人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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視点:


調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a4) 2022/07/11(Mon) 1:30:38

【人】 調査員 バーナード

【いつかの話・カウンセリングルーム>>0:185>>0:186>>0:187>>0:188

そう。
親友は、いないの? どうして?
友達を作ろうとは、思わない?

コーヒーみたいに、仲良くしようとしてみたら、そのうち好きになるかもしれないのに。
コーヒーでは出来て、友達作りは、しない?

[さて、これこそ人の思考や行為に意味を求めても疲れるばかりだというサダルの手の抜き方に真っ向反することかもしれないが、非合理的な行動はバーナードの口をまた動かした。

 どうしても絶対に知りたい、というわけではない。答えや話の取っ掛かりが拾えなくなったら、それで終わっていい話だ。
 話の種を見つけては掘り下げて広げるような喋りかたは、調査員バーナードがカウンセリングルームで暇つぶしにサダルと話をするときに良くするやり方だったから、ある種「またか」と思うものかもしれない。

 おそらく此度の話も、大きな結論を持たずに、掘るだけ掘り下げて、「ふうん」だとか「そっか」で唐突に締めくくられる、カウンセラーにとってはやりづらい会話になることだろう*]
(28) 2022/07/11(Mon) 3:13:18

【人】 調査員 バーナード

【ちょっと前のこと・食堂前>>0:162>>0:164

ゾズマが食堂に向かうところとすれ違うなんて珍しいと思って。
それだけ。

[それは彼女の足運ばなさに対しての珍しさでもあるし、自分がどこかに居るとひとところにとどまりがちなのもあって、いつもは食堂で会うにしてもこちらが先にいての迎え入れ側なことが多かったからだ。
 単なる偶然を少し特別視した、本当にそれだけのこと。]
(29) 2022/07/11(Mon) 3:13:41

【人】 調査員 バーナード

そうなんだ。
今日はまだアマノのところには行ってなかったから、知らなかった。
これから行くから、さっそく一杯いただくよ。

[普段は異常がなければどこに行くわけでもないが、今回は手元のトレイを届けるという、のんびり屋にはのんびり屋なりの行き先があった。
 コーヒーサーバーの復活が聞けたのは朗報である。
 今さっきコーヒーは飲んだけれど、それはそれ、これはこれ。
 味の違いで欲しがってるわけじゃない。気安い相手とプライベートで飲むコーヒーはおいしい、みたいな話だ*]
(30) 2022/07/11(Mon) 3:13:52

【人】 調査員 バーナード

【→研究室>>0:221>>0:222

おまたせぇ。

[研究室のドアを開けて、ブランチのトレーを置く。
 本日は鶏のマスタード焼きにグリル野菜、野菜と豆と押し麦を煮込んだスープ。
 自分は食堂で済ませてしまったので今ここで食べるものはないが、問答無用でコーヒーは一杯いただく。]

わぁ、本当だ直ってる。

[おいしいコーヒーって素晴らしいなあ!]
(31) 2022/07/11(Mon) 3:14:11

【人】 調査員 バーナード

あのさぁ。

[別に今回、アマノが食事取ってきてもよかったんじゃない?
 そう続くはずだった声掛けは、呼んだところで不自然に途切れる。
 アマノが手が空いてるなら行けばいいと思ったものの、考えてみれば嫌だったわけでもないし、今日はもう取ってきてしまったから、今更言っても遅い。
 ならまた今度でいいかと、楽観的に頭の中から排除してしまった。]

……このルッカ何とかは、すごいの?

[結局、安定したと聞いた微生物の話にすり替えた。]
(32) 2022/07/11(Mon) 3:14:25

【人】 調査員 バーナード

[アマノからは自慢話やオタク語りのひとつやふたつ存分に聞けたかもしれないし、聞きたかった事の本質でないのを見抜かれて、大して盛り上がらずに終わったかもしれない。
 どうあれ話が終わってもなお、バーナードはのんびりと研究室の片隅に陣取っていたし、アマノの食事が終われば食堂にトレイを片付けにいくつもりでいた。

 たしかに先日溜め込んだ時はゲイザーにひとしきりいろいろ言われたが、バーナードの理解としては衛生的に問題があるとか備品の管理の都合のことだけで、他の生活態度やそもそもバーナードが実質用聞きになっていることについてやその他諸々の諸々について溜まり溜まったことまで吐き出された部分については、うんうんとはじめからおわりまでしっかり聞いた上で「アマノに言ってよ」と丸投げで話を締めくくったのであまり個人としてダメージは受けていない。溜め込まなきゃいいんだな、くらいの考えだ。
 その後研究室で今あったこと報告としてゲイザーの話をしたせいで、アマノの認識としてはしこたまバーナードが小言を食らったみたいな認知になっているとは、本人はまるで知らないこと。]
(33) 2022/07/11(Mon) 3:14:56

【人】 調査員 バーナード

[ただ、その予定は一本の通信で崩れる。]

おや。お仕事だ。

[明日のだけれど。
 船外点検の動向要請がアンテナ経由でラサルハグから来ていた>>0:133
 となると、外に出るためにスーツの点検と確認をしてこなくちゃいけない。
 いつでも整備はしているし、状態は良好に保っているけど、だからといって確認を怠るのは、船外活動においては本当に命取りだ。]

ごめんアマノ。
食事のトレー、アマノが下げてきてもらえる?
それか、こないだみたいにまた置いておいてよ。
ゲイザーにはちょっと怒られるかもしれないけど、一日くらいは大丈夫だと思うしさ。

[よろしくね、と一声、空になったコーヒーのカップを置いて研究室を出る*]
(34) 2022/07/11(Mon) 3:15:15

【人】 調査員 バーナード

[そうして、保管庫でスーツの点検を終え。
 明日の仕事について、ラサルハグに話でも聞こうかとメインデッキに向かっていたときだ。

 アンテナ>>n0とタビー>>16から、ほぼ同時に報告が入る。]

え。
何、なに。なに。

[緊急連絡で耐ショック体制をとれと言われても、今いる場所はあまりにただの通路だ。
 とにかく姿勢を低くして、壁際通路隅に身を縮こめる。
 瞬間、何もかもをひっくり返すような揺れが襲ってきた。]
(38) 2022/07/11(Mon) 3:33:32

【人】 調査員 バーナード

うわ。わ。おわ。

[捕まるところも少ない通路で揺れに耐えようとしても、姿勢を制御しきれない。
 どうしようもなくハリケーンにいいだけ好きに揺さぶられて、あっちへ転げたりこっちに浮き上がりかけたりを繰り返す。]
(39) 2022/07/11(Mon) 3:38:38

