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【墓】 新人看守 ダビー「…………戦いの心得が無い者、そしてM-219に巻き込まれたく無い者は此方へ。 俺は迎撃にのみ力を割く。看守の名に賭けて守ると約束する。囚人達が何人死のうと俺の知ったことでは無いが、あまり先輩方の手を焼かせては困るのでな」 蘇生やその他諸々( ねじ込めるゆるふわな時間軸の秘話がある場合ここにねじ込まれます )から復帰した看守だ。刀と拳銃の動作を確認して、処刑室の一角を陣取った。巻き込まれたくない者がいれば全力で守り通す姿勢らしい。 ナフの処刑死ぬほどめちゃくちゃものすごく参加したいのにドッコイ太郎がリアルの都合により夜ほぼ来れない為、このような形で参加させていただきます…… (+7) もちぱい 2021/10/14(Thu) 21:48:23 |
ダビーは、殺気と害意を肌で感じて咄嗟に銃を抜きかけた。軍人として染み付いた反射のようだ。 (c3) もちぱい 2021/10/14(Thu) 22:00:51 |
ダビーは、「良い子」と耳にして一瞬瞳を伏せるだろう。 (c5) もちぱい 2021/10/14(Thu) 22:08:08 |
【墓】 新人看守 ダビー 雷光が悪魔を射抜いたのを見届けた。 血の刀を納める。 「…………腹立たしい」 苦々しく呟く。機械めいた顔は、ほんの少しだけ崩れていた。 あれは自分が食えるものではない。 無邪気なまでに真っ直ぐに、全力で楽しそうに悪と呼ばれる所業も行ってみせるあの男の表情が、たまらなく腹立たしかった。 もっと罪悪感や苦悩などを抱いていればよかったのに。 その無邪気さが腹立たしい。 目が、焼けるようだ。 (+33) もちぱい 2021/10/15(Fri) 3:15:54 |
【墓】 新人看守 ダビー 処刑が終わったのでなんとなく賑やか(オブラート表現)な言い争いを眺めていたのだが。 「あの女もあの女で執念が凄まじいな……」 顔こそ無表情だったがすげーな……って思った。すげーなと思ったので。そういや俺の時はどうなったんだろうとかも考えた。 「……。……うん?」 そのままぼんやり思考を続けて、誰かと話した独占欲の話を思い出す。 「あれってもしかして……アマノの事だったんだろうか」 色々何かが繋がった気がしながら、そのまま所有権バトルを見ていた。 (+34) もちぱい 2021/10/15(Fri) 3:19:48 |
【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「問題無い。きちんと稼働できているから、仕事に支障は出ないだろう」 簡潔に答えた。その途中で、何かに気づいたのか機械にも似た顔つきはちょっとだけ解れ、少し力が抜けたような雰囲気になる。そういえば、目の前の少女は例外なのだ。取り繕わなくて良いのだった。 「……ニア?首を傾げてどうし……、……。 …………ああ。もしかして箱庭を使うつもりだっただろうか。すまないな、俺が見ていたら使いにくいだろうか」 貴方が首を傾げていることに気づけば、一言断りを入れてずれようとする。 (-27) もちぱい 2021/10/15(Fri) 3:59:32 |
ダビーは、ニアに簡潔に言葉を返して見送った。 (c12) もちぱい 2021/10/15(Fri) 3:59:59 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ これは貴方の後輩が三度目の蘇生を果たした後のこと。 「チャンドラ様」 貴方の元にやって来て、ふらりと声をかけてくる新人看守の姿があった。 いつも通りの無愛想無表情。機械のような無機質さで、貴方に一礼する。 「刀と銃を預かっていただきありがとうございました。蘇生が完了し、問題なく体が動く事を確認しましたので看守の業務を再開しようと思います。武器を返していただいてもよろしいでしょうか」 淡々と用件を言った後。 「……後は。処刑の時に言った話を、伺いたいなと。 俺は貴方に対し良くないことをしてしまったけれど。貴方の罪の話は、何も聞いていません」 (-29) もちぱい 2021/10/15(Fri) 4:16:29 |
【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「探し回っていた?ニアが?それは……すまなかったな。 端末で連絡を入れてもらえれば時間は作るし希望した場所にも向かうようにするから、次は端末を借りることを勧めよう。貴様は素行も悪くないだろうから借りれるはずだ」 とは言え、あちこち見て回って知らないことを認識し、定義する貴方は端末を使うより自分でふよふよ探し回る気がするな……とも思いつつ。 「人形……?ああ……もしかして俺が埋めた奴だろうか。 …………とりあえず、先程の何をしていたか、という質問に答えようか。 …………『分からない』。 魔が差したとでも言うべきか。何か考え事をしようとして、でも上手くまとまらなくて。与えられた看守控え室よりも落ち着くからここにいて漠然とした思考を整理しようとしていた。 人形を埋めた理由も……すまない、分からない。気付いたらそうしていた。こういう曖昧な感覚は今まで殆どなかったのだがな……。 ニアは何故俺を探しに?」 (-32) もちぱい 2021/10/15(Fri) 4:38:14 |
