人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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【人】 広報さん 牧野瀬 幸


「僕、絶〜ッ対社長の隣のベッド嫌なんですけど。
 もしそうなったらどうしよう。防犯ブザー握るしかない」

初日早々に苦手な相手と同部屋。
避けられないとは分かっていたし、楽しい思い出を塗りつぶすほど嫌いなわけでもないけど気分はちょっとテンサゲ。

「明日はいませんように……さて、と」

んなことよりまずは色々見にいってみるか、と足を動かす。
イヤなものがあるなら、それ以上に楽しまなくては。

歩いてる最中に会社の人と会えたら嬉しいな〜なんて、
ちょっとした下心も持ちつつ前進、探検!
(22) 2022/09/22(Thu) 2:09:47

【人】 営業 榑林 由希子

>>19 忌部
「そりゃ、私だって楽しみで来てますから。
 この日のために水着も新しいの買ったんですよ」

似合ってますか? と軽くポーズを取る。
変に色目を使ってこられるよりはずっと接しやすい、
というのがあなたに対する人物評。

「実波チュロスです。あっちの屋台で売ってました。
 隣の唐揚げの方がお酒には合いそうですね」

紙袋からシナモンの香りを漂わせつつ、屋台の方を指差して。

「そんなに……忌部さんが言うとミステリアスというより
 やましい意味に聞こえますけど」
(23) 2022/09/22(Thu) 2:32:52
緑郷 溢は、探検中。まずはいい感じのクレープの屋台を発見!
(a0) 2022/09/22(Thu) 3:17:19

緑郷 溢は、お次はいい感じのホテル内のバーを発見!
(a1) 2022/09/22(Thu) 3:17:32

緑郷 溢は、ついでにちょっとお高めの土産物屋も発見!
(a2) 2022/09/22(Thu) 3:17:50

緑郷 溢は、戦果、他諸々!それなりにシーパラをマスターした。
(a3) 2022/09/22(Thu) 3:18:25

【人】 経理課 富武 瑛

>>@5 加賀山

「まぁ……女を誘う場所じゃないのは俺も分かってるけど」

こういう場でなければまず意味がない。
誘った所で風呂に着いてしまえば別行動なのだから。
それでも同期の気軽さゆえか。
ちょっと飲みに行くかというノリで声をかけれるのは、そういうわけなんだろう。

「水着を複数持ってくるのは良い案だな。
 濡れた水着を再び着るのは気持ち悪いし……あぁ、じゃあ気が向いたら来たら良い」

うんうんと頷いて軽く手を挙げる。
特に引き止められなければ、そのままスパへ向かっていくだろう。
スパでは上司と鉢合わせしたり、後から来たあなたとまた話をしたりしたかもしれない。
そんな初日の出来事だった。
(24) 2022/09/22(Thu) 7:39:00

【人】 開発部 忌部 永信

>>23 榑林

「何事にも全力ってのは良いことだ。
ああ、似合ってるさぁ。眼福だよ、眩しすぎてオレの目が潰れそうだ」

目の前でのポーズを正面から食らう。
随分と年下なキミの愛らしくも色のある姿に、大袈裟にも取られかねない評価を下しながら、ぺたりと顔、特に目のあたりを手のひらで覆った。何とも不健康で、骨筋が浮き彫りになるような手だ。

「甘いねぇ、由希子ちゃん。
チュロスだって立派な酒のアテだぜぇ?
それに、30歳手前ぐらいから、揚げもんがどうにも胃に重くて」

酒が飲めれば何でも良いタイプの、高級思考とは縁のない男。
顔から手を退ければそれはそのままシャツへ。腹の上側、胃の辺りを擦りながら、情けなく眉を下げて、へらへらと笑った。

「チュロスと唐揚げ以外のモンも気になるなあ。
どうせ見て回るんなら、隣にキレイどころはべらせて歩きたいんだけど、由希子ちゃんはもう部屋に戻るところかい?」
(25) 2022/09/22(Thu) 8:36:40

【人】 経理課 望月 ロビン

>>22 牧野瀬
「やあ、牧野瀬くんは今から向かうところかな。
 それとも目的地は違うところ? ちょうどね、温水エリアから上がってきたところなんだ」

行きがけ、探索中の相手を廊下の向こうに見つけて声をかける。
温泉のほうからやってきたのだろう。コーカソイドの資質の混じる肌は湯気をまとって、
身の内の血潮をピンク色に浮き上がらせている。
水気の混じった髪は今まで結っていたのかちょっとクセがついていた。

