57 在りし日の記憶、邂逅に微睡み
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| ─ 一日目 ─ [ 重なる手に >>7、励ましの言葉 >>8 自分だって不安だろうに、彼女は気丈で。 すごい、という言葉は発さなかったものの パンを握っていた片手を動かせば 彼女のものを握ろうと。 ] ……はい。 あの、近くにいたのが 夕凪さんとスタンレーさんで、 よかったです。 [ もし、怖い人だったり、変な人だったり したらと思うと。 その幸運を噛み締めるように 言葉にして、笑みを浮かべた。 ] (24) 2021/02/04(Thu) 10:59:29 |
| そうですね、広いですし。 寝るところはソファなら いけるでしょうか? 保健室も、そのうち確認したいですね。 怪我をした時に備えて。 [ 考えればやることは意外といっぱいある。 気合を入れるようにぐっと手を握れば 夕凪さんが荷物を置くのを見る >>11 そういえば、私の荷物がない。 手に持っていなかったからだろうか。 もしあったのなら、携帯だとか便利なものが あったのに、と気合を入れて直ぐに気落ち。 ] (25) 2021/02/04(Thu) 10:59:43 |
| [ まあ、ないものは仕方が無いから。 ] なにか聞こえました? えと、わかりました。 気をつけて。 [ 自分には何も聞こえなかったから 緩く首を傾げって夕凪さんを見た >>13 どこかへ行くのならせめて、 二人くらいで行動した方がよいかと 思ったけれど、お手洗いにスタンレーさんを 連れていくわけにもいかない。 部屋を出るのなら心配げな目線を隠さず 見送って。姿が見えなくなれば 手がかりを探すために本を見る作業に戻る。 ] (26) 2021/02/04(Thu) 10:59:55 |
| [ さて、それからいくらか経っただろうか。 どのくらい時間が経過したかわからないが 眠けに目を瞬かせて、そろそろ休むかな 他の人に声をかけようかなと思い始めた頃。 時計の鳴るような音を聞く >>0 ] ……? え、なに!? [ 本に向けていた目線を上にあげて 部屋に人がいるのなら顔を見合わせて。 そうしていれば、……頭の中に響く声 >>1:111 ] (27) 2021/02/04(Thu) 11:00:09 |
| [ 怖くて耳を塞いだりしても 声は何故か消えもせず、響き続ける。 頭の中がパニックになって 頭を抱えてしゃがみこむ。 ……招いた? >>1 一緒に暮らす? >>2 何を言っているのか全く理解できない。 そのあと続く言葉、拒否するように 頭を通り抜けていく。 ] なに、あなた、なんなの……!? [ 呟きは、声の主に届いたのだろうか。 止まらない話し声は こちらに応答することなく続く。 ] (28) 2021/02/04(Thu) 11:00:43 |
| [ 自分の声が聞こえたのか それとも単に区切りが着いたのか。 それまでどこか浮ついた、 恍惚とした声色で話していた相手は 一呼吸の後、色を失ったように 声のトーンを下げる >>3 ここに居たくないのなら タロットカードを探し出し 二日後の午前零時までに まるで小説や漫画の設定でも述べられているようだ。 そのくらい、非現実的なことが起こっている 現状を理解したくなくて、意味もなく首を振った。 ] (29) 2021/02/04(Thu) 11:01:00 |
| [ 半分ほどきっと、 話を聞けていなかっただろうけれど。 そんなことお構い無しというように 説明が終われば、始まった時と同じように 唐突に声は聞こえなくなる。 そうしたら、頭を抱えたまま、私は蹲って。 ] う、うぅ、 えう、 [ 胸の内から込み上げてくるものに 耐えきれず、嗚咽をあげた。 わかんない、わかんない、 何が起こってるのかも、どうしたらいいのかも。
助けて、誰か、誰か。
……頭の中に浮かぶような親しい人なんて 自分には誰もいない。 ]* (30) 2021/02/04(Thu) 11:02:01 |
| (a10) 2021/02/04(Thu) 11:41:00 |
| [ スタンレーさんが近くに来ても 私の不安は和らがず、頭を抱えて 誰とも知らない声を聞いていた >>61 彼が叫んでも、返事は返ってこない。 おかしい、おかしいことばかりだ。 どうしてこんなことに巻き込まれたのだろう。 しゃがみこんで縮こまって。 嗚咽と共に涙をぼろぼろと瞳から零す。 もうなにも見たくなくて、知りたくなくて。 それなのに、背中を撫でてくれる手だけは 温かかった >>64 ] (65) 2021/02/04(Thu) 19:35:44 |
