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【人】 3年生 黒崎 柚樹……おはようございます。 [美術館なんて、何年ぶり? いや、もしかしたら初めてだったかもしれない。 遠い遠い遠い昔、小学校の遠足とかで行ったことがあったかもしれない、そんなレベル。 かつて大変な人気と噂になった、地元の美術展にさえ足を向けることのなかった自分。 課外授業で連れて行かれようとしている目的地は新鮮な場所であったし、同時に、少しばかり居心地の悪さを覚える場所でもあった。 だって、"芸術"とか、自分にはさっぱり解らない、縁遠いものだったのだから。*] (3) 2022/09/01(Thu) 7:42:11 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[この大学には、スポーツ推薦で入学した。 体育会系陸上部に所属する自分は、通常のゼミ活動も競技大会などの関係で欠席することが時々あって、この研究室に入って早々の今春に開催されていただろう懇親会にも出席できていない。 だから、自己紹介と言えば、ゼミ初日に全員ひと通り名前を告げあった時くらいのもの。 陸上部所属で短距離走をしている事くらいは言ったと思うけれど。 …………私を男だと思っている人が、 まだけっこう居るみたいだよね。 勘違いしている相手に、自分は女だと都度訂正するのも気不味くて、あえて訂正しないままこんな季節になるまで来てしまった。 性癖云々……ここ数年、やたら目にする言葉で言うならLGBT的な?、あさっての方向な気遣いをされるのも面倒だったし。] (4) 2022/09/01(Thu) 7:52:10 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[無駄に伸びた背丈に筋肉質な手足。 悲しいかな、胴体とて、女らしい凹凸は皆無。 加えて声は低めだし目付きも悪い。 せめて名前くらいは女らしかったら、 誤解もいくらか少なかったんだろうけど。 そんなだから、女子高時代には"王子様"、"柚樹様"などと呼ばれ女生徒らから、やたらちやほやされていた。 それに甘んじていたつもりは、全然なくて。 むしろ、大学生になったら高校時代には叶わなかった、したいことをするんだと、2年前の春には思っていたはずなのに。 それは、他愛ない話ができる友人を作ることだったり、制服以外のスカートを履くことだったり、SNSで人気の可愛い雑貨を買ってみることだったり、人気のスイーツを食べに行くことだったり。 なのに、気付けばもう3年の秋。 ────私は全然、変われていない。**] (5) 2022/09/01(Thu) 7:55:43 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a1) 2022/09/01(Thu) 8:03:11 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹["遠足"。…………確かに。 菓子だのペットボトルだのを手に皆でバスに乗り、山深い美術館へ。 いつもの大学生活ではまず訪れないこんなイベントは、正しく"遠足"に違いない。 渡葉田さんの言葉 >>0 に楽しげに応じている武藤君 >>8 の常通りの陽気な喋りに、ごく軽く眼を細めた。] いや、寝れなかったとかはないけど……、 寝る前に美術館のサイトとかは、見てたかな。 "も"って、武藤君は眠れなかったの? ["くっきー"という謎の呼称 >>9 は、最初こそ驚いて硬直していたけれど、彼なりの社交術なのだと理解して受け入れている。別に、嫌な気持ちはしなかったし。 トラックを駆ける足はあれほど軽く動くのに、口と気持ちはそうは軽く動いてくれない自分は、誰かをあだ名で呼ぶなんてこと、ついぞしたことはない。] (11) 2022/09/01(Thu) 9:26:47 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[武藤君に続いてバスに乗り込めば、まだ誰かと並んで座らねばならないほどの席の埋まり具合でもなくて。 どうしようかなと少し逡巡した後、私は最後列の横並び席の左端に腰を下ろしたのだった。 風景が良く見えるかな、と思って。**] (12) 2022/09/01(Thu) 9:28:07 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹"家"って……っふ、どんな、豪邸なの。 [確かに、美術館の建物そのものが作品とも言える風な、著名な建築家の手による"森の中の館"は素晴らしいもののようだった。 昨夜ちらりと確認するだけだったつもりが、時間をかけて美術館のサイトを眺め倒してしまったくらいには。 でもそこから"住みたい" >>19 という欲には到底繋がらなくて、どんな発想してるのと、くすりと笑いが零れてしまう。] …………じゃあ…武藤、って呼ぶ。 [笑った勢い、"トラ"も"トラちゃん♡"も無理だけど、そのくらいならと頷いてしまったものの。 そういえば誰かを呼び捨てになんて、これまでしたことがないことだった。 