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【人】 [『 力 』 フォルス君がそれで少しでも救われるなら 不幸に酔う事を止めはしないし 贖罪ごっこにだっていくらでも興じるよ ――けど、 マドカが自分を傷つける度 心を痛めている子がここには居る。 君が育てた 君を慕ってるヒナギクやクロの声も その心にはもう何も届かない? 向き合う事さえ受け入れられなくなったら 本当に救いようのない人間になってしまうよ ………。 マドカはまだ間に合うよ 本当に望むなら――末吉分くらいね [ 木箱をしめた ] * (174) 2022/12/21(Wed) 2:44:17 |
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。 (a39) 2022/12/21(Wed) 2:51:33 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ――翌朝―― [再び玄関ホールに集められる。その足取りは、やや重い。 もちろん、想定内ではあった。 昨日集めた意見を受けて、"どうするか"が伝えられるのだろう。 それでも、はじめと意見を違えたことや。 最終的にどちらに振れるかわからない現状に、不安は募る。 とはいえ、行きたくないなどと駄々をこねるつもりもなく。 白のローブを羽織り、きゅ、と軽く引き寄せる。 まるで、自分自身を抱きしめるかのように。 ] (175) 2022/12/21(Wed) 2:57:05 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ (176) 2022/12/21(Wed) 2:57:53 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ“ 世界を滅ぼすのはやめにしよう ” [欲しい言葉を、聞いたはずなのに。 そうあってほしかったはずなのに。 胃を裏側から返されるような不快感と恐怖が全身を駆け巡る。] (177) 2022/12/21(Wed) 2:59:02 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ“ ……だが、もう、いい ” [ずきん] “ この醜い世界で生きるといい ” [ずきん] “ わたしを否定するお前たちなどいらない ” [ずきん] “ ……お前たちは、 ” [ずきん] “ わたしの愛する子らでなかったということだ ” [ずきん] (178) 2022/12/21(Wed) 3:00:01 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[他ならぬ。 他ならぬ自分が。 神の寵愛を裏切ったこと。 彼の人の表情を曇らせていること。 慕い続けた神から見捨てられること。 信じていた愛をあっさりと否定されたこと。 ひとつひとつが、心臓に 楔 のように突き刺さる。] (179) 2022/12/21(Wed) 3:00:37 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ(――……あなたと共に) (いたくないわけでは、ないのです) [意識の奥では、そう叫び声を上げるものの。 もう届かないのだろうという予感があった。 表面を滑るだけの虚しい言葉を音にするだけの心を持てず。 追い縋りたいような感情は、乱れた呼吸にかき消される。] (180) 2022/12/21(Wed) 3:00:59 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ――っ、 ぅ、 [たまらず、口元を両の手で覆う。 ああ、いまが朝一番でよかった 朝食を済ませていたら、きっとここで全部吐き戻していた 崩れ落ちる『世界』の身体も、視界に入ってはいるが。] (181) 2022/12/21(Wed) 3:01:28 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ[ 手を貸さなければ こんなことしている場合じゃない どうにかしなくては 突き放される覚悟もなかったのか これが自身の選択だ 望みどおりじゃないのか ] (182) 2022/12/21(Wed) 3:02:12 |
【人】 XII『吊された男』 ユグ (183) 2022/12/21(Wed) 3:02:32 |
【人】 IX『隠者』 アリア (184) 2022/12/21(Wed) 3:16:16 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ 取られた手。繋ぐようにしっかり握られる。>>108 不思議と安心する。 この子がいるから、私は私を保っていられる。 保っていなければならない。 ] …… ありがと。 [ ふっと笑みが浮かぶ。この心は真実だ。 そもそももう真実しか残っていないのだ。 そうでない人もいるのかもしれないけれど、 私がそうであったから考えが及ばなかった。 幸か不幸か。それは私にはわからない ] また、あとで [ 今ひととき手を離すことを、許してくれる優しさが 本当に助かって、有難くて、……言葉にならないな ] (185) 2022/12/21(Wed) 3:16:56 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ あの時ほど颯爽とした足取りではなかったと思う。 自室に戻ると、鍵を閉めた扉に背中を預けて ずるずると崩れ落ちた。 意識までは手放せなくて、そのまま。 必要以上に巡る思考と感情を黙らせるのが先か、 あるいは外部からの何かがあるのが先か――どうやら **] (186) 2022/12/21(Wed) 3:17:51 |
