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【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「…………そっか」 少年は俯く。 他でもないキューから聞いたのだ。 キューは声を聞く者である、と。 「俺はさ。アンタレスが死んだあの日、 アンタの話を聞かなかった。 俺は自分のことすら考えてなくて、 ただ事件のことだけ考えてたから」 少年は、周りのことを見ていなかった。 ただ信用できるかできないかのその部分だけを 見つめていて、それぞれの事情など 考えようともしなかった。 「今はさ、それを後悔してるんだ。 秘密だよ。『後悔しない覚悟』ってやつ 決めてるんだって、みんなには言ってんだから」 俯いたまま、呟いた。 もしかしたら、この手を伸ばせたかもしれない あなたの前で。 (-498) 2021/04/25(Sun) 22:45:51 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル「……ありがとよ」 少年は呟く。また僅かに笑んでいた。 まだ途上の少年たちは、生死のかかる この舞台だからこそこうなれた。 死にたいなんて、思ったことはない。 しかしいつでも死ぬ準備はできていた。 誰とも関わらずに距離を置くことこそ、 少年にとっての死ぬ準備だったのだ。 「俺とばっか話しててもアレだな。 アンタもやること、あるんだろ。 ……行きなよ。俺は応援してるから。 早く、この事件を解決させよう」 (-503) 2021/04/25(Sun) 23:07:33 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「違うよ。ブラキウム。 俺はほんとは、事件のことなんてどうでもいいんだ。 ただ捜査する理由があったからそうした。 ……今ではさ、無意味なんだ。それも」 その無意味なことに費やした時間は多い。 その時間をもっと、周りのために使ったなら あなたのことも理解できたかもしれない。 そう。 少年は、あなたを何ひとつとして理解していない。 少年が理解するにはあなたは難しい。 誰かのために、と走るのは少年の知らない世界だ。 「……うさぎ、その中にいたんだ」 道理でぬいぐるみの腹は膨れていたわけだ。 少年は納得とともに、小さく呟いた。 「ねえ。どうしても今日、 ゲイザーを守らないといけない?」 (-513) 2021/04/25(Sun) 23:35:41 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「もう一度……? それって、 ……? ちょっと、どうかした?」 一瞬の、堪える声。 耳を傾けていた少年はそれが気にかかる。 「……話聞くとさ、アンタは犯人の協力者で、 犯人そのものじゃないんだろ。 だったらラサルハグがおかしくなったのも、 犯人のせいだったり……するんじゃ、ないの」 言いながら、可能性は低いのだろうと感じた。 もしそうだとしたらあなたが感知できる。 自分の【秘術】を、 サルガスの羽根の所持歴を感知したように。 あなたが何も断定できない以上、 得体の知れない何かが起きている可能性を、 考えざるを得なかった。 (-542) 2021/04/26(Mon) 0:19:28 |
カウスは、どこがほのぼのなのかとイラついている。 (a161) 2021/04/26(Mon) 0:39:49 |
カウスは、だからどこがほのぼの……なんだ、空耳か。となった。 (a162) 2021/04/26(Mon) 0:43:13 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル【PL】 勝手に〆といてアレだけど、すっかり誰を襲撃するかの話を忘れていたわ。うふふ。 ただ、表でゲイザーvsラヴァをやってくれているから、それを見て投票はそちらにしましょう。 こちらのミスね。ごめんなさい……kiss…… (-565) 2021/04/26(Mon) 1:48:10 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム【業務連絡】 準備できたわ、と言ったけど実は1件レス待ちで準備ができていなかったアタイよ。引き延ばしてごめんなさいね……。今度こそ準備ができたわ。 あと、明日昼いないと言ったけど、いることができるようになったわ。アンタは明日昼いないかもしれないけど、報告だけさせて頂くわね! (-574) 2021/04/26(Mon) 2:08:58 |
【独】 宝物庫 カウスあのね。アタイ、プロローグでハマルとルヘナが同じ香りがするからお前ら絡めって言ってたの 蓋開けたら全然同じじゃなかったんだけど、2人とも最高ね まさか自分がこんな立場におさまるとは思ってなかったけど………………… (-583) 2021/04/26(Mon) 2:31:26 |