| [ そのうち、泣き疲れたのか 座り込んでそのまま眠ってしまう。 みっともないけど、それどころじゃなく びっくりして、パニックになっていたのだ。
スタンレーさんが運んでくれたりするだろうか。 その間も瞼は閉じて、寝息は穏やかに。 一日歩いていたのもあって、 朝まで目覚めないだろう。 ]*
(66) 2021/02/04(Thu) 19:36:35 |
| (a15) 2021/02/04(Thu) 19:38:40 |
| [ さて、宿直室へと無事運ばれたのか >>86 それとも違うところに運ばれたか。 ] ん……、あれ、私、 [ 目覚めた時、目元が腫れぼったい感じがした。 腕を上げれば目を擦って、起き上がる。 いつの間に寝たんだっけ、ここはどこだっけ。 周りを見渡せば、……徐々に思い出すこと。 そう、私は、不思議なところに来てしまって。 ] (119) 2021/02/05(Fri) 12:50:52 |
| [ 周りに誰かいただろうか。 目が合えばなんと言ったらいいかわからず 一瞬言葉に詰まる。
眠ったおかげで少し疲れが取れていた。 これからのことを、考えなければ。 ]
私、タロットカード、探します。 それしか、他に方法がわからないから
[ 知らない人だったら自己紹介も交えただろう。 その後に、考えた方針を伝える。 少なくとも、こんな気味の悪いところにいたくない。 行動してもしなくても、結果が変わらないのなら 私は、行動することを選ぶ。 ]
(120) 2021/02/05(Fri) 12:51:04 |
| [ 一先ず学校内を探すことにしたけれど 誰か共に行動するものはいただろうか。 宿直室にはタロットカードが 探した限り見つからなかったから 他の部屋を探してみよう。 ]* (121) 2021/02/05(Fri) 12:52:25 |
| (a21) 2021/02/05(Fri) 12:54:06 |
| (a22) 2021/02/05(Fri) 13:00:18 |
| ─ 二日目 ─
[ 一度図書室に戻れば予め買っておいた ご飯を食べる。 スタンレーさんや他の人も そこにはいたかな。 ]
なんで、私たちなんでしょうね。
[ そんな弱音をほろりと零したり。 食欲がないから、沢山入っている お弁当じゃなくて、パンでよかったな って、思ってた。 ] (124) 2021/02/05(Fri) 13:12:20 |
| [ どこかの誰かみたいに >>72 声の主と会おうなんて、そんなこと 考えてもいなかったから。 私は言われた通りにタロットカードを 探すことしか考えになかった。 ] ……どこにあるんだろう。 [ 教室のひとつひとつの机の中を見てみたり。 いつかみたいにロッカーを開けてみたり。 広い校舎、その中から多分小さいだろう カードを見つけるなんて、 難しいかも、とは思っていたけれど。 やっぱり中々見当たらない。 ]* (125) 2021/02/05(Fri) 13:12:29 |
| (a23) 2021/02/05(Fri) 13:14:47 |
| [ 夕凪さんはどこで寝ていたのだろう >>134 もし男性と一緒ならその人が、 スタンレーさんと一緒ならスタンレーさんが 夕凪さんを椅子に運んでくれたりしただろうか。 男性がどちらもいないのなら 私は図書室に戻った時に座って寝ている 夕凪さんにびっくりして。 どうしたらいいかわからず、とりあえず 備え付けてあるブランケットの埃を払って 彼女にかけただろう。 ] (147) 2021/02/05(Fri) 15:54:32 |
| ─── おはようございます、夕凪さん。 外は明るくないけど、時計的には 朝みたいです。 ……心配かけてすみません。 私も、気がついたら寝ていて。 [ 目覚めた様子の彼女に >>136 苦いながらも微笑みかける。 そして、そのあと申し訳なさそうに顔を伏せた。 危険なところ、という可能性がほんのり 減ったとはいえ、驚かせてしまったこと、 また、彼女を一人にしてしまったことに 罪悪感を覚えていた。 ] (148) 2021/02/05(Fri) 15:54:47 |
| [ そうして、なんとか食べないといけないからと 口に運んでいた箸の手を止めて、ぽつり。 どうして私たちなんだろう、なんて じゃあ誰なら良かったというのかって話だけれど。 やっぱり、降りかかった不幸に そう思ってしまうのは仕方ないじゃない。 沈んだように目を伏せていれば 頭に触れるものがある。 そっとそちらを伺えば、優しい顔が見えて >>137 また泣きそうになってしまった。 ] ……宝探し。 うん、したような気がする。 誰としたのかは、覚えてないけど くだらない物を宝って言って、 [ ─── 嗚呼、でも、思い出せない。 誰としたのか、どんな顔をしていたのか、なにも。 ぐすっ、と鼻をすする。 違う意味で涙が溢れてきてしまう。 今私、情緒不安定だ。 お弁当に涙が零れないように、箸を置けば 袖で目元を拭おうとする。 ] (149) 2021/02/05(Fri) 15:55:52 |
