62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
天国に連れていってほしいんでしょう?
それならこれを食べて元気になってくださいね。
―――俺が抱きつぶしてあげますから。
[元々要さんは小食ですしねー、さっきも最後ばてて意識飛んでたでしょう?俺の体力についてこれなくて倒れるのそっちですよ?と言いながら、パクパクとケーキを食べていく]
俺、結構負けん気強いですよ?
まだ足りないなんて言われたら、頑張らなきゃね。
[まだボロネーゼとカルボナーラを食べてないけれど、もっと食べたいと欲しがる彼のために先に頑張らなければ、と。
恋人に爽やかな笑顔を見せながら、ベッドの上に膝をのせた*]
[ふふふっと笑う声は毛だるげだ。
身体も碌に動かせないのについ煽ってしまうのは彼の反応が可愛いせい。違う口から、それとも苺を下の口へ。やぁ恐ろしいわぁなんて笑い。それから、ひっそりと声を低くして]
こっちのお口はあかんの?
…下の口なぁ。
[唇を指先で彩り、片手は太腿を滑る。
転がす苺は甘酸っぱく、恋のよう。そのまま悪い笑みを浮かべていたら、どうやら遊び過ぎたようだ。がしゃんと背中に皿を乗せられ、動きを封じられれば少し残念そうな顔をして]
やーいけず
動かれへんかったら何もできへんやん。
[去っていく彼を見送っただろう。
少し揶揄いすぎたやろか、なんて思うものの。戻ってきた彼はティラミスを持っていて。――嗚呼、違う意味で揶揄いすぎたかもしれない。口の中にと広がるチョコレート味。問答無用で押し付けられた其れは、夜の遊びの前に食べるもの。
笑顔で笑う彼に、はふっと息をして]
…なんやろう?
わからへんなあ、ティラミスの意味なんて。
[わざと、そう答え。]
教えてくれるん?
…俺の身体で、その意味を。
[きっと倒れてしまうんやろな。
なんて思いながら、其れを望んでいた。倒れた後は、どないしよ。きっと彼が何となくしてくれるやろ。とおんぶ抱っこ。恋人の特権やと甘え、ベッドの上に膝を乗せる彼に少しずつ、ケーキを落とさぬように這うように近づいて、すっかり定位置になった膝の上へ。
顔を乗せて]
…なあ、ケーキどけてくれへん?
俺の下の口、苺食べれるか見たいねん。
ほら
[いっぱい、食べてもて
お口、真っ赤になってへんかな。なんてクスクス。膝上から指を滑らせ、つんっと彼の雄を突いた*]
[送った写真は、襟もとを捲り
少し薄れた赤色を白い肌に見せたもの。顔が映らず、口元の笑みだけを浮かべ。背景はトイレの中。
―――わざとらしいほどの誘い罠。
メッセージひとつもないのは
見つけてみいや。と
大学の奥、あまり人のいない場所で待ち。
彼が来るまで少しずつ、服を捲る場所を増やしていこか。まずは襟元、手首に、腹部。胸の部分が見えるか見えないかの、位置で見せびらかし。薄れた赤い紐痕をみせて
次は、ズボンへ。
チャックを下ろした写真を送る悪戯を*]
―――この、いたずらっ子。
[息を切らして全ての個室を見て回り、ようやく見つけた彼に微笑んで。
汗をハンカチで拭ってから、半ば半裸になっている彼に手を差し出す]
いらっしゃい………薫。
[彼のために格好よく次のデートのプランを考えようとしていたのだけれど、もうダメだ。
本当にこの人は、この人だけは自分を自然に翻弄する。
そしてそれに抗えない。
誰かに見られたらどうするの。
お仕置きしますから、と彼を抱きしめて耳元で囁いて。
笑みを浮かべたその唇を、ペロリと舐めた*]
やあ、見つかってもうた。
[汗をハンカチで拭う彼の微笑みに返す笑みは
ご満悦といった処だった。脱ぎ掛けの身にと差し出された手は、騎士の手というには強く、彼の言葉は恋人へ向けたものだった。後輩と先輩の響きではないそれに満足し、身をゆだねるように寄りかかり。
耳元で囁く声に、わぁとわざとらしく返して]
…どんな事されるんやろか。
[どんなお仕置きやろ。やなんて
期待と欲望を目に宿し、唇を舐める舌を追いかけるようにちゅっとキスをして、そうして此方からトイレの扉を閉じ、鍵をかけよう。デートプランを彼が考えてくれていると知れば喜ぶのだが。
今は、睦み合い、お仕置きを受けながら
秘め事のように声を落とし]
でも、これって
お姫様を救出するみたいやったやろ?
[囚われのお姫様が、
つかまって、助けを求める。そんな遊びだと笑いかけ、舌で唇を啄みながら、なあと肩に指を滑らせた。最も、彼以外に肌を晒す気はないのだから自作自演になるのだが。自らの唇で彼に何度も触れ。
愉しげに、滑らせた手で抱きしめる手を導き
自らの臀部へと誘う。
ズボンの中、――下着を纏わぬ其処へ]
なあ、ちゃんと縛っとかな
どこか行ってしまうかもなあ
[自分やったら見つけてくれるやろけど。
何処にも行けないぐらい惚れぬいている癖に、そんな事を口にして緩やかに彼の指先を臀部の奥、蕾の部分にと導く。流石に彼にSMSを送る前に脱いだのであってずっと中に下着を着てなかった訳ではないが。
そんな事など露も知らぬ彼はどう思うだろう。]
はしたない姫様はお仕置きやっけ
―――なら、恋人に も?
[はしたない恋人は嫌いやろか。と首傾げ。
近距離で囁くように問い。それから、好きやろう。と勝手に結論づけて、蠱惑の笑みを浮かべれば、またキスを繰返そう。何度だってキスをしたい。其れは彼とのキスが特別な証。
ぎゅっと片手で背中に皺を作り]
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