174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】
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| [格好悪いくらい赤くなった顔を隠すみたいにもう一回抱き締めて。 今度は俺の方へ引っ張って、頭を抱きかかえるみたいにしてやる。 うるさい心臓の音は自分にも聞こえるほど。]
うっ、…お、う。 初めて、いわれたから、こう…な?
[どんな顔をしたらいいかわからないけど。 ぎゅ、っと強く抱きしめて耳元に落とす。]
離れたく、ねぇや。 (151) 2022/09/12(Mon) 22:59:26 |
| [朝30分も時間かけてるなんて聞いたら ものの5分でごめんなさいって言わなきゃだ。 髭もはえっぱなしだしなぁ。]
気持ちいい? 心地いい、とか…そんなんか?
[だとするなら、そんなに嬉しいことはない。 ふと、思って問いかけてみる。]
俺は、今すげぇ…そのなんだ、息してる…つか 満たされてるっていやいいんかな。 そんな感じなんだけど。
あー…っと…… 津崎くん、は?
[同じだといいな、って。] (154) 2022/09/12(Mon) 23:14:07 |
| [
突然話しかけられたのは「人間機械論」なんて難しい話で それから時折喫煙所に来ては、とりとめのない話をして 沈黙が続くなら、横に居て空でも眺めてたし なんだか野良猫みたいなやつだなぁって。
ちょっと危なっかしくて。 誰かといても、どこか一人で。 同じように隙間を感じて。
それを俺が埋められたらなって、思ってる。] (155) 2022/09/12(Mon) 23:50:57 |
| [暫くはお言葉に甘えて >>153 抱き締めたままで 欠伸をするのが分かったから、寝かしつけるように 背を優しく何度もトントンと撫で。 眠ってしまったのなら、隣に横たえさせた。 ああそうだ、キッチンにいっぱい食べ物が増えてた。 もうオムライスはなくなってただろうな。 食べさせてやりてぇって思ってたんだ。 “いつか”食わせてやれっかな。 津崎くんが生きていたなら。 いや、亡くなっていたとしても。]* (156) 2022/09/12(Mon) 23:59:55 |
| ん、起きた? おはよ。 飯食いにいこっか。
[いつの間にか腹部の痛みもすっかり消えてしまった。 かわりに喉が枯れてガサガサなのは治らないけど。 ズタボロのTシャツのまま立ち上がる。 林檎の匂いは、ほんのわずかなものに変わっていた。
手を差し出したら、とってくれるだろうか。 それともさすがに手を繋ぐのはおかしいだろうか。
どっちにしても起きた津崎君を連れて 黒崎ちゃんや小泉くんがいるだろうレストランの方へと、足を進めた]** (157) 2022/09/13(Tue) 0:11:35 |
| (a51) 2022/09/13(Tue) 0:14:29 |
| え、歌? いや初めて聞いたと思うぞ? [伝えられるそれ >>161 は初めて聞いた事で。 紡がれる歌は異国の言葉 >>162意味を問うたら教えてくれただろうか。] 上手いなぁ〜、すげぇ。 なんか、知らねぇことまだまだあんのな。 [配信しているだとか俺の知らないたくさんのこと。 他の人が知っていて、俺が知らない津崎くん。 いっぱいあんだなって思ったらちょっとだけ悔しくなったから それがおかしくて、ははって、笑った。] (174) 2022/09/13(Tue) 12:23:03 |
| ん、なんでも食わしてやんよ。 [ “オムライス” は、“いつか必ず” 。]* (175) 2022/09/13(Tue) 12:24:07 |