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。 (a40) 2022/12/21(Wed) 3:21:21 |
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。 (a41) 2022/12/21(Wed) 4:08:23 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a42) 2022/12/21(Wed) 7:17:38 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ───売店:フォルと じゃあ、一緒にいましょう、私たち。約束…ね。 [ わずかに体勢がかわっただけで、うまく寄り添えるようになった。やっぱりフォルはすごいって、そう思いながら、かすかな囁き>>140に頷き返し、指切りを求めた。 どのくらいそうしていただろう? …もしも自分から身を離したとしても、 後ろ髪ひかれる思いはありありで。] そろそろ行くね。私も皆と話したいし。 でも、意見は変える気はないから、 神様に会ったら、すぐにでも答えは伝えるつもり。 [ 先程より血色のよくなった顔で微笑んで じゃあ、またねって、 故郷に帰る時のように手を振った*] (187) 2022/12/21(Wed) 7:58:39 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ───選択の時 神様、申し訳ございません。 私は、箱庭には参りません。 この世界も壊してほしくありません。 …愛してくださって、ありがとうございました。 [ どこかで神様にあったら、そう言って頭を下げただろう。] (188) 2022/12/21(Wed) 7:59:40 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ───星との邂逅 あ…、………エト。 もう、どうするか決めた? [ もし、エトと遭遇することがあれば、 普段ならさり気なく距離を置こうとするけれど、 今日ばかりは、と、こみあげる負感情を飲み込んで、 思い切って、声をかけただろう。 そうして、彼の考えを聞くことができれば、 一緒ね、と、自然に安堵する自分に 不思議な心持ちになっただろう。] あ、ちゃんと自分で考えて決めたから。 フォルと一緒だから、とかじゃないから。 [ 特に言及されなくても、そんな主張もしたはず**] (189) 2022/12/21(Wed) 8:02:35 |
III『女帝』 シャルレーヌは、メモを貼った。 (a43) 2022/12/21(Wed) 8:13:37 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―玄関ホール― [神が消えたあと、誰かと言葉を交わしただろうか。 やがて、各々自分の日常、あるいは日常へ戻る為の行動に移っていくのだろう。クロもまた、玄関ホールを出ていった。 大きな事件があったから、今まで通りとはいかないだろう。良い変化も悪い変化もあったかもしれない。証持ちたちも、そうでない者たちにも。 それでも、少しずつ進んでいくのだろう。] (190) 2022/12/21(Wed) 8:36:42 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ…………。 [そして現在。 クロは怪しげな扉の前に佇んでいる。 何だこれと扉を見ている。>>n2 花は好きであるので、花畑が壊れていないかと様子を見にきたら何か怪しいモノが立っていた。警戒のひとみ。] ……絶対普通じゃないさー。 [扉しかないそれは、きっと人知を超えたもの。 神への道、だろうか。 くるりと背を向け、洋館へと戻っていく。] (191) 2022/12/21(Wed) 8:37:45 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ[洋館の自室に戻れば、シトラにもらったノートと、ペンをリュックに詰めた。あとは黒&白の羊セット。万が一戻れなくなっても、これだけはと思うもの。それとお菓子少々。 ゼロにもらった置物は重いので入れなかったごめん。 机の上に、書置き一つ。 『ちょっと神様とお話してきます!』 リュックを背負って、クロはいつものように駆けていく。 誰かとすれ違ったなら、「ちょっとそこまでー」とのんびりした声で応えただろう。 そうして、怪しい扉の所まで戻ってきた。] (192) 2022/12/21(Wed) 8:39:23 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ[神様との別れ。しかし、このままじゃいけないな、とクロは思った。ただの勘であるが。だからお話しに行こう、そう思った。 もしかしたら、二度と戻れないかもしれない。 そうなったらとても寂しいけれど、少し怖いけれど。 その時はその時だ、と覚悟を決めて。] とおー! [助走をつけて、扉の中へ飛び込んだ。*] (193) 2022/12/21(Wed) 8:40:27 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ―空と地と― [飛び込んだ先で見た風景は、あまりにもシンプル。 空と地しかない世界。 だから、それ以外の物はすぐに見つけられた。] ……おーい、神さまー! [ぱたぱたと近づいていく。 何だか縮んでいるようだが、人と何か違う気配はそのまま。 前世のどうしようもない好意が消えた分、冷静で居られそうだ。**] (194) 2022/12/21(Wed) 8:41:17 |