【独】 宝物庫 カウス気付いたんだけど、サダルのいた穴にアタイすっぽり収まってる? ハマルはシトゥラもだけど………ルヘナはヘイズもだけど…………… アタイは後釜狙いの女? (-587) 2021/04/26(Mon) 2:45:40 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「──」 息を呑む間があった。 「……わかった」 呟く。わからない。 とっくに死んでいて、200年ぶりの家族。 犯人たちに制限? どうしてあなたが言葉を止めたのか。 でも、本当に1つだけ、 わかったことがあった。 「これから確かめに行くんだ。 ──なら、俺のことはいい。大丈夫だから。 ……早く、行ってやって」 少年はまっすぐにあなたを見た。 (-627) 2021/04/26(Mon) 8:49:48 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「イブだから、腹の中……?」 少年は怪訝な視線を向けた。 多少の教養こそあれ付け焼き刃だ。 すぐに思い当たらない以上、 考えても無駄なことであると感じた。 「そっか。守る……守る、ね」 いろんな可能性を想像した。 キューの名前が出たことで、ひとつ確信に至りもした。 そして今、あなたの意志がかたいことも知った。 「ギルドのためにやってたんだ。調査。 でも本当はうちのギルド、クソでね。 だから辞めてやんの。昨日、そう決めた」 話しながら、歩み寄る。 ぬいぐるみを撫でるその姿を見ながら。 なあブラキウム。俺は、アンタを信じたい。 でも── (-644) 2021/04/26(Mon) 10:22:58 |
【秘】 宝物庫 カウス → ■■■■ シトゥラ「はいよ。……ぼくは優しいので、ねえ」 見送りながら、少年はぼやく。 「うさんくせー。 そういうとこだよ、オッサン……」 笑顔といい。胡散臭い要素に満ちている。 受け取った情報を上手く使えるかは、分からない。 まあいいか、と思っていた。 今日この日、この時点で少年は、 何にも本気になってなどいなかったのだから。 (-646) 2021/04/26(Mon) 10:38:30 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「……」 あなたの言葉に少年は足を止める。 「何か知ってんの? ブラキウム。 ギルドのために動く必要はなくなったけど、 事件が解決してほしいと思っちゃいる。 だからよければ、聞かせて欲しいんだけど」 俺も死にたくないしね、と呟く。 (-651) 2021/04/26(Mon) 11:12:54 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「……へ? どうして……って。どうしてだろ。 殺しが好き、とか?」 予想外の質問を受け、眉間に皺がよった。 『犯人は悪趣味だ』との話を 一番槍の少女と行ったことならあった。 しかし殺人の理由など、考えたことがなかったのだ。 教えたい、と言うからには あなたはそれについて答えを得たということか? 少年は返答を待つ。 (-661) 2021/04/26(Mon) 12:14:49 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「まも、……は?」 言葉がつっかえた。血の気が引くのがわかる。 何だかおかしいのは分かっていた。 それでも、自分があなたの言葉を聞かなかったから こうなったんだと感じていたから。 早合点せず、きちんと見極めたいと思っていた。 少年は聞いていた。 ラサルハグの様子がおかしい。 まるで『洗脳』されたかのようだ、と。 そのラサルハグが考えた方法を信じるあなたは、 確かにもう、あの日泣いていたあなたではない。 「……本気で言ってんだよな。 アンタのことだから」 少年は責任を取らねばならない。 シトゥラに、ブラキウムを味方につけろと 言われていたのにそうしなかった。 やっぱりこれは、自分の罪だと思うのだ。 (-676) 2021/04/26(Mon) 12:54:14 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「そうだよな。アンタは違う。 そんな意味ない嘘、つくはずない」 少年は首を振る。 嘘の方がよかった。 「大丈夫。でも、お陰でさ、決めたよ。 アンタのお陰だ」 ショルダーバッグの中。 手の平に収まるくらいの小さな小袋。 その中に、また小さな箱がある。 少年はその箱を開けた。 最初は使うことなんてないと思っていた。 使うかもしれないと思った時には、 使うことにならなければいいと思っていた。 その箱を、ルヴァからもらった試供品を、 少年は使うことなる。 ▷ (-690) 2021/04/26(Mon) 13:40:24 |
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