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【雲】 高藤 杏音── 麗らかな春の日 ── [お風呂に浸かりながら、先ほどの先輩の言葉を思い返して。 先輩は自分の言葉を吐くとか言ってたけど。 付き合い始めの頃の、気障な態度を思い返してくすりと笑う。 あれはそう。約束した花筏を見に行く日。 先輩は家まで迎えに来てくれた。 お道化た態度に気障な言葉。 私は何時ものようにはにかんで。] ありがとうございます。空先輩。 [どこかのお姫様のように手を差し出して。 空先輩が繋いでくれるのを待った。 体と同じ、大きくて厚みのある手。 包まれたら、何処にいるよりも安心するし…… 少し、落ち着かないような気持にもなる。] (D2) Lao 2020/12/28(Mon) 21:33:54 |
【雲】 高藤 杏音[如月駅まで並んで電車に乗って。 街並みは、麗らかな春の日差しに満ちていた。 川沿いを歩けば、桜並木が見えてくる。 淡い 桜 色の花が視界一面を覆って。流れる川面には花筏が浮かぶ。 対岸の岸辺には 菜の花 が咲き誇り。ぽかぽかと温かい。麗らかな春の日がそこにあった。] 気持ちの良い空気ですね。 [胸一杯に息を吸い込んで。 白ともピンクともつかない淡い花が、はらはらと散るのを見上げる。 冬は人気の無かった川沿いも、花見客で賑わいを見せて。 子ども達の笑い声がこだまする。] (D3) Lao 2020/12/28(Mon) 21:34:26 |
【雲】 高藤 杏音[先輩を見上げて、微笑みかけて。 春の日を、先輩と一緒に過ごせて、嬉しいと。 きっと顔にかいてある。] ……先輩。お弁当作ってきました。 お花見しながら、食べましょう? [何時かの約束。 朝早起きして作ったお弁当。 先輩が喜んでくれると良いなって。 小さくはにかんで、繋いだ手をきゅっと握った。*] (D4) Lao 2020/12/28(Mon) 21:34:35 |
【人】 高藤 杏音── 大浴場:女湯 ── [露天風呂にて半身浴で温泉を楽しんでいたけれど。 寒い雪の外でもじんわりと汗が滲んで来たので、ちゃぽんとお風呂に肩までつかる。] ………… 先輩とお風呂。 [どうしよう。突然ドキドキしてきた。 体も髪もしっかり洗ったから大丈夫。なはず。 後はかけ湯すればお風呂につかれるし。 バスタオル巻いて入って良いらしいし。 水着より布面積大きいもん。 広い湯船なのに思わず体育座りしてしまったりして。 なんだかのぼせそうになって来たので、立ち上がる。 ほこほこで赤くなった体は、雪の降る外気の中でも温かかった。*] (16) Lao 2020/12/28(Mon) 22:04:53 |
【雲】 高藤 杏音[子どもの声に相好を崩す空先輩に、ふふっと笑いかけて。] 雨が降ったら、桜が散っちゃうから。 散る前にこうして一緒に歩けて嬉しいです♪ 大学の講義が空いた時間とか。 ほぼ毎日この道を歩いてるんです。 ……先輩も、時間があったらお散歩ご一緒しませんか? 桜が咲いてる時期だけで良いから。 [ダメ?と問いかけて。 前、甘やかそうと具体例を挙げた時よりは、難しい事は言ってないはずだけれど。 あの時挙げられた例は極端すぎたから。 少しだけ、緊張しながら。 繋いだ手に、力が籠った。] (D8) Lao 2020/12/28(Mon) 22:55:43 |
【雲】 高藤 杏音[点々と川原に座る人達の中。 自分達もレジャーシートを広げて。] どうぞ。 [差し出したお弁当。 ゆで卵の牛肉の甘辛巻き。 ミニトマトとブロッコリーとチーズのミニ串。 紅白の蒲鉾。 鮭と、昆布と、塩むすびのおにぎり。 どこか定番とはずれたお弁当は、自分が小さい頃、母が運動会で作ってくれたお弁当。 小さなお重に入ったお弁当を、先輩に差し出した。*] (D10) Lao 2020/12/28(Mon) 22:56:21 |
【雲】 高藤 杏音[俺だって傍にいたいんだぞ。>>D11って。 先輩の言葉に赤くなって言葉に詰まる。 気障な言葉なら笑えるのに。 ふとした時に、言葉に詰まって固まってしまう。 部屋に誘ってもらって。 最初は自分から行きたいって言ったのに。 ドギマギしてしまって。 不意に強く意識してしまって。 お誘いを2回に1回は断ってしまってて……。 嫌われたく無くて、誘われなくなるのも寂しくて。 お断りした後は毎回凹んで。 もう1度誘ってもらえたら、勇気を出して受けるのだ。 一緒に居るのは好き。 2人で居るのも好き。 先輩を甘やかしたいって思う。 でも甘やかされるのは……、やっぱり少し苦手だ。 心臓が煩くて、自分を保てないんだもの。] (D15) Lao 2020/12/29(Tue) 0:21:38 |
