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【人】 花屋の主 メルーシュ賑やかな通りから少しだけ離れた細い路地、 そこにひっそりとその花屋はあった。 店先の花や緑ひとつひとつに、愛おしいそうな仕草で語りかける。 最も美しく花を咲かせ、葉をつけることができるよう、そう願いながら手をかけ水を遣る。 彼らを求める人たちのところへ届けるために。 (12) 2020/09/19(Sat) 8:40:36 |
【人】 花屋の主 メルーシュ朝の仕事をひととおり終えると、風にのって聞こえる美しい音に耳を傾けた。 この国に来てから、この季節がもっとも美しいと感じるようになった。 メルーシュは少しの間、目を閉じその心地よい音を楽しんだ。 今年のコンペも素晴らしいものになることを願って。* (13) 2020/09/19(Sat) 8:47:38 |
(a3) 2020/09/19(Sat) 10:43:12 |
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