人狼物語 三日月国


43 【完全RP】音の鳴る瞬間の相手は【R15】

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鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。
(a4) 2020/09/19(Sat) 13:12:44

到着:旅のヴァイオリン弾き ニコロ

【人】 旅のヴァイオリン弾き ニコロ

[ 音楽で溢れる街に一人の青年はたどり着いた。

  賑やかな街はきっと音楽のコンペがあるからでは
  ないのだろう。
  この国の優しい王妃の誕生を祝福するために紡がれて
  いるのだろうと青年は思った。
  なぜなら、そこにはコンペとはきっと関係ない主婦や
  八百屋や街の人々にも笑顔があふえているからだ。

  青年は片手に持ったヴァイオリンケースが人に
  ぶつからないように気をつけつつメインストリートを
  歩きながら街並みを楽しんでいる ]

  
素晴らしき出会いがありますよう
*
(17) 2020/09/19(Sat) 13:36:50
到着:楽器リペアマン ティグレ

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ こちらに会釈を返すその姿はなんだか
  ばつが悪そうで>>15
  先程の吸殻のポイ捨ては、さほど悪意が
  あったものではないのかしらねと思えば、
  ふ、と辺りの空気が緩むような気がしました。


  だから続ける歌は、季節の風に乗せましょう。
  透けるような青の空に細く雲を掃くように、
  色付いた木の葉をさらり揺らすように、
  流れる川のさざめきを邪魔しないように。

  独言るように紡がれる言葉>>15
  そんな歌に紛れて、私の耳には途切れて。 ]
 
(18) 2020/09/19(Sat) 17:05:15

【人】 教会住みの娘 エヴィ


[ そうしてふいに向けられた彼の声が
  耳に届けば>>16、私の身体は無意識に
  びくりと小さく跳ねてしまいます。

  怖かったわけではなく、男の人の声に
  身を竦めることは日々の癖のようなもの
  ですから、気付かれないように。
  また笑みを浮かべて。 ]


   …神様の歌です。
   どこで、習ったのでしょうね。
   物心ついた時には、歌っておりました。


[ 声が震えないように、喉に力を少し込めて、
  そう答えます。 ]


   音楽祭にいらした方ですか?
   貴方に神の御加護が降り注ぎますように。
   お嫌でなければ、少しだけ
   


 
(19) 2020/09/19(Sat) 17:06:57

【人】 教会住みの娘 エヴィ




    
喜ばしきかな 汝をあがめん

    
栄光の神 愛の主

    
汝の前に心は花開く

    
頭上の太陽に向かって



    *
(20) 2020/09/19(Sat) 17:08:46

【人】 楽器リペアマン ティグレ

  

   ふぅ。


[ 煙草の煙は青空へと消えた。
  吸殻を灰皿に突っ込む。 ]


   
しゃんしゃん。



[ いくつかの鈴の音と子供たちの笑い声。
  子供は苦手だが、この音は悪くない。

  溢れる街の音に
  もうすぐ宴があることを実感する。 ]
   
   
(21) 2020/09/19(Sat) 17:10:55

【人】 楽器リペアマン ティグレ

  
―― ここは小さな楽器工房 ――



[ 裏口のドアを開け、店に戻る。


  じいさんは木材の削り出しをしていた。
  父さんは塗装をしている。


  2人は楽器を創るクラフトマンだが、
  じいさんがティグレに勧めた仕事は
  修理専門のリペアマンだった。


  奏者に管理を任されているトランペット。
  その前に腰掛ける。

  金属製のローラーを手に取り
  丁寧にへこみを直す。
  金管楽器は音に深みを出すため
  一つ一つの楽器に独自の加工が施されてる。
  ティグレは繊細な作業に集中した。 ]*
  
  
(22) 2020/09/19(Sat) 17:36:51
楽器リペアマン ティグレは、メモを貼った。
(a5) 2020/09/19(Sat) 17:43:46