【人】 調査員 バーナード

[明かりも落ち、暗視ゴーグルをかけようにも手元はおぼつかず。
 自分がどこを向いているのかわからなくなってしばらくしてようやく、ひどい揺れは収まった。
 最終的には奥の壁に押し付けられたのだかそっちが床だと思って伏せていたのかべったりくっついていたが、ずるずるとその場に崩れ落ちる。]


酔った…………



[常人より丈夫な三半規管をして尚、耐え難かった。
 否、むしろ日頃そうした不調と無縁の分、今がきつく感じる。
 メインデッキに向かう通路隅に、膝を抱えた男が落ちている**]
(40) 2022/07/11(Mon) 3:46:37
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a9) 2022/07/11(Mon) 3:58:37

【人】 調査員 バーナード

【しばらく前・研究室】

どういたしまして。

[>>63アマノはバーナードという男を買ってくれているようだが、本人に彼の思いを聞かせたなら「観察なんてしてないよ」と答えるだろう。
 適当に注文から推し量っているだけだ。白身魚か鶏肉がいいということは重いものは嫌なんだろうなとか、具沢山のスープがいいと聞けば胃は疲れててもしっかり食べたいんだろうなとか。
 こんなのは観察眼じゃなく、ただの統計学、あるいは自分の食生活も含んだ経験則でしかない。
 ほんとうの観察眼というのは、毎度「おまかせ」でもその人の体調体質栄養状態から献立をまとめられるゲイザーの仕事>>0:169のようなものを指すと思う。

 まあ、当て推量でもするだけいいというなら、それに対しては素直にありがとうと受け止めるけど。]
(130) 2022/07/11(Mon) 14:58:49

【人】 調査員 バーナード

へえ。
遠くの星にも行けるようになるね。
そうしたらまた新しい発見があるし、僕の仕事も増えて、アマノも忙しくなる。

いい話だ。

[いい話というくせ突っ込んで聞きもしないし、興味の本質がないのを見抜かれた>>64か、話はそれで終わる。

 あとはコーヒー飲み飲み、そこら中にある計器や機械を眺めていたり、モニターに出力されるログたちを読んでいたりした。通信が入るまでは。]
(131) 2022/07/11(Mon) 14:59:04

【人】 調査員 バーナード

……?

[アマノにトレーを任せて研究室を出ようとしたら、ステイ>>67がかかった。
 背を向けていたのをくるりと180°回して向き直れば、感謝の言葉。]

そうなの?
僕も、アマノには甘えてると思ってるよ。

お互い様。

[それきり、ドアはシュンと閉まった。]
(132) 2022/07/11(Mon) 14:59:18

【人】 調査員 バーナード

[そうして保管庫に向かう途中で、ふと。]

あー。
さっきのアマノの言葉、録音記録残ってないかな。

あとでアンテナに聞いてみよう。

[つくづく瞬発的な切り返しができない自分を悔やむ。
 その場で笑って「今の、録音もらうね」なんて言えたらいい意趣返しになると思うのに。

 その"あとで"は実行されないまま艦は震撼し、思いつきは揺れと混乱の中に放り出されてどこかに飛んでいってしまったのだが*]
(133) 2022/07/11(Mon) 14:59:34

【人】 調査員 バーナード

【今・メインデッキに向かう通路】

[
状況は最悪だった。


 無重力訓練を何百とこなしたし訓練外でも無重力空間で上も下もなくなることが幾度もあったというのに、今は地に足をつけていてもまだ振り回されているような感覚がある。

 内臓が引っ張り上げられて裏返る。脳味噌が振り子のように左右に揺れる。
 全身から血の気の引く感覚。鏡があったら青く白んだ顔が写るだろう。
 狂いに狂った平衡感覚は自律神経を好き放題乱し、内側から体内を暴走させようとしていた。]
(134) 2022/07/11(Mon) 15:00:07

【人】 調査員 バーナード

[アマノが近づいてきた>>44のはそんな折だ。]

むり……

[身体の方は本当に軽微な打ち身程度で済んでいるので血溜まりについては心配いらないが、吐瀉物については本当に『幸い』だっただけだ。
 あと少し揺れが長かったら、朝食を食べるのがあと少し遅かったら大惨事だったかもしれない。
 か細く紡いだ弱音もまた、アマノの肝を氷点下に下げるだろうか。
 そんなことを構っていられる余裕はなく、口元を抑えてうずくまるばかりだが。
 しこたま酔ったのだとどうにか伝えれば、盛大なため息が聞こえた。こっちはこれでも重篤だというのに。]
(135) 2022/07/11(Mon) 15:00:25

【人】 調査員 バーナード

[>>45他のは見たか、にはなるべく刺激のないようゆっくりかすかに首を左右に。メインデッキに行く、には縦に振った。
 返答はすぐにはできなかったが、ちょうどスピカの通信>>46も入った。
 チャンドラ>>52の怪我人確認のコールもある。
 十全に動けるとはまったく言えないが、最低でもたいした怪我のないバーナードは被害確認と集合に動くべきなのだ。
 目的は変わってしまったが、メインデッキに行くのは変わらないと、のろのろ立ち上が]


あごめんやっぱむりまって



[起立姿勢で頭の位置が変わって、耳石器がぐるりと回る。
 常にはない早口で謝罪を紡ぐと、壁に全体重を預けて吐き気の波が去るのを待った。
 とはいえこちらは怪我もなし、付き添いや人手が必要なほどの状態でない。
 反射で待ってと言ったが、アマノが離れると言うなら、止めはしなかった**]
(136) 2022/07/11(Mon) 15:00:54
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a26) 2022/07/11(Mon) 15:07:33

【人】 調査員 バーナード

【メインデッキに向かう通路>>143>>145

あ、えっと……大丈夫、平気……

[常より回らない頭と口で弱々しく受け答えをするも、その答え構わぬアマノに頭やら顔やら背中やらをぺたぺた触られ、されるがままになっている。
 大丈夫、飲み込んだ生唾は苦いが即時医務室にぶち込まれるような状態ではない。

 普段は、普段はそれこそこういった類には強いのだ。
 内臓も神経も基本的には人より強靭。時空音波の影響を真っ向受ければ失神さえする人もいる>>49という中、意識を保ったままでいられたのはこの身体の持てるポテンシャルのおかげだろう。
 意識があれば身を守りやすい。外傷を防ぐのには大変に役立った。
 が、なまじ正気のままだったからこそ、身体の中枢が悲鳴を上げている。
 乗り物酔いだって眠ってしまえば酔わない人が多いように、いっそ気を失って防衛体制に入ってしまえば守られた神経系が、すべてのダメージを一身に負った。
 結果、"乗り物酔いのとんでもなく酷いやつ"が生まれたのである。]
(151) 2022/07/11(Mon) 16:38:05

【人】 調査員 バーナード

……歩ける。そこまでじゃない、と思う……

[足元を確かめながらにはなるが、ひと波超えれば意識もはっきりしてるし外傷もないしで、手や肩を借りなければならないほどではないはずだ。
 それでも、端末に連絡を入れてくれるのはありがたく思うし、歩速を合わせてくれるのに安堵も覚える。]

誰か、動けない人、いるー……?

