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【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 壊れた時報 キュー女は何も答えず話に耳を傾ける。 言葉を今まで通りゆっくり分析し、意図を読み取ってから慎重に言葉を選んでいく。 「……私は既に両の手が塞がっています。ですから、救おうとするものも拾えない時だってあるんです。 キューさんのお願いを聞いたところで、私が力になれるかどうか分かりません。 先にキューさんのお願いを聞かせてください。取引が出来そうなら、私も手伝って欲しいことを話しますから」 女は絶えず言葉を紡ぎながらその内側で一向に警戒心を消そうとしない。ラサルハグからの告発を、ずっと頭に留めていた。 (-502) もちぱい 2021/04/25(Sun) 23:03:00 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 気分屋 ルヴァ気泡オネエ愛してる ルヴァに毎日狂って独り言で毎日叫び散らかしているアタイとしては気泡オネエが大丈夫そうなら神窓でお願いしたいわ!みんなに死ぬところを見せつけて票を貰い、アタイと一緒に地獄に落ちるのよ!!!(というのも死体あるなら票入れようか?と言ってくれてる村側の子がいるのよ……) (-511) もちぱい 2021/04/25(Sun) 23:32:22 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 壊れた時報 キュー話が盛り上がり始めたところ大変申し訳ないわ…! 『キューが貴女の為に働くのは、 彼が死ぬよりも前である事は確かです』 の「彼」ってルヴァかしら、キューかしら…!?ごめんなさいアタイ読解力がなくて…sorry…! (-512) もちぱい 2021/04/25(Sun) 23:34:34 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 気分屋 ルヴァ置き了解よ!!ちなみに何時ごろから始めようとか予定あるかしら!アタイこれからちょっとソロールしたらいつでもいけるわよ! (-517) もちぱい 2021/04/25(Sun) 23:43:58 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー「〜♪……〜〜♪」 黒い羊となった彼にご馳走をつくったあと。休む事なく手早く次の料理に取り掛かる。 振り向いてもらう為に死に物狂いで努力して身につけた料理の腕だ、人格がどれだけ落ちぶれていても味が衰える事はない。 手段の為に選んだ道だが、料理をすること自体好きだった。面倒くさい工程だって苦にならない。努力した結果が味として如実に現れた時、報われたと気分が晴れやかになる。 バナナを敷き詰めたパイ生地の中に、チョコレートカスタードクリームを流し込む。クリームはラム酒を加えて風味付け。裏ごしも忘れずに。この手間をかけるかかけないかで口当たりが全然違うから。 冷やしてからその上に甘さ控えめまろやかホイップクリームを乗せてからくるくると台座を回し、パレットナイフでクリームをならしていく。切り分けた時、二層のクリームが顔を覗かせる瞬間がたまらなく楽しい。 最後の仕上げだ。真っ白な表面の上に削ったチョコレートを散らしていく。 おいしいおいしいチョコレートバナナパイの出来上がり。 奮発して買った、中身の状態をそのままそっくり一定時間保存できる魔道具にパイをしまった。これなら魔法の使えない私も扱える。 (G66) もちぱい 2021/04/25(Sun) 23:49:13 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー小さなバスケットにパイをしまった容器と宿の売店で買った300G分の苺ミルクsweetを詰め込み、厨房を出たあたりで顔見知りの冒険者が駆け寄ってくる事に気づいた。金を握らせて買収した一人だ。 「……ブラキウムさんが赤いマントを?屋根の上を走った? …………、…………。そうですか、ありがとうございます。 私はしばらくゲストルームに引きこもりますから、誰かに言われたらそこにいると伝えておいてください。 もう一度賄賂を掴ませて追い返すと、バスケットを大事そうに抱えて自分が借りていたゲストルームへ向かった。普段浮かべていた笑みはなく、そこにあるのは打算的な女の真顔だけだった。 ゲストルームに物はさほど置いていない。強いて言うなら机上に並べた小さな小箱たちぐらいか。 その一つを大事そうに手に取り、懐にしまう。 用が済むと女は扉を施錠する。 その上で椅子をはじめとした動かせそうな調度品を手当たり次第に扉の前に並べ、障害物を築いた。 個性を殺すシンプルな黒いフード付きコートを身に纏い、残すはほんの数秒だけ姿を隠す魔道具を使うのみ。そうしたらあとはもう窓から逃げ出すだけだ。 (G67) もちぱい 2021/04/25(Sun) 23:50:55 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー焦るあまり買収を『Ammut』相手に行ってしまった。あそこは大規模なギルドだ。そして流通を担う大事な要であり、それ故の強さと恐ろしさを有している。 やってはいけないことをしてしまった。天秤を自分側に揺らそうとしたその罰が、静かに降り掛かろうとしている。 「……ッ、だからなんだって言うんですか」 ギリ、と唇に歯を立てる。 到底叶うはずのない存在に喧嘩を売って臆するようなら初めからこんなに罪を重ねてなどいない。 斬って潰して蹴落として、生きて生きて生き続けて。 私は好きな人と結ばれてみせる。 シトゥラさんとニアさんのように。 サダルさんとキファさんのように。 私だって、報われたっていいじゃない! もうこのレムノスにはいられない。会議を終えてから実行したかったが、約束を果たしたらすぐ好きな人を連れて街を出なくては。 たとえ世界を敵に回してでも。 純粋無垢な祈りを地に叩きつけて殺してでも。 私は、愛のために生きるんです。 (G68) もちぱい 2021/04/25(Sun) 23:52:54 |
ゲイザーは、数秒間己を隠蔽する魔道具を使って星見杯亭の窓から飛び降りた。 (a149) もちぱい 2021/04/25(Sun) 23:54:04 |
ゲイザーは、黒いコートを翻して街を駆ける。外を出て、森の中へと姿を消していく。 (a150) もちぱい 2021/04/25(Sun) 23:55:36 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー──XX時。レムノスからすぐ近くの森。 ルヴァと、サダルとブラキウムと自分。 臨時調査隊を組んで世界の端に行った時に通った場所だ。 シンプルな黒いコートを着たまま、神妙な面持ちで誰かを待っている。 (G70) もちぱい 2021/04/26(Mon) 0:01:51 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 黒い羊 ハマルハマルPLオネエ!!アタイ、注文に応えられたかしら!?!?心配になって連絡しちゃったわ!?!?大丈夫!?!? (-533) もちぱい 2021/04/26(Mon) 0:08:16 |
ゲイザーは、呟いた。「さようなら、星見杯亭」 (a157) もちぱい 2021/04/26(Mon) 0:09:08 |
ゲイザーは、告げた。「さようなら、レムノス」 (a158) もちぱい 2021/04/26(Mon) 0:09:23 |
ゲイザーは、誓う。「全てを敵に回してでも、私は……私は」 (a159) もちぱい 2021/04/26(Mon) 0:10:28 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー>>G71 声に反応して素早く自分のコートを脱ぎ捨てる。 けれど名乗りを耳にしてむっと唇を尖らせた。気に食わなかったらしい。 「私、『ルヴァさん』と約束したんですけれど。……ふうん。慣れてる感じを見るあたり、本当に犯人として活動していたみたいですね?」 まじまじと近づいてくる人物を頭からつま先まで観察し……ため息をついた。 「私の幸せは現状二通りあります。 一つは好きな人と結ばれること。そしてその先の未来。 もう一つはルヴァさんと一緒に手にしたもの」 「……後者はともかくとして。前者、迫る連続殺人に恐怖せず好きな人と過ごす未来は。本当に貴方を殺せば手に入るんですね?」 女は前日星冠を被った青年から情報を提供されている。そして今日、この事件について話し合った者がいる。だから犯人に関して残っている疑問は拭えていない。 けれど、女が行ったのは質問ではなく確認だ。取り返しのつかないことをする最終確認。貴方が犯人に関してどう答えようと、女は何も文句を言わないだろう。 (G72) もちぱい 2021/04/26(Mon) 0:31:10 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 黒い羊 ハマル最後になんて爆弾落としてるのよアンタ! こちらこそありがとう……ありがとうねハマル……味覚……うっ…………アタイも……ハマル応援してるわね………… (-552) もちぱい 2021/04/26(Mon) 0:33:23 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー>>G73 「唐突すぎるから馴染みが薄いんですよ。ルヴァさん、あんまり威圧感もないし。ヘイズさんやサダルさんに教えを乞えばよかったかもしれませんね。」 人当たりのいい性格をやめた最悪女はここぞとばかりに毒を吐いた。最悪! 「…………。成程。それは、間違いないでしょうね」 内心舌打ちをする。けどまあいい、事件を解決しようとするものは自分だけじゃない。……自分は『モス』を止めたら街を捨てるから、もう協力できることはなくなってしまうけど。 「……忘れたんですか?本当に? 