| ─ レストラン ─ ………よっす。 [レストランに向かえば先に黒崎ちゃんと貌を合わせた >>160いつものように…、いや少し間が出来たのは否めなかったが。挨拶に手をひらりと上げる。 黒崎ちゃんが幾分じろじろと見てくるので、軽く首でも傾げた。 内心を見通す力があれば「乙女って何じゃい」と突っ込むことも出来たろうが。] うわほんと、いやこのTシャツちょっと気に入ってたんだけどなぁ。 [自分でやったとはいえ、だ。 身体の傷は戻るのに服は戻らねぇのか、法則がよく分からんな。 次に見たのは小泉くんの貌 >>166それこそ本当に、まるで普通にパンの話なんてするから] ……、おう。 [【小泉先生のお料理教室(手作りパンに顔をかこう!)】 に参加することにした。] (176) 2022/09/13(Tue) 12:35:06 |
| [意外かもしれないがこういう細かい作業は割と得意だ。 包丁は扱い慣れてないだけだった可能性が高い。 チョコペン片手に黙々と、愛らしい猫ちゃんを作る。 きっちり規定の量で書き上げたし、余りは黒崎ちゃん >>169にめぐむとして。 隣でレシピの話をしているのを聞きながら 色々なことを考えていた。 多分、多分俺たちに残されてる時間はあと少し。 俺と黒崎ちゃんが起きるのもきっと、もうちょっと。 そんな気がしてるから。 黒崎ちゃんに、津崎くんに、小泉くんに、この夢の主に 伝えなきゃならないことがある。] (177) 2022/09/13(Tue) 12:45:10 |
| 黒崎ちゃん、小泉くん、さっきは助けてくれてありがとな。 津崎くんも…、いっぱいあんがと。
……この夢が自分のもんで、死んだのが俺なら 俺は死にたいって思ってたし、みんなは生きたいだろうし Win-Winじゃんなって。
[ぽつぽつ零す声は酷くガラガラになっていて。 泣き喚いたから──じゃないな、多分って感じてる。]
呼ばれるなんて思ってなくて。 あんなことしちゃった…、迷惑かけた。 ごめん。 (178) 2022/09/13(Tue) 12:55:35 |
| ひでぇ事、言うね。 俺は………津崎くんに、生きてて欲しい。
[ぶつかり合うことになっても、この言葉がどんなに酷くても 嘘は吐けない、素直な言葉を口にする。]
でも、それは小泉くんなら死んでいいとか 小泉くんに死んでほしいとは、違う。 小泉くんにだって、生きてて欲しい。
どっちかだって決まってるとしても。 どっちも生きててくれって、願ってる。
[片方の生を願う時、もう片方へは死を願うなんておかしな話だ。 二度と、同じ天秤にはのせない。命を計らない。優劣じゃない。]
だから───
[けほ、とこぼした咳は「咳払い」に似せて] (179) 2022/09/13(Tue) 13:08:41 |
| 待ってるよ、かえってくんのを。
[どちらか。どちらも。 潰えてしまう命の灯火があるのなら、たくさん泣こう。 俺に出来るのは、ちっぽけだ。]
俺は俺の好きなようにする。 まぁ、それっきゃ出来ねぇかんなぁ。
[告げると、はは、と笑った。]** (180) 2022/09/13(Tue) 13:17:39 |
| (a56) 2022/09/13(Tue) 13:29:59 |
| [俺や黒崎ちゃんが話している間、津崎くんは静かだった。 レストラン直前まで繋いでいた手のぬくもりを >>186 思い出すように拳を軽く握る。] え、俺も歌もっと聞きてぇ。 作ったやつも聞かしてよ。 [恥ずかしがるだろうか、聞かせてくれないかもしれない。 それでも聞いてみたい。 津崎くんが音楽でどんな世界を描くのか。 メシだってそうだ。 叶うかもしれない 叶えられないかもしれない でも俺は、生きてても死んでても絶対に叶えるって思ってる そんな話をしながら、ここに来たこと] (194) 2022/09/13(Tue) 19:43:54 |
| [俺達は還ってしまう側だから。 だから、こんなことが言えてしまうのかもしれない。 吐き出す言葉は残されるものにとっての呪詛なのかもしれない。 本当なら聞きたくもない言葉、かもしれない。 でも、伝えておきたかった。 生者のエゴだったとしても。 黒崎ちゃんの言葉に静かに頷く。 無言の津崎くんにも。 一言だけ落とした >>193 小泉くんにも。] (195) 2022/09/13(Tue) 19:45:09 |
| 小泉くん、お願い、あんだけど。 しゅうご、しゃしん。
[ズボンのポケットからスマホを取り出して小泉くんに差し出す。]
保存、してもらって、い?
