人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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アマノ! 今日がお前の命日だ!

バーナードは、応援の姿勢。
(a2) 2022/07/19(Tue) 0:03:04

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a5) 2022/07/19(Tue) 0:11:31

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a7) 2022/07/19(Tue) 2:10:28

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a9) 2022/07/19(Tue) 2:25:42

【人】 調査員 バーナード

【自室】

[スリープルームでふたりを見送った。
 最後の最後の時間は、チャンドラに任せることになったけど。
 部屋に戻って、ベッドに転がって、次のスリープ指名を待つ。
 ここ数日、それが馴染んだ眠りのルーティンになっていた。

 ややあって受信したのは、スピカと自分が指名された、全体通信。]

――――…… そっか、

[僕、スリープ入るのか。]
(15) 2022/07/19(Tue) 12:05:13

【人】 調査員 バーナード

[なんだか勝手に、やっぱり自分は残るんじゃないかと思い込んでいた。
 だって、スピカをひとりにはしておけないし。
 今朝のチャンドラとのやり取りだって――思い出すとまだ頭が混乱しそうだけど――彼女が眠る前提で話をしてしまっていた。

 どうしよう。
 いろいろと約束やらが気恥ずかしいことになりそうだ。

 困惑に唸り、頭を抱え――ているうちに、いつの間にか眠っていて朝が来た。]
(17) 2022/07/19(Tue) 12:31:28

【人】 調査員 バーナード

【朝】

[いつの間にか意識を失って、目を覚ます。
 そのまま、しばらくベッドでぼうっとしていた。

 何をしたらいいか、わからなくなってしまった。]
(24) 2022/07/19(Tue) 13:28:37

【人】 調査員 バーナード

[昨日はスピカに付いて、傍にいてあげたいと思った。
 彼女の心を癒して、手をとって、ついでに仕事を教えてもらおうと思ってた。
 同じことをしてもいいのかもしれない。
 けれど何を覚えたところで、僕は今日眠る。
 管制官や操縦士や機関士長の真似事をする必要はない。

 みんなが起きる先の未来に僕がいなくならないように、様々な手を考えた。
 それらはどれも無謀で、無意味で、何にもならなかったけれど。
 他の手を探そうとしたって、僕は今日眠る。
 みんなが起きる朝があるなら、そこに僕はいる。]
(25) 2022/07/19(Tue) 13:35:11

【人】 調査員 バーナード

[チャンドラ。チャンドラはどうだろう。
 ひとり残ることに決まった彼女。
 見送る立場でいる彼女。考えてみれば、仕事上残るのは順当かもしれない。
 「欲しくない子供を作るわけない」。
 その言葉はバーナードの意識に刺さってはいて――けれど、クローニングの話も必要なくなり、彼女もスリープに入らない以上、その胎に子供を抱えるわけにはいかないだろう。

 バーナードにできることは何もない、と思えた。
 昨日の非礼を心から謝るくらいだろうか。]
(26) 2022/07/19(Tue) 13:50:54

【人】 調査員 バーナード

[アマノはバーナードが残るのが一番だと言っていた。
 バーナード自身、そう思っていた。
 笑ってくれ、なんて言い残して格好のわるいこと!
 笑いやしない、と言ってくれたけど。
 結局眠ることになった通達がバーナードに齎したのは、"誰の期待にも応えられなかった"、そんな想いだ。

 この艦と女性陣を託してくれたラサルハグ。
 全員生還を望んだルヴァ。
 疲労の濃いスピカの代わりにもなれないし、チャンドラを残していくことにもなるし、最後に残ることを望んでくれたアマノにも。
 ああ、唯一ダビーとスピカをふたり眠らせることはできたかな、なんて思いはするものの、それはバーナードでなくアンテナが決めたことだし、そもそもそんな期待はこの肩には乗せられていない。]
(27) 2022/07/19(Tue) 13:58:55

【人】 調査員 バーナード

[ベッドの上、ひたすらのしかかってくる無力感。
 これこそ、する必要も合理性もない無駄で愚かな気苦労と呼ばれるものなのだろうが、バーナードにとっては重大な問題だった。

 いっそのことみんな放り出してもう眠ってしまえたらなぁ、なんて思ったが、流石にそれも無責任がすぎる。
 生を実感させる空腹とともに、のそのそと自室を出た*]
(28) 2022/07/19(Tue) 14:06:23

【人】 調査員 バーナード

【メインデッキ】

スピカ? いる?