村の設定が変更されました。

到着:従者 ヨシュア

【人】 従者 ヨシュア


[ カツン、カツン。
  美しく整備された歩道に、規則的な靴音が響く。
  しかし、一際楽器の音色が華やかな通りへ踏み入れば、
  足は音を鳴らすのを止める。

  主人の使いの帰り道。
  不意に立ち止まり、眸を閉じる。
  更に耳を澄ませれば、街を彩る音の葉が
  心地よい風と共に、吹き抜けた。

  コンセールカリヨンが最も賑わう1週間。
  主に忠誠を誓い、違わぬ愛国心を胸に抱く男にとって
  夏の暑さから解放され、冬の厳しさは未だ先である今日は
  歓迎すべき季節のはずだった。 ]
  
(23) 2020/09/19(Sat) 20:29:55

【人】 従者 ヨシュア



  …………


[ だというのに、ややあってから開いた眸は
  複雑な想いに揺れて。
  唇から零れ落ちるのは、
  道ゆく人々が奏でるような、心躍らせる旋律ではなく。

  憂を帯びた、小さな溜息。 ]*
 
(24) 2020/09/19(Sat) 20:32:21
従者 ヨシュアは、メモを貼った。
(a6) 2020/09/19(Sat) 20:36:37

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ 突然問い詰めるような言葉を投げかけられた
  彼女は、ワンテンポ遅れてもう一度微笑んで、]


 ――どこで、習ったのでしょうね。


[ そう、答えた。>>19
  つとめて誰かを納得させるような声色で。
  しかし問われた刹那、一瞬その瞳に狼狽の色が
  浮かんだように見えたのは、
  気のせいだろうか。 ]


  彼女は、笑みを絶やさない。
  本心なのか、作り物なのか、
  こちらには分からない。
  しかしもう一度歌ってみせた彼女の歌唱は、
  疑いようもなく本物だ。>>20
(25) 2020/09/19(Sat) 21:57:43

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

 あぁ、俺は音楽祭の出演者だ。
 ここの国民ではないが、海外出場者枠らしい。
 こんなナリでな。嗤うだろ?

[ 自分の服装を彼女に見せるようにして、
  首をすくめて笑ってみせる。

  ドレープをこれでもかとレイヤードした、
  アシンメトリーな季節外れの上着。
  わざと古びたように加工されたパンツとブーツ。
  『王宮主催の音楽祭』からほど遠い格好だ。]    


 俺は歌わないが、演奏はする。
 というより、
 そういうお前は出場者じゃないのか。


[ 先ほど会場で見かけた、いかにも貴族然とした
  音楽家たちを思い出す。

  この国の事情はさして知らないが、
  生まれたときから特権的に音楽をやる環境を
  享受している彼らだけでなく、
  彼女のような出演者がいれば…
  今はアウェイ感の甚だしい自分も、
  もっと楽しめる祭になるのではないか。
  
  そんなことをチラと考えながら。]*
(26) 2020/09/19(Sat) 21:59:44
到着:宮廷楽士 ウェールズ

【人】 宮廷楽士 ウェールズ


  はてさて、原石はいるのか。
  俺の仕事ではない気がするんだけど、
  少し手当てくれないものかな。

 [
    肩が凝る。
    
    今日は束の間の休みのはずなのに、
    駆り出されるあたり、まだまだ若手扱い。

    ヴァイオリンケースを持ったまま、
    宮廷から少し離れた広場に降り立つのだろう。

                         ]*
(27) 2020/09/19(Sat) 22:19:53
村の設定が変更されました。

天のお告げ

天のお告げです。

RP村をみんな笑顔で楽しむためのポイントを何点か。

地の文(会話以外のところ)は[ ]で囲ってみると、
分かりやすいでしょう。

真ん中寄せにしたいときは<center></center>
右寄せにしたい時は<right></right>
などが使えるでしょう。

後は、何か気になることがあれば王妃様宛に秘話を送ってくださいませ。中世のような、現代のような、不思議な国を楽しんでくださいね。
(#1) 2020/09/19(Sat) 22:42:48

到着:平台の宮廷楽士 メイレン

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[3つの時から平台の魅力に取り憑かれ、もう今年で48年目。
ある年、私は平台の才能を見出され
そして宮廷楽士となりました。>>n0]


 (それが今では、審査員として末席を飾るとは)


[宮廷楽士が一人、平台の奏者
メニュレー男爵令嬢として。

宮廷楽士の証である王国の紋章付き
銀の中央に白線が引かれた布の腕章。
銀は宮廷楽士を、白線は平台の奏者を表すそれを着け
コンペの場に審査員として音楽家達の音色に向き合うのです。]
(28) 2020/09/19(Sat) 22:55:30

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

 (嗚呼……何て、何て素晴らしいのでしょう!)