【秘】 新人看守 ダビー → 看護生 ミン 貴方の手の震えが収まったところで、男は再びそっと手を離して貴方の話に耳を傾けた。 「……そうか。人格矯正とはそのような感覚か」 『無理やり人格をゆがめた人間』をたくさん生み出し、『人格を正しい方向にゆがめられた人間』へと変えられる。なんて皮肉。なんて報いだろう。 男は静かに口元を押さえて貴方の様子を見守る……振りをした。目の前の囚人が己に手いっぱいなのをいいことに、犯行当時へ想いを馳せ、そして貴方の苦しむ姿を再度見やる。 ああ、なんて可哀想なのだろう。贖罪の時間などきっと気の遠くなりそうな程長いのに、彼女はずっと苦しみ続ける。愛おしいなあ。 「……確かに、報いの受け方はそれでいいのかもしれない。 ただ、貴様は既に悔やんで苦しんでいる。それだけでも償いになるとは思うが、更に贖罪を求めていることには少々驚いた。 いや、まるきり反省しない奴らよりはマシだが……そんなにも償いに積極的な姿勢を見せる者も、なかなかいないのでな。無理しているんじゃないのか?」 (-34) もちぱい 2021/10/15(Fri) 5:00:20 |
【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「そうだな。心の整理もきっと含まれる。騒動が起きた時から……どうにも雑然としていたから」 相槌を適度に打ちつつ言葉を返す。 「いいのか?その申し出は助かるが……」 貴方の申し出を耳にすると、ほんの少し驚いたように目を丸くさせ。けれど、一拍考えるように沈黙を置いた。 「……なんというか、不思議な奴だな貴様は。国を燃やした者とは思えないな。これは純粋な疑問だが、ここに来る前からそういった定義することをしていたのか?」 自分の事よりも先に、貴方のことが気になったらしい。よくよく考えれば、話を聞いてもらってばかりで貴方のことはよく知らなかったから。 (-41) もちぱい 2021/10/15(Fri) 9:16:53 |
【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア「それは無礼講からか。……いや、それもそうだな。普段は拘束されて管理されているしな」 兎の人形と男性の人形が並ぶ様子を眺めながら、貴方の過去に触れていく。 「……。成る程。話を聞かせてくれたこと、感謝する。 それで、貴様は自己の存在について納得いくまで調べる事ができたか?貴様の言う定義を、ニアという存在に行う事はできたか?」 この監獄から抜け出すことなど極めて困難だ。兎が再び自由の世界へ跳ねて翔ける日などいったいいつになるのか。 だから、自由を得ていた期間に満足のいく結論に辿り着いたのか気になった。 (-56) もちぱい 2021/10/15(Fri) 14:18:58 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「ありがとうございます」 武器を受け取り、問題がないことを確認してから「失礼」と断りを入れいつも通り腰にベルトを巻いて武器を下げ直した。 「……。そうですね。貴方と主従関係を結ぶU-681とM-701に害を及ぼしたこと、深くお詫び申し上げます。俺からはもう彼らに接触しないとお約束します」 淡々と言い切る。何の感情もないように、顔から全てを削ぎ落として。 「……貴方が俺を無理に知る必要など、ありません。俺のこれは間違いで、歪みで、生まれてはいけないものです。もしかすれば貴方にも不快感を与えてしまいますから、知ってはいけないことかと……」 ゆるやかに首を振る。決して拒絶ではない。貴方はこちらに来てはいけないという忠告であった。 (-59) もちぱい 2021/10/15(Fri) 14:39:46 |
ダビーは、後始末を終え皆が退室する頃合いを見て自分も処刑室を後にしたことだろう。 (c14) もちぱい 2021/10/15(Fri) 14:40:49 |
【墓】 新人看守 ダビー ……それはそれとして。 やっぱり懲りずにお菓子を貰いに行く。輸血パックが欲しいのだ。 「あの……一つ、いや、二つ……。ああ、いや、その……訓練するから、カロリー必要だし……糖分補給もたまには……」 もにゃもにゃ言いながら鮮血vilとバームブラックvilを受け取った。 (+40) もちぱい 2021/10/15(Fri) 14:57:05 |
ダビーは、血だ!と立ち上がりかけたが、これ輸血出来なくないか?と静かに着席した。 (c15) もちぱい 2021/10/15(Fri) 14:58:29 |