「このぶんだとみんなとはすれ違いになりそうだ。
 ちょうど今ならまだ空いてる頃で、社長もいないんじゃないかな」

ちら、と自分が来た方向の施設に視線を向ける。
今の今まで人はあまりいなくて、ちょうど穴場の時間帯。
もうちょっとすれば賑わいも出始めるかもしれない。
相手が何から逃げてきたかは知ってか知らずか、どうだろう、と着け添えて。
(26) 2022/09/22(Thu) 8:55:27


【人】 広報さん 牧野瀬 幸

>>26 望月

「あ、望月さーん!いや、部屋にその社長が来そうだから、
 何でもいいから外出たくって出てきたとこなんすよ」

彼(彼女?)を苦手に思ってることを微塵も隠すことなく、
眉間に皺を寄せた笑顔で肩を竦めてみせた。

ちら、と艶やかな髪の毛や温もりを感じる肌を見れば、
ああ風呂上りっていいなあ、だとか思ったりする。
生活感ってのは人に不思議な落ち着きを与えるものだ。

「温水エリアかあ……いいかも。
 あんまり今日ガチで泳ぐと絶対体力持たないすもん。
 
 じゃ〜早速見に行ってみようかな、
 楽しそうなとこ全部行かなきゃ気が済まないんで!」
(27) 2022/09/22(Thu) 9:22:48

【人】 開発部 忌部 永信

「……ハハ、マジでやんのか」

初日の夜は酔い潰れたことだろう。おそらく。
朝に目が覚めて、そこから真っ先にやってきた、人気がない時間を狙った大浴場にて、狭苦しいバスタブから解放された分、伸び伸びと両足を伸ばし寛いでいた最中。

防水のケースに入れているとはいえ、風呂場に持ち込んだ携帯端末を手に取れば、それに表示されていた内容に、ひくり、と口の端が引き攣った。
直前にキャンセル等とはあの社長の事だ、ならないだろうとわかってはいたが、今回ばかりはどうしたもんかと画面を睨むように、しばし。

「……ぁ、やべ」

うら若き社長のあられのない姿と表情に、軽く劣情が湧いた。
何かしらのよろしくない状況を隠すよう、深々と湯船に肩まで浸かっておく。

#大浴場
(28) 2022/09/22(Thu) 9:42:26
鹿籠 吉弘は、初日真っ先にスパとマッサージを利用、86点。
(a4) 2022/09/22(Thu) 10:12:51

【人】 経理課 望月 ロビン

「……結構普通だね。こんな感じか……」

他の人達よりもだいぶん遅れて食事の席について、
もう食べ終わっていたり人が捌けている時間にようやく腰を落ち着けて発表物を見る。
画面に映された性癖が……というよりかは、
あの社長
としては、という感想。
もっととんでもないものが出てきても可笑しくないというのが人物評だったため。

「にしても普段の業務時間にこういうことをするのはちょっと困ってしまうな。
 その辺で苦労しそうなのは僕らより常務や専務なんかだから関係ないけど」

苦言というよりかは笑い話だ。冗談めかして済ませる感じの。
ほかの誰かの嗜癖が明かされたとしても、同じようにあとのこり無く済ませてしまうんだろう。
表向きは、おそらくきっと。
あったかい番茶で朝の頭を起こしながら、そんなふうに最初の発表を観ていた。
(29) 2022/09/22(Thu) 10:22:43

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

「明日以降の予約もできますか」


自由行動をしていた鹿籠はまず、リラクゼーション施設に向かっていた。ホテル自慢の激励を受け満足をした彼は翌朝もマッサージに向かったらしく、室内着を着込みながらスパの出口の休憩室で実波ソフトを食べていた。
社員旅行をなめきっていた引きこもりが一転。
随分と艶々したテンションで楽しみ始めたのは言うまでもない。

「……外出たくない……」

アイスと共に溶けている。
社長の性癖を確認したのは、決まった時間。
溜まった他の連絡と一緒にだった。
(30) 2022/09/22(Thu) 10:27:24

【人】 広報さん 牧野瀬 幸


「うーん……ありがたいようなそうでもないような。
 まあ社長だしな……つか仕事中にやるなよフツー」

複雑な気持ちだ。蠱惑的な表情や白い肌を見てるとこう、
“くる”ものが無いとは言えないが、
あの社長だぞ!?という内なる声が興奮に冷水をかけてくる。

これが他の人だったらなあ。小さく呟いた。

「あー早く水浴びたい。飯食べたらさっさと飛び込むか」

上着脱いだらもうプールに入れる状態で闊歩してたもんで。
テラスに集めるのはそういう遊び盛りに対して優しい。
(31) 2022/09/22(Thu) 10:33:49
鹿籠 吉弘は、「朝食は確か時間が決まってた……もうちょっとだけ」
(a5) 2022/09/22(Thu) 10:59:55