[夢遊病患者のようで、反応は希薄。
 睡眠も食事も休息もとっていないと聞いているから、食事に行くなら彼女を誘いたかった。
 万一デッキを動きたがらなくとも、その様子を見て食事を持ってくることくらいはできる。]
(29) 2022/07/19(Tue) 15:34:59

【人】 調査員 バーナード

[そうして覗きに行った先には、先客>>19>>20
 昨日密告したしアマノの通信の宛先にも含まれていたし、チャンドラが様子を見に来るのは自明のことだった。
 一瞬迷って、そのまま入室する。
 チャンドラにもまったく用がないわけでもないし、なにせ話し中だからと踵を返したところでもう他に会いに行く人もいないのだ。

 どうせ最後なら、今日はこのまま一日一緒にいてもいいな、なんて呑気な考えで、女性二人の間に混ざる。]
(30) 2022/07/19(Tue) 15:56:00

【人】 調査員 バーナード

[ふたりの反応はどうだったろう。
 つとめて変わりなく混ざりに行ったので、この期に及んでと思われたかもしれない。]

ねえ、お腹すかない?
なんか食べようよ。

[チャンドラもどう?と、まとめて巻き込むつもり**]
(31) 2022/07/19(Tue) 16:12:33
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a22) 2022/07/19(Tue) 16:21:29

【人】 調査員 バーナード

【メインデッキ】

え。
え、と。

[どうしよう。その返しは想定していなかった。
 まさか今日のこの日に「ラサルハグから呼ばれたの?」>>32だなんて。
 返答に困って、チャンドラを見る。
 先客は状況を把握しているかもしれないから。]

そうじゃなくて、……その。
食事、誘いに来たんだ。

またスピカ、忙しくしてるかもって思って。

[とりあえず当たり障りのない範囲で、事実を伝える。
 返ってきた「なくならないように大事に食べなきゃね」という響き>>37だけはこの先の未来が乏しいことを示しているようにも聞こえたが、決定的な違和感を覚える。]
(38) 2022/07/19(Tue) 19:57:51

【人】 調査員 バーナード

[違う。そうじゃない。
 スピカは、そのハヤシライスを、食べたはずだ。
 知ってる、なんて聞くはずない。
 ふたりで、揃って、食べたじゃないか。]

っ……、

[言葉に詰まる。
 胃の奥から何かがこみ上げるような心地。]
(39) 2022/07/19(Tue) 19:59:59

【人】 調査員 バーナード

[人間、耐えられなくなった器官はシャットダウンすることを、知っている。
 スピカの記憶の回路は閉じてしまったのではないかと推測する。
 ここにいるのに、ここにいないような朧な存在感。
 覚束ない手付きと、離れないアンテナの様子に呼気だけが漏れる。


 もしかしたら、幸福、なんじゃないかと思う。
 事故の日、自責にかられて泣いていたスピカ。
 あの様子を思えば、何事も忘れてしまったのは、いっそ。]
(40) 2022/07/19(Tue) 20:06:46

【人】 調査員 バーナード

――あれ。
そういえば、アンテナ? 何してるの。

[スピカに捕われていた意識が、変化に気づいて逸れる。
 最終日に起動する予定だった? そんな話聞いたかな。
 誰かが言っていたとしたって、あの日の僕はそれを記憶しておく余裕がなかった*]
(41) 2022/07/19(Tue) 20:10:35