【墓】 新人看守 ダビー>>35 トラヴィス 「お惣菜に血液???」 これはスペースダビー。スイートポテトをありがたく頂戴した後、血液だけだと大変かな……と思い二人分のマテ茶drinkも注文した。 「サバト……ああ、たしか魔女にまつわる奴……。 なんだかますますハロウィンめいて来ましたね。ハロウィンにちなんだお菓子が配られている時点でわりとそんな雰囲気はありましたが……。 トラヴィス様、本で見かけた吸血鬼が大変似合いそうだな……」 少し前に起きた騒動のことを考えると、血を飲んでもらったのよくなかったのでは……とちょっと内心冷や汗をかいたのは内緒だ。 (+43) もちぱい 2021/10/15(Fri) 15:21:33 |
ダビーは、運ばれていくチョコやクッキーを見てますますハロウィンだな……となっている。 (c18) もちぱい 2021/10/15(Fri) 15:42:13 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「……分からないんです、責任の取り方が。俺のこの歪みは生まれつきのものです。無理矢理……それこそミンのように外的要因でどうにかしなければ直りません。 ですから貴方に、あの二人に、どうしたら害を及ぼさないように出来るのか考えたのですが……これしか思い浮かばず。 ……ああでも、少し用事があるので、もしお許しいただけるならあと一度だけ彼らとお話をさせていただけたらと……」 首を振る。迷い子が自分の状況を必死に説明するような、途切れ途切れの弱々しい口ぶりだった。 「暴かれることには特に何も思いません。ただ……大抵の人は、聞いて怯えたり怖がったり、難色を示していましたから」 その結果の一つが、あの投票結果だ。 「……お嫌でしょう、チャンドラ様も。自分が苦しんでいるところに悦びを見出されて楽しまれると言うのは。 人の傷つき苦しみ悩む姿が、俺が何より好むものなのです」 (-80) もちぱい 2021/10/15(Fri) 16:44:15 |
【墓】 新人看守 ダビー>>40 トラヴィス 「血を啜るだけで……ですか。技術などが発達したこの時代、もっと驚くような事がごまんとあるような気がしますが……その辺りは文化圏などの違いでしょうか」 評判の話に、なんとも言えないような困った様子で眉が少しだけ下がっていた。人を齧って直接血を吸うなら驚いただろうが、そうでないならあまり気にならなかった。何故なら自分も血を武器として利用していた為。血も資源の一つとして分類されてしまっている。 「そうなると、トラヴィス様にとっての『死』とは何か……気になるところですね」 宴が始まる前からこの先輩看守は自分の価値観には無い話をいくつも齎した。男の中には確かな好奇心が芽吹いている。 (+53) もちぱい 2021/10/15(Fri) 22:00:24 |
【墓】 新人看守 ダビー>>54 トラヴィス 「……成る程。貴族というのは存外しがらみが多いものなのですね。豊かで自由なイメージがあると思っていました。 生まれた時からはるか昔の先祖による噂や行いを背負って生きていくのは……少々、息が詰まりそうだ。 トラヴィス様ご自身が気にしていないのならそれで問題ないとは思いますが……」 貴族とは縁がなかった為、形をなぞりにくい想像をしては大変そうだと思っていたが。自慢話になってるなら問題なさそう。そうかな? 「この世のどこにも影響を与えることがない存在となること。不死者に……」 繰り返し言葉を呟く。 最早それは人間という種族を超えてしまっている気がする。 ああ、でも。実際そうなのかもしれない。自分だって三度死を経験しておきながら、今こうして何も問題などなかったようにお茶菓子と共に雑談に興じているのだから。 「そうですね。肉体が活動を終えた時を死だと捉えていましたが……この短期間で、どことなく崩れてきた気がします」 そう告げて、貴方から貰ったスイートポテトを口に運んだ。美味しい。噛み締める時間がある。少し前なんて痛みしか感覚がなかったというのに。 (+60) もちぱい 2021/10/16(Sat) 3:55:46 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ 男は普段通りエリア内の巡回を行っていた。 「……?」 その途中、やたらと忙しない貴方を捉える。 声をかけようと口を開いて、閉じて。迷うように視線を動かした後。決心したようにもう一度ターコイズを視界に入れた。 自分から声をかけてはいけないと思っている。けれど、困り事を抱えた囚人が勝手に潰れてしまうと管理する看守として困ってしまう。そう考えてのことだった。 「U-681。何か困り事だろうか」 無機質。無愛想。無表情。感情が一切伺えない、よく周囲に見せていた機械人形のような様子で貴方に声をかける。 (-181) もちぱい 2021/10/16(Sat) 4:02:22 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ「え……?」 男は何も抵抗しなかった。貴方はそのまま腕を掴む事ができるだろう。 貴方が触れてくることを捉えると、無機質だった瞳が見開かれる。かすかに息を呑む音が聞こえた。 「……ああ、構わない。時間はある。貴様の話しやすい場所まで同行しよう。 ………… U-681、その……俺と話して平気なのか……?」 最後の一言は、戸惑いに引きずられるように言葉尻が萎んでしまった。ターコイズに射抜かれた翠色は、困惑に揺れている。 戸惑いと驚きを滲ませているが、貴方がどこか場所を変えるなら大人しく付き従うことだろう。 (-186) もちぱい 2021/10/16(Sat) 4:19:10 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/*拝啓綿棒(特大)様。ワタクシとしたことがPL連絡忘れていましたわ!!!勿論ぜひぜひお話しますわよ!!!最後までデュエルたっぷりですわ!!レッツ会話バトル!!!!! 以上感度55000倍ドッコイ太郎でした。愛を込めて!kiss! (-187) もちぱい 2021/10/16(Sat) 4:21:35 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「……分かりました。ありがとうございます。 俺が処刑される流れを見た時までは、特に何も思っていなかった。それどころかU-681が躍起になる姿を楽しんですらいた。 ただ、貴方から連絡を受けて……やっぱり、俺の思想は表に出してはいけない悪なのだと。再認識して、同時に許されないことをしたと、漸く理解したんです」 もう一度、男はそっと頭を下げる。 ……が。 「え?」 貴方の話を聞くと。 「……ええ、はい。まあ。チャンドラ様の苦しみはチャンドラ様だけのものですし、俺の知ったことではありませんから。特に痛くも痒くもないです。 むしろ愛でて差し上げたいとは思うくらいですが……チャンドラ様???」 目を丸くして、きょとんとした表情。しれっと失礼なことも言っている気がする。 (-188) もちぱい 2021/10/16(Sat) 4:30:33 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ「拒みなどしない。する筈もない。 するとしたら、貴様のほうだと思うのに、どうして…… 」貴方が微笑めば、眉が下がりますます困ったような顔になる。その表情は何だ?どうしてそのようなものを見せる?意図がわからない。 分からなくなって、迷うように名前を呼ぼうとした。アマノ。U-681。どちらで呼べばいいんだろう。 結局、言えないまま貴方と移動する。自分が貴方を誘った部屋。共益関係を作り上げた秘密の部屋。 そんな関係も自分の手で壊してしまったも同然なのに。 (-193) もちぱい 2021/10/16(Sat) 4:50:06 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「え、えっ……???」 その理解する速度はまるで亀の如く。見事兎においてけぼりにされている! 「頼るのは別に構いませんが。その……嫌じゃないんですか?俺は苦しみ痛む貴方を消費して楽しむと言っているのに……」 こんな反応初めてだ……とはっきり顔に書いてある。 (-194) もちぱい 2021/10/16(Sat) 4:54:29 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「……………………凄いかどうかは……分かりませんが……」 もごもごしてる。たじたじしてる。 「……俺が俺のままでいていいのなら、そうします。 ……もし許されなかったとしたら。本当はこの無礼講が終わった後、T-028のように人格矯正手術を受けようかなとも思っていたのですが」 だからミンの情報を改めて精査して調べたりしていました。>>+39 (-197) もちぱい 2021/10/16(Sat) 5:09:21 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「………………」 凄いのはチャンドラ様だと思うんですけど……な目線。 男は大人しくしていたので、貴方は無事手を取ることができただろう。革手袋に覆われた手は困ったように固まっている。 「矯正したいかと問われると特には。罪滅ぼしとして、そして俺が害を及ぼさないことを証明する手段として、行うつもりでしたから。 ですので……ええ、まあ……許されるのでしたら……」 (-200) もちぱい 2021/10/16(Sat) 5:28:14 |
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