【人】 経理課 望月 ロビン

>>27 牧野瀬
「はは、まああの部屋は今日だけは社長の部屋でもあるから。
 どちらにせよ大変だね。ベッドや荷物の位置なんか、気になるなら交換しようか?」

何をどんなふうに嫌がっているのか、なんてのは聞き返さない。
愚痴っていうのは対話するものじゃなくて、一方が耳を傾けるもの。
想像だけで気の回らない部分は、相手の反応を待ちながらに少しずつ提案する。

「しっかり涼しいプールで泳ぐのはせめて明日からだね。
 水に入って気持ちいいくらいの空調は保たれてるみたいだから、
 あんまり心配もいらなさそうだけど。移動の疲れもあるだろうからね」

いってらっしゃい、と軽く手を振って見送り、曲がり角の向こうに消えたなら部屋に向かう。
間仕切りを挟んで2:2になった部屋はさて、最初はどんなものだったかはともかく、
社長を遠ざけたがっている様子の彼にとって苦労しそうな部屋割りからは、
戻ってくる頃には直されているかもしれない。
(32) 2022/09/22(Thu) 11:19:17

【人】 開発部 忌部 永信

>>29 望月

しばしの後。
朝一での風呂を終えて、浴衣姿にて朝食会場へと現れた男。
浴衣の着付けもぞんざいに行っている為、薄っぺらい胸板が覗くだらしなさにも気にかけず、キミの姿を見つければ、ぉ、と小さく声を上げた。

「ロビンちゃんが、メシ食う場所にいんの珍しいねぇ。
隣いい?オレ今から飯なんだけどさぁ」

日常通りの馴れ馴れしい声かけと呼び名のまま、許可をもらう前にキミの近くに寄って行こう。
(33) 2022/09/22(Thu) 11:23:36

【人】 営業 榑林 由希子

>>25 忌部
「なら良かった。
 無理しすぎとか言われたら泣いちゃうところでした」

若干わざとらしくとも好評ならばよし。
紺の布地に覆われた控えめな胸をほっと撫で下ろした。
社内ではスーツ姿しか見かけないこともあり、
水着だとスレンダーな体型がよく分かるだろう。

「そんな、まだまだ頑張れると思いますよ。
たぶん……

 もう少しぶらついてからスパにでも行こうと思っていたので、
 私で良ければご一緒しましょうか」

これまた見え透いた気休め──もとい励ましの言葉をかけて
あなたの提案に応じ、一緒に屋台を回ることだろう。
……ナンパ除けに丁度いい、というのは黙っておいた。


/* この後めちゃくちゃ屋台巡りした、という流れでシーンを切るなり、
朝時空とは別でロールを続けるなりはお任せします!
(34) 2022/09/22(Thu) 11:44:15

【人】 営業 榑林 由希子

「これが上に立つ者の姿だっていうんですか……」

グループメッセで公開された画像を見て眉間を押さえる。
変な人だとは思っていた。変な人だとは常々思っていたが、
まさかここまでとは思わなかった。
見える見えない以前に犯罪ギリギリの行為
は勘弁してほしい。
こんな会社でも、潰れてしまったら困るのだ。

「……着替え、金庫にしまっておこうかな」

不穏な発言まで聞こえてきたため、
いよいよもって自衛の方法を真剣に検討している。
(35) 2022/09/22(Thu) 11:56:23
富武 瑛は、「ふむ」と一言。
(a6) 2022/09/22(Thu) 12:02:17

【人】 開発部 忌部 永信

>>34 榑林

「若い女の子がこんだけ素肌出してくれてんの、見るの許されるのはこんな場ぐらいのもんとなりゃ、おだてて脱がすことはあっても、茶化して着込ませることぁ、ないね。
あ、由希子ちゃんに対してお世辞言ってるわけじゃないよ?おじさんはいつだって本気だし」

この発言が既に本気かかなり怪しいがともあれ。
誘い文句が冷たく一蹴されなければ、ただでさえ緩い笑いが更に破顔し。
確かにナンパ避けにはなろう。何ぜこの男本人がナンパ野郎なのだから。