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。 (a44) 2022/12/21(Wed) 8:43:12 |
【人】 『箱庭の神』 ヴェルト[ そこには地と空がありました。 それ以外のない、静かな世界でした。 『箱庭の神』は、地と空の境界を、 ぼんやりと見つめていました ] (195) 2022/12/21(Wed) 9:15:09 |
【人】 『箱庭の神』 ヴェルト“ …………何をしに来たのだい? ” [ しかしそこに響く音があるのなら、 神はそちらへと視線を移しました。 少年じみた姿になっても、口調はそのまま、 創造主のそれでした。 呆れのような、空虚さを孕んだような、 そんな声でした。 神には分かりませんでした。 己より世界を選んだ子が、また自分の元へ来たことが。* ] (196) 2022/12/21(Wed) 9:16:10 |
【人】 ]『運命の輪』 クロえっと……お話をしに! 色々、聞いてみたかったので。 [姿は変わっても、神は神。>>196 畏れる気持ちもあるけれど、そこははっきりと。] ……ここは何もないんだね。 寂しいとこだ。 だから僕たちを呼びたかったの? [対話に応じてくれるかわからずとも、クロは話しかける。*] (197) 2022/12/21(Wed) 10:03:30 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ[寂しい場所だから、賑やかにしたかったのだろうか。 それとも、新しい世界だから、まだ何も生まれていない土台の状態なのだろうか。 いや何もないことはないな、空と大地はあるなぁ、と呑気に考えていた。*] (198) 2022/12/21(Wed) 10:06:10 |
XVU『星』 エトは、メモを貼った。 (a45) 2022/12/21(Wed) 13:14:02 |
【人】 『箱庭の神』 ヴェルト“ ………… ” [ その答え>>197に、神は目を伏せました。 言葉も出ないようでした。 今更何を話すことがあるというのでしょうか。 ] “ ここへ来たらもう帰れないとは考えなかったのか? ” [ 箱庭に何もなくても、誰もいなくても、 このひとはやはり、『箱庭の神』なのでした。 箱庭へ行くも帰るも、神の意思ひとつなのです。 ですが神は、それについてなんにも言いませんでした。 ただ未練がましく扉を開いていただけでした。 知らなくても当然のことなのです。 この世界で暮らそう>>3:314などと、 あろうことか神に言っていたというのに。 どうして扉を潜ったのか、やはり神には分かりません。 ] (199) 2022/12/21(Wed) 13:31:33 |
【人】 『箱庭の神』 ヴェルト“ ……今は何もないがね ” “ これから美しい世界になるはずだったのだ ” [ 神は大地へと視線を向けました。 “今は”何もありませんが、 皆が集まれば、生まれるものもあるはずなのです。 望む物があれば、神も共に世界を創るつもりでした。 けれど今となっては、神が独り居るだけの 寂しい世界なのでした。* ] (200) 2022/12/21(Wed) 13:32:25 |
【人】 ]『運命の輪』 クロちょっとは考えた。 でも、神さま悲しそうだったから、気になっちゃって。 [つまらなさそうにも見えたが、クロには悲しそうにも見えていたので。>>199] 僕は、たぶん他の皆より世界への未練弱めだからさ。 世界が壊されないなら、箱庭に来ても良かったんだ。 [何もない場所に、新しく好きなものを作る。 作業だけを考えると、結構面白そうでもあり。 まずそれぞれに家を作ってみて。アリアさんなら傍に薬草植えたり、タナトス先生なら野菜植えたりするかな。チェレスタさんなら、大きな舞台作ったりするかな?などと頭の中で設計してみる。少し楽しい。] (201) 2022/12/21(Wed) 16:19:06 |
【人】 ]『運命の輪』 クロ美しい世界が好きかな、神さま。 僕らの世界を醜いって言ってたもんね。 [一人で何もないここに居るよりは、もう一度誘ってみようか?とも思ったが、離れることが出来ないとか、そもそも住みたくないとか、神様にも事情があるのかもしれない。>>200] 皆でなら、きれいな風景なら作れそうだけど…… [空と地の境目を眺め。] 多分、美しいだけの世界は作れなかっただろうな、って思うよ。だって、僕らは綺麗なだけの生き物じゃないから。 仲違いはあちこちにあったし。 [皆大人だから、激しい争いはなかったけれど。 いずれは行き詰まりそうな気がしてならない。*] (202) 2022/12/21(Wed) 16:21:25 |
【人】 XI『正義』 マドカ── ブランコのある裏庭:アリア ── [仮に僕らが子供であれば、 夜中に出歩いてるのは“ 悪い子 ”だろう。 でも僕としては、“ 悪い子 ”のつもりはあんまり無い。 君は特別僕に身の上話をしなかったろうから、 僕も特別君の過去を掘り返したりはしなかった。 そもそも僕だって、わざわざ狂いたくはない。 聞いていたとしても、 僕としては君はあまり…… 恵まれている部類にはならなかっただろうが。 それはそれで失礼な話ではある。 ]あれって……神様のこと? はは…… 君にかかれば神様も形無しだね。 [君の口ぶりに、僕は少しだけ笑ってしまった。 君が夜の中で静かに語る言の葉を、 僕もまた静かに聞いていた。 今現在、世界中で起こっている災害を他所に、 ここだけが静かな気がした。 僕はゆっくりと目を瞑る。] (203) 2022/12/21(Wed) 17:25:03 |
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