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人狼物語 三日月国


150 【R18G】偽曲『主よ、人の望みの喜びよ』【身内】

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【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ

貴方の内心などつゆ知らず。青年はにこやかに口角を上げたまま話を進める。

笑ってはいるが、最初捲し立てるように話した時の恍惚とした表情や愉悦に浸っているような様子は無いと観察で分かるかもしれない。
それでも、この緊急事態、そして今から行おうとすることを前に浮かべる表情にしてはやや不適切なものであったかもしれないが。

「ありがとうございます。一人だと流石に難しいことでしたから、助力をいただけて何よりです」

男は、おかしなことなどないとばかりに微笑んでいたものの。貴方の提案には一瞬困ったように眉を下げた。それは案に対し不満があるというわけではなく。

「確かに、役割に関しては叶さんの仰る方が適していますが……更に危険な目に遭わせるのは流石に……。

 ……ああいえ、折角の申し出ですから。お言葉に甘えて役割を交換しましょう。叶さんが囮になって、俺が背後から殴って昏倒させる。適材適所で頑張って、スムーズに済ませましょう!」

それぞれより適した役割を担当すれば失敗する確率も、そして怪我など問題が起こる可能性も生じにくいと判断してのことだった。

「いいじゃないですかー!危機的状況から脱出できるってことじゃないですか!俺はいいと思いますよ、逃げるのが得意って」

どこか自嘲気味に呟かれた言葉には場違いなほどの無邪気な笑顔で返した。
(-0) もちぱい 2022/05/31(Tue) 21:31:17

【雲】 民俗学 ユウキ

>>1:D2

「……ん?あぁ、どうも」

ふと顔を上げて目を細める。

「なんでしょうね……ざりざりとノイズが聞こえて、時折人がいないのに人の声が聞こえるんです。
 投与された薬の影響が真っ先に心当たりとして挙げられますが、俺が無意識のうちにストレスを溜めて幻聴が聞こえているだけかもしれません。原因を探るのは今のところ不毛ですね」

そういえば、と更に続ける。

「貴方の声も聞こえたんですよ。内容はうまく拾えませんでしたが……壁を殴ったあと、少し切羽詰まったような。そんな音だけ。
 ……ああ、この事は口外するつもりはありませんから、ご安心を。不安になることを皆に話すメリットありませんし。口約束だけだと信じ難いかもしれませんが」

>>1:D0 の声を拾っていたようだった。内容は殆ど聞き取れていないようであったが。
(D0) もちぱい 2022/05/31(Tue) 21:42:55

【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ

「はい!少なくとも俺は、ですので。別に叶さんがどう思っても構いませんし、俺の考えはしっくりこないと捨ててもらって問題ありません!」

いっそ気遣いと呼ぶには無情なまでにさっぱりと言い放つ。中断された言葉は追いかけなかった。

「はい。ですが全て無理のない範囲でお願いしますね。俺、怪我は応急手当て程度なら出来なくもありませんがそれ以上となると流石に心得がありませんので。いのちだいじに、という奴です」

込み入った話をするにはあまり適さない場所だった。はぐらかされていると分かっているのかいないのか、現在の用件に意識を戻す。

「んーと。すみません、察しが悪くて申し訳ないのですが。
 内緒にすべき点の確認だけしてもいいですか?勘違いして叶さんとの約束を破るのは忍びないですし。

 ええと、『職員の方を襲って服を奪う作戦を二人で行った事』……でしょうか?」

合っています?とこてんと見下ろす青年は変わらず笑みを浮かべていた。
(-49) もちぱい 2022/06/01(Wed) 3:49:55

【雲】 民俗学 ユウキ

>>D1

「投薬の影響だったら嬉しいんですけどね」なんてどこか楽しげに話した後。

「何も言ってないのならそんなしかめっ面しなくてもいいのにー。
 まあでも、何にせよこんな緊急事態です。どんな人でも少なからずメンタルに乱れが出るのも仕方ありませんよ」

場を離れる素振りを見せると追いかけようとしないのか、見送る姿勢でいるつもりだったのだが。

「……あれ?そういえば古後さん。貴方関係者なんでしたっけ」

何か言う事を思い出したのか、突然声を上げて貴方に問いを投げかける。
(D2) もちぱい 2022/06/01(Wed) 4:05:56

【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ

「それもそうですね。その過程や胸中、立場がどうあれW目的の為に他者に危害を加えたWという事実は消えませんから。叶さんは俺に頼まれて協力しただけではありますけど。
 明かせば様々な捉え方されそうですからね」