[文字読むのがきついから、と 前に頼めなかった頼みごとを伝えて]* (196) 2022/09/13(Tue) 19:45:31 |
| んえ゛? [いきなりの声 >>198 にびっくりしたはびっくりしたけど。 溢されていく本音たちは、素直な素直な本音で。] 俺、いぬ、じゃねんだから。 [首に縄付けられたらどうしよう。 食いちぎるしかねぇかなぁ。] んはは。ほんとに、な。 神様、つの、いるなら 今度ぶっとばしに、いってくる。 [テーブルに頭を打ち付ける姿 >>200 に、ガラガラの声で笑う。 泣いてるんだろうなぁと思ったからぽふぽふと頭を撫でて。 これが“運命”だ、なんて言うのなら うるせえって、殴りに行くか。 もしかしたら、そう遠くない未来だ。] (201) 2022/09/13(Tue) 20:08:41 |
| (a60) 2022/09/13(Tue) 20:09:21 |
| [しっかりと保存してもらった >>202 写真は、還ったらどうなるんだろう。 起きてから、確認してみようと思う。 なんだか混乱している黒崎ちゃんには喉を鳴らして笑い。] 小泉、く 、は? なん お願い、とか、ある? [叶えられることは少ないかもしれないけど。 何かないかと、問うて。] (203) 2022/09/13(Tue) 20:20:50 |
| ん? [本当に、鋭いコだなぁ >>204睨まれたら困った顔をするしかない。 少し眉を下げて、頬を掻く。] はは。 まあ、“生きる”りゆ、は それぞれ、じゃんね? [否定も肯定もせず。 枯れた声の穏やかなトーンで。] (205) 2022/09/13(Tue) 20:29:10 |
| [スマホを受け取り >>207 ポケットにしまう。 願いがパンの試食なら、いま果たせるだろうけれど それが「小泉くんが生きて帰ったなら」だとすると 叶えることはどうやら難しそうだ。 もしかしたら訪れる未来で 優しい人 >>208 を泣かせることになっても 誰か自身の存在価値を狭めてしまう要因となっても これはもう 決めたこと だから。 俺は自分勝手だから。] 一緒に、“いきてえ” から、さ。 [生きたい、逝きたい。] (210) 2022/09/13(Tue) 20:56:40 |
| シチュ、あるって、よそう? [パン以外 >>209 にもいろいろ用意されてるらしい。 温め直してよそうか。 俺も食いてぇなって、自分のねこパンを咥えてもごもご。 皿も何枚か用意する。] (213) 2022/09/13(Tue) 21:06:58 |
| [津崎くんが厨房に向かう >>212なら、視線だけを向けて ねこぱんをむぐむぐ。 ついていくのはやめておいた。 今はきっと思うことも、浸りたいことも、あるかもしれないから。] ん、うま。 やっぱすげ、 な、小泉くん。 [パンの試食係としての責務を全うしよう。] (214) 2022/09/13(Tue) 21:10:11 |
| [出ていく黒崎ちゃん >>215 を見送って。 レストランには小泉くんと二人。 厨房からはほんの少しだけ鼻歌が >>218 届く。 歌、ほんとに上手いんだなぁ。 ねこちゃんパンを完食したところで] かお、洗って、来る、て。 [戻ってきた津崎くんに >>219 告げれば 探しに行くのを見送った。] (223) 2022/09/13(Tue) 21:43:46 |
| [さて本当に二人になってしまったわけだが 小泉くんはテーブルに突っ伏していて >>222>>224] ど、しよ。 消える時、見てたい? 見、くない? [咳が毀れる。 手を伸ばして、向き合いたくないと呟いた頭に ぽん、と手を乗せて。] こい、ず くんも がんばんなくて 、い、よ。 [ままならないのは、よくわかるから] (225) 2022/09/13(Tue) 21:47:09 |
