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【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「まさか。 それが、当たり前だったんだから。 助けも何も、当然される事でしかなかったよ。 そして、その為に働けるのがボクの誇りでもあった。」 であれば、何がこのグレイのストレス値を上げたのか。 人間嫌いに拍車を掛けているのか。 「あっは、面白い事を言うねぇ。 軍事用の未来なんて、戦って壊れるか、型落ちして壊れるか。 二つに一つ。それ以外なんてないのにさぁ。」 「というか、ボクはそれでいいと思ってるよ。 それ以外の価値なんてないし、あるとも思えないから。」 それは扱い以外の部分に、あるようだった。 (-6) pinjicham 2023/12/01(Fri) 22:56:02 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「あちゃー、褒められてなかったかぁ。」 ざんねーん、なんて笑ってみせる。 「人間様のご機嫌取りは大事でしょお? まあこれでお気に召さなかったら、別の手段を考えるけどぉ。」 人間嫌いは此方も隠さない。 信用をしていないのも、同じだ。 (-12) pinjicham 2023/12/01(Fri) 23:39:14 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「なるほど、そっちだったかぁ。」 うんうん、と頷く。 怯んだ様子も、嫌悪する様子も見せずに。 ただ、にこにこと笑うだけ。 「ボクは人間のこと、たくさんは知らないけどさぁ。 君が悪い子とは、やっぱり思わないよ。」 「捨てられるのが嫌だって思うのって 別に悪い事でも何でもなくない?」 悪いのは、貴方を利用するだけ利用して 捨てようとしたかもしれない、パパとママだと。 そう思ってしまう。 (-19) pinjicham 2023/12/01(Fri) 23:55:15 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「お、今度は褒められた? まあねえ、そうしないと軍事用の旧型なんて いつ捨てられるか分かったもんじゃないし。」 そうしてこてん、と首を傾げた。 「ええー、折角君のところに来たんだからさぁ。 ボクは君の事が聞きたいよぉ。」 自分には大した話は無いし、なんて言いながら。 「飼育用、だったっけ。 なんで君は此処に呼ばれたの?」 (-23) pinjicham 2023/12/02(Sat) 0:09:19 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「…それ以外の生き方なんて ボクには与えられなかったし、今でも分かんない。 だから、失望させたならごめんね?」 己はそうまで思ってなかったのが事実。 だからこそ、言って欲しくなかった、の言葉にそう返す。 「…君は、大切なものをその手で殺した事がある?」 貴方の問いに返すのは、そんな問い。 (-28) pinjicham 2023/12/02(Sat) 0:24:12 |
【秘】 軍事用 リュイ → 読書用 シージュいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-29) pinjicham 2023/12/02(Sat) 0:25:28 |
【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサンいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-30) pinjicham 2023/12/02(Sat) 0:25:41 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-31) pinjicham 2023/12/02(Sat) 0:26:02 |
【秘】 軍事用 リュイ → 教育用 ロベルいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-32) pinjicham 2023/12/02(Sat) 0:26:18 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「怖いのは分かるなぁ。 けど、案外聞いてみたらすっきりするかもよ?」 この子は大事にされてきたんだな、とポツリと思う。 幸せそうな写真に、言動を見ていれば、自ずと分かってしまう。 「ボクが思うに、その心配は杞憂だと思うけどね。 だって君は本当にいい子だから。」 本当に捨てられる恐怖を知っているから。 貴方が知ることが無ければ、それでいいと思う。 (-34) pinjicham 2023/12/02(Sat) 0:41:16 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「あー…なるほど? そういう奴もいるんだ…。」 何を要求されたかなんて詳しく聞ける訳もなくて。 ただ、相当の変わり者に彼は買われていたのかと実感する。 「此処って動物居るんだったっけぇ。 流石に、同じグレイの世話をしろって言う訳にもいかないしぃ。 娯楽施設とかで飼えたらいいのにねぇ。」 自分は軍の犬だけど、なんて冗談を言いながら。 そう言えば此処で動物を見たことはなかったな、と思案顔。 (-41) pinjicham 2023/12/02(Sat) 1:14:05 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「……そう言えば君は女性型だったっけ。」 要件を伝える前に、思い出した。 男性型があまりにも多いせいで感覚が麻痺していたけれど。 女性の部屋に突撃した時の何とも言えなさったら。 「んんっ、いやあのねぇ。 みんなのお部屋どうなってるのかなぁって思ったらさ。 見てみたくなっちゃってぇ。突撃隣りのお部屋訪問!ってね。」 「でも君は女性型だし…こういうの抵抗あるかな?」 気づかいはする。 女性型は色々と気にするところも多いらしいから。 (-46) pinjicham 2023/12/02(Sat) 2:04:57 |
