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1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a11) 2022/09/10(Sat) 6:27:49 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹……………………。 [だめ。揺らいじゃ、だめ。 自我を強く持たなきゃ、だめ。 泣かないって、決めた。約束もした。 水、飲んで。顔、上げて。 こんなこと、なんでもないって、顔、しなきゃ。] ……………………。 [足をふらつかせながら置いた荷物の元に辿り着き、腰を下ろす。 でも、ペットボトルには手を伸ばせなかった。 今、これを開けたら、林檎の匂いがまた広がる気しか、しなくって。**] (22) 2022/09/10(Sat) 6:28:47 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a12) 2022/09/10(Sat) 6:30:26 |
【人】 1年生 朝霞 純>>20 [人の好きなものを知るのは嬉しい。同じものを共有できると、相手のことを少しだけ理解できたような気分になる。 それでも私は、相手の趣味嗜好以上のものには、あまり踏み込まないようにする性質があった。 それは松本さんの文字を見るのが辛い理由だったり、一人になりたい理由だったり>>1:373 黒崎さんが王子様のように振る舞っていた理由だったり>>2:243 津崎さんの古傷の理由だったりする。>>3:122 聞きたくないわけではないし、知りたくないわけでもない。 ただ自分があまり聞かれたくないことが多いせいか、他人のそれに踏み込んでいくことが少し怖くて。 それでも、理由を何となく悟った黒崎さん以外の他の二人の理由は、聞けるものなら聞いておくべきなのかもしれないと、思った。 話してくれないのなら仕方がないけれど、聞けば話してくれるのに、聞かないまま帰るのは、何だかやっぱり逃げな気がして。その人から逃げている気がするから。 最後に呟いてくれた一言に返答しなかったこと、傷ついていないだろうか、ふとそう思って津崎さんの表情を伺った。] (23) 2022/09/10(Sat) 7:19:08 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>20>>23 [振り向いた朝霞の顔は、 想像してたけど、全然嬉しそうじゃなかった。 そりゃそうだな、死んでるかもしれない奴の前で、 生きてることを歓喜するのは残酷だ] うん。 [記憶の時のこと、礼を言う朝霞に頷いた。 朝霞の顔色は悪い。 また、すぐに心配になる。 その頭を撫でたくなる。髪に触って、抱きしめたくなる。 本当に、なんでかおかしいな。 自分は死ぬかもしれないのに、 朝霞が生きてるってことがわかったのが、 純粋に嬉しい。今も、ただ、いてくれるだけでいいとか、 で、そんな気持ちに、 つい、自然に微笑んでしまった。 そうだな、あの時、子犬が無事に逃げただろう時、 本当によかった、と思ったのと似てるかもしれない] で、何の話をしようか。 それとも、館内、ほかにもある絵を観に行く? [こちらを見る朝霞からハガキコーナーに視線を移しながら提案する]* (24) 2022/09/10(Sat) 7:35:43 |
【人】 1年生 工藤美郷──現在・天使のお告げ後朝霞さんと── ……………………。 [心なしか険を含んだような返答>>4。もちろん工藤が彼女の心境を慮ることは無い。 無いが、彼女の目をじっと見つめていた。 背中を撫でられて、びくりと震えた。] 工藤さんが帰れるのは。 主語が変わりました。 [背中に当たる感触。その手の温度を感じ取りながら、工藤は小泉先輩から教わったこと>>3:220をそのまま口にした。] 『私は良かったですねと思ったけど、実際は違うのでしょうか。』 朝霞さんに大事が無くて。 [彼女が津崎先輩に電話をかけ始めるまで、その後多少の会話があっただろうか。]* (26) 2022/09/10(Sat) 7:52:22 |
【人】 1年生 朝霞 純>>27 [酷い男、か。彼はそう思うのか。私は全くそう思わないけれど。 何、と比較的あっさりと返されて、緊張が少しでもほどけたのか、そうでないのか。 でも、今まではち切れんばかりに鼓動して、もうそのままはち切れて死んでしまえばいいと、この期に及んで逃げようとした私を向き合わせるには必要な言葉で。 今もずっと、心臓の音が鳴っている。お前が悪いと。 津崎さんが言った、酷いやつである私は、その理由を伝えるべく口を開いた。] 恋愛と友情と信頼って、具体的にどう違いのあるものなんですか? 私は、それらの区別がつかなくて、津崎さんの言葉に、どう返答したらいいか、ずっと悩んでました。 [好きだと伝えてくれた相手に、それを聞くのは残酷だって知っているけど、私にはそれらが同じに見えることが事実だったから。] (29) 2022/09/10(Sat) 8:10:31 |
