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人狼物語 三日月国


185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】

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[『美』肌の術理的に言えば男の術はほぼ終了している。
ここから先は別の『美』を求める儀式。
ヒト本来の欲求に従う古来よりよくある淫蕩の『美』。

男がリュディガーに視線を向けると視線は絡まったろうか]


最後まで、しっかりと、修めてください。

[次の段階に移ることを伝えると男はブランシュの着るチューブトップをずらしてしまう。
既に掌を潜り込ませているのだから容易く、むしろ窮屈になった場所から解放されることを望むかのように堕肉を集め男なら誰しもが見つめてしまいそうになる程の代物が露出された。

男は吐息を一つ漏らし、重力に従い左右に零れ落ちていく膨らみを掌で支えて振動を与えながらブランシュが望むその先端を再度摘まみあげた。

初めの指遣いは優しいもので伝わる振動も緩やかなものだ。
だが、親指と中指で根本から掘り出すように摘まみあげれば人差し指で先端に触れる。
先端に触れた指から伝える振動を強くし、指により振動の強弱を生み出せば不規則性がまた熱を誘う呼び火となろう]

少し……大きくなられましたかね。
最初は可愛らしいものでしたのに。


[ぷっくりとした乳輪を指で押し込みながら言葉を投げかけるが散々に触りきってきたのは男である。
更にと根本から先端へと搾り取るかのように指で扱いてやりながら疼きにも似た快楽を生み出していく。

『美』の一つの形とは思わず魅入ってしまうものであると男は思っている。
自身の『美』は誰かを魅入らせることはできようか。
常に疑念に満ちた路であるがブランシュの浮かべる笑みは、これもまた『美』くしいと男に思わせるものであった]


これも欲しいでしょう?


[男はブランシュとの視線の距離を縮めると薄らと唇を開き唾液に濡れた舌を見せた。
魔薬の煙を常から接種している男の体液はこれも魔薬のようなものとなっている。
この場で最も濃いそれが欲しければと、唇を近づけ欲しければ貪るようにとその位置で動きを止めた**]

 

[ 彼がその言葉を飲み込んだのは賢明だろう。
  口にしていれば間違いなく女はそっぽを向いたし、
  余裕もすっかり無くしてしまう自信があった。

  使い魔、──という凡そ普通の人からは聞かない単語に
  ぱちぱち瞬いて、それからこくんと頷いた。
  少なくとも、誰かと鉢合わせる危険はないらしい。
  ……だからといって、緊張が消える訳でもないが ]


  ……、ん…… 


[ 受け入れる余裕を持たせようとしてくれるだけ、
  十分に優しいひとでは、あるのだ。
  ──微かな相槌を返して、人よりも少し大きな胸へ
  ゆるやかに触れる体温にふるりと震えた。 ]

 

 

  っふ、……ぁ、ぅ……っ


[ ここで欲のままに扱われたならきっと、
  体に熱なんて燻らなかったのに。
  大きな掌がゆっくりと胸に指を沈めては、
  すっかり反応してしまった頂きを弾くたびに
  抑えられない甘い吐息が口から零れた。

  ──顔を上げてと紡ぐ声が上から降り注ぐ。
  既に茹るような頭では、何を考えるよりも先
  言う通りにかんばせを彼へ向けて。 ]


  んむ、……は、 ふ…っ


[ 重ねられた唇と、熱を帯びた舌。
  抵抗することなく受け入れるように唇を薄く開けば、
  いっそ混乱するほど丁寧な慎重さをもって
  彼の舌がもどかしい快感を与えてくる、けれど ]
 

 

  ──── ゃ、……


[ 深くまで絡め取ろうとせず、
  差し入れられないまま抜けていく彼の舌を追うように、
  咄嗟に寂し気な声があふれて。
  触るよと断りを入れてから彼が触れる場所も
  熱がぐるぐる回るばかりの下腹部だけ。 ]


  ぁ、う … なん、で……っ?