すすす、とキミへの距離を縮めれば隣に並び立てば歩き出そう。
歩く姿も若干猫背気味で姿勢が悪いったらない筈だ。

「じゃ、魅惑の屋台ツアーにレッツゴー! ってことで。
よろしくね?由希子ちゃん」

この後、二人でめちゃくちゃ屋台巡りをしたのだった!
(36) 2022/09/22(Thu) 12:05:46

【人】 CS 雲野 とばり

絶句。と表現するに相応しい程の様子かもしれない。
届いた画像を見て動きを止めてしまった。

「………もしかして、普通の会社じゃなかったんやろか」

たまに変?な商品を見かける気もしたが。
派遣としてとってもいい会社だよ!と聞いていただけに凄く、複雑な感情が湧いてきた。

手にしているパンフレットは素敵な施設のあれこれを教えてくれると言うのに。
もう片方の手に握られたスマホには何とも言えないものが写し続けられている。

吐き出しかけたため息を飲み込んで、そっとスマホの画面を暗くしながら羽織っていたパーカーのポケットへと突っ込んだ。
(37) 2022/09/22(Thu) 12:09:57

【人】 経理課 望月 ロビン

>>33 忌部
「"Oj"」

もうほとんどすっかり人も捌けているものだと思っていたからか、
掛けられた声には軽い驚きの声があげられた。
食器を置き、どうしたものか、なんてふうに目線があちこちに行ってから戻る

「おはよう、キミの方は寝坊……でもなさそうだ。
 そのぶんだと朝風呂を浴びてきたところなのかな。
 僕はシャワーで済ませてしまったけど、せっかくの機会だしそのほうが気分よさそうだ」

ついつい普段の生活ルーチンをなぞってしまったことに失敗を思う。
明日からは他人の身振りに倣ってみようか、なんて考えながら空の手を顎に当てる。
席に着く分には別段咎めるわけでもなく、ただなんとなく居心地の悪そうな素振りはあった。

「もう朝の"発表"は見た?」
(38) 2022/09/22(Thu) 12:17:40

【人】 経理課 富武 瑛

>>35 榑林

社長の件は脳内ですべて処理をし、周りに目を向ければやはり様々な反応を見せているようで。
上司がやっと食事に来てくれた事にほっとしつつも、忌部がいるようだから声をかけるのはやめておくことにした。
視線をそちらからはずせば、眉間を押さえている榑林の姿が目に入っただろうか。

「部屋にいる時になくなったなら、買えばいいだけですよ。
 ……問題はスパなどに行ってる歳に更衣室で着替えが紛失してしまった時ですかね……」

大丈夫ですか、と声をかけつつ。
女性はこういう時、男よりも大変だなと思うのだった。
(39) 2022/09/22(Thu) 12:29:57

【人】 開発部 忌部 永信

>>38 望月

「驚かせちまった? 悪ぃな。
風呂良かったぞぉ。朝風呂はほぼ貸切状態、膝を曲げて大の大人が三角座りで入る惨めな浴槽からはおさらば、ってな。
おう、ロビンちゃんも明日からそうしたらいい。いくつかあるんだろ、風呂の種類。全制覇しないともったいない」

勿体ない精神という、何とも小市民な主張が自然と漏れる。
咎められなければ、そのままキミの隣に、どっかと胡座を掻いて腰を下ろし。何やら覚えるキミの仕草、その違和感に眉を寄せる程度はしようか。

「あ〜……」

「見た。写真見たか?いやあ、……一人きりの時に見てよかった。
あんなエロいもん見せてくるのよくないよぉ。
ムラっときた、あの、社長なのにさぁ?」

同性ゆえの気やすさなのか。
性癖の開示に対する感想、第一声が既に酷い。
(40) 2022/09/22(Thu) 12:33:08

【人】 研究員 鹿籠 吉弘

「この朝食は持ち帰ることは出来ますか?
 難しければ――――」

結局弁当のような形で朝食を受け取りつつ、社長の性癖の発表でざわつく現場が目についた。
先にタブレットで確認したときに映った例の光景のインパクトは大きい。あんまり会う機会もないから凄い人だと思っていたけど、すごい人だった。あまりにすごくて周りの人の視線をすごく気にしてしまった。

「……総務部、大変そうですね」

仕事やめる人増えないといいな。
(41) 2022/09/22(Thu) 12:37:32
鹿籠 吉弘は、忌部と望月達が話しているのを見てお辞儀をしてから通り過ぎた。
(a7) 2022/09/22(Thu) 12:39:32