[ゆっくりとメインデッキに向かいながら、他の部屋なりに声をかけていく。
 同じことをしている別のクルー>>142のほうが手早く回っていそうだし、なんなら救護対象に見えるのは己のほうかもしれないが、それでも見回りをしたがるのは、ある種調査員としての矜持のようなものかもしれない**]
(155) 2022/07/11(Mon) 16:44:03

【人】 調査員 バーナード

【思い返す・カウンセリングルーム>>95

そうなの?
サダルは人と話す仕事をしているから、友達や他人を必要とする人かと思ってた。

急を要しないから、いらないんだね。

[ここで、友達は急を要したときにその場で調達できるものではないんじゃないか、と聞けたらまた話は広がったのだろうが、このときのバーナードはそれで納得してしまった。
 砂糖の入っていないミルクティーひとくちで会話を締める。]
(157) 2022/07/11(Mon) 16:51:19

【人】 調査員 バーナード

恋人……?

[問われたときは、何度か瞬いた。
 サダルは知らない(とバーナードは信じている)が、そもそも全身が寄生体であり、一般的な生殖が未研究・未解明のため、あの研究所の実験体は原則婚姻や所帯を持つことが許可されていない。
 ホルモン分泌にも手を加えられていて、感情面でも抑制されているから、あまり恋愛に対する欲もなく。
 人間としての生理現象を処理するために、ガイノイドを何人か抱いたことがあるくらいだ。

 が、自分の生命より優先したい人物がいるか、という問いなら答えを持つ。]

いるよ。

[あっさりと。肯定する。
 音として口から出た言葉は、「恋人」と「いるよ」だけであったから、サダルには誤解を植え付けたかもしれない。
 有能なカウンセラーは過去のデータから否定できるのかもしれないが。]
(164) 2022/07/11(Mon) 17:01:17

【人】 調査員 バーナード

[自分の生命より優先したい人物。


       それは自分以外のすべての人物だ*]
(165) 2022/07/11(Mon) 17:03:09
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a36) 2022/07/11(Mon) 17:04:31

【人】 調査員 バーナード

【メインデッキに向かう通路>>166

でも……仕事だし。

[やや怒気含みにすら感じる叱咤にそう返せば、渾身の冗談ではなく100%の馬鹿の方であることがよくよく伝わるだろう。
 自分は動けているので、動けない人のほうが優先順位は高い。
 この思考自体は間違いではない。間違っているのは己を"動ける"カウントに入れていることだが、自覚がなかった。]

チャンドラのとこまではほんとにいいよー……

[この緊急事態に単なる乗り物酔いで医者の世話になるのは本当に避けたい。絶対に今じゃないしそこまでではないと言い切れる。
 これは医者嫌いだとか、そういう類の話じゃなかった。]
(173) 2022/07/11(Mon) 17:22:27

【人】 調査員 バーナード

大丈夫ー……

[>>172ゾズマの声にのろのろと振り返る。
 顔色はまだ戻らないかもしれないが、立って受け答えはできている。問題ない。
 ゾズマが肩を貸そうとしても断ったろうし(何なら今の状態でも過剰だと思っているのだ)、彼女が先を急ぐなら見送るまで。

 アマノに行くぞと手を引かれれば、彼女の後ろをのたのたメインデッキに向かうことになるだろう*]
(177) 2022/07/11(Mon) 17:28:10
バーナードは、「問題ない」評価が他から見てどうかは知らない。
(a40) 2022/07/11(Mon) 17:29:28

【人】 調査員 バーナード

[ゾズマの話を聞けば、医務室に行ってる場合じゃないという気持ちは強まる。
 ベッドはゲイザーが使うべきだ。バーナードのものではない。
 コールドスリープ装置が9台動くのも朗報。これは楽観視とは違う。正しく朗報に思えている。

 万が一があったとて、命の選定はかんたんだ。
 バーナードの選択は決まっている>>165。]
(180) 2022/07/11(Mon) 18:16:02

【人】 調査員 バーナード

ねえ、馬鹿の回数が多くない……?

[口を開くごと馬鹿が添えられて、消沈してくる。
 が、そういうところにも言葉を返せるようになった事自体、やや回復の兆候がある。
 少なくとも、息も絶え絶え「むり」と2音零すのが精一杯だったとき>>135よりはマシになってきていた。]
(182) 2022/07/11(Mon) 18:20:34

【人】 調査員 バーナード

【メインデッキ】

何、どうしたの。どうしたのスピカ。

[アマノが名前を挙げたのを聞いて彼女に意識を向ける。
 よた、とまだおぼつかない足取りではあるが、アマノの支えを外れて、ふらふらと彼女のところへ向かっていった。

 泣いているような光の反射が目元に見えた気がしたが、それを指摘はしまい*<navy></navy>]
(183) 2022/07/11(Mon) 18:24:00
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a44) 2022/07/11(Mon) 18:28:46

【人】 調査員 バーナード

【メインデッキ】

復旧困難……?
そんなにひどいの。電気系統戻ってるのに……

[>>184というか、万が一のコールドスリープの判断がおりてしまった。まさか。ほんとうに?
 他船の救助はいったいいつ来るのだろう。自分の命が尽きる前に来てほしい、とだけぼんやり思う。]

順序はアンテナが判断……

[その意味を、正確に把握しきれない。
 すっかり自分がスリープする可能性を、頭から抜いていた。
 単なる順番決めなら、少しでもみんなが安全な状態が続くように決めてほしいなと、それだけ思う。]
(190) 2022/07/11(Mon) 19:09:32

【人】 調査員 バーナード

スピカまでそういうこと言う……
もうだいぶ楽になってきたし、平気だよぉ。

[>>185それは最大級にダメだったときとの比較が出来る場合の話で、現状が客観的に100%大丈夫かといえば、まあ足元がおぼつかない時点でアウトなんだろう。
 断っても聞き入れてもらえなさそうなので、そのままチェアは借りるけど。]

水でも飲んで落ち着けば、なんともないなんともない……
でも、ありがと……ちょっと助かった。

[チェアに座ると身体が楽だと感じてしまって、不全を改めて自覚する。
 スピカには礼を言わざるを得ない*]
(191) 2022/07/11(Mon) 19:17:55

【人】 調査員 バーナード

【メインデッキに行く前>>201

大袈裟だって……
少ししたら治るよ。

[この状況でどこかで寝てろというのはあんまりにも穀潰しに思える。
 そう言わせるくらいには顔色が悪かったということなんだろうが。耐ショック姿勢のとり方を反省しなければなるまい。]
(222) 2022/07/11(Mon) 21:17:16

【人】 調査員 バーナード

【メインデッキ>>198>>199

やあダビー、お疲れ様……
運行の調子はどう?