分かりました、と更に笑みを深めて答えた。

「では服を無事奪った暁には、俺の方でこっそり保管しますか?叶さんが使いたいなら貴方に委ねますけど。元々皆で使えたらいいかなと思って調達しようとしていましたか……ら…………」

ぱっと弾かれたように顔を上げる。
笑みの消えた顔、もっと言えば唇に自分の立てた人差し指を寄せて目配せをした。


──1人分の、重たい足音が聞こえる。
(-53) もちぱい 2022/06/01(Wed) 5:12:00

【独】 民俗学 ユウキ

・vmirror
テストだよ
テストだよ


・ mirror
テストだよ
テストだよ
(-54) もちぱい 2022/06/01(Wed) 5:30:08

【人】 民俗学 ユウキ

「くぁぁ……。おはようございまーす。
 あれ。まだエマさん来てないんですか?」

集合予定時刻に差し掛かる少し前。この青年はあろうことか探索から帰ってきて「疲れたんで仮眠します!!!」と言ってすぐさま横になってしまった。
探索した結果少々鞄を持ってきていたのだが、報告もせず枕にしてそのまま寝てしまったのだった。


そして現在。
率先して動いていた女性が戻ってこないと話題になり。探すもの、休養するもの、それぞれ行動に移し始めた頃。

「おっと……お休みの方が多いみたいですねー……」

休める時に休んだほうがいい。緊急事態であるなら尚更。
一応そういった事は理解している青年はあまり物音を立てないよう辺りを見回し、少し強張った体をほぐすように両腕をぐっと上げて伸びをする。
(29) もちぱい 2022/06/01(Wed) 5:35:17

【人】 民俗学 ユウキ

「エマさん大丈夫かなー、やっぱりあの人について行けばよかったですかね。なんか色々見つけてくれていますし」

考え事をするようにぼやく。
ざり。ざり。ノイズが聞こえる。

「探索したけど、結局見かけたのは巡回中の職員さんだけだったし。危険性のある被検体って本当にいるんでしょうか……」

今頃彼女、何しているのだろう。
ざり。ざり。ノイズが、声が、音が、聞こえる。

「会ってみたいなー他に投与されたらしい被検体たち……」

彼らは、いったい何処にいるのだろう。
見たい。見たい。見たい。

ざり。ざり。ノイズが、声が、音が、が、が、が、


「……?なんか……うるさ……い……気が……」

見たい。見たい。見たい。

この目で見たい。

彼らは何処?

人は何処に行く?
(30) もちぱい 2022/06/01(Wed) 5:39:25

【人】 ひとがすきな ユウキ

人の終着点進化を、この目で見たい。
(31) もちぱい 2022/06/01(Wed) 5:42:31

【人】 民俗学 ユウキ

「!」

一つ、心臓が高鳴って。
どさりと尻餅をつく。

「……っ、…………ぁ…………?」

ノイズはもう無い。
体を巡る血が沸騰したかのように熱い。
目が焼けるように痛むから、咄嗟に瞑る。
反射的に何故か耳まで塞ぐ。

「…………?」

頭の中に手を突き込まれて、そのままかき混ぜられた感覚がする。
何かが聞こえる。何かが頭の中でちかちかする。
(32) もちぱい 2022/06/01(Wed) 5:47:35

【人】 民俗学 ユウキ

「……なんだろう……あ、っち……あっちの方から、肌が粟立つような感覚がする……」

目を押さえたまま、真っ暗闇の中で呟く。
何も見えない、見えないはずなのに指さした。

「……女の人の呼吸……少し悩むような声……。あ、衣摺れの音。動いた……。
 ……エマさんか……?何かの部屋……部屋にいる……?」

熱病に魘されているような、ぼんやりとした口調で。
ぽつぽつと音がこぼれ落ちる。

「あと、は……なんだろう。ざらざら、ざりざり、棘のある感覚が……なんだろう……そこそこいるな……もっと聞こえないかな、もっと探せないかな……もう少し……正確に……」
(34) もちぱい 2022/06/01(Wed) 6:00:00
ユウキは、うわ言のように繰り返す。いいな、見たいな、会いに行きたいな……
(a12) もちぱい 2022/06/01(Wed) 6:02:54