| ん。 じゃ、ここ、いるわ。
[咳払いをしつつ、撫でていた手を放す。 そんなつもりはなかった、というのは 俺の、俺側の気持ちで。]
おう、がんば、てくれ。
[逸らされた顔に、少し眉を下げる。 この死生観はきっと理解されないものなのはわかっているから。
それからは少し黙って。 時折誤魔化すように咳を溢す]* (241) 2022/09/13(Tue) 22:58:22 |
| [喉が、痛い。 焼けつくような不愉快な痛みが実はさっきからあって。 理由はもう少しすれば嫌でもわかると思う。
窓の外は日中。 夏の色を残して、鮮やかな青。 暖かく降り注ぐ陽射し。
撒き散らした紙吹雪を思い出して 少しだけ瞼を閉じた。] (247) 2022/09/13(Tue) 23:09:53 |
| 、? [声を出したつもりで唇を動かしたけど 呼吸が抜けていくだけで音にならなかった。 こんなにも酷い生者に、向けられた顔を見て >>253申し出に、首を軽く振った。 「だいじょうぶ」 口の形だけで伝えたそれは、まあ多分伝わってると思う。 何でだろうな、こんな苦痛。 本当に代われたらいいと心の底から思う。 それはもう、口にすることは出来なかったけど。]* (256) 2022/09/13(Tue) 23:24:32 |
| 松本志信は、声のかわりに手をひらひらと振って「いるよ」と。 (a76) 2022/09/13(Tue) 23:25:13 |
| [もうきっと迫っているだろうに、心配までかけてしまって。 全く、こんな時まで迷惑なもんだな俺はと苦笑が漏れる。 心細いのは、大丈夫じゃないのは、俺なんかじゃなく残る二人だろうに。] だ、 ょ、うぶ [ただ声がまともに出ないだけ。 気持ちはもう、こんなにも穏やかだからと 駆け寄る津崎くん >>259 に手を伸ばす。 眉を下げて、ごめんなと小泉くん >>260 に視線を向ける。 大丈夫、と黒崎ちゃん >>263 には頷いて。] (265) 2022/09/13(Tue) 23:36:54 |
| [ぼさぼさの頭を撫でられた >>266擽ったそうにして笑うと、垂れた眉を指先でつついてやる。 化粧がもしかしたら崩れちゃうかもね。 大丈夫って意味合いで首を振る。 “俺達”は最期じゃないけど。 でもやっぱり、笑ってる顔が見たいかな。 綺麗な……いや、可愛い表情が。 って言うのは我儘か。] (268) 2022/09/13(Tue) 23:45:43 |
| ……、。 [落ちた言葉 >>267 には少し目を丸くして。 ほんと、優しいやつだなぁと思う。 その優しさをほんの少しだけでも、自分自身にも向けてほしい。 って、声に出せたらよかったんだけど。 黒崎ちゃんの方に視線を送る。 もしかしたら近くに、誰かが居る気もする。 多分あと少しなんだろうな、きっと。] (269) 2022/09/13(Tue) 23:49:07 |
| [迎えが来る直前。 誰かが見ていても、見ていなくても 津崎くんの頬に触れてマスクをずらし、唇をそっと重ねた。]
つ、さ 、く いってく、 ね。
[「津崎くん、いってくるね。」 津崎くんがどうなっていても、一緒だから。 先に還ってしまうけど。
寂しくないといいな。 辛くないといいな。]** (272) 2022/09/13(Tue) 23:57:05 |
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