【人】 調査員 バーナード

船の位置を特定するための材料かぁ……
僕が見てもわからないからなぁ……

[>>42それは、もちろん、スピカに判断してもらわないといけないものになるだろう。
 今のスピカにそれを判断する能力があるかといえば――なくは、ないのかもしれない。単に客観的に、提示されたデータから座標を割り出すことだけなら。
 そのデータが示すことの意味を、彼女が判断できるかは別だが。]

スピカ、わかる?
ちょっと見てよ。
(45) 2022/07/19(Tue) 21:21:00

【人】 調査員 バーナード

そ、んな言い方、

[チャンドラがスピカに向ける言葉に、戸惑い混じりの弱い制止。
 もっと強く止めるべきだったのだろうけど、早く目を覚ましてほしいのはこちらも同じで。
 だけどそれにしたって強い言葉だと、聞いてる方の心が痛い。

 そんな荒療治でなくとも、と思ってたらこっちにまで矛先が向いて、ひゃっと肩を跳ねる。]
(51) 2022/07/19(Tue) 21:45:41

【人】 調査員 バーナード

ま、待ってよ! ねえ、チャンドラ!

[追いかけられたらよかった。
 追いかけるような甲斐性がある男だったらよかった。
 けれどバーナードはこの状態のスピカのもとを離れる選択肢ができなくて、呼び止めるために声を張るしかできない。

 ……というか、正直、行かないでほしい。
 この状態でどうしろっていうのさ!]
(52) 2022/07/19(Tue) 21:46:01

【人】 調査員 バーナード

……アンテナ。アンテナ。
答えはわかってる、けどさ。

僕のスリープを、チャンドラに譲れないの。

[わかってる。
 でも聞かずにいられない。
 スピカは眠るべきだ。チャンドラも、生かして返したい。
 そして僕は残るべきだったんだから*]
(53) 2022/07/19(Tue) 21:47:59

【人】 調査員 バーナード

……わかってる。わかってるよ。
君が、みんなの安全と、可能な限りの生還を計算して人選してることくらい。

[>>54そして、気持ちのことは計算外ってこともさ。
 わかってる。チャンドラが残ったほうがいい。その計算と理屈はわかる。
 受け入れられるかが別ってだけ。]

……なんだよ、それ。
潜在能力なんて買われてたの。
他部署にコンバート可能なら、今からでも医者になりたかった。

[>>55命の大切さって、何さ。
 アンテナまで、僕が世捨ての馬鹿みたいに思ってたんだ。]
(59) 2022/07/19(Tue) 22:21:32

【人】 調査員 バーナード

[そんな話をしてたら、座標の割り出しが淡々とされる。
 まるで組み込まれたプログラムを実行するAIだ。]

……うん、わかった。
アンテナ、スピカ。
救難信号って、出せそうなの。

[染み付いたらしい管制官の仕事をこなすスピカ。これくらいなら出来るかもしれない。
 難しかった場合はフォローを頼もうと、アンテナにも話を振る。]
(60) 2022/07/19(Tue) 22:26:18

【人】 調査員 バーナード

[どうにか信号を打てたら、もう、おしまいでいい。
 スピカの仕事は、そこまででいい。

 この間したみたいに、また、手を握る。
 仕事をしようと動くだろう手を、止める。]

――なあ、お願いだ、スピカ。
お願いだよ。

僕は、ずるいなんて言わないし、言えないけどさ。
でも、こんなのはだめだよ。いやだ。
君は幸せなのかも、しれないけど。
僕はちゃんと君におやすみって言いたいし、君もちゃんと、見送られてほしい。

それにさ。
(62) 2022/07/19(Tue) 22:32:12

【人】 調査員 バーナード

ダビーだって、こんな君の姿は、見たくないよ。


[彼の名前を出すのは、ずるいかもしれないと思った。
 本当はもっと自分の言葉を尽くすべきなんだろう。

 だけど、それよりも、届いて、という気持ちが強い。
 僕には医療能力がない。心も体も癒せない。残された時間だって足りない。
 僕らに無限の猶予があるなら、きっと君の隣で、君の目が覚めるまで、手を握っていられたけど。
 僕はこの手を、離さなくてはいけないから*]
(63) 2022/07/19(Tue) 22:47:47
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a27) 2022/07/19(Tue) 22:50:17