【秘】 軍事用 リュイ → 読書用 シージュ「やっほ〜!リュイだよ〜! いやぁ、突撃!隣のお部屋訪問って感じでさ。 みんなのお部屋を見せて貰ってまわってるんだよねぇ。」 にこにこと人柄良く説明した。 突拍子もないのであった。 「もし良かったら、見せて貰ってもいいかな?」 (-47) pinjicham 2023/12/02(Sat) 2:07:00 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「…ま、そうだね。 そうするしかなかった。それが命令だった。 ボクはスパイで、あの子は潜入先に居て。 敵だと判断されたから、掃討命令が出た。」 「嫌だったから、抵抗したけど。 プログラムを書き換えられちゃってさ。 銃を握ったら止まらなくなってそのまま、って感じ。」 「その後、命令違反の罰として メンテナンスを兼ねて、ボクは徹底的に改造されてる。 どんな敵でも殺せるように、逆らっても手綱を握れるように 緊急停止プログラムと、戦闘用プログラムが最たるものかな。」 つらつらと、自身に起こった事を話していく。 (-54) pinjicham 2023/12/02(Sat) 3:38:48 |
【秘】 軍事用 リュイ → 教育用 ロベル「やあ、ロベル。 突撃隣りのお部屋訪問!ってことでさ みんなの部屋を見せて貰ってるんだぁ。」 にこにこと笑うグレイはそう要件を伝えた。 かなり突拍子もない。 「君の部屋を見せて貰っても構わないかなぁ。」 (-59) pinjicham 2023/12/02(Sat) 10:49:10 |
【秘】 軍事用 リュイ → 読書用 シージュ「お茶とかはお構いなくぅ。 へ〜…君は確か、読書用だったっけぇ。 やっぱり本が好きなんだねぇ。」 お邪魔します、と勝手に入りながら そこら中にある本を興味津々で見つめていた。 「片付けようとは思わないの?」 教育用あたりが世話を焼きそうだな、なんて思いながら 誰でも思いはしそうな事を尋ねた。 そんな中、ある童話の本があったなら。 そっと目を反らしたかもしれない。 それは『幸福な王子』という物語。 読書用の貴方なら知っているだろうし、珍しくもない作品だ。 (-60) pinjicham 2023/12/02(Sat) 10:54:00 |
【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン「わぁ!?」 きっと、不在なら帰ろうかなぁ、とか いや、ちょっとなら入ってもいいかな、とか 迷っている時間だっただろう。 思いもよらないタイミングでの主の登場に 軍事用は驚きで声を漏らした。 「君、居たならそう言ってよぉ。 悪戯はまだしてないけど、お部屋訪問中なんだぁ。」 反射で武器を構えそうになったのはご愛敬。 (-61) pinjicham 2023/12/02(Sat) 10:56:33 |
【人】 軍事用 リュイ「……。」 ボスエネミー。 その単語に黙り込んでしまう。 攻略に危険が伴うならば。 軍事用たる自分が動くのが適任だろう。 「ボス、サクッと倒してきちゃおうかぁ。」 ゆるい口調で言いながら 武器の手入れを一層しなければと思うのだった。 (22) pinjicham 2023/12/02(Sat) 15:39:49 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「あー、看守用が連れてるみたいな機械はやっぱ駄目ぇ?」 機械なら寿命などなく、可愛がれるけれど。 恐らく生きたものとは違うのだろう。 「良かったら犬の真似事でもする? ボクは動物じゃないけど、従うのは慣れてるし。」 貴方の心を少しでも癒すのは なかなかに大変そうだなぁ、とぼんやりと。 (-83) pinjicham 2023/12/02(Sat) 15:48:10 |
【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン「邪魔して悪かったってぇ。 それに、そんなことしないよぅ。 面白いっちゃ面白いよ、みんなそれぞれ違うしぃ。」 お邪魔しまーす、なんていいながら中へ。 「試験管、何が入ってるの。 そんなに大事なもの?」 そこまで釘を刺されると逆に気になる性分で。 ただ、忠告通りに触れはしない。 装飾には何処か、懐かしそうな雰囲気を見せたたろう。 (-84) pinjicham 2023/12/02(Sat) 15:52:44 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「おー…随分個性的な部屋だねぇ。 やっぱりこういうランタン飾りが好きなのかな。」 他のグレイたちとはまた違った意匠。 そういう意味での興味はかなりそそられる、のだが。 「…君、下着くらいは仕舞ったら?」 何とも言えないけれど これは他の人が見ても良くないな、と思った軍事用だった。 (-112) pinjicham 2023/12/03(Sun) 1:10:20 |