[ 丁寧で穏やかな触れ方は、
  確かに緊張や恐怖なんてものとは無縁だけれども
  ──撫でられる度に燻る熱だけが重なっていく。
  もっと、強い刺激を与えられるものだと思っていたのに。

  結わえられた手首を解こうとしないまま、
  縋るようにただ、彼の服を掴んだ。 ]

 

 

[ まるで壊れ物を扱うみたい、と思った。
  この髪でも瞳でもなくて
  自分自身を大切にするような、触れ方。

  ……そんなの、全然、慣れていないから。 ]


  ねえ、……そればっかり、やだ…。
  おなか、熱くなる……から……


[ もっと触って、…なんてねだるのは
  都合のいい我儘に聞こえるかも、しれないけど。* ]

 

[本来ならば知らぬはずの快楽を知る身は
無垢でありながら婀娜めいて。
されど、淫蕩にのみ浸ることもない。

激しく、痛みすら伴う程熱い楔が。
男の欲そのものが打ち付けられる中
其れを甘受し、また飲み干しながらも喰らいつくように
善がる女と、穿つ男が
満たされるのは、一瞬だけ。


 そう、足りない


瞬きの合間に、私達は渇きを覚える。
最上を知れば、それ以上を求める。
他の誰から見ても満たされているようでいて
他の誰よりも飢えているのだから。

だからこそ、貴方の飢餓も理解できる。
私達は性も、生き様も、辿った道程は違えども
根本は似ているのかもしれない。]

[問いかけに囁きを落とせば
貴方はどうなのですか。と私は逆に問うでしょう。

獣性に、己の雌としての本能に
任せ、抱かれ、潰され喰われるかのような交わりに
揺さぶられる体は色づき背は撓り。

奥を突かれるたびに、悲鳴のような嬌声を奏でることとなろう。]

[ぶつけられた欲に喉を鳴らし、
女は己の躰と相手の躰で奏でられるユニゾンを聞いていた。

――ぶつかり合い、喰らわれ喰らい
刻まれるものは確かに己に新たなものを生み出す。

彼が捧げる欲を喰らい。己の美を味わい喰らわれて
散る汗そのままに、


貴方の背に回した指が、引っ掻くような傷跡を残すだろう。
魂にさえ、届くような。*]

奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a58) 2022/11/25(Fri) 20:29:13

「そ。こういうのが好きなのよ。
いつもより気持ちよさそうなのは…自分のことだけ考えてればいいから、かしらね。」

魔法薬の店ではあるが、魔女の方も、客を取らないわけではないのだ。当然寿命をさらに上乗せして要求したうえで。
無論、それは目の前の男には関係ない話かもしれないが。

男から囁かれた言葉に、少しむっとした顔を浮かべつつすぐに笑みを浮かべ直す。最初の時は、軽く考えていたせいもあったから、思った以上に良いままにされてしまったものだった。不覚にも。

チューブトップをずらせば、ゆさりと最初より重たくなった膨らみがまろびでて、重力のまま左右にこぼれる。
それを左右からかき集めてすくい上げ、先をつまみ上げられ、体をひくんと一層震わせた

「くううんっ…はあ、これっ…これがいいのっ…」

最初はゆっくりと控えめに触れられつつも、少しずつ根本から扱きあげるように強めにつままれると、指先の中で頂は一層大きく、硬く弾力をもって尖っていく。
三本のの指逃げ場をなくして、グミキャンディを思わせる大きさと弾力に。

「そうよ、これ…あはぁん…なたの指でこうなったんですからね……」

普段の店先では見せないほど存分に顔をとろけさせ、全身を覆う心地よい悦楽に身を委ねる。
性感を覚える場所へのマッサージは、普段よりも一層体に快感として染み込んでくる。
乳首だけでなく乳輪もぷくりと充血して膨らみ、存分に女としての体の醍醐味に酔いしれていた。

見上げる先にあるのは、唾液に濡れた舌。
自分が取り扱う媚薬成分に酷似した、ある意味でそのものと言ってもいい作用があることを、もちろん知っている。

「ほしいの、それぇ…、ちょうだいっ…
ん、んっ。は、ちゅっ……ちゅ………」

ここまでくると、魔女といえど、女の本能に従うしかない。
自分から舌を突き出し、男の舌に絡めて音を鳴らし、唾液を求め吸い上げた。
傍らのリュディガーの事は思考から外れていたが…あまり気にはせず、遠慮もしなかった。

あくまで施術の一環、それに…後で同じものを受ける話になっていると認識していたから*

[背に走る痛み。
女の残した爪痕が背中に赤い軌跡を描く。
だけど、そんな傷では霊にまでは届かない。

もっと、もっと。
もっと純粋に、ただ一つだけを。

喰らうも喰らわぬもない。
男が女に刻むのはただただ快楽のみ。
それは『美』のた女が味わうことのできてる最上の悦をその身に刻む。

突き入れるたびに甘い声を上げろ。
絡みつく柔襞が擦れるたびに喉を鳴らせ。

今はただ、淫欲と肉欲を満たし上り詰めるがいい。]

