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ユウィは、有事とは言え名前を呼び間違えてんじゃないよ、と毒づいた。 (a4) 2024/03/26(Tue) 23:19:27 |
【人】 ブチ抜く ユウィ「ふむ」 馬鹿正直に真っすぐぶつかってきた危険運転ロボを足蹴に、 警報音や船内放送へ耳を傾けてから一息。 そこら辺に転がして、それからメインルームへ。 「三人一組ってんなら、出来る限り直属の上司部下は、 バラした組み合わせで動いたほうが良いと思う。 ソーレファミリーたるもの身内に対して動きが鈍るような愚図じゃないとは思うが、相互監視や護衛は対等にあったほうがいい。 勿論飯やゲームの誘いなら気にしなくていいと思うが」 「オレはオレの危険性を分かっている。 敵なら抑えたくなるし、この状況下じゃ味方にとっても、 脅威に見えることがあるかもしれないね。 まあ力が必要ならすぐに向かう、その代わり、 ありったけの信頼か気が済むまでの監視を寄越せ」 「……電子戦闘も学んでおくべきだったかな」 (16) 2024/03/27(Wed) 0:17:18 |
【赤】 ブチ抜く ユウィ「ご苦労様。これでややこしい暗号は使わなくて済む」 「出来そうなら緊急用通信の傍聴は続けてもらえると嬉しい。 逆探知の兆候とかはオレよりそっちのが詳しいでしょう」 位置か奥の手か、情報はあればあるだけいい。 力をぶつけるだけが戦いの在り方ではないのだから。 「目論見通り安全法に基づいて貨物の調査権限を得られたし、 予め持ち込んでおいた機材でも引き上げちゃおう」 「こちらはある程度自分で動くけど、 何か指示、或いは有事が発生したらすぐに呼んで」 (*1) 2024/03/27(Wed) 0:34:43 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「いいんだよ。わかんなくなっちまったら、 単純で、余計なことを考えないのが一番いい。 思考放棄とは違うが……"直感"ってのは馬鹿にならない」 粗暴で短気ながら、竜尾の男が人を見る目は繊細だ。 相手が無理しているか、迷っていないかぐらいは見て直ぐに分かる。あなたがこれから心から己の出した答えに殉じていけるようであれば、気を揉むようなこともなくなっていくだろう。 「ほら、『そうしないといけない気』がする。ってんなら、 やっぱり馬鹿にしたモンじゃない…… ああ、今までもこれからも、何だって生き延びてやるさ」 「そうして───その先の未来でテメエも、 オレがよしとするまで生きてたらそれでいい」 バックアップというものはそれ以降の記録を残してはくれない。それでも、此処で考えたことが、自我の延長線にあるものが、巻き戻されたところで全て無くなるわけではない。 夢から醒めて忘れてしまっても、続きは描けると思いたい。 「なんだオマエ、今日は随分可愛いな…… 潰れるようだったら別にこの部屋で寝てっても構わないぜ? このオレサマのベッドだ、 下っ端共が使うモンの四方二倍ぐらいはデカいぞ」 (-35) 2024/03/27(Wed) 6:23:44 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ「信頼されてるのは嬉しいけど、 あんまそういうことするんじゃねェって」 「オレが悪いオオカミでない保証は誰もしちゃくれないぜ」 割り当てが決まった時からこうなるとは分かっていたが、 よくもまあこうまで想像通りに通ってくるものだ。 用がないのならあまり絡んでこないほうがいい、 なんて形だけの忠告をしようと思った矢先── 「…………」 「ハ、まあ"お話"だけなら付き合ってやるか」 囁かれた言葉には僅かに目を細めて、 不機嫌そうに揺れていた尻尾は鎌首を擡げる。 「狼が人をとって食うならいざ知らず」 「躾をするなら主の部屋で、と相場が決まっている」 口角を上げて呟く。 だから、きっとそのままあなたの部屋に歩いていく。 (-161) 2024/03/28(Thu) 7:18:42 |
ユウィは、届いた連絡を見て、それとなく機嫌が良さそうにしていた。 (a18) 2024/03/28(Thu) 15:06:08 |
ユウィは、 お前も好き嫌いとかすんなよ とだけ返信した。 (a19) 2024/03/28(Thu) 15:07:34 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ「仰せのままに」 粗暴さを押し出した口調は目上の相手には鳴りを潜めて。 肩の荷が降りた、なんて気持ちで一度伸びをした。 自分と同じ、殆ど持ち込みのないあるがままの部屋を通り、 誘われるがまま、隣に静かに腰を下ろす。尻尾があなたを囲うように、けれど触れはせずに横たわって。 「……恰好つけて此処に来たのはいいとして〜…… ここはオレがゆったり足を伸ばすには狭苦しいですね。 貴方が休む時ももっと良いベッドを使わせたいんですが」 状況に反して、どこか緊張感に欠けたことを言う。 (-167) 2024/03/28(Thu) 15:25:25 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ「普段の貴方の振る舞い方ならそれをやったところで対して疑問には思われなかったでしょうねェ……」 「今は流石に慎むべき行動ですが」 「ソルジャーですからね、貴方と違って」 指の滑る感触に反応して腰がほんの僅かに逸れる。