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81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】
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| (a10) 2021/07/03(Sat) 18:41:36 |
![](./img/kamishino/meiji.png) | >>47 ロク あなたの手の動きを目で追ってから、一歩離れた。 ふわりと香る、消毒液のにおい。 「……えー。大したことないんだけどな。 男は働くモンでしょ……」 どこかつまらなそうに膨れるが 疲れているのか、腹が減っているのか 自分から積極的になにかをする気はなさそうだった。 その辺の椅子に座り、机に顎を乗せ へたれた犬のようになった。 (50) 2021/07/03(Sat) 19:07:24 |
![](./img/kamishino/meiji.png) | >>51 フジノ 「ああ、」 あなたの指の先を見、思い出したように頭の包帯に触る。 片目でいることが当たり前になってきた頃だった。 「次は負けないよ。片目でも、手加減なしね」 言葉の裏にまた遊ぼうね、という意味を込めて軽快に笑う。 おはじきをまとめて箱に入れて置いておくことにした。 「食べ物、贅沢できるほどないって聞いたんだ」 「だからさ、……」 一拍の間に、ふと遠い目をした。 それは瞬き一瞬で元に戻る。 「協力し合えたらいいよねって思っただけ」 頬杖をついて、あなたが食べる様子を 「おいしい?」と眺めていた。 贅沢できるほどないと知りながら譲ったのは ただ女の子の前でかっこつけたかっただけだ。男なので。 (53) 2021/07/03(Sat) 20:42:38 |
![](./img/kamishino/meiji_03.png) | >>55 ロク 「オレ、ガキじゃないよ、もう17だよ……。 それに一応都会に行って、働いてるんだよ……」 未成年なものは未成年だった。 それに言動はやや子供っぽい自覚もある。 ここにいる大人からすれば断然子供だった。 「ロクさんこそ何歳なの? オレよりは年上なのかな」 (57) 2021/07/03(Sat) 22:45:35 |
![](./img/kamishino/meiji.png) | >>54 フジノ 「──あ」 ふと、あなたの口許に描かれたゆるやかな弧を見て メイジも少しだけ表情を緩めた。 きっと、その表情を見るのは初めてだ。 学校ではあまり顔を見る機会もなかったから。 「フジノ、笑った?」 「そのほうがいいよ」 ぼんやりと少し不安定な心の奥底が ほんのりあたたかくなる。 かっこうつけた甲斐があった。 (64) 2021/07/04(Sun) 1:39:35 |
![](./img/kamishino/meiji_02.png) | >>60 ロク 「……何歳かは教えてくれないんだ。オレは教えたのに」 「ずるいなー」 「実はさ、オレも本当は十七じゃないけどね」 へたれた犬の体勢のまま、にへっと悪戯っぽく笑う。 その言い草はなかなか子供っぽかったが そこまで知りたいとも思っていない、軽い調子だった。 (66) 2021/07/04(Sun) 2:24:53 |
| (a17) 2021/07/04(Sun) 3:35:54 |
![](./img/kamishino/meiji.png) | >>68 ミロク 「…………あ。商人のおじさん……ミロクさん」 考えごとでもしていたらしい。 数歩ほど通り過ぎたあとに、あなたへ振り返った。 初対面の印象は、なんとなく近寄りがたい大人だった。 それに反した、柔らかな表情。 機嫌がよいのだろうか、と思っている。 痛み止め。怪我人であれば、欲しいものだろうが うーん、と少し思案したのちに尋ねる。 「それって"どこの"痛みを止めてくれるの?」 痛いのは、なにも怪我だけではない。 そんな意を込めたような問いだった。 (69) 2021/07/04(Sun) 4:53:24 |
![](./img/kamishino/meiji.png) | >>70 ミロク 「…………え〜っ!?」 意外な返答だったのだろう。メイジは目を丸くして まるで嘘でも聞いたかのような気の抜けた反応をした。 「どういうこと? そんなのあるの? 聞く聞く〜」 けど、それが興味を引いたらしかった。 お部屋で、ということなら遠慮なくついていくだろう。 (71) 2021/07/04(Sun) 5:13:36 |
![](./img/kamishino/meiji.png) | >>72 フジノ 「へへ、どういたしまして」 思ったことを言っただけだとばかりに笑う。 「……こっちこそ遊んでくれてありがと。 だいぶん気は紛れたよ! でもオレがおはじき食い始めたら止めてほしい」 冗談の後"またね"とひとこと添えて その日は、一度別れただろう。 (75) 2021/07/04(Sun) 13:43:53 |
![](./img/kamishino/meiji.png) | >>80 ロク 「そういうことにしようって、ウソって 言ってるようなモンじゃん〜」 しかし、それすらもハッタリかもしれない。 メイジは曖昧にする理由をふと考えた。 「実は自分でも何歳かわかってない、とか」 へらりと笑った。適当を言っただけだ。 「でも、オレが十七なのは嘘じゃないよ。 どうせウソつくならもっと上にするもん お酒飲める年とかにしてさ」 まあ、そんなことしないけど、と呟く。 (83) 2021/07/04(Sun) 16:32:10 |
| (a23) 2021/07/04(Sun) 18:10:45 |
![](./img/kamishino/meiji.png) | >>89 ロク 「ウソついてもしょうがないとこでつかないだけだよ。 だって、ウソつくのってすごい頭が疲れるからねー…… 頭がつかれるとね、お腹もすくんだよ」 それ以上話を振られないとなると 相変わらずの体勢のまま大人しくなった。 雨の音を聞きながら、ただただ時が過ぎるのを待っていた。 (95) 2021/07/04(Sun) 19:29:49 |
| (a24) 2021/07/04(Sun) 20:34:46 |
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