[女の細腰を男の手ががっしりと掴む。
昨夜奏でられた音に刻まれた快楽の種子、男はそれを花開かせていく。

そうだ、もっと感じるがいい。
もっと快楽を貪り尽くせ。

男は朱に染まる肌をさらに昂らせ、胎の奥に言いしれぬ快楽を刻み続ける。
肌を合わせ、肉をぶつけ合い、昂る熱をを擦り合わせる。

それは昨夜と同じ。
そして昨夜とは違う確かな肉体の悦を刻み合いながら、男は女の官能を限界まで引き上げる。]

[激しい律動はさらにその強さを増していく。
女の体を壊してしまいそうなほど、男はその欲情を、その飢餓を女の中心へとぶつけっていくり


 

 受け止めろ、
     ……私の命を。



[そうして、溜まりに溜まった官能が女の中で行き場をなくして溢れたとき、男もまたその欲の行き場を失って女の中へと解き放った。
年齢からは考えられないほどのそれは、女を内側を白く熱く染め上げていった。*]

[仕事人間な男が術理を緩めることはなく。
油断もせずに弾力が強まった胸の先端を捏ねまわす。

男が自ら手がけた『美』がその在り方を変えていく中でも青白く光る男の手指は女を本能に堕落させる一助となり、男の唾液が追い打ちをかけ女を雌へと変えていく。
ヒトの原初の欲求が一つを体現した姿はそれもまた『美』]


ちゅ……ふぅ、今日は大変素直ですね。


[片方の乳首を乳輪に押し込みながらもう一方の手をブランシュの頬へと添える。
向きを調整し突き出してきた舌を舌で絡め取り唾液を擦りつけては喉奥へと流し込んでいく。
飲み切れぬ唾液は唇の端から零れ伝い落ちていき、二人の舌の間に引く糸は艶めかしく新緑の光を受けている。

その様をリュディガーに魅せつけながら頬に添えた手を頭に伸ばして一度優しく撫でてやるとその手は首筋を伝い降り、豊満な膨らみの横を撫でおろし横腹を擽るように肌を撫でていった]

ブランシュお嬢様、少し方向を変えますよ。


[伝えてから腰の下へと手を差し入れ、男もベッドの上に乗るとブランシュの足をリュディガーの方へと向けた。
ベッドはブランシュが横向きになっても余裕があるもので脚を開かせ手はそのまま太腿の内側を撫でていく。

次に男は背筋へと手を差し入れ上半身を起こさせた。
横に位置した男はブランシュの頬へと口づけてやり唇を呼び寄せる。
此方を向けば唇を重ね、背から回した手を反対の腋の下から潜らせ反対側の膨らみを掴むと自在に形を変えていく]


さて、如何ほどがお嬢様のものでしょうね?


[意地の悪い言葉を投げかけると脚を開かせたままに置いていた掌を、琥珀色のオイルに濡れ色が濃くなった肌色のパンツに触れる。
最初は下腹部に、指先は次第に股の間へと伸びていき布地の上からその縦筋を撫でていく**]

[爪痕だけでは届かない程
この男の深淵はきっと深いのだろう。

ただ1つを望むのは男。
最上の悦を刻もうとするそれを肉で包み、扱き
女は乱れ、甘く鳴く

それは艶めき奏でる淫欲の音。
満たされた肉欲と、満たされるそばから目覚める
飢餓の咆哮にも似た、嬌声。

女を昂らせながら刻み付けられる快楽
最初から与えられる極上のものを貪欲に飲み干し
更に激しく燃える情欲に身を任せ、
肌と肉と、魂と。熱をも擦り合わせて混ぜ合わせ

――今宵も、終幕の音まで男と女の演奏は続いてゆく]

[昨夜と違い、実をもって男は女を苛み
女はそれを貪欲に受け止め、貪り高らかに啼く。

混じりあいは体が壊れてしまう程の激しさ。
だがそれが、男の持つ「美」ならば
女が欲しがるのは当然のことで
男がそれを刻むのは当然のこと。]


 ――― っ、ぁ!