私の発作を止めてくれた時のことですよ。あの時感じたものを“幸せ”だと教えてくれたのはルヴァさんじゃないですか」 「幸せだ」。と。そう口にする言葉を聞きながら抱きしめられた時の感覚を、女は決して忘れない。忘れるはずがなかった。 毒を吐いた時以上に女は顔を歪ませる。 (G75) もちぱい 2021/04/26(Mon) 0:58:35 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 壊れた時報 キューsorry,sorry!! メモ帳に書いて返事満足したまま投下していなかったわ……本当にごめんなさい……! 詳しい説明本当に助かるわ、完璧に理解しちゃった。それを踏まえてお返事書いていくわね。ところでアタイもキューと結婚していいかしら。 本当に見逃し申し訳なくて自決する田中よし (-555) もちぱい 2021/04/26(Mon) 1:07:36 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 壊れた時報 キュー田中よりって書いたはずなのによしになっててアタイもう本当にダメなオネエ ごめんなさいね・・・・・・・・ (-556) もちぱい 2021/04/26(Mon) 1:10:10 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 壊れた時報 キュー悲しそうにしていたところで、女の警戒心が緩むことはない。そういう演技をする人間だっている。自分がそうなのだから。 「……。何か辛いことでもあったんですか?誰かに虐められたとか?」 自分が打算的な人間だと分かっていても。それでも、ペカンパイ作りの時に語ったあれは本心だ。 「それに、どうして私を選んだのかも気になります。キューさんはあちこち動き回り、色んな人と話をしている。頼みを聞いてくれそうな人だって、他にいたんじゃないですか?こうして冷たく当たる私よりも、もっと優しく聞いてくれそうな人が」 (-558) もちぱい 2021/04/26(Mon) 1:15:07 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー>>G76 ルヴァ 「はい???」 むすり。ますます不機嫌になった。 「確かに言いましたよ。私が世界で一番大切なのは私の好きな人だけ。それが変わる事なんて決してありません。 で・す・が! どの幸せを誰に向けるべきなのか、誰と手にするべきなのかは私が決めます。 恋に沢山種類があるように、幸せにも沢山種類があったっていい」 ずいずい。 貴方へ前進。 「私は好きな人を泣かせたい。乱したい。めちゃくちゃにしたい。そうして蕩かして私のものにしたい。私が好きな人に向けたいものはそれです。 だからやっぱりルヴァさんに言われる筋合いがありません。 そ・も・そ・も! ずずいずい。 貴方へ更に前進。 「『おれが幸せになることでゲイザーちゃんが幸せになるなら、貰うよ』って言ってくれたのはどこの誰でしたか!? 」忘れたとか言ってみてください。 今度は貴方から買ったグッズ全部使ってぶち犯しますよ! あ゛ァ?! もはやヤクザの脅迫に近い。どうか全国の良い子諸氏はこんな女にならないでほしい。 (G77) もちぱい 2021/04/26(Mon) 1:29:37 |
ゲイザーは、あそこのルヘナさんとカウスさん、なんでアンカーでも仲良く喧嘩しているんですか?な電波を出している。 (a165) もちぱい 2021/04/26(Mon) 1:45:24 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー>>G78 ルヴァ 「勿論。覚悟決めていますから。殺しますとも」 腕を引かれたところで女は動じない。金色の瞳が、真っ向から貴方を射抜く。 「人が死ぬことで幸せになれる、ですか。死ぬことで終わる恋物語も好きですけれど。今の私には共感できないものですね。 それに……」 死ぬことで貴方は本当に幸せを感じるんですか? 口にしようとしてやめた。代わりに見つけてくれたバスケットを揺らす。 「出来ない口約束は苦手だと言ったでしょう?領収書はきっちり貰っているんですから、ちゃんと殺します。 だからせめてパイを一切れじゃなくてもいい、一口食べてから死んでください。冥途の土産に最後の晩餐をどうぞ」 作ったパイを容器から取り出して皿に乗せ、フォークで一口で食べられるような大きさに切り分けてから貴方にフォークで刺したパイを差し出した。 所謂恋人たちがやるような「はいあーん」の形そのものだが、ここにはそんな甘さはどこにもない。 一口だけ食べても、残りを貰っても。或いはそれすら食べなくても。全て貴方の自由だ。断るか断らないかで変わるのは女の瞳の温度だけ。それしか変わらないほど、彼女は既に覚悟を決めていた。 (G79) もちぱい 2021/04/26(Mon) 2:45:11 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 壊れた時報 キューHello. アタイに話しかけてるのは”もう一人”のほうなのかしら。