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【人】 宝物庫 カウス「……おはよ、騎士サマ──」 遅いねと、悪態の一つでもつこうとした。 けれど、その頃に彼は会議室を飛び出している。 「……こりゃ、今日は俺がここに残る番かな」 少年は、頬杖をついている。 (15) 2021/04/24(Sat) 22:28:33 |
【秘】 宝物庫 カウス → 気分屋 ルヴァ「……やりたいこと、か」 未来を見る。少年が今まで、 意識をして行わないようにしてきたこと。 「考えとく。でも今は、事件が先かな。 どんなに生きようとしても、 犯人に殺されちゃ適わないし」 『生きる理由』がひとつある。 またひとつ、生み出されようとしていた。 「一応聞くけど、商人サン。 犯人の噂とかそんなんでいいけど、 聞いてたりする? もし少しでも、何か知ってたら──」 「明日、俺の部屋に来てよ。 大したもんじゃないけど、『対価』出せるからさ」 (-27) 2021/04/24(Sat) 23:12:50 |
【秘】 宝物庫 カウス → 流星の騎士 ヌンキ「どうだった? 現場」 少年はあなたを探していた。 会議室を飛び出たあなたの代わりに、 今日は留守番を買って出たのだ。 それでも、事件のことを尋ねには行こう。 あなたと死んだ3人のことを、 少年は何一つ、知らないのだから。 /* 返答は、全ての死体発見等が終わった後で構わないわ。kiss…… (-36) 2021/04/24(Sat) 23:25:14 |
【秘】 宝物庫 カウス → 気分屋 ルヴァ「ん。会議室にいない間は、 部屋にいるようにするからさ」 よろしく、と告げて、 少年はこの場は立ち去るだろう。 (-42) 2021/04/24(Sat) 23:34:07 |
【独】 宝物庫 カウスハジけてんじゃねえよ墓下ァ!!!!! 俺はいまおしまいしてるんだよ!!!!! いやヘイズ部屋前もなかなかカオス いけ……もっとやれ……俺を救ってくれ…………… ブラキウム………………… (-46) 2021/04/24(Sat) 23:36:59 |
【秘】 宝物庫 カウス → 壊れた時報 キュー「……つまり、この話はアイツには 聞かれてないって受け取っていい? ならいーよ」 黙秘された内容に、少年が尋問を行うこともなかった。 その必要を感じなかったからだ。 「俺は俺が思ったこと言っただけ。 ……泣くなよ。もう。困るから」 差し出せるハンカチのような 気の利いたものは持っていない。 それでも、自分のした事の責任は取る。 それは少年の心情である。 少年は、恥ずかしそうに両手を広げた。 こっち来い、と視線だけが告げている。 (-53) 2021/04/24(Sat) 23:56:08 |
【独】 宝物庫 カウス今人を殺せるのって洋子と鈍狼よね 鈍い方吊ると実は村が終わるんだけど…… ハマルの情報が正しかったら、どっちが洋子でどっちが鈍狼かしら どっちも有り得るわ (-65) 2021/04/25(Sun) 0:08:32 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「英断だね。流石代表代理。 まあ【兄さん】は、『等価交換』の担当に 俺を据える頭ないけど」 暫くはゴマを擦るのに必死だろう。 そういう意味で、少年は役に立たない。 つまり最初から、この取引は無意味だったのだ。 「どーも。……いや、本気かな。 俺を絆そうとしてるとか、ない?」 軽口にはそう言いつつも、照れた様子だ。 あなたの判断力を、信用している証だろう。 「取引……? いや、特に変なことは── いや、そうだ。本」 何かに思い当たったのか、 少年はショルダーバッグから、古びた本を取り出す。 「肌身離さず身につけろ、って。 俺がギルドに入る前から持ってたやつだから」 古びてはいるが、ギリギリ中古本程度。 ページを軽く捲ったならば、【錬金術】の 本であると分かるだろう。 (-73) 2021/04/25(Sun) 0:21:14 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「ブラキウム」 会議室。または廊下。少年はあなたに声をかける。 あなたの変化を少年は知らない。 知ることができるのは、 ぬいぐるみが変わったことくらいか。 「アンタ、大丈夫なの? また人が死んだみたいだけど」 『守りたい』とそれを信じた。しかし死体は出ている。 会議のメンバーは減るばかりだ。 だから、あなたの話を聞きたいと、そう思っていた。 (-80) 2021/04/25(Sun) 0:43:02 |
【独】 宝物庫 カウス墓下にずるいぞを向けることで己を保っています 聞いて欲しいんですけど俺また早期落ちすると思って死に方ほぼほぼ決めてあったんですよ (-86) 2021/04/25(Sun) 0:51:47 |
カウスは、会議室で頬杖をついている。 (a31) 2021/04/25(Sun) 0:55:08 |
【秘】 宝物庫 カウス → 壊れた時報 キュー「……ん。イヤじゃないよ」 慣れないことをしている。そんな自覚はあった。 けれど、嫌ならそもそもこんなことはしない。 もっと別の方法で、 あなたの涙を止めようとしただろう。 緩いあなたの抱擁に抱き返す。恐る恐るだ。 だから力も弱い。 誰かと抱き合うなど、したこともないのだ。 カウスは、キューにむぎゅー。 「こんなんで、少しは落ち着く? 俺、わかんねーんだけど」 照れ隠しのように尋ねた。 (-91) 2021/04/25(Sun) 1:10:40 |
【秘】 宝物庫 カウス → 壊れた時報 キュー「──そう」 ならよかった、とその言葉は、 気恥ずかしくて音には出さなかった。 あなたが泣き止んだのが分かると、 少年は身を離す。 「取り敢えず、アンタが厄介抱えてんのは分かった。 でも俺は、事件を解決させないと、 ……いつ死ぬか分かんない現状じゃ、 アンタの力になる約束もできない」 少年の所謂MP概念は0。 自分にできるのは、 一時的に【盗む】ことだけらしいと理解していた。 「そのためにも早く事件解決させたいとこだけど、 アンタは事件について、何か知ってたりする?」 本当は、自分の事情で死ぬ恐れもある。 だがそれは、きっと口にすることではない。 (-95) 2021/04/25(Sun) 1:33:26 |
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