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【人】 文月 美鶴― ― [ 貴方と積み上げたものがなくなったとき。 私の中に残るのは、苦い記憶。 蜘蛛の糸のように細く、取るに足らないはずの でも、私にとっては重い 記憶 その 記憶 は心の奥に封じてた。 貴方にも言うつもりなんてなくて。 貴方の言葉は私を本当の意味では変えてなかったけど 表面上は、私を変えてたんじゃないかな。 少なくとも貴方以外の人には “なんか変わったね” って言われたりしたから。 ……貴方には気づかれてたみたいだけど。>>0:41 ちゃんと答えられなくて、>>0:129 貴方が後ろめたいことがあるからじゃないか、 なんて思っているのを知れたなら 私はそれに否定を返すことが出来ない。 ――私はね、 貴方が思うような素敵な女性じゃないから。 後ろめたいこと、があるとするなら、それ。 ]* (5) 2021/04/03(Sat) 2:36:41 |
文月 美鶴は、メモを貼った。 (a3) 2021/04/03(Sat) 2:40:26 |
【人】 文月 美鶴[ 潤さんはいつも可愛いとか綺麗とか 料理美味しいとかたくさん褒めてくれる。 ……褒められるのは嬉しいし なんとなく自分が素敵な女性になった気分に させてくれる、けど……。 偶にふと、考えてしまう。 私ができることなんて潤さんだってできる。 料理だって、美味しいって言ってくれたら そうかなって思うけど、 そのあとで潤さんの料理を食べたら… ……やっぱり私はまだまだかなって。 上達だって遅いと思うし。 潤さんを信用してないわけじゃない そう、思うけど…… でも、この気持ちは多分…… ] 貴方にはわからないんじゃないか [ なんて、そう思ってしまうのは 信用してないってことになってしまうのかな。 貴方はどこまでいっても出来る人、で 私はどこまでいっても平凡な人、だから。 そんな悲しいこと、言えるわけないでしょ? ]* (28) 2021/04/04(Sun) 20:54:00 |
【人】 文月 美鶴 ―“私”の気持ち― [ 私がどう思っていたか? ………好きで好きでたまらないって思ってた。 私だけを見ていて欲しい。 私だけの貴方でいて欲しい。 私だけに時間を使って欲しい。 もっといろんな姿が見たい。 もっと貴方が喜ぶことをしてあげたい。 ずっと、そばにいたい。 結婚したいって言われるのなら 断る理由なんて、全然思い浮かばない。 ………でも。 気持ちが大きすぎないかなって、心配だった。 嫌がられないかなって、怖かった。 頼りすぎてないかなって、不安だった。 貴方にふさわしい私でいられていたのか 自信が、持てなかった…………。 ] ** (37) 2021/04/05(Mon) 10:09:07 |
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