|
いもうと、
[ 即答は、出来なかった。 だって私にとって、双子だって言う妹も 知らない人、記憶にない人。
どうしたらいいのだろう、私は。 その時、一瞬迷子のような顔をしてしまったけれど ぐ、と息を飲み込んで。 ]
─── はい、元気です。 ここには、来てるのかな、 ……わからないんですけど。
[ 眉は上げられないままだけれど、にこりと笑う。 彼女に慰められたように。
心配をかけたいわけじゃないもの。 優しい人達。 ……幸せになってもらいたいと思う。 ]
(150) 2021/02/05(Fri) 15:56:40 |
| [ だから、こう考えたのだ。
もし、タロットカードが 数枚しか見つからなかったら。 彼女たちだけでも、帰ることが出来たらと。
私は。
私は、─── 最後でいい。 ]*
(151) 2021/02/05(Fri) 15:57:21 |
| * [ 夕凪さんの様子にも気づかないで >>138 タロットカードを探すことに集中する。 皆を帰さないといけない、そう 今の私は思っていたから。 ] 危ないことはない、みたいなこと 言ってたから、大丈夫ですかね? 信じていいかわからないけれど…… [ 今までは危険な可能性があったから固まっていた。 でも、それがないのなら、別々の方が 確かにその分確率は上がるだろう。 ] (152) 2021/02/05(Fri) 15:57:50 |
|
教室を手当たり次第、じゃあ 見つかりませんかね。
鐘の音……私には、古い時計の鳴る音に 聞こえましたけれど。
[ 病院だとかにある柱時計。 しかし、あれが学校にあると言うならどこだろう 応接室や校長室だろうか。
うーん、と悩むように首を捻る。 ]
(153) 2021/02/05(Fri) 15:58:07 |
|
……うん、私、一人で探してみます。 多分、大丈夫。
[ 昨日はあんなに泣いて縮こまっていたのに 今ならなんだってやれる気がした。 やっぱりちょっと不安だけれど、 今頑張らないでいつ頑張るというのだろう。
彼ら彼女らのこと、忘れていない。 だからこれはきっと『愛』じゃない。
愛に変わる前に終われたらいい。 じゃないと、私はまた、─── ]*
(154) 2021/02/05(Fri) 15:58:19 |
| (a26) 2021/02/05(Fri) 16:00:26 |
| ─ 二日目、朝 ─ [ 目が覚めた時には、誰もいなかった >>142 私は布団に寝かせられて、部屋は綺麗に 整頓されていて。 だから、女性二人がここにいたことは知らない。 スタンレーさんに恐らく運ばれたのだろうと それだけを考えた。 布団を畳んで綺麗に整えれば 押し入れに仕舞いこんだ >>71 夕凪さんと顔を合わせていないから、 心配しているかもしれない。 ]* (177) 2021/02/05(Fri) 21:48:56 |
| ─ 二日目、図書室 ─ [ まさかスタンレーさんが椅子に座って 寝ていたとも露知らず >>162 ] あ、おはようございます、スタンレーさん。 いえ、こちらこそお手間かけました。 運んでくださったんですね、 ありがとうございました。 [ 重かったでしょう、なんても言いつつ。 彼は筋肉がついているようだから 軽々と運ばれてしまっただろうか >>168 ] (178) 2021/02/05(Fri) 21:49:42 |
| [ 私が呟いた言葉に、夕凪さんは慰めをくれた。 スタンレーさんは。 ] 絆……。 [ その言葉を聞けば >>169、ぽつりと、 彼の言った言葉を繰り返した。 思わず、……笑ってしまいそうになるのを 俯いて、手で口を隠すことで堪えようとする。 絆を引き裂くため、ならばとんだ人選ミスだもの。 絆なんて、覚えてさえいないのだから。 ] (179) 2021/02/05(Fri) 21:50:21 |
| 大切な人が、いるんですね。 ……うん、大丈夫。 きっと、スタンレーさんは帰れますよ。 [ 彼の考えや言葉を聞いて、更に この人たちを帰さないといけない、と 抱いていた考えを深めた。 スタンレーさんも、夕凪さんも、 大切な人がいるし、思われているんだろう。 二人とは違って私は、そうでもない。 なら、答えは決まっている。 *] (180) 2021/02/05(Fri) 21:51:16 |
| (a30) 2021/02/05(Fri) 22:00:02 |
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