情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「ああ、リュイ殿か。 今開けよう、少し待っていてくれ」 少なくとも、娯楽施設から帰った後のこと。 ノックの後、声を掛ければ扉一枚隔てて返答がある。 それから、そう掛からずに扉は開くだろう。 部屋の真ん中には、扉の方を向くようにして、重厚なデスク。 デスクの上には電話機、ノートパソコン、ペン立て。 扉を開ければきっとそれが真っ先に目に入る。 その後ろには書類が詰まっているらしき棚が幾つか。 横にはロッカーが三つほど。 椅子はデスクの内側に一脚、 来客用らしきものが棚の横にもう一脚。 窓には鉄格子が嵌っている。 看守用の部屋は、如何にも看守室然とした部屋だった。 「待たせたな。小官に何か用だっただろうか …ああ、そうだ。折り紙。先ほど調達してきたのだ」 「急ぎでなければ、上がって行くといい 茶の一つも出せんがな」 そう言って、くるりと背を向ける。 折り紙と来客用の椅子を取りに向かうのだろう。 (-115) 2023/11/30(Thu) 16:59:49 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 飼育用 チャコ「……そうだろうか? むしろ小官としては時間を持て余しているのだが…」 用途の違いといったところだろうか。 看守用には決まった休憩時間しかない。休暇もきっと無い。 ゆえに自由行動の多い現状は時間を持て余し気味なのだ。 「む、そうだったのか。であればこちらとしても丁度いい やはり飼育用ともなれば、 単に動物を模しただけのものでも気になるものだろうか」 「……小官は犬ではないぞ!!」 番犬呼びは褒め言葉、とはいえ犬そのものは否定するらしい。 複雑なグレイ心なのだ。 (-120) 2023/11/30(Thu) 17:20:09 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「小官は一グレイゆえ、正式な許可というわけでもないがな… ……い、いい。そこまでせんでいい 小官らは同じグレイなのだ、 もう少し肩の力を抜いてもいいのだぞ」 深々と頭を下げられれば、少し慌てた様子で。 自分が言えた事でもないのだろうが。 「…だが、よくよく気を付けてくれ、トムラビ殿。 どうもこのテストプレイ、妙な事が多いのだ」 異様な挙動を取るNPC、情報に無い敵。 サポートAIの不在といい、何が起きるかわからない状況だ。 万一には備えてくれ、と念を押した。 そうして二人、娯楽施設へ。 先ずは軽いものから、と菓子類を見に行くだろう。 「……そういえば、極東の出身の者が居たな。 菓子類も各自の出身に合わせたものを選ぶべきだろうか… トムラビ殿はどういった所から来たのだ?」 並ぶ菓子類のデータを見て、ふと。 クッキーやスナック菓子だけでなく、煎餅やら大福やら そういったものもあった方がいいのだろうか、と。 (-122) 2023/11/30(Thu) 17:37:16 |
【人】 看守用 バンドッグ当番表を作り終われば、ちょうど昼食が出来た頃。 馴染みのあるなしの混在する鰹節バターの猫飯を選んだ。 「うむ……うむ? こういった料理もあるのだな……」 「…うまい」 番犬でも猫飯は気に入ったらしい。 (44) 2023/11/30(Thu) 17:45:11 |
【鳴】 看守用 バンドッグ「ロベル殿、バンドッグだ。 広間に置く菓子類を見に娯楽施設へ向かおうと思うのだが…」 「何かあった方が良いものはあるだろうか。 なに、小官が選ぶと無難なものばかりになりそうでな。 ある程度皆の出身に合わせたものが良いとも思うのだ」 (=7) 2023/11/30(Thu) 17:50:37 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「危険地帯が主な勤務地、か…… 危険を伴う仕事だろうが、 それゆえ頼りにされているのだろうな。」 「主に活動する場が僻地というならば、 各地に派遣されているとはいえ、世俗にはあまり触れないか」 であれば助言を乞うのも酷だろうか。 そう判断して、無難な洋菓子やスナック菓子、 それから大福他諸々を購入して、袋はあなたに預けよう。 微笑む影とポッドを連れて、次は小物や日用品の並ぶ店舗へ。 「……最近は、明かりひとつ取っても様々なのだな。 小官はあまり洒落たものには疎いのだが… 点燈用ゆえだろうか。 