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![]() | 【独】 不覊奔放 ナフ/* ト ラ ヴ ィ ス 愛 し た 人 で す 最悪が最高で良い 若干、横槍入れる人いたりしないかなーという思いはあったりなかったりなので、でもそれがロールの場では難しいのすげー分かるので……そういう形での昇華、いいな…… (-208) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 7:04:32 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ >>133 ダビー 細めたあなたの翠に映るのは、きっと、眉を寄せ額に脂汗を掻きながらも、なんとも生き生きと楽しげに笑う男だっただろう。 頭突き、というものは。こちらだって無傷とはいかないもので。 ぐわん、と頭が揺れて、一瞬視界が明滅した。 いつもならそんなことはないのにな、と頭の片隅が告げ、血が足りないのだとどこかで自分の声が答える。 そんな、一瞬の夢のようなものを見るくらい。 血の匂いが増した。それがどっちのものかももう分からない。 素足を踏まれる鋭く質の違う痛みに咄嗟に身を引きかけ、更にすり潰されるような痛みを感じた。 左足は踏まれ、右足は砕けている。両腕はまだ数回くらいは使い物になりそうだが、それを使うには胸ぐらのこの手を離させなければ。 ーーー嗚呼。 何が来ても避けられないな。 「……あッは、」 それでも出たのは笑い声。それも、何処か満足げな、穏やかで小さな。 直後、血の針で穿たれることになるだろう。 もはや防ぐことも逃げることも出来ず、あなたの思いのまま。片手で足りる数のそれを、一つも残さずその身で受けるはずだ。 (134) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 7:22:24 |
![]() | 【人】 不覊奔放 ナフ>>136 ダビー もう、腹を蹴られても悲鳴すら出ない。 口から空気の塊が押し出されて、声にもならない音が微かに鳴った。 落ちるように倒れ、ごろりと転がる。 呼吸をしようとするたびに、ひゅ、と音がした。 あなたがこれを見て何を思うかは分からない。 分からないが、柘榴色は相も変わらずあなたを見上げ。しかしその焦点はほぼ合っていない。 にも関わらず、銃口を向けられたのには反応してそちらを向き、ゆるりと口の端を緩めて、目を細め。 「撃っていーよ」 トドメでも甚振るでも。欲しがる。 最後の一滴まで、あなたの今が欲しい。 (137) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 7:51:27 |
ナフは、動かない。機械が蘇生の為運んでいくまで。 何をされても動かない。文句も、当然言わない。 (a35) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 16:18:21 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ「じゃー、それで」 違うということを分からないほどの馬鹿ではない。頭は良くはないが。 それでいいと言われるなら、素直にそう理解する。違うということを念頭に置いた上で。 「何もこう…人格が変わるッてェわけじゃねーのは分かる。……や、ある意味ヒト変わッたよな感じはあるけど、別人じゃねー」 少なくとも、昨日のあなたともっと話していたら、今日のあなたに少なからず驚いただろう。それを少し惜しく思っている。 そのくらい、あなたの変化を楽しんで見ているのだ。 「お、やる気十分。まー今しかできねーよなァ。やるかは別、」 別として、と言おうとした。 が、続いた言葉に、言葉を切る。ちゃんと考えようと、また一旦黙り込む。 「えーッと、ォ」 「……大勢巻き込むのは難しいッて考える。思ッたより、みんな大人しくてイイコちゃんだし、カンシュサマは個人主義であンま纏まってねーし。当たり前だけど、薬物は申請しても上手く許可出ねーし。大量のは特に。 俺ができそうなのは、奇襲かけて襲うとか、精神的に揺さぶりかけるとかァ、そのくらい」 「ひとりなら、そンくらい」 じ、とあなたを見た。 あなたになら言葉の意味くらいわかるだろう。 あなたが何かを望み企てるなら、それに乗る気はある。 (-224) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 16:33:35 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「庇護欲ゥ……?初めて言われたァ」 やっぱりよくわかっていない顔だ。 よくわかってない同士なら良いのでは? よくはない。 「すーッげ、そンだけ聞こえたらちと面白そ。いーなァ」 さわさわすりすり堪能して、満足したようにそーっと離した。 (-244) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 19:02:28 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ面白ければ。この身を差し出すほどに価値があるなら。 なくとも自分が動きたいと思うときには。 この男なら、躊躇なく動く。 それは折檻を恐れないという噂による確信でもいいし、今までの言動を見たあなたの判断でもいい。それに間違いはない。 「いーよ、確実なモンなんてどこにもねーんだ」 夢想を口に出すだけでも、この場の慰みにはなるし、暇潰しのお遊びにもなる。十分だ。 「あッは、嫌いでも別に困らン、好きでも興味なくてもいーよ、返事が返ってくンならそれで」 男はといえば。何にでも興味を示し、それに非常に軽いフットワークを見せるくせに。 それだけだ。それ以上、あなたから返ってくるものも、利害すらもどうでもいいと言わんばかりなのだ。 「明日のお前に期待、てことなァ。 じゃ、明日以降、気が変わッてなかったら声掛けろよ。俺は俺以外の計画をツギハギで考えンの苦手だからァ、基本の指示はお前な」 そんなことを言いながら、そーいうことで、とその場は離れていこうとしただろう。何もなければ。 そうして、隣のバトルフィールドに向かったのだろう、あの時は。 全て従う、とは言わなかったことにあなたが気付いたか否か。 それを知る由はない。 (-250) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 19:25:43 |