尾に神経がそのまま通ってるという訳ではないが、身体が覚えているのかそうされると据わりの悪いものを感じる。 見下ろす瞳はいまだにどこか呑気だ。冷えた視線をものともしていないどころか、“これでこそ”と思っているのが窺える。 「まさか。もしそうだったらオレはとんだ道化だ。こちらとて話だけで楽しませるような胆力や術は持っちゃいない」 「それに、貴方はオレを狭いベッドで窮屈にさせるのは、 然程嫌いって訳でもないでしょう」 でなければわざわざこんな図体の男に夜伽の番が回ってくるはずあるまい。……ただ強度のある玩具が欲しかった、というだけでも頷ける話ではあるが。 指の腹で熱を主張する膨らみを撫で摩る。勿論己の仕事は弁えてるつもりですよとでも言わんばかりに。 ▽ (-189) 2024/03/29(Fri) 9:07:57 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラごてごてと装飾の多いアウターを脱いでは適当に床へと放り、薄く伸びる布一枚で覆っただけの身体を露わにさせて。 背から尻尾までを通るファスナーを起こした尾の先で器用に下げ、けれどそれは半端な位置で止まる。 「さて、」「お加減はいかがでしょうか」 「手っ取り早く"処理"したいってんなら勝手に進めますが」 尻から股を通る位置にも排泄等に使われる開口部があり、これまでも手間や風情を惜しむ際には何度か"使用"したことがあるはず。 それを鑑みて、相手の気分を窺うべく、今は必要以上を何もせずに改めてそちらへ向き直る。 あなたが手ずからどちらかを引き下げるでもいいし、何かの折に突きでもすればその通りに動くだろう。 (-190) 2024/03/29(Fri) 9:08:35 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ「なるようになるだろ。フラグってのはジンクスだ。 折ったり破ったりするのがイイってとこもあるし…… 仮にその通りになったとして全部ダメになるわけじゃない」 「何もないに越したことがねェのは違いない。 ま、ジャコモがそう言ってくれんなら、 オレとしても……肩の荷が一つ降りる思いではあるかもな」 部下の挙動ひとつひとつを慈しむように眺める。 嬉しそうな様、本音をさらけ出す様、恥じらう様、 敢えて揶揄う訳もないが、微笑ましい気持ちが湧いてくる。 自分は反対に、緩慢な動きで席を立ち上がって、 帰り支度の最中に尻尾を差し込み、脇腹から太腿へ、 それから己は背後から横顔を見つめるようにして頭を下げる。 「可愛いオマエの限界ぐらい…… いつでも受け止めてやるつもりだけど」 ほんの少しだけ、獲物を前に舌なめずりでもするような、 鋭くにやついた笑みを見せて、見下ろして、囁いた。 「また来いよ」 「──いや、次はこっちから行く方がいいかな?」 どっちでもいいか。言い終えれば、ふい、とそっぽを向いては尻尾を解き、片付けへと向かうだろう。 こんな状況下でも変わらず気まぐれである。 (-202) 2024/03/29(Fri) 13:59:39 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 捻くれもの ベルヴァ/* 結局あの時間から更新後まで寝ていたので今拝見することになりました。申し訳ございません! お言葉に甘えて既知から派生したものはあのまま暗転する運びになるかと思います。また次の機会があれば是非やっていきましょう……! (-203) 2024/03/29(Fri) 14:05:03 |
【秘】 ブチ抜く ユウィ → 荷物運び エーラ「貴方は道化よりもっと、 実利のある何かの方が愉快でしょうねェ」 澱んだ黒色には懐っこい笑みを向けたものの、 無理難題を言われ、そっぽを向かれてはお手上げである。 肩を竦めて、これみよがしに嘆息をして、まだ足りないつもりではあったがそれでいて好きでやってきているんだから仕方がない。恨めしいのは己の健気な奉仕精神だ。 「オレはこの段階だと一番の能無しなので、 働かせてもらえるだけで嬉しいですよ。 褒美が頂けるに越したことはありませんが」 直属でない部下の働きに少しの報いすら与えないなど、どんな不義理であることか。 この部屋でのことを他言する訳もないのだが、 そうしたマフィアらしい矜持は嗜みとして抱くものである。 それに則り難癖付けて適当に扱われることは、そこまで嫌いでもなかった。 ショートパンツ、ともすればインナーも掴んでは、引っかからないように前面を広げ下げる。 抵抗がないどころか完全に身を任せるようなら軽々と腰を持ち上げ足を抱え、脱がしたものは待たせないよう失礼のないよう手早く畳んで脇に置いて。 「こちらとて貴方への奉仕に苦しむような、 様々の小さい男じゃないですから」 それから、股の間に窮屈そうに背を丸めて顔を降ろした。 ここまでくれば誰かの面倒が勝って裾が頭上に載せられたって問題はない。 根元から一度舌先でなぞり上げて、てっぺんまで着いたら恭しく口付けをする。先端を徐に咥え込んで。唾液の音を鳴らしながら武骨な手を添えて、湿るまでは緩く上下に。 出し惜しみなんかせず、黙々と道具に徹する。性の処理にそれ以外の感情やムード必要ない。 そう思うと楽しさが湧いてきてしまうのは悪癖だった。 (-208) 2024/03/29(Fri) 15:13:19 |
ユウィは、あの人とオレで上司性がかなり対極だからなあ。 (a23) 2024/03/29(Fri) 17:04:47 |
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