[管制室のチェアに座っているとコックピットの通信がよく聞こえる。
 返答が管制官からでなくいち調査員からで申し訳ない。]

ダビーはこの艦の生命線みたいな状態だからなぁ。
なるべく長くスリープに入らないでほしいけど……

スリープマシンの中でなく、艦の中で僕と話をしておくれよ。

[まだ頭の回転が鈍く、自分を外に置く思考を隠せないまま、そんな提案をする*]
(223) 2022/07/11(Mon) 21:17:33

【人】 調査員 バーナード

ラサルハグにルヴァ。サダルも。
お疲れ様。

[相変わらずスピカの椅子を奪ったまま、人が増える気配に顔を上げる。座らせてもらってる分、だいぶ回復してきた。

 やってきた顔ぶれのうちサダルハグ>>228はまっすぐ艦長室に向かってしまったけど。彼の立場を思えばしかたない、最優先は状況確認だろう。]

……僕、邪魔?

[ゾズマが計器の確認をはじめる>>203なら、ちらと様子をうかがいつつ。
 さっきの様子>>201からすると、座ってろって言われそうだけど。]
(232) 2022/07/11(Mon) 22:21:53
バーナードは、スピカも忙しそうで、申し訳無さが頂点に達しそうだ。
(a48) 2022/07/11(Mon) 22:22:43

バーナードは、ラサルハグのスピカへの指示を聞いて、やっぱり座ってるのは悪い気がしてきた。
(a49) 2022/07/11(Mon) 22:29:35

【人】 調査員 バーナード

【ダビーと>>233

手動操作か……ダビーが忙しくなってしまうね。
航行できているだけまだよかったけど。

でも、流されるだけかぁ……

[いっそ小惑星があってくれれば、惑星の配置でおおよその居場所が見つけられるかもしれないのに。
 危険だとわかっていても、そんなことを望みたくなってしまう。]

動力系、復活するといいんだけどね。
アンテナが言うには、ちょっと難しそうって話だっけ……

[うちの艦長は判断を誤ったことがない。
 悪い話でも、信憑性100%だった。]
(243) 2022/07/11(Mon) 22:47:11

【人】 調査員 バーナード

うん、君のスリープは遅いほうがいいな。自動航行になっても、パイロットはいたほうがいい。

困ったな、僕も面白い話はできないんだけど。
それでも、話相手はいたほうがいいよね。

[>>236軽口を叩く余裕は、今ようやく出てきたところなんだけど。
 出てきているには違いない。]
(244) 2022/07/11(Mon) 22:55:03

【人】 調査員 バーナード

【ルヴァと>>241

[近づいてくるルヴァに、のっそり顔を向ける。]

おつかれぇ。
揺れてるとき、支えになるものとか何にもなくて、おさまるまで揺られっぱなしだったら、めちゃくちゃ酔って……
スピカに椅子借りてだいぶ復活してきたとこ。

[顔色は良くはないが、だいぶ戻ってきたとスタートを知っているアマノなら言ってくれそうな範囲。
 レモンキャンディーはちょうど酔いに効くので、ありがたくいただくことにする*]
(248) 2022/07/11(Mon) 23:05:26

【人】 調査員 バーナード

【スピカの告白>>240

[船員の安否が確認取れはじめたからか、スピカが堰を切ったように話しはじめた。
 曰く、計器に予兆があったのに、見逃した。
 それで、このハリケーンに見舞われたと。]

うーん。
でも、スピカがハリケーン起こしたわけでもないし。
まさか計器全部やられるとも思わないし。

誰かひとりのせいっていうのは、違うんじゃないかな。

[別に、これを聞いたからと言ってスピカを責めたいとは思わない。責めても事態は好転しない。
 どちらかといえばこの場で取り乱すよりは落ち着いてもらいたいのだけれど、背を撫ぜようにもグラスに水を汲んでこようにも、どうにも"お前が先だ"と言われそうな気がして、見守るばかりになってしまった*]
(253) 2022/07/11(Mon) 23:42:57

【人】 調査員 バーナード

【ルヴァと>>251

侵略者はあんなにピッチで振ってこない……

[攻撃で生まれる揺れとは振動の質が違う。
 あんなふうに、上下がひっくり返るような揺れじゃない。
 とはいえ屁理屈だ。ルヴァの言い分は正しく、侵略者だった場合は酔ったなんて言ってられない。]

ほんと〜〜……?
今ほどルヴァがいてくれてうれしいと思ったことないかも……

水でいいから、欲しいかな……

[さらっと関係にヒビが入りそうなことをこぼしつつ、レモンキャンディーに加えて水をねだる。
 持つべきものは友だなぁ。]
(258) 2022/07/11(Mon) 23:52:40

【人】 調査員 バーナード

…………

[機関士長の判断>>274を、不満げに聞いている。
 外に出るのは僕の役目だと言わんばかりの目だった。]

整備ならゾズマの方ができると思うんだけどな。

[そう言うだけがせいぜいだ。
 わかってる。いま椅子にしがみついてようやく回復しだしたやつが、床面すらない無重力空間でどれほど役に立てるのか。
 けどそっちは何百と訓練した。今更だ。床があるのと変わらない。内心は、そう主張したがる。]
(284) 2022/07/12(Tue) 8:27:55

【人】 調査員 バーナード

[とはいえ外装致命箇所の修理も大事だ。そちらにメカニックが駆り出されるのもわかる。
 でもじゃあなぜその付き添いがルヴァの方なんだと、自分の役目に実直すぎる>>155馬鹿は思うのだった。

 つまるところ、それが事実だとしても、戦力外通告を出された気がして不服なのだ。]


――いらないって、言ってるだろ。


[アマノの進言>>280に思わず語気が強まったのは、ただの八つ当たりだ。
 しかも、自業自得に近い現状に対する。]
(285) 2022/07/12(Tue) 8:36:31

【人】 調査員 バーナード

サダルぅ。
スピカの方、いてあげてよ。

[部屋を出ていくスピカ>>283を見て、そう告げる。
 きっと、今彼女に必要なのはカウンセラーの存在だ。
 バーナードはサダルがミイラにならないから選ばれたカウンセラーとは知らないが、共感が得られなくても、穏やかな時間が心を癒すに違いないと思った。]
(286) 2022/07/12(Tue) 8:41:26

【人】 調査員 バーナード

……うん。わかった。

[>>287管制官が休むから代わりを担え。
 それはいち調査員においては充分すぎる重任であり、調査員としての目を買うのだと言われれば納得はできなくもない。
 そうでなくとも、もともと機関士長の判断にそこまで強く出れるわけではないのだ。
 定められた仕事に、頷く。]
(289) 2022/07/12(Tue) 9:02:19

