人狼物語 三日月国


47 【半再演RP】Give my regards to Jack-o'-Lantern【R18】

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【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 眉尻を下げながら]


   えぇ……とっても優しくて、
    綺麗で……私の自慢の母でした。


[ 瞳を潤ませて、
  それだけを口にしたのだった。]
 
(=35) 2020/10/28(Wed) 0:09:42

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 

   時見、さま……?


[ 一体どうしたのだろう。
  任せてくれ、とは?>>=29

  疑問に対し、問いを投げ掛けるその前に
  彼はその背の大きな翼を羽ばたかせ
  天へと飛び立っていく。

  まるで、誰かに話し掛けているようだった。
  けれどそれは誰なのだろう。


  首を傾げ、思案に暮れていれば
  ふと、傍に近付く御霊があった。


    それは────……]
 
(=36) 2020/10/28(Wed) 0:46:44

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 


   おかあ、さん……?


 
(=37) 2020/10/28(Wed) 0:47:28

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ それは夢で見たものとは違い
  はっきりとした姿だった。

  けれども向こう側が透き通っており
  この世の存在ではないのは確かだ。

  でも、そんな事はどうでもいい。

  ずっと会いたいと思っていた。
  その母が、今、目の前にいる。]
 
(=38) 2020/10/28(Wed) 0:48:02

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 胸に熱いものが込み上げる。
  目に薄い膜が張る。

  母の姿を目に焼き付けたいというのに
  視界が涙で滲んでしまう。

  泣いている場合じゃないのに。


  指先で涙を拭い取る。

  懸命に、震える唇を動かして
  伝える言葉を紡いでいく。]
 
(=39) 2020/10/28(Wed) 0:48:34

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 

   お母さん……私…、
   今、とっても幸せだから…。

   だから……心配しないで……!


[ 涙でくしゃくしゃになった顔を
  笑顔の形にして、震える声で思いを伝える。

  何時までも娘を心配して天へと旅立てない。
  そんな事にならないように。]
 
(=40) 2020/10/28(Wed) 0:48:57

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 天へと還る御霊は今やもう、残り少ない。
  もうじき母の番も来るだろう。

  ふと、よく見れば一人の男が
  此方を見守っている事に気が付いた。

  ……それは父だった。]
 

   お父さん……。


[ 母は父に近付き、
  それから二人で角灯の方へと向かっていき。

  そうして角灯の傍までくれば
  放たれる光に全身を包まれ、
  次第に姿が薄くなっていく。]
 
(=41) 2020/10/28(Wed) 0:49:47

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 

   お父さん、お母さん……ありがとう。


[ 天へと還っていく二人へ。
  笑顔と共に感謝の言葉を告げて。

  蛍火のような光が天へと昇り
  それが見えなくなるまで、ずっと
  顔を上に向け、空を眺め続けていた。]*
 
(=42) 2020/10/28(Wed) 0:50:37

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 空を眺め暫く経った頃。

  天から、風を切り
  翼が羽ばたく音が響いてくる。

  はらり、木の葉が舞っては地に落ちる。

  何時の間にか辺りを覆っていた霧は薄らいで。

  黄昏時の茜色の空が
  木々の枝の合間から顔を覗かせていた。]
 
(=43) 2020/10/28(Wed) 12:47:24

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 風がそよぎ、身体の横を通り抜けていく。
  黒髪がはらりはらりと風に靡く。

  ───ああ、私はなんて幸せなのだろう。

  胸に湧き出すは言葉にならない温かな気持ち。

  居ても立っても居られず
  羽ばたきの音がする方向へ駆け出した。


  足を向けた先には、地面へと降り立とうとする
  彼の姿が見えただろうか。>>=29

  彼が地面へと着陸する、それよりも早く。
  地を蹴っては彼の胸へと飛び込んで、
  両腕で彼を抱きしめよう。]
 
(=44) 2020/10/28(Wed) 12:47:28

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 

   時見様……時見様……!


[ 再び涙がぽろぽろと零れ出す。

  甘える子供のように、
  何度となく彼の名を呼ぼう。

  腕に力を込めて、彼のぬくもりを、
  生命の鼓動を、確かめるように。]*
 
(=45) 2020/10/28(Wed) 12:47:39

【独】 時見の妻 天宮 琴羽

/*
元々少ない枚数でロル進めてたから、
相手の反応見てからじゃないと先進めぬのよなー。

話の展開遅いと感じてたらごーめーんー。
(-47) 2020/10/28(Wed) 12:58:10

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ その後。特に何もなければ
  宿に二人で戻っただろう。

  到着し、正面入口から中へ入れば
  ボロボロになった彼の衣装に、宿のご主人は驚いて
  一体何があったのかと問い詰められたりしたか。

  爪で切り刻まれた吸血鬼の衣装は
  それはもう無惨な状態で、縫い直したり
  修理するのは不可能としか言いようがなく
  当然ながら弁償する流れとなったか。

  正直、衣装を
  台無しにしてしまったのは申し訳ないけど
  彼がこうして無事に傍にいてくれる。

  その事実に比べれば、衣装の弁償など
  私にとっては大した問題ではなかった。]*
 
(=46) 2020/10/28(Wed) 15:02:18

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
  
―― 夕食前に ――



[ それは部屋に戻り、浴衣に着替えた後だったか。
  夕食前の暫しの休憩。

  この宿には部屋に足湯があるらしく。]


   あのっ……せっかくだから、
   足湯、入ってみませんか?