ナフは、目を開いた。両の視界が機能している。 (a39) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 19:26:25 |
ナフは、まだ動くなと機械に取り押さえられている。 (a40) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 19:27:16 |
ナフは、退屈が何よりも嫌いだ。 (a41) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 19:27:32 |
![]() | 【独】 不覊奔放 ナフ「……あ」 酷く、酷く酷く暇で仕方ない治療室で、面白いものが耳に入った。 「共鳴ひとり、カンシュサマじゃーん。……、」 この男、看守は全部カンシュサマ。例外で役者と呼ぶひとがいるだけで。 まぁ独り言だしよしとしよう。 「相手ェ、わかんねーなァ。でもォ、あの言い分だと……アマノでもミズガネでもなさそ?でー、囚人」 「……狼のひとり、キンウかなーてちと思ってンだよな、視界の不自由を知るオリオン」 「……ンー、ッふふ」 頭を使うのは、案外嫌いではない。それが的外れでもなんでも、暇は何より潰れる。 兎はひとり、楽しそうだ。 (-255) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 19:41:32 |
ナフは、治療が終わるや否や治療室から飛び出した。元気。 (a42) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 19:49:08 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ裸足のまま、色んな場所を駆け回っている。 普段はそれだけなのだが、ぱたぱたと、色んな場所を覗き込んではまた次へ。片っ端から。 どうやらあなたを探している様子。あなたはどこにいるだろうか? /* お待たせしましたハイテンション継続中の元気いっぱいナフと高弾力です。お時間、余裕、如何でしょうか?都合のよい感じにゆるりといけたらなと思いますので、よろしければお付き合いいただけると嬉しいです! (-258) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 19:54:23 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ治療室から近い順に見て回っていた、のできっと少し時間がかかった。たたた、と裸足特有の走る足音がどんどんあなたに近付いていく。 気付いても、気付かなくても。その勢いは止まらず。 避けなければ、そのまま飛び付き抱きつかれることになるだろう。 避けられれば、まぁ壁に激突する前にはなんとか勢いを殺すつもりではある。一応。 (-262) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 20:14:31 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ抱き止められれば遠慮なく抱きついた。小さな子供が大きなぬいぐるみを抱えるような、言ってしまえば慣れていないような仕草でぎゅむっと。 一息ついてから見上げる柘榴色は、両目揃っていて。もうどこにも、死の跡はなかった。 「おう。………ただいま?合ってる? どーもこーもねェよ、ただ探してたン、お前のこと」 高揚治り切らず、という様子で。口調こそ常と変わらないものの、所々ぴょんぴょんと弾むような声色だ。 (-267) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 20:25:42 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ「ねェな……うん、ねェわ。なンで心配?」 うーん、と考えてみた。わからない。 「兄さン」 これは満更でもない様子の囚人。 「聞きたくねーモンなんてあンの?……悪口とか?……あと聞こえて困るモンてェ… 喘ぎ声とかァ……? 」変なところに着地した。 (-271) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 20:47:49 |
![]() | 【秘】 不覊奔放 ナフ → 知情意 アマノ強まってはくすぐったげに笑い、弱まっては自分がより力を込める。少し強めくらいの力加減が好みの様子。なんせ、普段からひとにべったりくっつきたがり、超至近距離を強いる程度の男なのだ。 僅か、だが口元が緩んでいるのを見ると、余計に機嫌良く目を細めて。 「待ってたン?……そーッかァ、ふふふ……。 あンなァ、そォ、それ、それ教えたくてなァ、めちゃくちゃ楽しかッた!!」 嬉しい、楽しいを自分から発することのなかった男が、あれだけの高揚を得て初めて楽しいを自覚して。 嘘偽りなく、酷く楽しげにあなたに報告した。 「な、部屋入る?……あ、片付けてねーや、いい?」 (-273) rustyhoney 2021/10/03(Sun) 20:53:57 |
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