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![]() | 【人】 2年生 松本志信矛盾してるけど、それを抱えて生きていくと思う。 死にたいってどこかで思いながら、生きる。 いつか変わればいいな、って。 変われる保証は全然ないけど。 人間って、矛盾した生き物だからさ。 [理解できなかったらごめんね、と 嘘偽りない本音を伝えて、頬を軽く掻いた。]* (131) 2022/09/10(Sat) 21:40:54 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信[すぐ逃げられるくらいの力でもう一度抱き締めた。 殴られれば殴られた時だ、構わない。 言葉より雄弁にその行為が伝えてくれると信じて。 背に回した手で優しく撫でて。 労うように、そっと、ポンポンと繰り返す。 助けてほしかった。 あの時、誰かにそうしてほしかった。 ──俺がしてほしかったことを。] 俺も…、…話すよ。 今更だけど、訊いてくれる? [俺が悪いと閉じ込めた、突き放した、死にたがりの話]* (141) 2022/09/10(Sat) 22:09:54 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信 しんどくて、普通じゃないんだって理解したら まあ、ガキだったのもあったし 生きるの辛いなって 薬がぶ飲みしてぶっ倒れたことあってさ。 運ばれた病院でたまたま同室になった同い年のやつがいて 友達になったんだ。 少しずつ仲良くなって、同じ高校入って。 共感覚のことも理解してくれて。 すげぇ、いいやつで。一緒に居るのも楽しくて。 気付けば、好きになってた。 関係がどうとかじゃなくて 恋人になりたいとかそういうのじゃなくて 伝えてぇって思ったから、何とか伝えたら、さ 「気持ち悪ぃよ。」 …って。 最初からその為に近づいたのかって、言われちまって。 全部全部なかったことにされて。 まるで化け物でも見るみたいに、な。 (155) 2022/09/10(Sat) 22:55:02 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信[名前で呼び合っていた関係も、一瞬で苗字になったあの瞬間。 俺は地獄に叩き落とされたんだ。] “普通”じゃないもの二つも持って生まれて 俺が俺でいる事さえ、許してはもらえなくて 生きてちゃいけねぇんだなって、思ったら “死にたい”が、消えなくなっちまった。 俺が文字を文字として見られたら? 俺が女の子を好きになれたら? 俺が男なんか好きになる体質じゃなかったら? 俺が“普通”だったら? 俺なんかが生まれなければ。 [声は不思議と震えなかった。 かわりにずっと心臓が悲鳴を上げてる。 愛や恋の高鳴りじゃない、怯えるように振動するのは 抱き締めてるから嫌が応なしに届く。] (156) 2022/09/10(Sat) 23:00:17 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信…───だから、全部俺が悪い。 [貌を見られたくなかった。 見るのも怖かった。 化け物を見るような目は、二度と見たくない。 特にこの青空色に拒絶されたら──] (157) 2022/09/10(Sat) 23:01:57 |
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![]() | 【人】 2年生 松本志信[誰にも言えたことのなかった過去を吐き出した口は 疲れたのか、今度は逆に言葉を失ったみたいに ぽつぽつとしか話せなくなって。] 、 っ、はは。 [泣かないように貌をくしゃくしゃにして バレないように、笑って。] 津崎くんは、ずるいなぁ。 [痛い痛いと泣く心臓が、少しずつ ほんの少しずつ落ち着いていく。] (167) 2022/09/10(Sat) 23:42:12 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信 ばあちゃんに、感謝…だね。 本当に。 [助けてくれた人がいて、本当によかった。 過去に助けに行くことはできないから。 過去があって今があって もしこの先もまだ続いていくんだとしたら 大事な友人の一人でくらいなら、居させてくれるだろうか。 ──“嘘を吐いて”でも?] (168) 2022/09/10(Sat) 23:44:26 |