【人】 調査員 バーナード

ありがと……
だいじょーぶ、いつまでもここにいるつもりないから……

[>>288水は苦い生唾を洗ってくれるし、冷たさが揺れた脳を起こしてくれる。
 キャンディーの酸味と糖が合わさって、その一杯でずいぶん楽になる。]

役に立たないことないけど、今までの中で一番助かったよ。
ルヴァと友達でいてよかった。

[水の一杯で強固になる友情。]
(294) 2022/07/12(Tue) 9:11:09

【人】 調査員 バーナード

[よしんば、本当に、此度のことすべてがスピカのせいで、彼女の判断ひとつでこの事象は完全に防げたものだとしても、バーナードには毛頭彼女を責める気などない(それはスピカにとってはいま悲報かもしれないが)。

 なにせ、背負うものがない。
 故星に家族もない。同じ研究所で生まれたものは兄弟かもしれなかったが、互いに感情はない。顔も名前も覚えていない。
 生存欲求も薄い。自分の代わりは作り出せる。現行の研究は安定しており、バーナードのようなおおよそ整った人体を構成できる。
 アマノのように、ようやく軌道に乗った研究もない。
 肉体面精神面を担う医師達のように、守るべきものもない。
 ある意味、自分以外のすべてを守りたいと思っているが、それは自身がスリープに入らなければ解決する。簡単な話だ。
 さすがにこの感情まではアンテナも推し量れないかもしれないが、生まれと体質のことは知っているはずだ。
 マシンに入る順番について、考慮材料に含めてくれると信じている。

 よって、バーナードには書くべき遺書も整理すべき身辺もなく、速やかに行動に移れる。]
(297) 2022/07/12(Tue) 9:17:40

【人】 調査員 バーナード

[研究室の声>>292はメインデッキには聞こえない。
 異常を察知することなく、水を飲み干すとのそりと立ち上がる。ラサルハグの指示に従うつもりで。

 直前、ちらとチャンドラ>>264を見た。
 秘密を知られているのは好ましくないが、アンテナを除くクルーの中で、自分の体質と今回起きたことを正しく報告できるのは、ある意味彼女しかいない。
 もしかすると少しは話をしたほうがいいのかもしれないなと思いつつ、医者嫌いはそれを口にすることなく背を向けた。]
(308) 2022/07/12(Tue) 9:31:12

【人】 調査員 バーナード

【ちょっと前・ゾズマの整備中>>302

……うん、見てる。

[見学してろ、の本意はなんとなく察せた。
 こんな非常事態の整備を、見てるだけで学べるとは到底思えないし、解説している余裕はゾズマにないだろう。
 それでも、細かい部品の羅列や、狂った計器の異常箇所を見ているのは気が紛れてよかった。

 ただ、状況が想像異常に芳しくなかった>>305のは想定外だ。
 救いの道は狭まっていく。]
(316) 2022/07/12(Tue) 10:04:11

【人】 調査員 バーナード

うん、何かあったら、教えてもらう。

[ただ、それでも今はラサルハグの指示のほうが優先だ。
 ゾズマは外に出て、外装修復の方に駆り出されるだろう。

 互いの時間が合えばレクチャーを受けるのは構わないと、ゾズマに伝える>>311。]
(318) 2022/07/12(Tue) 10:06:51

【人】 調査員 バーナード

【今・ラサルハグと】

うん。
明日外出るって言ってたし、ちょうど確認はしてきたところ。

[ラサルハグの指示>>298にうなずく。
 着る予定が早まっただけだ。問題はない。
 問題はどちらかというとスーツの中に入る人間のほうかもしれないが、それも"問題ない"。]

前後左右、360°……展望デッキ中央基準で座標と、色と、等級。
座標は目視でいいね?

[ジェットエンジンを背に積み、近い星に直接向かって実測で距離を確認する方法がより正確だが、燃料は限られており、往復の時間もかかる。
 何より動力が死んでいる本艦近くでジェット噴射をすれば、衝撃で艦側の座標が変わりかねなかった。]
(326) 2022/07/12(Tue) 10:11:55

【人】 調査員 バーナード

[ラサルハグに戸惑いを見せるルヴァ>>313>>325には、調子を取り戻しだした弱い笑顔を見せて。]

大丈夫。


   ――――大丈夫だよ。

[そんな、端から聞けば何の根拠もなさそうな声掛けを。]
(327) 2022/07/12(Tue) 10:13:49

【人】 調査員 バーナード

【エアロック前】

[ラサルハグから任務の詳細を改めて聞けば、装備をつけて外に出る準備をする。
 もう歩くのにはそれほど支障もなくなってきていたし、まだ若干だけ褪めた顔色も、船外服のドームガラスに覆われればわかるまい。]

どうしたの、ゾズマ。
手指可動に不調?

[手を握ったり開いたりを繰り返すクルーを見かければ、そんな的外れを。
 ついでに自分も同じことを試し、可動に不備がないか確認している*]
(343) 2022/07/12(Tue) 11:00:14

【人】 調査員 バーナード

大丈夫。
ちゃんと、うまくやるよ。

[拗ねたみたいなルヴァ>>339にまた大丈夫を重ねて、スーツの保管庫に先に向かう。
 ルヴァも船外活動に行くのだ。いずれ向かう先が同じになるだろうが、先に。]
(349) 2022/07/12(Tue) 11:26:36

【人】 調査員 バーナード

[いのちの選択、と頭の中で考えるくせ、すぐに自刃してしまわないのは、まだまだこの艦の中で仕事があるというのもひとつの理由だが、ひとえに生きる可能性を見ているからだ。

 "全員で">>347という中にバーナードは自分を含めないが、おそらくルヴァが言う中には入っているのではないかという予測くらいはできる。
 けれど周囲の認識どおり、スリープポッドに入らなければ、それは緩やかな自殺と等しい。
 アンテナはまだしも、ひとり艦の中で生身のままいれば、いずれはどうしようもない未来が訪れる。
 ここはミニョネット号ではなく、揺蕩う海も星の海だ。

 その"自殺"の期間を、自分であれば長く取れると認識していた。
 案外とスリープ後すぐに他の艦に回収してもらえるかもしれない。そうすれば、無事に全帰還が叶う。
 "すぐに"の猶予が長ければ長いほど、可能性はあがる。
 故にあえて先に死のうとは思わない。
 ひとり覚悟を決めていれば充分だ。

 ――口に出さず行動に移さないことで、望みが掬われない可能性を、失念している*]
(350) 2022/07/12(Tue) 11:27:27

【人】 調査員 バーナード

【エアロック前】

大丈夫ー、だと思う、たぶん。

[>>354へら、と笑う笑顔の力なさを見抜かれるかもしれないが、そもそも普段から割と力は入っていない。ふんわり、のんびりした性質たちだ。
 ゾズマが踏み入らないなら、助かる。戦力になっていたい。]

何? 書く?
……ああ。

[ラサルハグの言葉の意図をおそらくしっかりと受け止めきれていなかったバーナードは、改めて『遺書』の響きに頷く。]
(360) 2022/07/12(Tue) 12:51:09

【人】 調査員 バーナード

何にも、しないけど。
だめかな?