それとも同じステージにいる別の上位存在なのかしら。どちらでもいいわ。質問しちゃうわね。 来てくれたキューって、殴って意識失わせて星見杯亭に送ることは可能かしら。それとも殴殺シーンとか見届けたかったりする?(目を覚ますタイミングはそちらにお任せするわ) この行為によってアナタのロールプレイの幅が狭まるのが嫌なので連絡した次第よ。ゴーサインが出た場合、もう少し会話してからキューに腹パンするわ。この女、最悪女ね。 (-599) もちぱい 2021/04/26(Mon) 3:31:23 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 殺人鬼 ルヴァ気泡オネエ、盛り上がってきたところ悪いけどアナタ寝なくて大丈夫かしら!?アタイは元気だけど、アタイの予想が合っていた場合気泡オネエは完全な夜型人間じゃないと思ってるのよ! 眠かったら無理せず遠慮なく寝て頂戴ね、愛しているわ…kiss… (-600) もちぱい 2021/04/26(Mon) 3:33:30 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー>>G80 ルヴァ 「……よく食べました」 フォークを取られると一瞬瞠目したが、黙って食べる様子を見守った。全部食べ切ったのを確認すると、冒頭の挨拶を口にする。朗らかな態度を繕っていないので刺々しく見えがちだが、貴方にかける声はどこか優しい。 「……いつもやっているみたい、ですか。それだと短剣での刺殺になりますけど。結構痛いですよ。 殺され方はどうします?一応気道ではなく頸動脈を止めて出来るだけ楽に死なせる首絞めも努力しますし、あと 私の元に届いた『トルキの薬』は投与直後から発現する毒薬です。 どうにか調べてきました。一瓶飲めば流石に死ぬでしょう」そう言ってスカートをつまみ上げて軽くブーツの踵を鳴らす。魔道具と同じ加工が施され、四次元スカートと化したそこからはごろごろと色んなものが出てきた。 愛用する短剣、白磁の小瓶……貴方から買ったピンク色の小さくてよく振動する何か。最後のは出てきた瞬間「げッッッ」と大きく舌打ちして光の速さで拾い上げてインベントリに収納した。もっと中身整理しておけばよかった。 「他の死因を望むなら、努力します。何かご希望は?」 (G81) もちぱい 2021/04/26(Mon) 3:51:34 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 壊れた時報 キュー答えてくれて感謝だわ。更なる上位存在って、もはやサルなんとかみたいな機械仕掛けの神が並んでいそうな場所に思えてきちゃうわね。 把握したので、とりあえずどうするか考えつつ会話を進めるわ。直前になってどうするか迷ったらまた『アナタ』に相談するわね。kiss…… (-611) もちぱい 2021/04/26(Mon) 3:56:40 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 壊れた時報 キュー話を聞き終えて、ようやく貴方の元へと歩み寄る。成程、と思った。 女は取引としてキューの願いに応じようとは『まだ』考えていない。けれど、自分の知る“壊れた時報”としての貴方と話そうという気持ちにはなったようだ。 ハンカチを取り出す。抵抗されなければ、貴方の涙を拭おうとする。 「……。ごめんなさい。貴方のお願いを私は聞くことができません。私はもう誰かの手を取ることができません。 恐らく既に私は『Ammut』に賄賂を送った愚か者としてレムノス中に罪状が届いています。少しでも騒ぎが大きくならないうちに、私は好きな人を連れて逃げなければいけません。本当にごめんなさい」 謝罪の言葉からは極めて真摯な色が滲んでいた。 「それに。私に死んでほしくないとキューさんが思っているように、キューさんも死なないでほしいと思っているんですよ?私。 口だけの話を完全に信じる事ができないから貴方の事を全て信じることが出来ませんけど。でも、ペカンパイを作った時は本当に楽しかったです。だから、その点を信じて私は“私の知るキューさん”に賭けます」 【→】 (-617) もちぱい 2021/04/26(Mon) 4:13:56 |