鹿籠 吉弘は、室内の施設をぐるぐるまわっている。
(a8) 2022/09/22(Thu) 12:40:23

【人】 営業 榑林 由希子

>>39 富武
「あ……富武さん。
 すみません、人前で溜息なんて」

声をかけられてハッとした様子で眉間から手を離した。
ひとまず外面だけでも普段の落ち着いた表情に切り替える。

「まぁ、そうですね。今着てる分はあるわけですし。
 更衣室に盗み入ったりは……ないとも言い切れないのが」

あの社長ならスリルがどうとか言ってやりかねない。
どこかに予備でも隠し持っておいた方がいいだろうか。
最低限、部屋までの最短ルートは頭に入れておこうと決めた。
(42) 2022/09/22(Thu) 12:48:15

【人】 開発部 忌部 永信

>>38
/*胡座をかくな! 椅子に腰掛けます。失礼しました。
(43) 2022/09/22(Thu) 12:55:21

牧野瀬 幸は、昨日は温水エリアでいい感じにあったまった。望月さん様々。
(a9) 2022/09/22(Thu) 13:59:40

【人】 広報さん 牧野瀬 幸


(そうか社長室から見えるなら、
ガラスの向こうにいたのは総務部の人たちか。

どうしよう。通り過ぎる時チラ見してしまうかもしれない。
普通に服着てる社長が嫌味ったらしい笑み浮かべてそうだ。
やっぱチラ見しないほうが精神に優しいな───)

真面目な思案顔でくっだらないことを考えている。
当分辞める気はなさそうでもあるが。

その社長とプールサイドで目が合えば、
裾を摘んで、見る?なんて視線で聞かれたので無視しといた。

「ウォータースライダーだよな〜やっぱ。
 ここって日本一長いやつがあるんしたっけ?どうだっけな」

思い立ったが、ということでそっちへサンダルで歩いてった。
(44) 2022/09/22(Thu) 14:40:43

【人】 正社員 千堂 歩生

少し寝坊してしまった。
朝食は抜いて昼に合わせて食べてしまおう。
廊下に出てスマホを確認すると社長の写真と連絡事項。

「…社長にしては割と普通の性癖?
服がなくなるのは困るけど…その時はその時か!」

目のやり場に困るとは思いつつスマホをしまう。
ちょっと散歩でもすることにした。
(45) 2022/09/22(Thu) 14:54:51

【人】 経理課 望月 ロビン

>>40 忌部
「あはは、そんなに家のお風呂は狭いの?
 それとも倹約家なのかな」

立場が同じなのだから同じくらいは給料も貰っているだろうに。
ただでさえ姿勢のあんまりよくない相手が小さくまとまっている様子を想像して、
ちょっとだけ吹き出して笑いそうになってしまった。

「食事中だよ、信クン。
 でもそうだね、すごくセクシーだったと思う。業務時間中でなければ。
 プライベートな空間でだったらもっとドキドキしたかもしれないね。残念。
 信クンはああ、温泉で見たの?」

今は休暇中だけれど、写真の様子は仕事中。
線引はともかくとして、案外乗り気の様子を見せはする。
今結果を確認したわけではなさそうな口ぶりに、何の気なしに問いかける。
(46) 2022/09/22(Thu) 15:43:17

【人】 経理課 富武 瑛

>>42 榑林
「いやいや。
 溜息つきたくもなります」

いつも顧客を相手にして疲れているであろう営業マンにはゆっくりして楽しんで欲しいものだけれど。
この会社の社員旅行は一癖も二癖もあるものだから居た堪れない。

「何かあった時はできる限りのサポートくらいはしますよ。
 旅行も……施設自体はとても良いリゾートですから、楽しめる部分は楽しんでください。
 そのための予算はしっかり確保してきましたからね」

何の慰めにもなってはいないだろうけど。
そのための経理です、と胸を叩いた。
(47) 2022/09/22(Thu) 15:54:36

【人】 営業 榑林 由希子

>>47 富武
「社長がその……とんでもないのは知ってましたけど、
 ここまでぶっ飛んでるとは思いませんでしたよ」

半ば諦めの混じった苦笑を浮かべた。
会社が会社なので、ある程度は覚悟していたところもある。

「ありがとうございます……
 まともな人がこの会社にいてくれて助かりました。
 来たからには楽しんでいくつもりです。
 富武さんは、この後どうしますか?」
(48) 2022/09/22(Thu) 16:14:17