【人】 民俗学 ユウキ

>>35 ヌイバリ

「…………ぃ゛、あだっ!」

心配そうな声色で紡がれた言葉が貴方の口から飛び出して、数秒。唐突に青年が悲鳴を上げて弾かれたように顔をあげた。
勿論伊縫青年は何もしていない。声をかけただけだ。

「あ、あー……あれ?伊縫、さん?どうかされました……?」

まだ少し声は普段よりゆったりしているものの、貴方を見上げる視線は徐々に焦点が合ってきた。

「ええ、と。伊縫さん、エマさんは……多分あっちの方角の何処かの部屋にいると思います……?た、多分……?
 伊縫さんはエマさんの呼吸、聞こえませんでしたか……?」

労いの声は耳に入っていなかったのだろうか、随分と疑問符が付くような声で言葉を返した。自分の身に起きたことも、今感じ取ったことも、何もかも理解しきれていないといった様子で。
(36) もちぱい 2022/06/01(Wed) 6:23:59

【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ

此方を見てきた青年は一度だけ見上げてきた貴方に視線を一瞬返し、再び音のする方へ。
瞳が細められる。今度は笑う為に作られたものではなく、どこか音の持ち主を注視するように。

「ここから別行動です。手短におさらいしましょう。

 まず囮役の叶さんは曲がり角の向こうで待機。こちら側を向いて、ちょうど今いる地点と反対側からやってくる職員さんに対し背中を向けている状態になって下さい。

 次。声をかけられるのが一番分かりやすいですが、そうでないなら物音などで気付かれたことを確認して下さい。武器を構えながら歩いている訳ではないでしょうし、此方を攻撃するには少なからず構える時間が必要な筈。

 音で確認したらその瞬間から走って曲がり角を曲がり、逃走して下さい。ゴールはここ。この積荷に隠れましょう。
職員の人が叶さんに気を取られているうちに、すぐ横の器具庫で待機していた俺が背後から襲撃。昏倒させ次第器具庫に運び、服を貰います」

大丈夫ですか?と最終確認の意を込めた視線を貴方に投げた。

https://cdn.discordapp.com...
(-57) もちぱい 2022/06/01(Wed) 7:06:26

【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ

/*
白薔薇のロザリオです。コピペすると主よ〜のDLCが遊べます。母さんお疲れ様です。

モブ職員は好きに動かしてもらっても大丈夫です。こちらもなんかいい感じに動かします。
一応予定では成功させて穏便(?)に終わるつもりでいますが、そちらで希望などもしあれば全力で乗っかります。対戦よろしくお願いします。
(-58) もちぱい 2022/06/01(Wed) 7:06:53

【人】 民俗学 ユウキ

>>37 ヌイバリ

「頭は……大丈夫です。痛みというより、焼けるような感覚が強いでしょうか」

ぶんぶん振られた手には「わぁー手だぁー」と返した。手だねえ。

「エマさんどこだろうなとか考えているうちに、いつしか女性の息を呑むような音や何か考えるような声がしたんです。
 それから、漠然とした感想になりますが『物怖じしない、彼女らしい空気』が特定の方向から流れてくるような感じがしまして。

 ざっくりした方向までしか拾えなかったので、何処の部屋にいるのかまでは分からないんですけど。でも先程は部屋のような閉じた場所に。
 待ってください、今なら落ち着いてもう一度詳しく探せそうな気がするのでやってみ……
あっ無理です目と耳痛いし体がやばいって訴えてる!


ギブです!と両手をあげて降参のポーズ。

「すみません、己の身に何が起きたのかも分からなくてこんな説明しか出来ず……。
 根拠もありませんから、俺も自分で自分の感じたことを信じられていないんです。この感覚は何故か、エマさんだって言っているんですけど……」

申し訳なさそうに、困惑を隠しきれない様子でそう告げた。
(38) もちぱい 2022/06/01(Wed) 8:02:13

【雲】 民俗学 ユウキ

>>D3

「ああ、お父さんも……。ここって施設内部でしかネットワークは繋がらないみたいですし、連絡がつかないという事は無事に外へ避難できたという可能性もありそうですね。そうであることを祈りましょうか!」

そこまで話して、何か考え込むように首を傾げる。

「それならやっぱり、ちょっと不思議なんですよね。

 百歩譲って被検体となった古後さんの要求が突っぱねられたことは仕方ないとしましょう。投与されてしまった被検体を色んな意味で外部に出してはならないという施設側の思惑も考えられないわけではありませんから。