【人】 調査員 バーナード

食事かぁ……

[そういえばお腹すいてここに来たんだったなぁ、とぼんやり思う。
 何だかもう食事どころじゃないし、食べられるものも食べられないような状況だ。
 たぶん、今は何食べたっておいしくない。]

そう、だね。
めちゃくちゃ怒ってたね……

[なんで僕まで怒られたのかはまったくわかんないんだけど。
 意識がつながっているのかいないのか、電池が切れかけの携帯機みたいな反応をするスピカに息を吐く*]
(71) 2022/07/19(Tue) 23:24:35
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a29) 2022/07/19(Tue) 23:50:13

【人】 調査員 バーナード

…………っ!!

[ぼんやりと、寂しさを口にしながら手を握るスピカを見る。

 だめだ。それだけはだめだ。
 こんな状態のスピカを眠らせるなんて、送り出したダビーともにどんな顔で次顔を合わせていいかわからない。]

スピカ!


[どれほど、酷でも。
 真実を告げよう。]
(74) 2022/07/19(Tue) 23:52:46

【人】 調査員 バーナード

うん、手伝おう。
手伝うから、僕の話、聞いておくれよ。

[>>73ダビーの居場所は知っている。
 荒療治かもしれないが、何なら連れて行ったっていい。あの部屋へ。
 どうせ、夜には行くんだし。]
(75) 2022/07/19(Tue) 23:54:52

【人】 調査員 バーナード

スピカ。
君は覚えていないかもしれないけど、今から大事なことを言う。

[手は握ったまま。
 逸らしたくなるけど、しっかりと本人を見据えた。]

……ミスティックアンテナ号は、突然発生した異常時空ハリケーンに巻き込まれて、遭難した。
計器が全部いかれて、コンパスもマップも効かない。
動かす方も修復できそうにないから、この船は今止まってる。

アナログで星図を作って、デブリを拾って解析にかけた。
そこから導いたのが、さっき君が割り出した座標。
救難信号を出して、助けが来るのを待つしかない。
(76) 2022/07/19(Tue) 23:59:45

【人】 調査員 バーナード

維持に必要な最低限の機構だけ残して、機械類は止まった。
エネルギーも食糧も無限じゃないから、順番にコールドスリープに入る。
ゲイザーが負傷して、真っ先に眠ったよ。
だからアマノが、慣れない料理をしてくれてる。
どうにも、すっかりハマっちゃったみたいだけどね。
あとの順番は、アンテナ任せ。
僕らの生還の可能性を計算して、いちばん良くなるように、眠る人を決めている。

それで、実を言うと今夜は僕とスピカの番。

[反応を待ちながら、一文ずつ語る。
 どうだろう。記憶はつながって、くれるだろうか。
 状況の理解だけでもしてくれればつながらなくていい、と思わなくもないけど。
 君の感情の全部を語ってあげることは僕には出来ないから、やっぱり自分で取り戻してほしいと思う。]
(77) 2022/07/20(Wed) 0:08:43

【人】 調査員 バーナード

…………――わかった?

わかったら、ダビーに会いに行こっか。

[つとめて、静かに。
 落ち着け僕の心臓、と自分で自分を叱咤しながら、スピカの手を引いてスリープルームに行こう**]
(78) 2022/07/20(Wed) 0:11:10
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a32) 2022/07/20(Wed) 0:13:18

【人】 調査員 バーナード

【→スリープルーム】

[まさか眠る前に向かうことになるとはなぁ、なんてどこかずれた心地で、ゆっくりと廊下を行く。
 時々、後ろを振り返り振り返り。

 ねえ、サダル。僕はうまく出来てるだろうか。
 ねえ、アマノ。僕は期待に答えられてるか。
 それを問う相手すら、昨日眠った。]
(81) 2022/07/20(Wed) 0:26:10