[ 疲れた身体に効くのではないか。

  そう思い、彼に提案してみたが
  反応はどうだっただろう。]
 
(=47) 2020/10/28(Wed) 16:59:32

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ もし、承諾が得られたのなら
  彼と一緒に足湯のある場所へと向かう。

  そして彼の隣に腰を下ろし]


  あったかくて気持ちいいですね……。


[ 目を細めながら、そう呟いて。
  頭を彼の肩口の方へとこてり。

  ついでに、彼の手を
  包み込むように握っただろう。

  少し湯の温かさを味わってから
  今度は顔を風呂のある方へと向けて。]
 
(=48) 2020/10/28(Wed) 17:06:22

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 束の間、視線を彷徨わせ。

  あの、とか、えと、とか
  もごもごと何かを呟いた後。

  頬を淡く染めながら、
  ぱくぱくと口を動かして]


   夕食後に……一緒にお風呂、入りませんかっ!


[ 足湯ではなく、お風呂の誘いを投げ掛ける。
  さて、彼は何と答えただろう。]
 
(=49) 2020/10/28(Wed) 17:13:39

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ どのような反応であっても。

  挙動不審に、
  あちこちきょろきょろとしては
  最終的には下を向いて。]


   やっぱり、その……私たち夫婦ですし…。

   それに、一緒に入ってあったまった方が
   色々楽しいし、いいと思うんです……。


[ 消え入りそうな声で懸命に彼に伝える。

  その言葉を口にしている最中、
  足湯のせいかは分からないけど、
  頬が熱くて熱くて堪らなかった。

  誘いは受けて貰えただろうか…。]*
 
(=50) 2020/10/28(Wed) 17:21:58

【独】 時見の妻 天宮 琴羽

/*
読み返してたら
イベントとかギミック?入れるの得意なんだなぁ。

PC動かす以外、あまり話展開させられない自分としては見習わなければ!と思うー。
(-54) 2020/10/28(Wed) 18:05:27

【独】 時見の妻 天宮 琴羽

/*
RPむずかしー!
(-55) 2020/10/28(Wed) 18:08:23

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 少し疲れ、眠たそうにしている彼だったが>>=52
  足湯への誘いは興味を持ってくれたようで。

  早速場所を移動しては足湯を楽しむ。


  足湯とやらは初めて味わうものだった。

  最初はどんなものか。足先だけお湯に浸ける。
  それがそんなにいいものなのか。
  体験するまで全く理解できなかったけれど。

  中々心地良く、穏やかな気持ちになれるもので
  疲れがすーっと癒されていくような気がする。]
 
(=56) 2020/10/29(Thu) 21:43:38

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 少ししてから、お風呂への誘い。>>=49

  突然の事であったので
  驚かせてしまっただろうか。>>=53

  さらに頬の熱が増す気がした。

  俯いていれば嬉しそうな彼の声。>>=54
  小さく笑う声が聞こえたかと思えば]
 
(=57) 2020/10/29(Thu) 21:44:07

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 

   ひゃっ……!?


[ 突然腕が伸びてきて抱き上げられた。

  そのまま彼の膝の上に座らされれば>>=54
  足先が再度足湯に浸かる。

  先ほどよりも近い距離。
  思わずどきまぎしてしまう。]
 
(=58) 2020/10/29(Thu) 21:44:26

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽


[ 彼の吐息が首筋に触れれば>>=55
  擽ったくて身を微かに震わせて。

  急に彼の大きな手が隙間から滑り込んでくれば
  びくりと背筋を震わせてしまった。]


   きゃっ……ちょっと、
    そんな、急に……んっ。


[ 少しばかりひやりとした指先。
  その動きは止まることはなく。

  胸の先にある二つの膨らみ、
  その片方を探り当てれば
  やわやわと揉みしだいていく。

  足先をお湯に浸けていたので
  多少は温かくぬくもっていた身体であったが、
  彼との近い距離に、その動きに
  更に芯から温まっていく気がする。]
 
(=59) 2020/10/29(Thu) 21:46:38

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 浴衣の下、肌からじわりと汗が浮かび出す。

  彼の弄る動きに感じてしまい
  吐く息が、熱い。

  暫し、視線を彷徨わせながら逡巡。
  迷いながらも口を開いては。]


   時見様……あの、今日は……その……。

 
(=60) 2020/10/29(Thu) 21:55:26

【秘】 時見の妻 天宮 琴羽 → 琴羽の天狗 時見

 

   いっぱい、…いっぱい…
    愛してくれませんか……?

 
(-113) 2020/10/29(Thu) 21:55:29

【鳴】 時見の妻 天宮 琴羽

 
[ 彼が愛おしくて。恋しくて。

  もっと傍に感じたいと、
  触れ合いたいと。

  彼を求める想いのままに。

  ───甘い、おねだり。]*
 
(=61) 2020/10/29(Thu) 21:55:38

【秘】 琴羽の天狗 時見 → 時見の妻 天宮 琴羽



 あぁ、もちろんだ。

  言うようになったな? そなたも……

 
(-114) 2020/10/29(Thu) 22:51:20

【独】 時見の妻 天宮 琴羽

/*
ぴゃぁぁぁぁぁ!
えっちー! [ごろろろろろろ]
(-135) 2020/10/30(Fri) 7:33:58

【独】 時見の妻 天宮 琴羽

/*
フォルクスさんは連日凄いですねぇ。
日頃から小説でも書いてるんでしょうか。
(-136) 2020/10/30(Fri) 8:28:29

【独】 時見の妻 天宮 琴羽

/*
返事書かなきゃーと思いつつ。
転げ回ってて書けぬー。あー!あー!あ゛ー!

ヤバいヤバいヤバいヤバい。[ごろごろごろ]
(-137) 2020/10/30(Fri) 9:14:22