[ゆるく、首を傾げる。
 クルーの皆に対してもという視点は抜けていた。
 なにか必要だろうか……今この場では、すぐに浮かばないけれど。]

考えてみるよ。
ゾズマは、おかあさんのこと、大事なんだね。

[ゾズマがバーナードの生まれを知らないように、バーナードもゾズマの出自を知らない。
 その"おかあさん"が、彼女にとってだけでなく、ふるさとにとっての唯一であることも、知らない。
 ただ、一般論のように、思ったことを口にした*]
(361) 2022/07/12(Tue) 12:56:52

【人】 調査員 バーナード

【エアロック前>>366

健康、健康だよぉ。いまのとこ。

[たぶん、だのいまのとこ、だのが取れないのは、自分でも正確な判断がしきれないからだ。
 不調を上げろと言われたら、胸のあたりのぐるぐるとした不快感は多少残っている。それでも足取りはさっきよりずっとしっかりしてきたし、床にへたりこんで「むり」と呻いていたときと比べれば健康度合いが段違い。
 「大事ない」と「本調子」なら前者かもしれないが、それをバーナードはどちらも「健康」と称してしまうだけのこと。]

うん。
家族とか、いないしなぁ。

けど、みんなには言っておくこともあるかもしれない。

[『誰を置いてく身分でもない』。立場を正しく言い当てられて、普段は口にしない身の上の話がぽろり零れたことには気づかない。]
(372) 2022/07/12(Tue) 14:03:12

【人】 調査員 バーナード

そうだね。
命あるものは必ず終わる。

けど、それって、最後の最後の話でさ。
終わるから死んでもいいって話じゃぁ、ないよねぇ。

僕は、ここのクルーの誰にも、死んでほしくはないよ。
ゾズマも、おかあさん悲しむだろうし、ちゃんと生きて。
遺書読み役、してね。

[>>368なんて。
 最後の一文は下手なジョークのつもりだったけれど、生きる意思の弱さがどうにもにじみ出ている。]
(373) 2022/07/12(Tue) 14:12:04

【人】 調査員 バーナード

ううん。
誰にも、泣いてほしくないなぁ。

変に笑われるのも、嫌だけどさ。
みんなが悲しくて苦しい思いをするくらいなら、笑ってほしいよ。

[グラス越しのゾズマは、どんな顔をして聞いてくれただろう。
 これを僕の、遺言第一号にしようと思った*]
(374) 2022/07/12(Tue) 14:15:00
バーナードは、ルヴァに手を振った。元気アピールだ。
(a64) 2022/07/12(Tue) 14:36:49

【人】 調査員 バーナード

ゾズマなら食糧のやりくりはうまそうだなあ、って思うけど。
ちゃんと食べないと、だめだよ。
チャンドラに怒られる。

[>>378星と死ねるなら国に殺されるよりはマシ。
 その比喩(本人にとっては比喩でなく婉曲的な事実とは知らない)の意味するところは汲み取りきれなかったが、いまのゾズマ自身は命あるものは必ず死ぬからここで死んでもいい、みたいな思考ではなさそうなので、安堵した。

 安堵したから、こんな軽口も紡げる。
 本音の漏れ出しにも、うまくブレーキがかけられそうだ。]
(385) 2022/07/12(Tue) 15:47:25

【人】 調査員 バーナード

よろしくね。

[>>379遺言一号の了承が得られて、ほうと息を吐く。
 ちょうど、ラサルハグからの指示>>375が入った。]

はぁい。
コードB、準備できてます。

[改めて手元、足元を確認して、エアロックの外へ飛び出す。
 慣れた動作、慣れた調査の仕事。全方位の星の観測はしたことないけど、できないことはないだろう。]
(388) 2022/07/12(Tue) 16:03:33

【人】 調査員 バーナード

[だったんだけど。]

――  うぇ。

[外に出た瞬間、ちょっと自律神経の反乱を食らった。
 大丈夫、これくらい何ともない。酸素はもったいないが、深呼吸、深呼吸。
 無重力下対応の成績は最上位判定だったじゃないか。
(たとえそれが体質由来で、今その身体が本調子じゃないとしても!)]
(389) 2022/07/12(Tue) 16:12:06

【人】 調査員 バーナード

ごめん、ダビ、ちが、コードD、ちょっと先行って。

[スーツの中で吐くのだけは絶対に避けなければいけない。
 過去にそれで散々な目にあった訓練生を見たことがあるが、今ここでそれを実演するのは状況的にも最悪だ。

 気圧と無重力下に身体を鳴らすのに数秒。
 それから出る前にもやった手指可動確認を、スーツの確認でなく自分の可動確認として試し。
 最後にもう一度深呼吸してから、周囲に目を向ける。]
(390) 2022/07/12(Tue) 16:20:01

【人】 調査員 バーナード

……OK。
コードBからコードへびつかいへ、報告を開始します。

[ハッチアウトからやや間があったが、改めて『目』になろう。]

まず、角度Pitch30……いや31、Roll-5.5、距離……53単位かな。
5等級がひとつ、そこからYawマイナス方向に微ズレで6等級がひとつ……

[見える範囲の小惑星たちを、つらつらと55個ほど並べ立てていく**]
(391) 2022/07/12(Tue) 16:37:51
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a68) 2022/07/12(Tue) 16:53:13

【人】 調査員 バーナード

へーき、ちょっと気圧と重力に負けかけただけ。

[>>406本職船外調査員にとって、そうなること自体が本調子でない証明でもあるが。
 数秒、数十秒で平常を取り戻せるレベルだ、支障はない。
 それこそ侵略者とかであればその数秒が命取りだが、幸いにして今はその影もない。]
(417) 2022/07/12(Tue) 18:43:33

【人】 調査員 バーナード

数が多いので5等級以上優先。I copy.