【雲】 高藤 杏音[先輩とご飯を食べるのは好きだ。 自分も一緒に手を合わせる。 お弁当を楽しんでくれる先輩に。] ありがとう。母のメニューなんです。 運動会の時、家族で食べるの。ご馳走でした。 [嬉しそうに笑うと、自分もおにぎりを口にして。] その台詞を言う人は、食べる前から相手に惚れてるんじゃないんですか? まあ、料理が下手でも結婚したいと思ってくれるくらい、惚れられたいものですけどね。 『俺が杏音を食わせてやるー。』みたいな。 あ、それじゃ稼ぎの話しになっちゃうか。 [マフラーの話しといい、相変わらずどこかロマンティックが足りない。 そんな現実的な杏音さんは、2年時に学科をしれっと変更していた。] (D17) Lao 2020/12/29(Tue) 0:23:01 |
【雲】 高藤 杏音[普段料理をしているのか聞かれたら。] いえ。普段は母に甘えてます。 母の料理が一番美味しいので。 でもカレーとか。簡単な物は時々作ったり。 早く家に帰れた時は、お手伝いしながら教えてもらったりはしてます。 我が家は皆大げさに褒めてくれるので。 やっぱり喜ばれると嬉しいから。 だからまあ、あの……。 ありがとうございます。 喜んでくれて、嬉しいです。 [ポツリと言って。 大きな口で、はむりとおにぎりにかぶりついた。*] (D18) Lao 2020/12/29(Tue) 0:23:17 |
【人】 高藤 杏音── 大浴場:女湯 ── [広いお風呂を独り占めにする時間が過ぎて。 そろそろ本気でゆだりそうだったから、シャワーで体を流してお風呂を上がる。 脱衣所で浴衣を着付けて。 ほこほこの顔を化粧水で冷やして。 乳液で整えたら、髪を乾かす。 浴衣姿で姿見の前に座って、ドライヤーを使いながら。 上品な浴衣姿に思わず小さく笑った。 夏に空先輩と花火を見に行った時は。 薄い水色の生地に、水色の大きな花柄の浴衣だった。 ピンクの帯と、帽子屋さんで買った麦わら帽子。 髪は二つゆるいおさげでたらしてて。 可愛らしくはあったけど、大人っぽくはなかったなって。 先輩の反応>>0:112を思い出したら、自然と笑みが零れた。 せっかくだから、可愛い姿を見せたい。 大人っぽい姿が好きなら、今日は髪をあげてみようか。 今の浴衣になら、似合うと思うから。] (26) Lao 2020/12/29(Tue) 0:47:56 |
【人】 高藤 杏音[丁寧に髪を乾かして。さらさらになったなら。 捩じって持ち上げて、ヘアクリップでざっくり留める。 クリップを外せばすぐにおろせるし…… ふんわりと、後れ毛が頬に揺れた。] ……うん。ちょっと大人っぽい。……よね? [そっと髪に触れて。 『悩殺してやる』なんて叫んだ日を思い出して、笑ってしまう。 あの時から少しは、成長出来てたら良いな。 少なくとも、先輩と過ごした一年は、私にたくさんの変化をもたらしたのだから。*] (27) Lao 2020/12/29(Tue) 0:48:06 |
高藤 杏音は、メモを貼った。 (a2) Lao 2020/12/29(Tue) 0:58:51 |
【人】 高藤 杏音── 大浴場:入口 ── [お風呂から上がると、空先輩が待っていて。>>29 もしかしたら、居るかもしれないなって、思ってたから。 驚くと言うよりは、苦笑するみたいに、でも嬉しそうに、微笑んで。] お待たせしました。 [先輩の元に歩いて行く。 化けるって言われて、それはどっちの意味だろう?と、首を傾げながらも。 取られた手を握り返して。少し考えて。] お食事にしましょうか。 せっかくだから、お部屋で食べましょう。 ……2人で、ゆっくり食べたいです。 [素直な気持ちを言葉に乗せて。 繋いだ手に柔らかく力を込める。 昔みたいに、酷く緊張することも無くなって。 随分と、自然に言葉が出るようになった。 先輩を見上げると、小さくはにかんで。 案の定少し着崩れた先輩の浴衣姿>>28に。 胸の中でひっそりと、ときめいた。*] (32) Lao 2020/12/29(Tue) 10:12:37 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[囁き声に、驚いて、目を瞬いた。 先輩が戸惑ったりすること、あるんだって。 容姿を素直に褒められたのは、もしかして初めてかもしれない。 目を伏せて、ほんのり頬を染めて。] ありがとうございます。 一緒に写真撮りましょう? ……お部屋。帰ろう。 [ああ、早く2人になりたいなって。 湯上りだけではない、染まった頬と。 小さく引くように力を込めた繋いだ手と。 高鳴る心臓の音の中、先輩を見上げて、歩き出す。 部屋に戻ったら口付けを。強請ってもいいかしら? 少し背伸びして、今度は貴方の唇に、そっと触れた事でしょう。*] (-28) Lao 2020/12/29(Tue) 10:13:23 |