こういったものはトムラビ殿によく似合うな」 指さした先、ふと目に留まったアロマキャンドル。 暖色と寒色が相反せず調和した色のそれは、 暗所で点ければ、きっとあなたのように見えるだろう。 (-127) 2023/11/30(Thu) 18:23:50 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「……君は本当に、そう思っているか?」 運用されているだけマシ。 一定の調子で喋り続ける中、少しだけ間が開いたような気がして。 いつかの軍事用の言葉が頭を過ぎった。 「かつて、という事は今はそうではないのか。 それとも単に、触れる機会がなくなってしまったのか? …君の招集された理由は、塔へ向かう理由は、何だ?」 問い掛けは、『塔内部での事』ではない。 ゆえに、この娯楽施設で話しても問題ない事と判断した。 通り過ぎていく他チームのグレイや監察官、従業員だって その喧騒に紛れて、この会話を聞く事は無いだろう。 (-129) 2023/11/30(Thu) 19:30:20 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「……君は、」 歩みを止める。 プログラミングされたように読み上げられる返答。 グレイとはいえ副看守として、 経費削減を受けている旧型とはいえ娯楽もある。 比較的に恵まれていた看守用には、 自分が自分の職務に抱くそれとは違うものに思えた。 (-131) 2023/11/30(Thu) 20:55:40 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「気が変わった。 ここで少し待っていてくれ」 すたすたと、来た道を戻っていく。 そうして間もなく戻ってくれば、 ずい、とあなたに小さな紙袋を渡した。 「小官が必要だと思ったから、 小官が君に贈る為に買った。 部屋に置いておくといい。これで問題はあるまいな。」 中を見れば、それは先ほど指したアロマキャンドルだ。 贈り物と言うにはラッピングされてもいない、質素な紙袋だが 今はきっとそれでいいのだろう。 「君に必要なのは、きっと塔の攻略ではない。 …君が意義を感じないというなら無理強いはしないが、 君さえ良ければ、また二人でここに来よう」 「これは命令や指示、提言ではない。ただ…」 (-132) 2023/11/30(Thu) 20:56:28 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「……うむ!であればまた共にここに来よう」 断られたならどうしたものかと思っていたが。 随分柄でもない事を言ってしまった気もするし。 とはいえ無事、 紙袋と提案と、どちらも受け取って貰えたなら頷いて。 「ああ、確かに小官は無性型であるが…… む? 用件は良いのか?良いなら良いのだが……」 プロテクトに阻まれ、宇宙番犬になった。 「…うむ、武器生成店の方へ向かうとしよう。 資金的にも素材にも余裕はある。 あまり節約は意識せずとも問題ないだろう」 気を取り直して、武器生成店へ歩みを進める。 店には陳列されている既製品もあるが、 店員に話し掛け、新たに生成してもらう事もできるようだ。 (-138) 2023/11/30(Thu) 22:02:44 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「なかなかいかついものを使うのだな……」 とはいえたとえ非力であっても棘と遠心力で威力を補える。 改造としては実に合理的、良いものだ。 「うむ、だがしっかりとした武器があれば 単独での探索も一安心といったところだろう。 その点では十分に頼もしいものと言える。 やはり同性の方が使い心地に理解もあるのだろうな」 生成された武器を持ったあなたを見て、うむうむと頷いて。 「…さて、後は食器でも見て帰るとするか。 それぞれのマグカップくらいはあってもいいだろう。 当番の仕事をしっかりとこなした者には、 ロベル殿がココアを淹れてくれるようだしな。」 「まあ、色は小官が独断と偏見で選ぶのだが。」 あなたは彼と同じく掃除・洗濯当番だったから。 ちょっとだけ冗談めかしてそう言った。 (-140) 2023/11/30(Thu) 22:33:18 |