えぇと、Yaw-65、Pitchマイナス……100行かないな、-98、距離32。
3等級、青色双星。

[>>401小さいものも暗いものも、見える順に端から辿っていたので、視界をぐっと曲げればまだ明るい星が視えた。
 地図の目安になりそうな明るい星を選んで、追加で(14)10n20個報告する。

 ラサルハグの疲労を考えない報告が、デッキで誤送信を生んでいるとは知らぬまま*]
(419) 2022/07/12(Tue) 18:49:40

【人】 調査員 バーナード

[コードRZ側の通信も聞こえてくれば、損傷もそれなりにありそうだと認識する。
 あれだけの事故だ、しかたない。]

――…………。


[一通り見える範囲の明るい星を見つけたところで報告の手を止め、遠くを見やる。
 そういえば計器が壊れているというのだから、磁場なんかも計測できず、第二波なんかがあっても観測できないんじゃないかと思ってのことだ。
 惑星の観測というよりは、小さな石や鉱物たちが不自然に吸い寄せられてる箇所はないか、異常な動きをしてはいないか――

 ――今のところは特に、でよさそうに見えた。一応は朗報。]
(423) 2022/07/12(Tue) 19:04:21
バーナードは、適当に飛来してきた小石を掴む。
(a74) 2022/07/12(Tue) 19:08:20

【人】 調査員 バーナード

うわごめんなさいびっくりした!


[異常磁場探しにぼーっとしていた(わけではないが!)ら、唐突に気合を注入された>>424
 黙り込んだのを叱咤されたかと思って、びくんと背が跳ねる。]
(428) 2022/07/12(Tue) 19:11:20

【人】 調査員 バーナード

[唐突な声のあとは、機関士長様の口から「ごめん」ときた>>434
 それはそれは濃い疲労が感じられる。]

……ラサルハグ、そっちの仕事変われない立場で言えたことじゃないけど、適当に休んでよ。

[お前が言うなとどこからか聞こえそうだが、こっちはもう、だいぶ、休んだので。
 気をつけろの声>>429にも、わかってるよーと気楽に返事したくらい。]

一応報告。
目視で石や鉱物が異常な吸引や拡散をしている様子はなし。
このあたりの磁場は安定してそうで、第二波は今のところ、なさそうかも。

計器が生きてたら、もうちょっとわかるんだけど。

[それは、悲しいかな万全な体調以上に望めないだろう。
 掴んだ小石を腰の採集ケースに確保した。]
(437) 2022/07/12(Tue) 19:45:06
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a77) 2022/07/12(Tue) 20:08:01

【人】 調査員 バーナード

操縦、急がなそう?
なら――……

[ダビーの報告>>438に、戻ろうかな、と言いかけて飲み込む。
 せっかくひと波こらえて無重力下適応したなら、まだ動いている方を手伝いに行くべきだ。]

ルヴァたちの方、いってくる。

[ふら、と船首の方へ向かう。
 状況は"気合"のゾズマ>>435>>436からよくよく聞こえてきていた*]
(443) 2022/07/12(Tue) 20:15:20
バーナードは、スピードと気合の勢いに、どれだけ作業の足しになれたかはわからない。
(a78) 2022/07/12(Tue) 20:17:33

【人】 調査員 バーナード

無理じゃないってば。
ダビーは戻っててもいいのに。

[>>446とはいえ、人手が必要な状況。ふたりより三人なら、三人より四人のほうが効率がいいのは自明だ。
 人手を二倍に増やした整備は、ゾズマの指示の手間は増えたかもしれないが、気合の力で手早く終わったかもしれない。

 外装をひっぺがしたり、穴をパテ埋めしたり、その他諸々。
 ゾズマは次へ次へと船体の確認や補修を済ませていく>>441
 のんびり屋が追いつけているかといえば、周回遅れくらいではあったが、なんとか。

 そうして最後まで付き合って。]
(454) 2022/07/12(Tue) 20:42:15

【人】 調査員 バーナード

えーっと……コードZ、ヘルプ、対応完了。かな?
コードB、帰還しまぁす。

[ほんとに終わったのか実感が持てないくらいのスピード作業に、何度か瞬きながら。
 対応完了、にゾズマのOKが出たなら、帰還を宣言する。]

はー…………

[ちょっと長めのため息が出たのは、許してほしい*]
(455) 2022/07/12(Tue) 20:46:21
バーナードは、帰り次第、スーツも脱がずに壁に凭れている。
(a82) 2022/07/12(Tue) 20:58:53

【人】 調査員 バーナード

僕も体力ならそれなりにあるはずなんだけどなぁ。
でも、いてくれて助かったよ。ありがと。

ゾズマが修復に手慣れてなかったら、僕ら困っちゃうよ。

[>>456ダビーとは体力のでき方自体が違うだろうので、同一視はしないが。それにしても鍛えられた身体というのはすごいなと感心する。
 腹具合についてはさっきまで半ばダウンしていたのでそれほどでもないが、休憩したいという意味では同意だ。]

食堂、無事だといいけどな。
物が多いとこだし……

先行ってて、追いかける。

[スーツも脱がずにいたので、少し時間がかかる。
 ダビーを先に行かせて、ゆっくり装備を外していく。

 なお、まさか食堂をアマノが一念発起片付けてカレーまで作ったとは欠片も思っていない。]
(460) 2022/07/12(Tue) 21:15:27

【人】 調査員 バーナード

僕だってまさかここまでとは思ってなかった……

[>>463気圧負けなんて、訓練時代ならともかく船に乗るようになってはじめてだ。神経系統の伝達が弱って壊れまくってる。]

ん。
あ、あのさぁ。
あの甘いお茶、淹れてくれたら助かる。

[いつだったか相伴に預かった、ダビーにとっては本日二度目のチャーイをねだる。
 糖分とミルクとスパイスの香りは、いい薬になりそうだ。]
(466) 2022/07/12(Tue) 21:34:43

【人】 調査員 バーナード

[そうしてダビーを先に行かせたから、やたらとテンションの高いアマノ>>458を見ることはなかった。残念だ。とても面白いものだったろうに。残念だ。]

はぁ…………

[スーツを脱いで身軽になって、もう一度深くため息。
 そうそう壊れないいい身体だが、その分だめになるととことんだめだということを自覚する。
 (40)1d50秒その場で蹲って、回復を試みる。]
(471) 2022/07/12(Tue) 21:42:45

【人】 調査員 バーナード

……よし。行こ。

[立ち上がる。回復が早くなってきている。
 軽くなった足取りで、食堂へ向かった。
 小走りくらいならなんともない。]
(474) 2022/07/12(Tue) 21:45:46

【人】 調査員 バーナード

[その道中で通信を受け取る>>472。]

…………なんで??