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![]() | 【人】 2年生 松本志信 まずは着替えだな! 抱っこしてたら俺にもついちゃったじゃん。 Tシャツパクリに行くかぁ〜。 [服につく林檎の匂い。 着替えに行くかって、立ち上がって 引き上げるために手を差し出す。 願わくばその傷が、その血が止まって 少しでも癒えていますように]** (174) 2022/09/11(Sun) 0:11:05 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信─回想・レストラン─ [困らせてしまったよう>>164 だった。 沈黙が続き、また溢される困惑の言葉には、ふはっと小さく吹き出してしまう。] すまんすまん、笑ったのはバカにしたわけじゃなくてね。 えーと、そうなぁ。 工藤ちゃんは違うっていうかもしれねぇんだけど。 俺は工藤ちゃんのそういうとこ含めて、優しい子だなと思ってる。 [名前を呼ばれなくてよかったですねという言葉は 安直に言えば「死んでほしい」になるんだろうが。 俺の死への羨望を知っているからこそ出た言葉なら それは優しい思いやりの言葉だ。] 誰かは絶対に死んじゃうんだろうし、 でも当たってほしい人がいなくなっちゃうなら… 矛盾してるけど、それでいいんだよ。 [揺らがない人形のような瞳がずっと俺を写している。 その奥に人間らしい感情を携えて。] (181) 2022/09/11(Sun) 0:25:36 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信 どうしても、当たってほしい誰かが居なくちゃならないなら 俺を思い浮かべるといい。 でも、その気持ちが揺らいで 「みんな生きてたらいい」って思うんだったら。 誰か一人がわかった時に いっぱい、いっぱい、泣いてあげればいいと俺は思う。 [明確な答えなんてなくていいんだよ、と。 写された瞳の中で、少しだけ微笑んだ]* (182) 2022/09/11(Sun) 0:26:35 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信─現在・屋上→物販─ ここまで林檎推しされると なんか林檎食いたくなってくるわ。 [“普通”じゃないのも、頷ける。 ちっとばかし天邪鬼なのかもしれねぇな。] 俺ら見た目ガラ悪ぃんだから 気をつけとかねぇと誤解されんぜ? [屋上で殴り合い…暴力は苦手なもんでぜってぇしねぇけど。 そう思われてもしゃーねぇべっていいながら 下に降りてお土産物のTシャツの物色でも始めよう。 結果やってることも、結構ガラ悪ぃね]** (183) 2022/09/11(Sun) 0:36:07 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 ![]() (a51) 2022/09/11(Sun) 0:39:18 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信─現在・スタッフルーム─ [ガーゼを貼る間>>207 その傷は古そうなのに痛々しく、やはり林檎の匂いを放っていて。 ここはまだ閉じ込められた夢の世界なんだなと再認識する。 荷物を整理していくのを眺めて、物騒なものには少し目を丸くした。 でも、過去のことを聞いているから護身用なのでは、と行きつける。 捨てられていくものたちを、じっと眺め] ん、はいはい。 俺もめちゃくちゃ気になってるから、ちゃんと見てきたげて。 繊細だからね、黒崎ちゃん。 [まさか自分たちのことを>>192 思っていてくれているとは知らず。] あんま走り回らないように。 傷開いちゃったら大変だからな? [なんて余計なお節介を添えて、見送った]* (214) 2022/09/11(Sun) 10:24:09 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信 ……………。 [ゴミ箱に放り込まれたものたちは、 果たして本当にそうしてよかったものたちなんだろうか。 荷物の少ない津崎くんが持っていたものには 何かしらの意味があるんじゃないだろうか。 それを俺が推測して、決めていいわけでは決してない。 けれどもし、…もしも。 捨てたくないものを捨てていたら。 津崎くんがいなくなってからゴミ箱から捨てられたものを拾い上げる。 ハンカチも、土産品も。 もう一度拾って、机の上に綺麗に並べておいた。 同じく置かれた果物ナイフだけは 俺のポケットに忍ばせて]** (217) 2022/09/11(Sun) 10:32:58 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信─回想・レストラン─ そ。優しくてちょっと危なっかしい。 [たとえ工藤ちゃんが笑わなくても俺は笑う>>204 表情に出ないだけで心のない冷酷なやつだなんて思ってもないし。 まあ、笑った顔は見てみたいとも思うけど。] 泣くのも、涙を溢せってわけじゃないさ。 その一人のことを想って、こんなことがあったなとか もっと一緒にこういうことしてみたかったとか 死なないでほしかったとか… そういうことを思えば、泣いてるってことよ。 [淡々とした口調にぽつぽつと説明していく。 まだ決まらぬ誰かの死を想い、寂しそうに笑う俺を写して 新しい何かを見つけてくれたなら、俺は嬉しいと思う。 優しい彼女ならきっと理解できると信じている]* (219) 2022/09/11(Sun) 10:41:05 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信─現在・レストラン─ うおっ と、寝てる…? [のそのそ猫背で歩きながらレストランまでやってきたら 毛布にくるまってテーブルに突っ伏す姿があって。 また誰か倒れてんのかとも思ったけど、どうも違うっぽい。 向かいの椅子に音をたてないようにして座れば ちょっと寝息っぽいものくらいは聞こえたから。 気付けばレストランがレストランらしい。 おいしそうな食べ物たちの匂いがしていて そういえば来ていたメッセージを確認する>>200] みんな疲れてるよなぁ。 ゆっくり休みな。 [あの時>>0:50 伸ばせなかった手を今度は伸ばす。 あやすように、ぽんぽんと頭を撫でて]* (220) 2022/09/11(Sun) 10:50:52 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 ![]() (a69) 2022/09/11(Sun) 10:55:30 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 ![]() (a70) 2022/09/11(Sun) 10:57:02 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信 そっかぁ? 俺はなんかこう、いろいろ次から次とあっから 縁側で茶飲みながら昼寝してぇ気分よ。 [元より俊敏に動く方ではない。 美術館だっていつものそのそとろとろ見て回るし 山も谷も紆余曲折もない穏やかな生活が一番だ。 有り難いことにここに来ての騒動は 俺のかたい殻に皹を入れてくれたし こうして頭を撫でる小泉くんもまた その一歩となった人物ではあるが。] 変化か……、まあちょっとだけ。 “死にたい”は早々変えられねぇけど。 まあなんかちょっと、生きててもいいなとは思ってるよ。 [問いかけには、穏やかにそう答え。] (276) 2022/09/11(Sun) 15:42:07 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信 今泉ちゃん、みこちゃん。 高坂ちゃん、武藤くん。 起きて、怪我とか酷くねぇといいな。 やっぱ俺らのこと心配してんのかな。 今頃ちゃんと飯とかくってんのかな。 [還っていった友人たちを想う。 もしかするともう二度と、会えない可能性さえあるから]* (277) 2022/09/11(Sun) 15:42:24 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 ![]() (a90) 2022/09/11(Sun) 15:45:10 |
![]() | 【人】 2年生 松本志信 え〜…でもジジイでいいよ。 どうせ生きるならのんびりがいいじゃん。 晴耕雨読っつうか、平和が一番。 だから早く覚めるなら覚めてほしいし まあ、覚めねぇでもいいんだけどさ。 [なんだか落ち着かなそうな姿>>311 まあ4年にもなったらやることはいっぱいあるよね。 きっと忙しない毎日過ごしてんだろうなぁ。 と思っていたら表情が綻んだので 頬をカリカリと掻いて見せて。] んーや、俺の足はガッチガチで一歩も動けなかったし 前も向いてないし、何なら目を開けてすらなかったけど ちょっと瞼開けてみっかってなったのは みんなのおかげだぜ? あ、勿論だけど小泉くんのおかげでもある。 [他者との関わりがそうさせてくれたのだ、と。] (320) 2022/09/11(Sun) 20:08:14 |
2年生 松本志信は、メモを貼った。 ![]() (a108) 2022/09/11(Sun) 20:12:58 |
(a124) 2022/09/11(Sun) 23:55:55 |
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