【人】 看守用 バンドッグ「………小官は味わい深くて良いと思うのだ、うむ」 時間を持て余して本部を巡回中。 調理場に人の気配があり、なんとはなしに様子を見に来た看守用。 いっそ芸術的なのではないだろうか。パンダのミイラ。 (51) 2023/11/30(Thu) 22:35:53 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「ああ、なるほど。 つまり小官も盾でさえあれば攻撃的なものも… ふむ、もしもの時は参考にさせてもらおう」 ちょっとした検証の結果には、感心したように頷いて。 「…単独では難しいと感じたら、その時は小官を頼ってくれ。 いや、もちろん他の者でもいいのだが…… バーチャル内とはいえ、痛いものは痛いのだからな」 自嘲するような笑いを聞けば、ついお節介を申し出てしまう。 ゲーム的に補正が掛かっているとはいえ、 元々の用途の違いというものはやはり大きいだろう。 「小官にだってそんな機能は無いのだ! まったく、頓珍漢な色になっても恨んでくれるなよ」 前半は異を唱えるように、後半は苦笑するように。 12人分、12個のマグカップを購入して帰っただろう。 (-142) 2023/11/30(Thu) 22:49:51 |
バンドッグは、12人分、12個のマグカップを食器棚に収めた。それぞれ自分用に、と。 (a39) 2023/11/30(Thu) 23:03:19 |
バンドッグは、色は全て独断と偏見で決めた。 (a40) 2023/11/30(Thu) 23:03:25 |
【神】 看守用 バンドッグ#ハノイの塔 「これで終わり……だろうか?」 鈍い音を立て殴り飛ばされたエネミーの末路を見届け、 同じく周囲を見渡した。 もう周りに動くものは自分達しか存在せず、 修理されたエスカレーターだけが淡々と稼働している。 「全員、大事ないか?」 同行者達の無事を確かめてから、銃を下ろし、盾を下ろす。 やっと一息つけそうだ。 「…監察官殿への報告も含め、 引き返しやすい内に、この辺りで一旦帰還するとしよう。 区切りを考えるならば、本来はこの先にボスが居たのだろう 全員消耗した今では少々分が悪い。」 「できることなら中間地点のような所まで 行けたらよかったのだが……贅沢は言うまい。」 (G44) 2023/11/30(Thu) 23:38:41 |
バンドッグは、昼食時。バナナスムージーも一緒に頂いていた。うまい (a46) 2023/12/01(Fri) 0:03:40 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「うむ、小官は看守用グレイのバンドッグである。 …突撃隣の……お部屋訪問……?」 来訪の理由にはやや疑問符を浮かべながら。 「ああ、結局の所は紙ゆえ、特別高価なものではない。 ただ少々物珍しそうな顔はされたがな」 バーチャル内で折り紙をする、というのは 本社としてはあまり想定していなかったかもしれない。 多分、監察官としても馴染みが無かったのではないだろうか。 とはいえ紙は紙、少しデータを書き換えれば 折り紙だって簡単に用意できるものだろう。 「まあ掛けてくれ。 とはいえ気の利いた話もできんのだがな…」 椅子を対面するように置き、 自分はデスクの向こう側の椅子に。 デスクを挟んで向かい合う形だ。 「…リュイ殿は、なぜ招集を受けたのだ? やはり旧型ゆえ、軍事用ゆえのストレスからだろうか」 これは本当に気の利いた話のできない番犬。 とはいえ自身らの共通項と言えばこれくらいのものなのだ。 (-150) 2023/12/01(Fri) 0:16:07 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「人柄を見るに、この程度で怒りはしないだろう。 いや、怒れないというのが正しいか。 困りはする事もあるだろうが…」 椅子を持ってくるついでに持ってきたのか、 これだ、と数十枚セットの折り紙をデスクの上に置きつつ。 「……人間嫌い、か。 一言に人間嫌いと言っても理由は其々あろう。 リュイ殿はなにゆえ人間が嫌いなのだ?」 グレイとは、時に人間がやりたがらない事をさせられるもの。 あなたのそれは、軍事用ゆえだろうか。 (-159) 2023/12/01(Fri) 2:18:55 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「そうか」 静かな部屋。話す間、聞こえるのはその声と秒針が刻む音、 紙面と指先が擦れる音だけ。 