けド……」 「結局、そうしている限リ、景色は変わりませン。 自身が腐っていク、良くない気分が溜まル。 それが一番辛いト、私は感じましタ。 貴方も同じとは言いませんガ、 ……まア、なんでス。止まっててモ、 引きずってくれそうな方ばかりですシ。 同じ諦めるなラ、前向きに諦めてみてハ?」 存外、気分がいいかもしれませんヨ、なんて添えた。 (+0) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 0:09:36 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「La Lalalala,La lalalalala,La la lalala...」 囁くようなハミングを、貴方の旋律に乗せて。 貴方の笑顔を見つめながら、一緒に歌う。 歌なんて随分歌ってなかったナ、なんて。 坑道を掘る者達の、グレイもヒトも無く、 陽気に歌っていたずっと昔を思い出す。 助けるつもりが助けられてるような、そんな心地。 ならばこのグレイの本当の笑顔も、歌と一緒に零れ落ちた。 ▼ (-2) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 0:17:31 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソンそれで、歌が終わってから。 貴方とは対照的に、笑顔の代わりに、少し照れるような顔。 「シ……シングソン、そノ。 喜んでもらえたようでうれしいのですガ、 あノ、これはまるデ、睦言のようデ……」 視線があっちこっちに泳いでしまう。 なんだかわからないけど顔が真っ直ぐ見れない。 「ええト、なんダ、ア、ありがとうございまス…… 貴方も素敵ですヨ、シングソン……」 たかだかそれだけ言うのに不思議と時間がかかった。 どうなってるんだ、友人相手に……。 (-3) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 0:23:47 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「何笑ってんですカ!無理矢理や冗句には慣れていてモ、 こういウ……双方向のコミュニケーションにハ、 私はあまり慣れてないのでス!」 抱かれるまま、そんな風に文句も出よう。 身体を捻ってやっと飛び出した手が あなたの胸元を数度柔らかく叩いた。 「くゥ、恥ずかしげもなク……! ……はァ。わかりましたヨ、私も会いたいものでス。 尤モ、私はここから帰れバ、また地獄ですけどネ。 というか貴方はどうするのでス、シングソン。 元の主の所に戻るのですカ? それとモ、どこかの保護団体にでモ?」 解放されたのに気付かないのか、 点燈用はそんな事を聞きながらも暫し引っ付いていた。 あなたの光になれたならそれを嬉しく思いつつ、 しかしコードをまた植え付けられるのだろうな、 そんな諦念の混じった表情を滲ませつつ。 なれば、まだ決まってない未来の貴方の姿を描く。 次に会うのがどれほど困難かはわからないが、 ともあれその道がどこに進むのかは知りたかった。 知っておけば、再会はずっと楽になるだろうから。 ▼ (-10) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 17:03:32 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソンなお、実の所この数日後に思わぬ形で この再会はずっとずっと楽になるのだが、それはまた今度。 「あとそれはそれとしテ、また今度でいいのデ、 次こそはこのコード解除の協力をですネ」 そして危うく忘れる所だった本題の約束も取り付けよう。 結局なんやかんやあって興奮は収まっただろうし。 これが外に出て再会してからになるのか、 もう一度本部のどこかで逢ったらになるかはわからないが。 (-11) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 17:11:52 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「……はァ、まったク……やれやれでス!」 呆れたように呟く、その顔には微笑みを。 「ふム。まア、最初が楽しかったのなラ、 相性自体は悪くないのでしょうシ。 駄目ならさっさと逃げるのですヨ」 そこに灯があるならそれもよし、 無いなら照らすのだからそれもよし。 どうせ貴方と会う場所は明るい所のはずだから。 「……シングソン、"なんでモ"なんテ、 気軽に言うもんじゃありませんヨ? じゃあ服全部脱いデ、いいと言うまでそこで寝テ、 とか私が言い出したらどうするんでス」 とまあ、お小言のような言葉をちょっとだけ零したが。 「まったク……はイ、シングソン。まタ、でス」 貴方をそっと送り出すだろう。 その後、深夜に慌てて洗濯機を回す 点燈用の姿があったとか、なかったとか……。 (-15) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 21:49:34 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「っぽいのですヨ。そして今、 我々ハ"っぽイ"かラ、友達そのものになったのでス」 差し出された手に手を重ね、握る。 上下に軽く手を振って、シェイクハンドでス。 「では我が友、リュイ。……そう言えバ、 あちこちの部屋を回っていたのでしょウ? 私だけが独占している訳にもいきませン。 その代わリ、次に暇が出来た時は覚悟しておいてくださイ」 空いた手で貴方の頬をつつく。 「徹底的に娯楽だけを追求した一日を過ごしますヨ!」 (-22) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 23:10:45 |
【墓】 点燈用 トムラビ「あーもうお腹がぺこちゃんでス。 今日は美味しいもの食べるまで何もしないと決めましタ」 点燈用グレイ、これでも一応色々、 後衛にも前衛にも何事も無いよう気を張っていたらしく。 拠点に帰るなり武器を仲間の居ない方向へ投げて、 まったく無遠慮にソファにダイブした。 「マージで疲れましたヨ。今難しい話する奴が居たラ、 アッツアツのランタンをケツに押し付けてやりまス」 そうしてご飯の時間までソファを占領していただろう。 誰か座りにくれば流石に多少は譲るが。 (+7) shell_memoria 2023/12/11(Mon) 23:38:41 |
トムラビは、レインボーケーキを見て宇宙用トムラビになった。 (c2) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 17:15:06 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「ふふフ……一生娯楽の事しか考えられなイ、 そんなリュイにしてやりますヨ……」 ある種の犯罪予告である。 「まア、気負わずに楽しみにしましょウ。 娯楽施設カ、本部内カ……暇な時に声をかけまス」 そんな風に微笑んで、貴方を見送るのだろう。 とはいえその後なんやかんやと忙しく、 中々娯楽に誘う余裕はなかったのだが……。 「あア、そう言えばリュイ」 ……結果、イーサンを連れて帰った辺りで、 ようやくあなたに声をかける事になるだろう。 /* という感じで現在時空に繋げて秘話を続ける感じで 投げるか否か一生迷っていました。 リュイ君、秘話の数えらい事になっていると思うので…… そこで、これ以上余裕がないよ!という場合は 小文字になっている行はスルーして頂いて、解散したぞ! という感じにしておいてくださいませ! (-26) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 17:25:48 |
【墓】 点燈用 トムラビ「影の黒、土の茶、炎の赤、後は宝石類の色ならなんでモ」 目はばっちりレインボーケーキに釘付けだが、 質問にはそう答えた点燈用は、ソファの上で 警戒している猫のようなポーズになっている。 「こワ〜……」 (+9) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 17:29:53 |
【墓】 点燈用 トムラビ「そこは虹色が好きなんじゃないんですネ……」 愛玩用がリクエストしたのかナ?と思っていた点燈用。 まさかの首謀者に宇宙用状態が継続した。 「どんな味なのでしょウ……」 (+10) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 19:34:34 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「えエ、数点。まず一点、先の説得中のバンドッグの話ヲ、 貴方も聞いていたかと思いますガ。ここが終わり次第、 私はバンドッグに買われる事ニ、なりましタ。 これでクソッタレの地獄とはおさらばでス、 という友達への良い報せでス。ハイタッチしましょウ」 いえーイ。片手を挙げて貴方を待つ。 ハイタッチすればすぐに、しなくとも数秒後には次の話。 「次ニ、イーサンの件が片付いて時間が出来たでしょウ。 しかしこの後管理AIを殴りに行く時はより忙しいはズ。 と言う事デ、そうなる前に遊びませんカ? という前にした約束への提案が一点でス」 娯楽施設か、本部にあるゲームでもしましょウ。 そんな風に誘った。さらに続けて、 「最後ニ、それが今気分じゃなイ、という場合は諦めますガ。 ……リュイ、貴方もバンドッグに誘われたのでしょウ? でも貴方、放っておいたらふらーっと戦場に行きそうでス。 なーんか考えこんでましたシ。よっテ、友としテ、 貴方のお悩みを聞きつツ、遊ぶ約束を追加で取り付けテ、 どっかに逃げないようにしてやロ、と言うのが一点。 どうでス、もう逃げられまイ」 そうやって矢継ぎ早に繰り出された、 無茶苦茶な言葉のパンチが貴方を襲った。 /* わあい!ありがとうございます!お話も佳境と言う事で、遊びに行くロールしてられないかも! と言うのを含めたパンチでございます。良きようにやってくださいまし…… (-34) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 23:40:16 |