【雲】 高藤 杏音[空先輩の語る料理は、十分立派だと思うのです。] 揚げ物が出来るなんて、もう、十分すごくないですか? この間いただいたカルボナーラも美味しかったし。 みぞれ煮も、美味しそうです。 大根するの手伝いますから。 今年の冬に、作ってふるまってはいただけませんか? ……温まりそう。 [美味しそうだと思う心のままに。 小さな約束を積み重ねて。] (D25) Lao 2020/12/29(Tue) 20:54:31 |
【雲】 高藤 杏音[先輩と過ごす穏やかな時間。 空先輩の口から、来年と再来年と…… 未来を語る言葉が出るのが、染み入るように嬉しい。 照れて固まってしまうのとは、また違う。 幸せな感覚。] 来年も、再来年も。またお弁当作ります。 また一緒に食べましょう。 [幸せそうに細めた目で微笑んで。 お弁当を食べ終わった手を、隣に座る空先輩の手に、そっと重ねた。 気付かれたら頬を染めて、知らんぷりしながら。 はらはらと桜の散る景色を、眺めて時間は過ぎて行った。*] (D26) Lao 2020/12/29(Tue) 20:54:43 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[部屋に帰ったら、先輩に口付けて。 少し赤く見える先輩の顔は、彼も照れているんだろうか。 何時もとは違う、少し歯切れの悪い言葉。 逆上せたって言う先輩に、きつく抱き締められて。 何時もとは逆に、少しでも支えられるように、受け止められるようにって…… 空いた手を背中に回して、自分からもぎゅっと先輩の背中を抱き締めた。] …… 空先輩。大好き。 [湧き上がった思いが、気付かない内に口から零れて。 痛いくらいに抱きしめられた身体が心地良くて。 ほぅと小さく肺から息を吐き出すと。 目を閉じて、先輩の身体に頬を預けた。] (-36) Lao 2020/12/29(Tue) 21:12:46 |
【人】 高藤 杏音── 部屋 ── [2人で部屋に帰って。 お揃いの浴衣姿を写真に撮ったりして。 きっと写真に映る私の表情は幸せと少しの恥じらいに満ちて。 見返すたびに、笑顔になれるだろう。] 会席料理。あまり食べた事無くて…… 楽しみです。 和牛の鉄板焼きにしようかな。 先輩は?それでも良いですか。 [尋ねながら。] (35) Lao 2020/12/29(Tue) 21:13:09 |
【人】 高藤 杏音[料理が来れば、向かい合って座って食事する。 色とりどりに一口大の料理が並んだお膳は美しくて。] わ。綺麗……。 美味しそうですね。 [先輩はお酒を飲んだりするんだろうか? 自分はお茶を注いだら。] いただきます。 [手を合わせて。先輩と一緒に料理を食べよう。 美味しいですねって、笑い合う時間。 先輩とご飯を食べるのは、何時だって幸せだ。] (36) Lao 2020/12/29(Tue) 21:13:50 |
【人】 高藤 杏音[……お付き合いが出来るようになった時。 胸がいっぱいで、食事が喉を通らなかった事を、ふと思い出した。 今も胸はいっぱいだけど、出されたご飯は、きちんと食べよう。 とても美味しそうな、手間暇のかかった料理と。 何より大好きな人の顔と。 笑い合いながら、のんびりと。 誰も急かす人は居ないんだから。*] (37) Lao 2020/12/29(Tue) 21:13:58 |