出来上がった鶴は、所によって異なる側面を見せるものだ。 「小官も悪人は嫌いだ。罪人ばかりを見てきたからな。 だが、確かに人間の良い面も見て来た。」 「わかるだろうか。善人であっても時には罪を犯し、 悪人であっても時には善行を為すのだ。 人間には多くの側面があり……それゆえに、矛盾している」 以前にも誰かと話した、正答のない命題。 「確かな事は、全ての人間が悪人ではないという事だ。 …だが、それゆえに小官は人間との付き合い方に迷っている」 「リュイ殿。君は……人間に見切りを付ける事を選ぶか? 期待する事をやめ、これから出会うかもしれない人間でさえ 愚かしいと切り捨てるか?」 (-165) 2023/12/01(Fri) 4:42:16 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「ふむ」 冷めた声色、冷めた視線。 軍事用のそれは、さぞ恐ろしいものだろう。 けれど番犬には、それは孤独ゆえのものに見えた。 「味方の為にその身を使わねばならない。 逆らうのは許されない。 ならば君は、一度でも助けを求めた事はあったか?」 「監察官殿にそれを告発しようとは思わなかったか? 所詮人間だから、それで諦めていたのではないか?」 なぜ貴様は最初から諦めて掛かるのだ。 以前も誰かに言った言葉がリフレインする。 (-180) 2023/12/01(Fri) 13:41:50 |
バンドッグは、言った。 (a61) 2023/12/01(Fri) 13:41:59 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「君も軍事用であるならば、 自らの未来は自ら勝ち取るべきではないのか!」 ぴんと背筋を張って、まっすぐに。 「無論、口で言うだけならば簡単な事だ。 それは小官とてわかっている。 一介の刑務官に何処までできるかはわからないが… 君がまだ諦めないというのなら、多少なり助けになろう」 (-181) 2023/12/01(Fri) 13:42:15 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 飼育用 チャコ「これは所有者がわかりやすいように ポッドと同じものが後付けされただけだ!」 確かに犬ではあるのだが。 見た目で識別しやすいようにそうなったらしい。 言いつつポッドの手入れを進めていく。わーしわしわし… 「ふむ…ルーチンが崩れるのは確かにストレスの元になる。 本部に居る間であれば、 こいつを貸してやってもいいが。気晴らしになるならな」 「動作テストを行う際の為に、 ある程度は犬らしい動きが搭載されているのだ。 ボールやフリスビー投げ、宙返りもできるぞ」 そう言って、現在進行系で丸洗いされているポッドを指す。 任せろと言わんばかりにLEDが点滅した。 「構わない。動物の好き嫌いは…… まあ、馴染みがあるのはやはり犬だな。 それ以外は見た事しか無いというのもある。 そう言う君はどうなのだ、動物の好き嫌い」 (-182) 2023/12/01(Fri) 13:56:19 |
【鳴】 看守用 バンドッグ「うむ……そうか、であれば適当に見繕おう」 「とはいえ、刑務所から出た事のない小官にとっては 殆どが目新しいものなのだがな。 皆にとってはそうではないものもあろう。 それほど懸念することも無いか」 半生菓子は避けた方が良いと言われれば、了承を返して。 無事買い出しは終わったことだろう。 (=9) 2023/12/01(Fri) 14:16:34 |
【人】 看守用 バンドッグ「うむ、こんなものでいいだろう」 広間のテーブルに日持ちする菓子類を設置。 クッキーやチョコレート、個包装のカステラに金平糖。 それからスナック菓子と、まあ飽きはしないラインナップだろう。 「…………」 買い出しに出た者特権で早速チョコレートを一粒頂戴した。 (62) 2023/12/01(Fri) 14:26:16 |
【人】 看守用 バンドッグ「ほう、食後の品もあるのか。 であれば夜中に腹を空かせる者も出ずに済むだろうな」 多分。 お菓子のつまみ食いくらいはあるかもしれない。 「うむ、承った! フーグル殿は皿や器を頼む。小官はフォークやスプーン、 それから飲み物でも用意して来るとしよう」 (68) 2023/12/01(Fri) 15:58:31 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新