 ただ、それ以前に。投与する時点で被検体がどういう人物なのか調べられなかったのかなって。例えばうっかり政治家の方とか手を出そうものなら人なり会社なり首が飛びそうじゃないですか。
 でもこうして関係者の御子息である古後さんが巻き込まれている。それって、なんか──」

淀みなく流れていた言葉だったが、最後は不自然なところで途切れてしまった。

「……ああいや、なんでもないです」
(D4) もちぱい 2022/06/01(Wed) 14:45:46

【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ

何事も無いのが一番。
貴方の言葉に再び笑みを浮かべて頷いて、指示した場所へ赴く貴方の背を見つめた。

姿が消えれば、こちらも器具庫内部へと身を潜め。その頃には流石に口元も引き締まる。

失敗すれば自分どころか他人の命まで危うい。

「暴力は苦手なんですけど……必要なら、やるしかないですから」

言い聞かせるように独り言つ。

──それに、貴方のことも知りたいですし。

ね、叶さん。

(-83) もちぱい 2022/06/01(Wed) 15:46:39

【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ

「──動くな!!!」


空気を切り裂くような声が遠くから聞こえる。
扉の隙間に注がれる視線は鋭さを増した。

2名分の足音。
程なくして小さな影が勢いよく横切る。
続いて、銃を構えた職員のシルエット。

──来た。

鈍器を握りなおす手がじとりと汗をかいているのに初めて気がついた。自分もやっぱりそれなりに緊張するものなんだなあ、なんて場違いな感想を一瞬抱いて。


勢いよく扉を開け放つ。


出来れば側頭部、こめかみを狙いたかった。比較的頭部の中でも柔らかい部分だ。後頭部は案外硬い。

けれどそれはヘルメットに覆われていて叶わないから、狙うは首の後ろ。

「──っ」

何の躊躇いもない。
ともすれば殺しさえしてしまいそうな勢いで得物を握りしめ思い切り腕を振り抜いた。

50以下失敗、51以上成功
38

(-84) もちぱい 2022/06/01(Wed) 15:47:53
ユウキは、誰かを殴りつけた。エマが戻ってこないと騒ぎになる前のこと。
(a20) もちぱい 2022/06/01(Wed) 15:52:03

【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ

(しまった……ッ)

絶えず笑顔を浮かべることの多かった青年だが、流石にその笑みも引き攣った。

真横の音に反応した職員は僅かながらもこちら側に体を捻ったのだ。

感触でわかる。この一撃は浅かった。

「……ちっ、クソッ……!」

攻撃は浅かったにしろ、無駄ではない。職員は体勢を僅かに崩し怯んでいる。
──その銃は、此方に向けられていたが。

もう一度殴れるか?しかしもう完全に職員の体はこちらを向いている。背後に回るのは難しい。
それなら、次の手を打つしかないが。

次の行動に移すまでに要する時間はほんの僅か。けれど、その刹那の間に行えることだってある。此方も、職員も。

積荷に隠れていた青年は、その瞬きをするまでの間に何を思い、何をするだろうか。
(-85) もちぱい 2022/06/01(Wed) 15:59:30

【人】 民俗学 ユウキ

>>40 ヌイバリ

「うわーん優しい〜〜〜。伊縫さんありがとうございます、この御恩は必ず何かで返しますから〜。
 あっあとついでに頼みがあるんですけど、この白衣の右ポケット穴が空いてるんで直してもらえませんか?」


泣き真似をして喜んでいるが大変厚かましい。
あっちこっちに行き来する狐を、玩具に反応する猫のように戯れに手で追いかけながら「ふへへ」と気の抜けた笑みを浮かべた。

「そうですねー。悪いことを信じるよりも、前向きに考えた方が何かと良いことづくめですから。
 分かりました、こちらも色々と気付いたことがあれば共有しますね。

 ……ありがとうございます伊縫さん。信じてくれて」

子供のような無邪気さを声色に滲ませ、ころんの横に寝転がって休むのだった。
(53) もちぱい 2022/06/01(Wed) 16:09:29
ユウキは、カジヤマの端末に連絡。「お大事にー!!!!!!!!!!」
(a22) もちぱい 2022/06/01(Wed) 16:10:28