[溢れる官能は歯止めをなくし
奥へと解き放たれる熱く激しい命に合わせて
女もまた、頂に至る。

結合部からも漏れぬようにと本能が膣を締め付け
男のものを咥えこんで痙攣する中が達するを告げる。


――ああ、今私はまた1つ。美に触れた。と。
私は貴方を、見遣りて*]

下腹を撫でる掌に、彼女の熱を感じる。
自分も、このじゃれあいにも似た穏やかな交わりに、胸の奥で熱が灯っているのを感じている。
――知らず、腰を抱き留める手に力が籠って、彼女をより強く感じようとしている事に気付いた。

「なんで、か。
何故だろうね、私にもわからないが――きっと、私は君を大切にしたかったんだろう。」

I何度目かの本音。
彼女には、要らないことまで言いすぎてしまう。
自分ですら理由はあやふやなままだけれど、自由に舞う事の出来ない彼女を、自分は大切にしたかったのだろう。

「――わかった。」

彼女の小さな我儘に、了承を返す。
そのまま彼女を抱え上げると、手じかなテーブルに諸共横になった。
彼女を下に組み敷くのではなく、二人横並びに向き合って。

「このまま続けたら、このバーが君の匂いでいっぱいになってしまうかもね。」

このまま彼女の熱が昂り続けて止まらなくなってしまったら、このような小さなバーなどすぐにいっぱいになってしまうだろう。
自分はそうなっても構わないが。

彼女の胸を覆う下着に両手を掛けて、ずりあげるようにして彼女の両胸を露わにすると、そのまま先端を口に含んだ。
舌で転がして、歯で柔く噛み痕をつけて。
もう片方を、片手で先ほどより少し強く揉み込んで、その感触を直に楽しむ。
ひとしきり味わえば、今度はもう片方、そうしてまた元の方へと、彼女の身体を味わい続ける。
――彼女の秘所へは、触れぬまま。*

(…………ひょっとして、これ本番までやっちゃう奴?)


[明らかに「施術」を超えた接触が目の前で行われている。本当に、なんて事を言ってしまったんだ自分は。

濃密になっていく「性」の匂いに、脳がくらくらとしてきたけど。閉じ込められたこの部屋から逃げる気は毛頭無かった。
元より逃げる術はなさそうだったけど。


交わりあう男女の姿をクロッキーに描き写す。純粋に肉欲を満たし合うための行為。それは確かに、根源的な「美しい」事であったけれど。]

(……………どう考えたって、こっちの方がずっと愉しめるに決まってるよなあ……)


[少しだけ、本当に少しだけ。複雑な気持ちになってきた。芸術家としての高揚感はずっと保ちつつも、何か別の部分の感情は曇ってきたような、そんな気がする。

豊満で「美しい」容姿を持つ女との交合は、男にとっても相当に愉悦を覚えるだろう。たとえ仕事上の事であろうと。

暫く忘れ去っていた、この後の施術。即ち自分の番。]


(コレはあくまで仕事だし、おれも約束でするだけだから。

大丈夫。
)



きれい、だなあ。

[魅せつけられる『美』への感動はそのままに、飲み込んだ感情は全部「絵」にぶつけて。真っ黒になっていくクロッキー帳に、今は意識を向ける事にした。]
**

「ふふっ、ふうっ…素直な方が楽しめるって気づいたからかしらね。それは。」

ごく最初の頃は魔女の身で人間相手に一方的に感じさせられてしまうことについて抵抗があったかもしれない。

あえて人の世で暮らしているのにそんなことを気にするのは愚かしいと割り切ってからは、素直にこの快感と悦楽を、つまり若さを楽しめるようになった。
だから、臆面もなく快感にふける。隣に観客がいるとしても。

「そう、そこ、もっとぐりぐり、してぇっ…」

ボタンのように盛り上がった乳房の中に乳首を押し込まれたり、舌を絡み合わせてきらめく橋を唇の間にかけたり。新緑の森のような落ち着いた空間で、睦み合いのように施術を受ける。
横に来るなら、体の向きを変え、向かい合うように横たわる姿勢になった。了承をうなづき、目で伝える。

[男は女を見下ろしながらその美しさを堪能していた。
精を放たれ、官能の頂きに達し、痙攣させながらも未だ剛直を強く締め付ける女は今なお貪欲に男を喰らおうとしているかのようで。

剛直を女の中から引き抜く。
ともに血と精の混ざり合うが零れ落ちる。
その淫靡な美しさ。

男は満足気に笑みを浮かべながら、乱れに乱れた女の長い髪を愛でるように優しく撫でた。]

 




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