[国中からまだ見ぬ才能の者達が
続々とこの地に集結するのですもの!
中には遠路遥々訪れる者もいるでしょう、


宮廷楽士の座のために命をかける気概のものも
必ずと言っていいほど毎年一人は見かけます。
懐かしいですわ……かつては私も平台に生涯を捧げるため、
必ずやと奮起して領地から此処を訪れたのでしたわね。]
(29) 2020/09/19(Sat) 22:55:57

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

 (嗚呼、才能、才能ですわ!!
  優れた才能は老若男女身分問わず
  賞賛されるべきこと!!)


[今年も審査員の一人として彼らに向き合い
その才能を見つけ出すことが如何に楽しいことか!


例え周囲に老若男女貴賎問わず優れた才能の持ち主には
忌憚ない賞賛と才を輝かせるための提言を送る
真に音楽とその才能を愛する者だが


誠、音楽にしか興味がなく51歳まで独身という
音楽界一・二を争う大変人なんて
褒めてられてるのか貶されてるのか

よく分からない評価を世間から為されようとも!
]
(30) 2020/09/19(Sat) 22:56:44

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

─宮廷─



[今年も始まった音を愛する者にとっては
さぞや楽園でありましょう。>>n0

私も他の皆様同様謁見を済ませれば
宮廷楽士の証である腕章を身に付け、
堂々と平台に向かうだけです。]


 『メニュレー男爵令嬢と竪琴奏者のレガだ』
 『今年は何を演奏するというのか』
 『静かに!始まる!』


[聞こえておりますわよ、皆様?その囁き声が。
それでは始めましょうか、
同じ宮廷楽士で竪琴奏者レガの竪琴の儚き音色が
金木犀の香りが風に飛ばされるかのように響き渡ります。

それに合わせ、私は静かに風へ舞う木の葉の表現を
平台の音色で合わせ何気ない自然の美の一風景を
献上、もとい皆様へとお披露目したのでございました。>>n0]
(31) 2020/09/19(Sat) 22:57:16

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

[あらゆる花鳥風月を奏でタカと思えば
穏やかな海に、荒れ狂う冬の荒波。
時に雷鳴轟く嵐を指で叩くこともあれば
人が抱く性や歴史を題材に奏でることも好む私。



  『語り手の奏者』と呼ばれることもあれば
  『才能発見機』扱いされることも。
   事実、助言をした者が

   翌年に最優秀者となった時もありました。




けれど今は、全てを忘れ奏でましょう。
演奏を終えてカーテシーをすれば
あちらこちらから拍手が聞こえて参りました。]
(32) 2020/09/19(Sat) 22:57:39

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

─宴の場・壁際─



[自分の出番が終われば、レガに挨拶し彼女を労うと
私は自身のメイドと共に皆様のお邪魔にならない壁際へ
そっと移動したのでありました。]


  ねえファラリス、今年の音楽家達は
  どのような方が集まってらっしゃるの?


[昔から私に仕えてくれているメイドのファラリスは
今年も他の者達に命じて、今年の音楽家達に関する
様々な情報を集めてくれたようで
歌劇の歌姫や幼い木琴奏者の話などをしてくれたわ。

どれもこれも興味深かったけど、
ひときわ興味を抱いたのは]
(33) 2020/09/19(Sat) 22:57:58

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

  ひときわ異彩を放つ6人の集団?