【秘】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー → 壊れた時報 キュー「あと一日。あと一日だけ、待ってください。 それでもどうしても死にたかったら、 ハマルさん の元に行ってください。あの人ならなんとかしてくれますから。その猶予の中で、キューさんの後ろに隠れている“私的に気に食わないアンチクショウ”をどうにかする方法が見つかることを願います。 話を聞いているとなんかムカムカするんですよ、キューさんに隠れているその人。自分は動かないでキューさんを振り回すなんて実に気に食わない。働かざる者食うべからずって言葉、知らないんですかね?普段隠れて特等席から自分の望む甘い蜜だけ吸ってると思うと九回ほど平手打ちしてやりたくなります。 あ、かといって実際にキューさんを傷つけるとかしませんからね?安心してください♡」 取り繕うことをやめた女は好き勝手毒を吐きまくった。最後に普段通りハートマークが付くような甘い声を出してももう遅いのだが。 (-618) もちぱい 2021/04/26(Mon) 4:17:04 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー>>G82 ルヴァ 「優しい?褒めても何もあげられませんよ。等価交換が基本ですから。 ……でもそうですね、今思うと私がルヴァさんにあれこれ動こうとするのは取引によっても“信頼”が生まれていたからでしょうか。 知らない商人より知っている商人のほうが話しやすい。気の合わない人より気の合う人のほうが関わりやすい。そういう目に見えない利益“信頼”が生まれていたから、その分を返したかったのかも。 ……うん、きっとそうです。それならどうして自分がこんなにルヴァさんに色々するのか私も納得します。 だから、慈悲に見えるこれは今までのルヴァさんの行いのおかげですよ。是非自分を褒めながら死んでください」 以前、どうして自分がこんなにも貴方の為に動こうとしたのか分からなかった。あの時は二人そろって答えが出せなかったが、女はようやく自分の納得のいく答えを見つけることができたようだ。 【→】 (G83) もちぱい 2021/04/26(Mon) 5:01:30 |
【神】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザー>>G82 ルヴァ 「うーん。 じゃあ全部にしましょう。 毒が痛かったら嫌でしょうし、毒はハンカチに仕込みます。 ルヴァさんが『吸わされた』と分かるように唾液を少々ハンカチに含ませたいので、ちょっと布を噛んでもらいますけど毒の使用はここまで。魔法について私は知識ありませんが、残った体液を調べる魔法が存在することを祈りましょう。 それから首を絞めて殺します。ルヴァさんが死んだら、私が短剣で遺体を適当に荒らします。そして放置。以上です。 立派な全部盛り欲張りセット惨殺死体の完成ですね。どうですか?」 しれっと提案した。 これなら『ルヴァは毒を吸わされた挙句、弱ったところを首を絞められたり刃物で刺されたりして誰かに無理やり殺された』と第三者に思い込ませることが出来るのではないだろうか。 無残な死体の状況に目を奪われて、『殺人鬼モス』としての側面に気づく第三者を少しでも減らすことができたらいい。女はそう思案する。 (G84) もちぱい 2021/04/26(Mon) 5:05:00 |
【独】 強火の愛・窮途潦倒 ゲイザールヴァ「殺し方いくつかあるけどどうする?」 ゲイザー「(死体の偽装工作がしたいので)全部で!」 プロローグメレフPL「ゲイザーの背負う代償いくつか考えたけどどうする?」 もちぱい「(なんか面白そうなので)全部で!」 もしかして:ゲイザーのほうが賢い (-621) もちぱい 2021/04/26(Mon) 5:15:39 |
【神】 貴方の為の料理人 ゲイザー>>G85 ルヴァ 一瞬、理解が追いつかないと言う風にぽかんと間抜けな顔をする。 この人は今なんて言った? "このために生きてたのかもしれない"? 少し前のこと、空っぽだった誰かに『人は生きる理由を知るために生きている』と諭したことがある。一生をかけても見つかるか分からない、誰もが持っている一つの問いかけ。 私は、目の前の人物のそんな理由になり得たと? 「……ええ、ええ。そうですね」 己の体温が上昇するのを感じる。 誰かを虐めて自分の欲求を満たした時のような、かといって仄暗さは決してない煌めくような温かさが胸を満たす。 唇が弧を描く。 命を食むその口で、命を奪うと予約する。 「最期の取引をしましょう。あの時の約束を今ここに。 私は貴方を殺して幸せになる。そして貴方に幸せをあげます。 ──どうぞ召し上がれ、私のお客様」 私と同じ声がする誰かが脳の奥で泣いている。でも、私は無視をした。 嗚呼、苦しい≠ネあ。 (G86) もちぱい 2021/04/26(Mon) 9:39:37 |
ゲイザーは、自分の中にある苦しい≠隠した。 (a168) もちぱい 2021/04/26(Mon) 9:41:57 |
【神】 貴方の為の料理人 ゲイザー>>G85 ルヴァ とんとん、とブーツを鳴らす。スカートから取り出したるは冒険者向けの手袋。 手袋を嵌めてから小瓶の蓋を開け、中身を思い切りハンカチにぶちまける。 かつて貴方の涙を拭ったハンカチが、もう一度だけ貴方の顔へと近づいていく。 「はい、あーん」 得意のパイを食べさせた時のように。恋人たちがするような仕草をもって毒の塊を貴方へ差し出す。 やはりそこに恋の甘さなどはなく、けれど先ほどよりは確かな熱を帯びていた。 (G87) もちぱい 2021/04/26(Mon) 9:42:30 |
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