【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ

/*
ハロー母さん、息子です。

俺は暴れを大歓迎、むしろやりたいことやっちゃえ♪派閥所属なのでありとあらゆることを歓迎します。


いいですね、最高ですね叶さん。興奮しましたありがとうございます。
制服に関しては何一つ問題ないので、マジで好きにしてもらっちゃって大丈夫です。何なら職員も昏倒させるか殺すかどうかも明確に決めていないので、そっちもどうしたいか希望あればお任せします(何もない場合こちら側はただ昏倒させるだけとなります)。

穏便、どんどん破壊していきましょう。これは悪夢の始まりではなく平穏な夢の終わりなので。
(-89) もちぱい 2022/06/01(Wed) 16:28:59

【人】 民俗学 ユウキ

「うーーーーーーん」

伊縫の勧めに甘え、少し休んだ後。
ころんころんと行儀悪く転がりながら会議室のホワイトボードに近づいていく。

『投薬の影響(各位随時更新求む)

 ◯多数共通
 ・空腹感の喪失

 ◯結木のケース
 ・特定個人の探知、予知?能力の獲得?
  →これに関しては先日から予兆あり。
  →また、刺々しい敵意のようなものを複数感知。要確認。
 ・力の使用後、目眩・倦怠感・体温上昇など肉体への幾らかの影響有り。
 ・(重要)力の使用後不快感、本能的な危機感の萌芽を確認。安易な使用は控えるべきと判断。


(ここに上手さ67くらいのカエルのらくがき)』


「……一応、このくらいですかね」

ホワイトボードの一角にある程度文章を綴ったあと、くるくるとペンを手の中で回しながらまとめた情報を眺めた。
(54) もちぱい 2022/06/01(Wed) 16:33:16

【人】 民俗学 ユウキ

「深和さんもどうです?絵、書きません???」

そう言って答えを聞く前にマジックペンを一本深和の方へ投げた。くるくるくる。放物線を描いて彼の元へ。

「テレパシー?腹話術?えっすごいすごい!なんですかそれ、見せてくださいよ!!!進化じゃないですか!俺超見たい!!!!」


貴方の発言でテンションがぶち上がってしまった。頬がみるみるうちにピンク色。

「……と、普段なら言えるのですが。投薬の影響って良いものもあれば悪いものもありそうですよね。

 俺がこのよく分かんない力みたいな現象みたいなものに襲われた後、『あっこれ軽はずみに使ってはまずい奴』って直感で感じたので。便利そうですが扱いは細心の注意を払ったほうがいいかと。
 もしかすると深和さんの体調不良も投薬の影響ありそうですね、ストレスなど多くの心当たりが今の俺たちにはあるので断定は難しいかもしれませんが」
(56) もちぱい 2022/06/01(Wed) 16:50:59

【人】 民俗学 ユウキ

続いてちまちまとホワイトボードに走り書きを残す。

『刺々しい敵意のようなものはいくつか感知できましたが、明確に分かったのはこの会議室とは反対の廊下、まっすぐ進んだ後左に曲がって突き当たりの場所に存在する一体です。ここからそこそこ距離があるので、此方には来ないかもしれませんが。

 大きさ、姿などは……多分これくらいかと』

そう言って記した情報は、ざっくりとした大きさ程度。実際に会った場合 中型以上の溶け崩れた実験動物vil に相当するものだろう。

/*
なんてことない能力使用ムーブです。会議室にけしかけるとかそういう意図はなく、ロールフックになるかなで出した情報の一つです。多分何もなければ結木がそのうち見に行って帰ってくるロールに適当に使うかもしれないし、使わないかもしれません。ご自由に。
(57) もちぱい 2022/06/01(Wed) 16:57:49
民俗学 ユウキは、メモを貼った。
(a25) もちぱい 2022/06/01(Wed) 17:11:10

【秘】 民俗学 ユウキ → 跼蹐 カナイ

/*
大変興奮しました。

殺意、めちゃくちゃあるじゃないですか……生きるために必死な子は可愛いねえ……

レスはすみません絶賛社畜中なので退勤後になるんですけど(本当にすみません)、先にPL連絡として色々質問しますね〜

モブ襲撃ツリーが終わったら、或いはある程度行動による結果とか事実が確定したら(現場の様子など)、メモで遺体や器具庫周辺の情報を書こうと思うのですが大丈夫ですか?