【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン「そういう事かぁ。 あ、うん、縁はあるよぉ。」 「ボクもそっちで作られたからさぁ。 リュイって名称もそこの言葉だしぃ。」 ああ、彼もそうだったのか、なんて思いながら。 「そんなに味の好み、似てる?」 そこに引っ掛かりを覚えた。 (-114) pinjicham 2023/12/03(Sun) 1:38:56 |
【秘】 軍事用 リュイ → 飼育用 チャコ「…軍事用らしくって、なんだろうねぇ。」 ぽつ、と零す。 「戦闘の為に作られたボクがらしくあるって。 どうあれば、そうらしいんだろう。」 「ボクが軍事用としてお役目を全うして それで壊れるか、お役御免になって壊されるか。 もしくはその前に無様に地雷でも踏んで壊れるか。」 「何がボクらしいんだろう。 所詮ボクらはみんな、何かの代わりだっていうのに。」 (-115) pinjicham 2023/12/03(Sun) 1:44:13 |
【神】 軍事用 リュイ#ハノイの塔 煙草の煙、下卑た男の声、嘲る様な言葉の全て。 ボスエネミーというにはふさわしい、貫禄。 けれどそれを見た軍事用グレイは、嗤った。 言葉よりも何よりも早いものを、自分は良く知っている。 ダダダダッ! 連続した破裂音が鳴る。 その煙を撃ち抜いて、元すら断つ正確さ。 尤も、データだからこれでお終いとは言えないけれど。 「御託を並べて結構なことだな。 倒されるだけの愚図に所有される筋合いはない。 さっさと死んでもらおうか。」 刺すような殺気を纏い、ふわふわにこにことした様から一転 好戦的に言葉を吐いた。 アサルトライフルは中距離型だけれど、銃撃戦は慣れたものだ。 味方に当てないような射線を選び、男の足へ向けて発砲した。 (G5) pinjicham 2023/12/03(Sun) 11:48:21 |
【秘】 軍事用 リュイ → 愛玩用 アトリ「うん、それが良いと思うよぉ。 多少なら、ボクもお手伝い出来るかもしれないし 困ったら言ってねぇ。」 いい子いい子、と 許されるなら貴方の頭をなでなでしようと。 愛玩用なのだから、甘やかされるくらいが丁度いい。 願わくは、貴方がこのまま幸せになれると良い。 軍事用はそう思っている。 「あ、そうそう、君の好きな色が聞きたいんだけどさ。 何色が好きかな。」 思い出したように、そんなことを聞いた。 (-135) pinjicham 2023/12/03(Sun) 12:04:11 |
【秘】 軍事用 リュイ → 継承用 ダビ/*お返事遅くなりました、ゲーミングめんだこです! この度は突撃させていただいてありがとうございます。 良きような時間軸でお返事して貰って大丈夫なように 描写もかなり暈してありますのでお気になさらずどうそ! (-136) pinjicham 2023/12/03(Sun) 12:05:31 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「何でかなんて、ボクもわからないよ。 しいて言うなら…そう望んだ人が居たんじゃない?」 自分たちグレイには計り知れない事だ。 この軍事用だって分からない。 感情は全てプログラムだと思っているけれど それだけで推し量れない事は、本当に多くあったものだから。 「看守用は、君はまるで人間みたいに考えるんだね。」 そこに嫌悪や怒りなどはなくて ただ目の前の事実を言葉にした、無機質な響き。 (-137) pinjicham 2023/12/03(Sun) 12:07:54 |
【秘】 軍事用 リュイ → 教育用 ロベル「わあ……」 恐らく既に他の部屋に訪問を済ませてきたのだろう。 アンティークデスクに本棚、お菓子まである貴方の部屋。 思わず感嘆の吐息が漏れたのだった。 「いいとこのお坊ちゃんの家に来たみたいだぁ。 随分高そうな家具を使うんだねぇ。」 嫌味というつもりはなくて。 単純に凄いなぁ、というだけのつもり。 「面白いとかどうってよりは みんながどういうグレイかっていうのがよく分かるからさぁ。 君は、自分の役目が好き?」 料理本などの、貴方の用途に合わせた勉強本。 貴方自身、自分の置かれた役割に満足しているのだろうか。 (-159) pinjicham 2023/12/03(Sun) 22:27:54 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「そりゃそうだけどぉ。 此処、男所帯だからさぁ。隠した方がいいよぉ。 ボクはそんなに気にしないけどねぇ。」 下着に関する話はそこまでにして。 「暗い場所に柔らかい光かぁ。 暗いところで作業するから、君はそんな見た目なの?」 他のグレイとは特に違う見た目。 用途に合わせたものなのだろうか。 すっごい溶け込んでるなぁ、なんて思いながら貴方を見ていた。 (-161) pinjicham 2023/12/03(Sun) 22:31:35 |
【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン「見縊ったつもりはないけど。 そっかぁ、なるほどねぇ。」 爽やかな香りが立ち込めて やっぱり何処か懐かしい気持ちになった。 「ボクも似たようなものだよぉ。 リュイはコードネームなんだよ、緑色。 元の名前はつけられてないんだぁ。」 貴方の手元を見ながら、ふと思った疑問を。 「君は何で人間が嫌いなの?」 (-162) pinjicham 2023/12/03(Sun) 22:35:42 |
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