気付いて俯いた頬に朱が走るのを気付かれる前に彼がバスに乗り込んでしまったのは幸いだったし、気恥ずかしさもあって自分はバスの奥へ奥へと進んでしまったわけだけど。] (22) 2022/09/01(Thu) 11:25:44 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[なのに、当人が自分のすぐ横、同じ列にどかりと座るとか。 挙げ句、"補助席使ってみたい"とか。 色々飽和しすぎて、笑い出してしまった。] ね、その場所、"番長席"って言わない……? ふ、くく、似合うね……武藤にすごく似合う……、 ふふ、ははっ。 [番長席のその隣は誰の席なんだとかは、全く知らない事だけど。でも、補助席は"パシリ"が座る席、だよね?**] (23) 2022/09/01(Thu) 11:27:16 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹…………っ。 ["風邪でもひいたか"と心配気な声音で小泉さんに告げられ >>28 、おかしな声が出そうになった。] ャ、あのっ、ハイ、大丈夫です……! [声が上擦ってしまったのは、至極愛らしい"ネコチャンパン"をガン見していたのに気付かれたと思ったから。 顔に朱を走らせた先輩にやっぱり気付かれたと思ったし、なんなら自分に少女趣味があることまで見透かされた気がして、こちらも挙動不審になりながら首をぶんぶんと横に振る…………のが、縦運動方向にベクトルを変えたのは、小泉さんの次の言葉が耳に届いたからだ。 "進んで買ったものじゃねえ" ええ、自分も、自分も進んで買ったりはしませんから! したいですけども! 互いの胸に方向の違う共感じみたものが走ったことに、周囲はもとより当人たちも気付くことは無いのだろうけれど。] (40) 2022/09/01(Thu) 15:15:05 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[────そのパン屋さん、どこですか。 聞いてみたいと思った。 けれど、今聞く事でもないなと思い直し、座席に深く座り直した。**] (41) 2022/09/01(Thu) 15:15:47 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[この研究室での課外授業は、これが全くの初めてというわけではなかった。 大学お膝元の街中でのフィールドワーク的なものがいくらかあって、それらのレポート提出が単位取得の大きな要素の1つになっているということで、自分のように通常開催のゼミへの出席頻度が芳しくない学生でも研究室に在籍できるという便宜が図られている。 頭を動かすより身体を動かす方が性に合っている自分には、ここはとても居心地の良い研究室だった。 けれど、これほどに"遠足"じみたものは、今学期においてはこれが初めての事。 皆で移動する必要があるということは、こうして会話する機会も増えることなんだなと、今、自分は現在進行形で思い知っているところだ。 ゼミの課題に関する事以外で初めてまともに話した気がする、同級の男のころころとよく回る口に感心していた……んだけど。] (48) 2022/09/01(Thu) 16:30:49 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹…………へ…っ? [先 >>40 に続いて、また変な声が出た。 "笑うとかわいい"とか >>44 、武藤は何を言ってるんだか。] ……や、かわいいとか。 ないでしょ……。 [怒ったわけじゃない。 悲しんだわけでもない。 ただただ、"ちがうでしょ?"と、思った。 "かわいい"っていうのは、渡葉田さんみたいな。 撫でたくなるようなふわふわの髪だったり、 いかにも柔らかそうな白い肌だったり、 華奢な手首の。 今の自分を厭っているわけじゃない。 陸上選手として努力して成果を挙げた自分を誇る気持ちはしっかりある。 けれど、手の届かないものを羨ましいと思う気持ちも否定できない。] (49) 2022/09/01(Thu) 16:32:50 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹そういう殺し文句は、 "気になる女の子"に言ってあげると良いよ。 [武藤が自分を男と思っているだろうことを強く確信しながら、さらりとそう返し。 その後、こちゃこちゃとパンだたけのこだきのこだと食べ物の話ばかりを繰り出していた傍らの男の口がぴたりと止まったところで、再びちらりと視線を向けた。] 麦茶、2本あるから1本飲む? [集合場所に向かう途中のスーパーで2本150円だった、ペットボトル入り麦茶。 お得感重視でうっかり買ってしまったけれど、見慣れぬメーカーだった分、正直、独特な香料臭さが鼻についていまいち美味しくない。] あまり美味しくないけど、それでも良ければ。 [美味しくないから減りもしない。 そうぼやきながら、まだ8割以上も残っている自分の麦茶に口を付けた。