PC達は伏せる方向で行きますが、周囲の状況などはPLさん達に情報共有したほうがいいかなと思いまして……。

次に悩み中なのは、制服・武器の所持をメモに書くかどうか(同じくPC達は伏せるけどPL達には伝えたほうがいいのかな〜という)なんですけど、こっちどうしましょうか……

また、器具庫周辺をビジョンシフトはじめ能力の使用などにより過去の出来事を探ろうとする人がいたら情報開示してもいいよってこともメモに書くか迷ってるんですけど母さん側いかがでしょうか。

こちら側としては多分何もなければ「現場の状況」「ビジョンシフト」などの使用による情報開示の受け付けなどはメモに書くこと濃厚(制服などの所持の記載は本当に迷ってる)ですが、もし不都合や希望ありましたら連絡いただけると嬉しいです。息子でした。
(-104) もちぱい 2022/06/01(Wed) 21:43:37

【人】 民俗学 ユウキ

>>58 >>59 フカワ

ネコチャンのらくがきには無邪気にはしゃぎ。

「あ。成る程、俺もラッキー聞けましたねえ」

「敵意の有無を感じ取れるのはいいですね。俺の先程の現象は職員さんがどこにいるのかまでは分かりませんでしたから」

楽しげに青年の話を聞きながら、結木はさらに落書き。中ぐらいの大きさの犬。

「んー、刺々しい気配がどんなものかまでは把握できず……すみません。ただそこそこ大きそうではあったので、近くに行く際は襲われないように気をつけてくださいね。
 テレパシー、動物に使えて手懐けることが出来たら見せてくださいねーーー!!!」

最後が結木にとって大事な事であったらしい。やたらと大きな声で貴方に言葉を返し、情報共有タイムを終えたのだった。
(63) もちぱい 2022/06/01(Wed) 21:52:50

【人】 民俗学 ユウキ

>>60 ヌイバリ

「うわぁ〜闇金業者伊縫グループだったかも〜。
 払えなかったら何されるんですか?ヒヨコのメスオス仕分け労働とか?
 ……まあ、冗談はさておき。ありがとうございます!白衣、後ほどお持ちしますね〜!」

貴方の快諾に子供のような無邪気な笑顔を見せたのだった。

「いやあでも、まだ俺たちって集まって少ししか経っていませんよ。疑ったらキリが無いですが、信じるってことも難しいことですからね。ありがたいことです」

毛布を大人しくかけてもらいお礼を述べた後、そのまま暫くころんと横になって休んだのだった。
(64) もちぱい 2022/06/01(Wed) 21:57:05

【雲】 民俗学 ユウキ

>>D5

「ああ、そうそう。それですそれ」

表情を焼き付けるように見つめながら肯定する。申し訳なさや後ろめたさ等は特になく、すっきりしたような口ぶりだった。

「貴方の例えは随分品がありますね。不躾に踏みこんで荒らしてしまったようですみません。分かっていても聞かずにはいられませんでした。

 
……ああでも、まだ足りないなあ


その場から去る貴方を今度こそ手を振って見送ったのだった。
(D6) もちぱい 2022/06/02(Thu) 4:52:21

【人】 民俗学 ユウキ

「えっ!なになになに!何かの勝負ですか!?俺もやります!」

休養していた青年が突如乱入!参戦!

「あっどうぶつクッキーじゃないですか〜懐かしい〜。
 これ小さい頃は動物クッキー同士ぶつけて戦わせて異種格闘技戦とかやってたんですよね。食べ物で遊ぶなってこっぴどく叱られたので一回戦で大会は破壊されましたが」

篝屋青年の横にひょこっとやってきて、クッキーを手に取る。

「俺はね〜これです!えいや!
 ……海豚animalですって!」
(71) もちぱい 2022/06/02(Thu) 4:56:26
ユウキは、「"Dolphin"」なら「"Eel"」に勝てそうじゃないですか?
(a45) もちぱい 2022/06/02(Thu) 4:57:54

【人】 民俗学 ユウキ

「ここで陸の動物へと切り替えるの、なかなかやりますね叶さん」

「……あっそうだ。そんな叶さんに特別賞あげちゃおうかな。今お渡ししても?」

ひょいとクッキーを口に放ると、ごそごそと白衣のポケットを漁り出した。片方は破れて伊縫青年に直してもらう約束だが、片方は無事なのである。
(73) もちぱい 2022/06/02(Thu) 5:07:23
 




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Bokuyume. by 卜部
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