[読んでるうち、あまりに疑問符が多すぎて足が止まった。
 なんでカレー? というかアマノって料理できるの?
 食堂無事だったの?
 ラサルハグがアマノの部屋に? 緊急要件は今ないけど、デッキにいないのか?]
(476) 2022/07/12(Tue) 21:49:58
バーナードは、食堂の前になんとなくアマノの部屋の前を通ってみたけど、ドアが閉まってて中の様子はわからなかった。
(a84) 2022/07/12(Tue) 21:51:25

バーナードは、気を取り直して食堂に向かう。
(a85) 2022/07/12(Tue) 21:51:45

【人】 調査員 バーナード

【→食堂】

[蹲ったり足を止めたりしているうち、ダビーはすっかりカレーライスを食べはじめていたろうか>>469。]

あー…………いいにおいがする。

[カレーのにおいは強い。魅惑的だ。
 食欲が乏しくても食べようという気になる。
 控えめにライスをよそって、ひと皿いただくことにした。]
(480) 2022/07/12(Tue) 21:55:42

【人】 調査員 バーナード

ルヴァだ。
カレー、おいしーよ。

[>>485船外組の行動は似るのかもしれない。
 まあ、無重力下で気を張ってn時間。時刻も考えれば、普通に空腹を覚えて然るべきだ。

 かくいうバーナードはといえば、おいしいという割に食は進んでいない。
 控えめのひと皿の、半分くらいは食べたかなという程度。]
(486) 2022/07/12(Tue) 22:24:46

【人】 調査員 バーナード

[どちらかというと。]


――……、


[食堂の椅子に座って、一息ついて気を抜くと、ふわりと意識を持って行かれそうになるのを何度か繰り返している。
 どうにも、瞼が、重くて*]
(487) 2022/07/12(Tue) 22:26:31

【人】 調査員 バーナード

[隣にルヴァが来ても変わらない調子でいたが、リクエストのカップ>>490が置かれればその音と気配で意識が浮上する。
 砂糖とミルクと茶葉の甘い香り、スパイスの芳ばしさ。
 いま、カレーよりずっと身体が求めている感じがする。]

ごめん、ありがとう。
いただきます。

[あたたかい湯気を立てるカップを手に、軽く頭を下げた。]

おいしいよね。
アマノが料理できるのはじめて知った。
ゲイザーいなくてもちょっと安心できそう。

[アマノといえば、食事はゲイザー並びに運び手に任せきり、あとはアルコールばかりのイメージだったのだけど。
 なかなかどうして、こういうこともできるらしかった。
 はじめての料理>>411だとは思ってもみない。]
(494) 2022/07/12(Tue) 22:52:45

【人】 調査員 バーナード

んー……眠いだけ……
あとまだそんなにお腹空いてなくて……

ルヴァ食べる?

[>>493じゃあなぜ盛ったと問われれば、カレーの魔力としか言えない。
 チャーイは甘く、あたたかく胃に沁みる。
 スパイスと合わせて、腹の奥から癒される気がした。]

早めに休むは、そのつもり。
エネルギー温存できるし。

[ひらひら動く手には寝ぼけ半分同じようにひらひら振り返してみたりした。]
(495) 2022/07/12(Tue) 22:58:48

【人】 調査員 バーナード

食べられると思ったんだよね……いーにおいだから……

[>>499もともとルヴァほどは食べないが、それにしたって成人ひとり分はしっかり食べる。
 ので、食欲に乏しいぶん控えめに盛ったのだけれど、それよりも眠気が勝ってしまったのだ。
 胃の空いたスペースはチャーイ一杯で充分だった。]

だってこんな緊急事態に船酔いでベッド借りますはないよ……
僕が休んでたら船外観測もこのスピードでは終わってないかもだしさぁ。

さっき水もらえてほんとによかった。キャンディーも。

[>>501強烈な揺れに磁場に音波にとフルコースな上失神が許されないという体質の相乗効果で限界突破していたとはいえ、あんまりに情けない自覚はある。
 もう、疲れ切った身体が休眠シグナルを出しっぱなしなくらいしか不調は残っていないし、今更医務室も……みたいな気持ちになっている。

 チャンドラに会っておいたほうがいいんだろうなとは思いつつ、医者嫌いの根が深い。]
(507) 2022/07/12(Tue) 23:26:42
バーナードは、倒れてはいないから馬鹿は回避したと思っている>>504
(a87) 2022/07/12(Tue) 23:27:55

【人】 調査員 バーナード

ダビーとは、スピカが引っ張り出してるときに、何回か一緒にお茶したよ。
このお茶もその時飲ませてもらって、おいしかったからまた飲みたいなって思ってた。

[だから、ちょうどいいと思ってついねだってしまった。
 『今のうちしか時間はない』>>506かもしれないので。]

ルヴァも今度呼んだげ――……

[今度。とはいつだろう。
 今さっき、時間がないと思ったところなのに。]
(511) 2022/07/12(Tue) 23:35:13

【人】 調査員 バーナード

楽しみ? …………、

[>>510なんだろう。
 この艦での生活そのものが、割合何をしていてもバーナードには楽しいのだけれど。
 人生の楽しみ、と言うと違うことを聞かれている気がする。]

石、拾ってくるときかなぁ。
何かいいもの出るかもしれないって思うの、楽しいよ。

[採集パンのものでも、船外観測で持ってきたものでも。
 そういえば、とポケットを漁る。]

さっきも、一個持ってきた。
解析かけたら、地質で場所の特定できるかもしれないし。

[その解析機を動かすには電力が必要で、研究室はシャットダウンしたのだということを、すっかり忘れたままでいる。]
(512) 2022/07/12(Tue) 23:39:19

【人】 調査員 バーナード

[>>512そんな話をしている間も、黙っているかと思えば首が傾ぎ。
 はっと目を開けたかと思えば船を漕ぎ。
 もう食わないなら戻って早く寝ろと言われるのは時間の問題だろう。]

ごめん〜〜……

[中座したいわけではないのだが、身体が許してくれない。
 ルヴァも戻るらしい>>519し、謝罪ひとつ残して、食堂を出ていく。]
(525) 2022/07/12(Tue) 23:55:43

【人】 調査員 バーナード

【→自室】

あー…………


[スライドドアを開けた自室は、ベッドまでが遠かった。
 棚が倒れて、見事に動線を塞いでいる。]

……ま、床でいっか……

[細かいことは気にしない。どこかの機関士長のように押しかける権限もない。
 身体を多少曲げれば場所がなくはない。
 そのまま床に倒れ込むようにして、意識を飛ばした。]
(526) 2022/07/12(Tue) 23:56:16

【人】 調査員 バーナード

[このときのバーナードに失態があるとするなら、あまりの睡魔にドアの施錠をしなかったことだろう。
 そして、折りたたんで床面にしまい込んだはずの足が、開扉センサーに引っかかっていたことも。

 すべてを投げ捨てて寝た故に、部屋の惨状と行き倒れ状態の己の姿を、廊下に大公開していた。
 ――何も知らずに見れば、棚に当たって気を失ったようにも、見えなくはない**]
(527) 2022/07/12(Tue) 23:56:30
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a89) 2022/07/12(Tue) 23:58:37