[ファラリスが聞いた話によると>>4
何台もの大型車両を幅寄せし、
機材とやらを持ち込んだ襤褸を纏ったかのような
格好をした6人の集団がいたらしいと。]


  機材?嗚呼、一部の間で人気のある
  みゅーじしゃんという分野かしら。


[そう推測をファラリスに告げて。

音楽と名のつくものであれば
例え分野が違おうと何も関係ありません。
興味が出れば調べ、学ぶ自身の癖のせいで
知識としては僅かですが頭に入っておりました。

ファラリスが続けて言うには
コンペには参加者として招聘されているようだが
調査の者曰く実態は不明だが、
一部の『音楽家』からは評判が悪いらしい。>>4]
(34) 2020/09/19(Sat) 22:58:15

【人】 平台の宮廷楽士 メイレン

  ふーむ……それが音楽としてなのか、
 『音楽家』の価値観から来るものなのか。
  それだけじゃ全く分からないわ。


[前者ならばともかく、自身の知識や学びを常識とし
それ以外は認めぬどころか排除する考えの者達の言葉であったなら
同じ音楽を愛するものとして嘆かわしいことね、と
ため息を吐きながら独り言ちて。]


  でも、参加者として招聘されたということは
  少なくとも実力はあるということでしょうね。


[いずれにせよ、審査員を務める以上
彼らと対峙する可能性は十分ありえる。
であればこの目と耳で真偽の程を確かめたいわ。

別の宮廷楽士が宮廷から少し離れた広場へと
降り立とうとしていたちょうどその頃、
私達はそんな会話を繰り広げていたのでありました。>>27

嗚呼、新たな才能を見つけ出す日が待ち遠しいわ。
かつて私が誰かに平台の腕を見出された日を
私はずっと────忘れられないんですもの。]*
(35) 2020/09/19(Sat) 22:58:41
平台の宮廷楽士 メイレンは、メモを貼った。
(a7) 2020/09/19(Sat) 23:06:50

平台の宮廷楽士 メイレンは、メモを貼った。
(a8) 2020/09/19(Sat) 23:34:34

平台の宮廷楽士 メイレンは、メモを貼った。
(a9) 2020/09/20(Sun) 0:38:56

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ ……エリクソンたち6人組の、
 この音楽祭への参加には、
 当然ながら、色々と障壁があった。


 ――『この国にも新しい音楽シーンの風を
       取り入れたい。』


 そう言ったのは、
 コンセールカリヨン出身のメンバー・
 ディミトリエの知己で、
 現在は楽譜出版社の編集長をしている
 元コンバス奏者、セルジュ・バローという男だ。

 元々ディミトリエとバローは、コンバスの
 宮廷楽士養成所の友人だった。
 ディミトリエが途中で電子四弦に傾倒すると、
 バローも彼の影響を受け、
 電子四弦、それから電子楽器全般への造詣を
 深めるようになったようだ。

 ディミトリエが養成所を辞めてエリクソンの国に
 来てからも交友が続き、
 6人の楽曲を積極的に売り込んでくれたりと、
 高く評価してくれている。 ]
(36) 2020/09/20(Sun) 2:01:07

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ このたびの音楽祭出場も、彼の勧めに
 よるものだった。
 
 国内や周辺国では、エリクソン達6人組は
 すでに確固たる地位を築いて久しい。

 だから次に狙いを定めるのは、
 『音楽の止まぬ国』と名高いコンセールカリヨン
 における登竜門の最高峰、音楽祭というわけだ。


 野心家のフロントマン・ダンテはじめ、
 メンバー全員、この大きな目標に勇み立った。


 むろん、単なる知り合いの口利きで
 ほいほいと参加が許される類の安いコンペではない。
 分野の違いもさることながら、
 先方は格調高い王宮の一大行事、
 此方は悩める青少年達の心の拠り所。
 

 まずは丁重な手紙と地道な書類作りを…
 と考えていたところに。]
(37) 2020/09/20(Sun) 2:01:49

【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン

[ 唐突に、出演依頼が来たのであった。

 なんでも、王族の一人である17歳の王子が、
 6人組の楽曲を大いに気に入っているようで。

 これにはメンバー全員が呆気にとられてしまった。
 たしかに数年に一度、
 奇特な王族の気まぐれで、
 異色の音楽家が招聘されることもあるとは
 聞いていたが……。

 (…王宮生活のどこに、
  俺らの楽曲に触れる機会があったんだ?)]
(38) 2020/09/20(Sun) 2:03:15