【人】 1年生 工藤美郷──回想・黒崎先輩とガールズトーク>>3:381── [黒崎先輩は言いよどむと、左手を持ち上げて、体液の滲む絆創膏を見せた。 空気が動いて、匂いがさらに濃くなる。 工藤はじっと切れた指先を見つめると、唐突に黒崎先輩の傷ついた指を掴んだ。] 血じゃなくて林檎の果汁が出てきた。 津崎先輩も、ここで怪我すると、血であって血じゃないものが流れるみたいなんでと言っていました。>>3:232 ……ここから、悲鳴が聞こえてくるようです。 [工藤は、己が感じ取る匂いを、そのように表現した。 それから黒崎先輩の手首に二本の指を押し当てると、脈の音を確認する。 何の異常も見られない脈音。 この命の管には、いったい何が流れているのだろう。 正体を黒崎先輩から告げられたところで、不気味なことには変わりがなかった。] (30) 2022/09/10(Sat) 8:19:11 |
1年生 工藤美郷は、メモを貼った。 (a13) 2022/09/10(Sat) 8:23:21 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a14) 2022/09/10(Sat) 8:24:41 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>29 [朝霞の返しに、ほんのちょっとだけ、 きょと、とした。 そして、また、可愛くて、笑いかけてしまった] 面白い問題だな。 そうだな。 [ま、キスされてもいいって思うなら恋愛じゃね? とか身も蓋もない回答もありだとは思うけれど、 多分、なお混乱しそうだし。 むしろ、別の意味を考えてしまうけれど、 それだったら、それもアリだろう] お菓子があったら、 なんとかどんなに小さくても一緒に食べようとするのが、友情で、 相手に一方的に食べてもらいたいのが恋愛、 自分が一人で食っても、コイツガチ怒りはしないだろうなってのが信頼かな。 そのお菓子の好き嫌いは、ここでは、ま、置いといて。 (32) 2022/09/10(Sat) 8:30:54 |
【人】 1年生 朝霞 純>>32 [津崎さんは真摯に答えてくれる。 そのたとえが、私が純粋に区別がつかない人だと思って、提示されていることに、少しだけ嬉しいような気持ちになって。 純粋に区別がつかないのは、そうだけれども。 でも多分、私のそれはそういうことではなくて。 最初から、区別がない人間で。 だから、バスの中でも、あんなことを考えていた。>>0:105 友人も恋人もただの研究室の一員も、信頼できる人間の肩書きでしかなくて、相手によってその肩書きがちょっと変わるだけ。 そう思って生きてきた。でも、周りはそうではなかった。 私に向けられる、純粋で強い好意。 それを受けて、それが恋ってものなんだと今日、初めて本当の意味で理解して。 それでも、相手の感じている感情の名前は理解できても、私の中のそれは不定形なまま。 結局、どこが違うのか、よく分からなかった。] 例えが可愛いですね。 …そのたとえだと、私の感じているのは友情な気もしますけど。 でも、やっぱり、そういう言葉に当てはめるとしっくりきません。 (33) 2022/09/10(Sat) 8:52:49 |
【人】 1年生 工藤美郷──現在・スタッフルームに行く松本先輩を呼び止める── なんかありました。 [皿を水に浸した後>>11、スタッフルームに行こうとする松本先輩の手首を掴んで呼び止めた。 疲れているなら後にしようとか、そこそこのところで会話を切り上げようとかいう気遣いは無い。] 武藤先輩は私をハメました。 そして、松本先輩が置いてくれた湿布を貼ったので、私の足の痛みが弱くなり、松本先輩に礼を言うと喜ぶとも言いました。 これは私はハメられてないと思うのですが、実際は違うのでしょうか。 [とはいえその後も何度もぶつけたから、脛以外の場所にも痣はいろいろできている。] (35) 2022/09/10(Sat) 8:58:25 |
1年生 工藤美郷は、メモを貼った。 (a15) 2022/09/10(Sat) 9:03:34 |