**] (53) 2022/09/01(Thu) 16:38:42 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― 回想・いつかの喫煙所 ―― [松本さんは、学年としては1つ下だけれど、自分よりも年上だ。 学生というよりむしろ助教授あたりに近い雰囲気の、いつも気怠気な風な人。 人の顔と名前を覚えるのが不得手な自分だけれど、研究室の顔合わせで、彼のことは印象に強く残っていた。] ………………? [その彼の姿を学内の喫煙所で認めて、講義合間の移動中だった足を留める。 慣れた風情で旨そうに煙草を喫んでいる姿に、1学年下なら未成年では?という思いが一瞬過り、いやでもあきらか成人している風体だよねと思い直し。 多分、全部顔に出てしまっていたんだろう。 懇親会は欠席していたからカミングアウト >>7 も何も知らない自分へと、彼がのそりと近づいて来て、その時に、彼がそこそこは年上な事を、知るに至ったのだった。] (60) 2022/09/01(Thu) 17:29:23 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a10) 2022/09/01(Thu) 17:42:12 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹["ゆずちゃんせんぱい"という、全く聞き慣れない呼称に何度か瞬きながら顔を上げれば、後輩の今泉さんの顔があった。>>67 同じ出身高であることは、彼女本人が口にしていたから知っている。 今期初ゼミでの自己紹介時、なんとなく内部進学だ外部進学だと出身高を口にする流れになっていたから、それに乗った形だったんだと思う。 申し訳ないことに、自分の側は高校時代の彼女の存在を全く記憶に残していなかったのだけれど。 でも彼女は自分の事を知っていたようで、何かと話しかけてきてくれるし、ゼミを休まなければいけなかった時の配布資料は彼女が保管してくれていた。 いかにも今風の、かわいい──そう、彼女みたいなのこそ正しく"かわいい"というものだろう?──女の子。] (87) 2022/09/01(Thu) 20:31:23 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹げき、あま…………? [それはすごい名前だねと首を傾げたら、華やかな声が前方からもう1つ増えた。>>79 スイーツに興味はあれど、甘系飲み物は苦手だから目を滑らせていたけれど、どうやらそれは巷で人気の品らしく。 ふうん、と再び首を傾ける自分は、女子の前だと高校時代のノリでどうしても"王子様然"としてしまいそうになる自分を自覚する。 そりゃあ、高校3年間。 ]"柚樹様"には ファストフードのシェイクなんて似合わない、とか。 "王子様"は 大きなリボンつきのキャミソールなんて着ない、とか。 妙な理想と期待を押しつけられて、 色々面倒になってそんな御期待に応えていたら、 嫌でも板についてしまうというもので。 (89) 2022/09/01(Thu) 20:32:48 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹動いてるバスの中だと危ないし。 バス降りてまだ余ってたら、味見させて欲しいな。 激甘練乳ミルクティー。 [作り慣れた笑顔で応えてしまう。 ……おかしいな。 自分は、女と認識されたがってるはずなのに。 男と思ってくれている(に違いない)武藤あたりと話している方が、気が楽だ、なんて、な。*] (90) 2022/09/01(Thu) 20:34:00 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹>>85 >>88 >>91 [マイクロバスの最後列に、額にグラサンの派手髪男を中心に、ピアスに黒マスクという見た目不審者な男と目付き悪い自分が並んでるとか、これ見た目、正しく番長グループなんじゃないかなあ……なんて思いつつ。] ……たけのこ、残ってる? [言いつつ自分もちゃっかり"平和"箱に手を出させてもらう。] 自販機はともかく、カフェとかレストランとか 寄ってる時間あるのかな。 [これ課外授業なんだし、帰ったらレポート書かなきゃでしょ? けっこう忙しいかもよ、なんて。 のどかなバス旅の道中で口走ってはいけない案件だったかもしれないけれど。] ……ふ、なんでやられキャラ確定なの……。 戦おうよ……っ、ふふっ。 [なんだろう、今日の自分は笑い上戸入ってんのかな。津崎君がぽそりと呟いた言葉がツボに入って、また笑い出してしまったのだった。*] (92) 2022/09/01(Thu) 20:58:10 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹>>103 >>104 >>106 えー……。 イキり屋なの……。 [番長席エリアなのは知ったうえで最後列に来たけれど、イキり屋扱いされてのヴィラン位置だったとは。 まあ正義の味方には到底見えないけどねこの絵面……と心から思いながら、たけのこのラストワン賞はありがたくいただいた。] 山の中の美術館なのに料理も評判いいの? [まあこの御時世、そういう"ウリ"は多くないと集客が見込めないのかもしれないけれど。 "女子力高い"的な事なら、あの後輩女子組が色々知っていそうだななんて、ちらりと思った。] …………2人が行くなら、まあ、行く。レストラン。 [美術館のレストランなんて、一人だったら絶対入らない(入れない)だろうし。 あと、でも、課外授業は授業なんだから展示物もちゃんと見るからね?と釘を刺すことは忘れなかった。*] (107) 2022/09/01(Thu) 21:27:37 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[そういえば、手元で手持ち無沙汰風に弄んでいるのは、大きなクチバシの鳥の絵が描かれたチョコの箱。 >>71 きのこたけのこ以外にも、まだこんなも持っていたのかと驚くまま、例のがっかり麦茶の対価にと貰ってしまった。 そういえば武藤の鞄からはとことん甘いものしか出て来なかったっけ。 そこまで甘党なの?……と、タイミング良く問えるほどの会話技術を、残念ながら自分はまだ持ち合わせていない。 ……そういえば、少しがっかりした顔、 させてしまった >>68 、な。 "かわいいとか、ないでしょ"と。 拒絶のつもりは無かったけど、結局のところ、武藤に対して"嘘を言うな"的な対応をしてしまったのは事実で。 これが女子から言われる「すてきー」とかだったら、「ありがとう」なんて、てらいない笑顔で言えてしまうのに、本当、色々、ままならない。] (112) 2022/09/01(Thu) 21:48:52 |
黒崎 柚樹は、え?あ……トンネル……え、すごい、綺麗だな…… (a29) 2022/09/01(Thu) 22:22:22 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― 回想・いつかの喫煙所 ―― >>75 ………………。 [自分を"黒崎ちゃん"と呼んできた"後輩"に、軽く目を見開いて無意識に一歩後ずさる。 大学に入学してから、何人かはいたんだ。 見た目で察して、「お前、女だろう」とわざわざ面と向かって告げてきた男が。 その後に続くのはそのほとんどが侮蔑であり憐れみであり嘲りであり。 男になりたいの、とか、女の子が好きなの、とか、そんな感じ。 厄介な相手だと、その後数日そいつのお仲間込みで絡まれるようになって、陸上部男子や学生課に相談しなければいけない羽目にもなった。 そんな諸々が頭を過ったのだけど。 でも、この人は、なんか、"違う"……な。 ただ単に、確認しただけ、という感じ。 歪んだ欲じみたものをぶつけられるのが大概なのに、この男からは全くそれを感じない。] (131) 2022/09/01(Thu) 22:27:15 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[多分、先より更に呆けた顔で見上げてしまったんだろうと思う。 苦笑まじり、丑年生まれなのだと婉曲な表現で年齢を告げられ、それは確かに、自分より5歳ばかり上のものだった。] ……っと、ごめんなさい。 じろじろ見ちゃって。 [頭を下げた自分に、彼は同じ顔で笑っていた。 以後、自分の性別について言いふらされるようなこともなく、彼の私に対する態度は、とても"普通"……としか言い様がない。 そういう人は多いようでいて、実際に自然体でそれができる人というのは、本当に少ない。 私は密かに、彼にはとても感謝しているんだ。*] (132) 2022/09/01(Thu) 22:28:33 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― 回想・いつかの喫煙所 ―― ["何て呼べばいいかの確認"だったなんて。 まさかそこまでシンプル極まりない問いかけだったとは、当然ながら気付く筈もなく。 続く"ヤだったら"云々を聞いて、自分は漸くその文脈を飲み込めたのだった。] や、嫌とかは、無い……です。 ほんとに。 "黒崎ちゃん"も"柚樹ちゃん"も、 "知ってる人"からはそう呼ばれてます。 [別に隠してるわけじゃないし厭うているわけでもないのだと、これで伝われば良いとばかりに端的に告げる。] (149) 2022/09/01(Thu) 23:13:17 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹………………。 [やっぱり、"不思議な人だ"と思った。 じろじろ見られるのに慣れている? 確かに現役大学生にしてはやや年嵩に見えるけど、そんな人、大学構内にそこそこごろごろ転がっている。 そうじゃなくて、何だろう、年齢とかじゃなくて。 この人の持っている空気、雰囲気、におい、みたいなのが……? 知っているようで知らないような、言語化するにもふわふわと掴むのも覚束ないその正体を、自分は結局触ることすら出来ずに、「じゃあまた、ゼミで」とその場を去ったのだった。 いつか彼の口から聞ける何かがあったりするんだろうか。 数ヶ月前の私には、当然、知る由もなく。*] (150) 2022/09/01(Thu) 23:14:01 |
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