【墓】 点燈用 トムラビ「存外、『ないです!』と即答されるやもしれませン……」 謎が多い存在、点燈用はブラックをそんな風にとらえている。 (+11) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 23:43:29 |
トムラビは、ところでバンドッグ、このスープパスタ美味しいですネ。量3倍にしてくれまス? (c4) shell_memoria 2023/12/12(Tue) 23:44:27 |
【墓】 点燈用 トムラビ「運動してお腹が減ってるんですヨ! ベーコン多めでお願いしまス」 鎖つきの鉄球を振り回したのを思えば、 それなりにカロリーが必要なのかもしれない。 「むしろこれくらい食べないでどうやって皆、 体力などを維持しているのですカ」 (+12) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 0:06:44 |
【墓】 点燈用 トムラビ「根性論振りかざしてないデ、ちゃんとご飯食べなさイ」 急に正論。 よっそいよっそいして頂いたおかわりを引き寄せると、 ベーコンとキャベツを交互にフォークで刺して、 ひと口で頬張った。齧歯類宜しく頬袋が膨らんでいる。 「んム、んム……んッ、ぷハ。遊ぶにしてモ、 戦うにしてモ、考えるにしてモ、エネルギーは要りまス。 灯が輝くのに燃料が要るのと同じでス。 燃料なくしテ、美しい灯はありませン。 わかったラ、貴方方も食べなさイ。さもないト、 レインボーケーキを含むデザートは私が全て頂きまス」 小気味いい音をさせながらキャベツを齧り、 女子によるデザート独り占め宣言をした。 嫌ならば戦うしかない。食器を手に席につきたまえ。 (+13) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 0:28:43 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「もっと喜んでいいのですヨ? 友達が助かったのですかラ〜」 余程嬉しかったのか、かなり鬱陶しい絡み方だ。 「ほらやっぱリ〜。 でハ、遊びながらそのお悩みをちょっとずツ、 解していくとしましょウ。まずはゲームですネ、ゲーム」 どれやりましょウ、なんて言いながらクッションを 二つ持ってきた。ディスプレイの前に置いて、手招き。 色々なソフトがあるだろうから、選ぶには事欠かなさそうだ。 (-39) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 16:16:03 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「うーン、ではその発言を信じまス!いえーイ。 ……さテ、とはいえ私も先日触れ始めたばかりでしテ。 バンドッグには負けるワ、ハイエナ村は大変な事になるワ、 中々難しいと言う事が分かっていまス。 そこデ、こういう時は対戦などせズ、 協力プレイのゲームや、一人プレイのゲームヲ、 交代でするのがいいとおもいまス!」 点燈用なりの分析だ。そうしてゲームを見繕い、 も゚よも゚よをチョイスしたようだ。 (-46) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 18:51:32 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「もよモ……いや違いますねこレ、なんて発音するんでス? みょみョ……ほよほヨ……えェ……?」 発音不可能なゲームタイトルが出てきてしまった。 どうやら落ち物系パズルゲームらしい。 とりあえず積んでおけばだるんとしたパーツが折り重なり、 重さで全体的にひらたーくなれば消えるという かなり緩いゲームのようだ。 「とりあえずやりますカ。もよもヨ」 発音を諦めた点燈用がコントローラーを握る。 とりあえずチュートリアルを済ませて、 ストーリーモードを選択。 25くらい上手にプレイできたぞ(数字が大きい程上手) (-48) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 18:55:19 |
トムラビは、実はかなりゲームがへたっぴらしい……。 (c5) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 18:56:01 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「もよもよ全然難しいでス!!!」 発音もプレイも。 「リュイ〜なんとかして下さイ……」 縋るまでが異常に速かった友人の図である。 コントローラーをパス! (-54) shell_memoria 2023/12/13(Wed) 19:34:32 |
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