【人】 1年生 朝霞 純>>34 [工藤さんの天使に呼ばれて、よかったと思ってくれる人に、自分がいたのは嬉しかった。けれど。] はい、私は死にたかったです。他の人が死ぬくらいなら。 それはきっと、工藤さんが他の人に死んでほしいのと、根幹は同じ理由です。 工藤さんは私よりも他の人が死んでいたらいいと思った。 私は、私が死んでいたらいいと思った。 どちらも、死んでほしくない人がいるから。 それが工藤さんにとっての私で、私にとっての皆だった。 私は工藤さんが生きていて嬉しい、他の皆も生きていたら嬉しいです。 でも、その生きていたらと願う人の中に、確実にいなくなる人がいるから。 それが私は悲しい、だから死にたかった。 [なるべく丁寧に説明しながら、反芻する。工藤さんに言われた言葉。よかったですね、という言葉。 それを言いたかった相手が、彼女と私では違ったのだと思いながら。] (37) 2022/09/10(Sat) 9:12:35 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a16) 2022/09/10(Sat) 9:15:26 |
【人】 1年生 朝霞 純>>38 そうですね…例えば、そのお菓子が私の大好きなものだとして、それを相手に全て食べてほしいのが恋愛ってことですよね。 多分、相手は私が全て食べても怒らない人で、むしろ私に食べてほしいと思っている。 だから、半分こ。 でも、これは恋愛感情云々というより、折衷案みたいなところもあって。 だから、やっぱり、私には分からないな。 …友達でいましょうというよりも、その友情と恋愛と信頼の区別が、私にはつかないんですけど。 うん、でも、まあ感覚が違うというのは、伝わりづらいものですよね。 こう言ったら、伝わるかな。 他の人は何となく、包装とかで中身が類推できる箱があって、その中身が信頼とか、友情とか、愛情とかで。 私の箱は全くの無地で、それが沢山並んでいて、重さとか音とかで類推するしかないけど。でもどれも大切なもので。 中身は分からないけれど、好きだというのには変わりなくて。それを包装で包むのが、何だかちょっと苦痛で。 だから、何の言葉にも当てはめずに、ただ好きっていうのは、でも、多分狡い答えですよね。 (39) 2022/09/10(Sat) 9:34:55 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― エントランス ―― [結局ペットボトルに口はつけられないまま。 汗も引いたしパーカーを着るべきだろうと思いつつ、それも億劫になってしまい、私はエントランスのコンクリートの上、仰向けに寝転がっていた。 元来ここが営業している状態だったなら、常識的に許されない行為。 ゆるりと左手を持ち上げ、目の上に翳すと、うっすら血色が透けて見える。絆創膏に滲んでいるものと、同じ色。 鉄臭いはずのそれは、なのに未だに甘ったるい匂いを零している気がしてしまう。] …………"悲鳴"だとすると、誰の悲鳴……? [工藤さんはこの傷を、あるいはこの匂いを?"悲鳴"と言った。>>30 林檎の悲鳴なんだろうか。 それとも傷を負った人の? それともこの夢をみている誰かの?] (40) 2022/09/10(Sat) 9:35:53 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹負けたく、ないな……。 [こんな、揶揄いとも悪ふざけともつかないような、おかしな現象。 料理だって、作って食べている間は"普通"なんだし、腹の中で林檎に化けてようが、気にしなければ良いだけのこと。 平静を取り戻そうと、色々思考を回すのに。 それでも、まだ水は飲めそうにない。**] (41) 2022/09/10(Sat) 9:36:42 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a17) 2022/09/10(Sat) 9:37:33 |
【人】 3年生 津崎 徹太>>39 うーんと。 ま、そこまで深く考え込まなくてもいい気はするけれど。 区別したいって思って、 でも、区別するのが苦痛なら、 区別しなくてもいいとは思うけど。 [これ、やっぱり、遠回しにフラれてるじゃん、とは思ったが、 まあ、だって、今日名前知ったばかりなんだし。 もしかして、死ぬかもしれないから、 恋人ごっこして、なんていうのは、また方向性違うし] まあ、でも、 あとは、その好きを天秤にかけるってのも指針になるかもね。 どちらにしろ、今、考えなくても、いいんじゃないかな。 [朝霞には、先がしっかり見えてるんだし] だから、その答えは、俺は、これ以上 正解は答えられない。 (42) 2022/09/10(Sat) 9:52:20 |
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