【雲】 高藤 杏音── 夏の花火大会 ── [空先輩とお付き合いを初めて、時々すごいなって思うのは、先輩は良く家まで迎えに来てくれることだ。 お花見も、今日の花火大会も、如月町でのデートで。 先輩の家も如月町にあるのに、わざわざ迎えに来てくれる。 往復大変じゃないのかな?と、最初は酷く申し訳なかったけど。 私の母は、そんな先輩を高く評価してくれて。 父にもとりなしてくれたりしてるようなので…… 少し遠慮しながらも、先輩に甘えてしまっていた。 今日は如月川で花火大会の日。 母に頼んで、浴衣を着付けてもらってた。 水色の花は、先輩の名前の空の色。 ピンクの帯が、可愛くて。 来年は自分でも着付けられるように、なんて。 母が色々教えてくれた。 出来上がった浴衣姿を、家族皆可愛い可愛いと手放しで褒めてくれて。 先輩と一緒に見る花火が楽しみで。 私は家で、先輩が迎えに来てくれるのを、ワクワクして待っていた。*] (D27) Lao 2020/12/29(Tue) 21:21:45 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[誰の目も無い2人きりの空間だから。 ただ貴方だけを思って、貴方だけに見せる顔で。 満たされた思いで、貴方を抱き締める。 自分の心が声に出ていたのに、気付いてなかったから。 先輩の言葉が、耳に入った時。 薄っすらと目を開けて、微笑んだ。] 私も。 大好き ですよ。空先輩。[先輩の腕の中は何時も落ち着くのに。 今日は落ち着く気持ちと裏腹に胸が騒いで。 それでも幸せそうに微笑むと。身を委ねて。抱き締めて。 身体が離れるまでの幾許かの時間は、あっと言う間に過ぎ去ったように感じた。*] (-42) Lao 2020/12/29(Tue) 22:57:16 |
【人】 高藤 杏音[のんびりゆったりとしたお食事を一緒に楽しんで。] ふふ。お上品な味も楽しめて、私も良かったです。 見た目からだと……、実は食べてみても。 何なのか良く分からない料理がたくさんです。 [あはは。と、笑み崩れて。 紙に書かれた献立を見てみるけれど。 味と献立が一致しないくらい、よく分からない。 でも、とても美味しい。 目の前に座る人と微笑み合う。 どこか穏やかな表情は、何時も見せる笑みとは違うけれど。 それでも今日は逃げ出したいとは思わなくて。 鼓動が何時もより速くて少し胸苦しいけれど。 それすら愛おしく感じてしまう。 来て良かったな。って…… 今日、何度目か分からない思いを抱く。 何時もよりずっと、先輩が近い。] (47) Lao 2020/12/29(Tue) 23:46:16 |
【人】 高藤 杏音[青白い光を放つ熱で温められた和牛が美味しく食べ頃になって。 一口頬張ったら、頬に手を当てて、目を丸くした。] 先輩。口の中で、溶けました……。 美味しい…………。 [目をぱちぱち瞬きながら。 口福とはこのことかと、和牛を選んだ自分を誉める。] 先輩と一緒にお散歩して、美味しいご飯を食べて。 やってる事は、何時もと変わらないかもしれないけど…… 来る前に先輩が言われたみたいに、一つ一つ、特別な感じ、しますね。 先輩が目の前に居てくださるから、猶更です。 [幸せそうに笑いながら。 美味しい美味しいと、感想を述べながら食べるご飯は、何時もより豪華なだけじゃなく、美味しく感じた。] (48) Lao 2020/12/29(Tue) 23:46:38 |
【人】 高藤 杏音[食後のお茶を2人で飲んで。 お膳を片付けてもらったら、結構な時間が過ぎていて。 少し、言葉を選んで……] …………。 [視線を彷徨わせたら、ぷって小さく笑った。] [先輩に笑いかけて、照れ臭そうに。] お風呂……、入りますか? [時計はそろそろ予約の時間を指していて。 薄っすらと頬を染めてはいたけれど、断る気は最初から、無かったから。*] (49) Lao 2020/12/29(Tue) 23:46:48 |
【雲】 高藤 杏音── 花火大会 ── [会えない時間が半月とは言え続くと、無性な寂しさを覚えた。 こういう時、メールや電話を頻繁にするわけじゃない自分を恨めしく思ったり。 逆にメールや電話で先輩を煩わせずに済んだことに、ほっとしたり。 今日は久しぶりに先輩に会える日で。 だからこそ、余計にワクワクとした気持ちを抑える事が出来なかった。 呼び鈴が鳴って、すぐに玄関から顔を出して。 浴衣姿の先輩に見惚れながら、気障な台詞>>D31を聞いて笑う。] 先輩に触れられない妖精よりも、恋人の方がずっと良いです。 ……手を繋げるでしょう? [繋いでくれた手と、お待たせって言葉に。 不意に泣きたくなったけど。 ここは家の前だし、抱き着くわけにもいかないし。 一瞬言葉に詰まって。] (D32) Lao 2020/12/30(Wed) 0:00:22 |
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