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人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 流星の騎士 ヌンキ

「おはよう、皆。
 集まってるかな?」

会議の準備を済ませ、今日も一人姿を表した。
(1) 2021/04/20(Tue) 22:07:35

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

ゲイザーとは知り合いだったのか、それは知らなかったと笑いを一つ。
それでも自分の性格の話になれば声のトーンを落とした。

「そうだね……心から人形で居られたら、俺はもっと楽だったのかもしれない。
 ねぇ、君。君って本当はただの傭兵とは違うだろ、俺と違ってさ。
 何か今回の会議には不思議な力をもった人が沢山いるようだ。もしかすると犯人すら、会議のメンバーの中に居るって話だ。そんな話俺は信じたくなかったんだけどね……」

カップを手に、揺れる水面に映る自分の姿を見つめる。

俺は人形ではない。
自分の大事なもののために、戦わなくてはならない。

「俺は、良かれと思って行動してたけれど……『独りよがり』だと叱られてしまってね。
 それでももう時間を戻すことはできないから、俺は何が何でもこの事件を解決させなければならない。『恋をしろ』なんてことも言われたけれど……俺にはそんな資格はないからね」
(-28) 2021/04/20(Tue) 22:41:55

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 子役 ヘイズ

/*
ヘイズ君がやるなら、ヌンキは大人しくしておくわよ。
ヌンキの武器借りていってもいいわ、細身の魔法剣になるけれど。
(-36) 2021/04/20(Tue) 22:48:29

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「確かに、アンタレスが来ないね。
 ……何か悪いことが起こってないといいんだが……」

眉を寄せて難しい顔をした。
(29) 2021/04/20(Tue) 22:49:47

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「……サダルが一度アンタレスに会っている。
 それ以外になにか、彼女に関して知っていることはないかい?
 些細な情報でも構わないよ」
(48) 2021/04/20(Tue) 23:09:00

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>45 ルヘナ

「よく飲む気になったね……
 無事なら何よりだよ」

一体どういう薬だったんだろうと訝しんだ。
(50) 2021/04/20(Tue) 23:10:25

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>51 ルヘナ

「俺はちょっと飲む気にはなれないかな……」

ふるふると首を横に降った。
薬はすべて同じ効能とは限らない―――――
(53) 2021/04/20(Tue) 23:14:20
ヌンキは、吹き出したようにしつつ、何度か咳き込んだ。
(a25) 2021/04/20(Tue) 23:16:35

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「全員で探しに行くわけにもいかない。
 俺はここに残ろう、何かあれば直ぐにこっちにも知らせてくれ。
 探しに行く行かないは各々の判断としてほしい」

アンタレス以外は全員居ることをを確かめ、探しに行くと言う者たちには許可を出した。議長なので。
(66) 2021/04/20(Tue) 23:43:56

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「さぁ……今の俺には人の心を弄ぶような趣味はないよ。
 そんなのは昔に捨ててきた。
 俺は、父の命には逆らえない子供だったんだ。

 昔、憧れていた人がいたけれど……その人は兄の恋人だった。だけど、その人は俺の家とは家格が釣り合わない人でね……父の命で二人をズタズタに引き裂いたのさ。最低だろう?
 俺のことを弟のように可愛がってくれてたのにね……」

「……このバンダナはそんなあの人から当時もらったものさ。
 ずっと手放せなくて、もうそんな事はしないって誓いのようなものだったけど……あの時は、もう手放してもいいかなって思ったんだ。そろそろ赦されたかって。
 でも、
帰ってきた


だから俺は、今でも赦されてはないのだと思うと、そう告げて息をついた。
(-72) 2021/04/21(Wed) 0:02:59

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「誤魔化してなんかないさ。
 本当に、人の心を弄んでるつもりは一切ないんだ。
 ただ……誰かの心を引き裂くのではなく繋ぐ事ができたなら、やっと俺はこの呪縛から赦されるんじゃないかと思ってたんだ。
 もう一度なんて俺にはできないよ」

はぁ。と、息をつく。
愚痴を吐いても良いと貴方は言った。
吐いてどうなるかなんて、自分の心がぐちゃぐちゃになるだけなのに。

それでも俺はここに貴方を呼んだのだ。

「……ねぇ、君はどうして……
裏切りの道
を選んだのかな?
 責めるつもりはないよ、ただ……知りたい。俺は独りよがりだけど、今も君を頼りにと思ってしまってるんだ」
(-77) 2021/04/21(Wed) 0:36:39

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「繋げたよ、一生懸命神様に祈ったからね。
 でも……俺は皆の敵……に、なるのかな。そんなつもりはないけどね……犯人から皆を守りたいという気持ちは変わってない。
 一番に守りたいものは俺にもあるけれど、君の『譲れない大切なもの』ってなんだい?
 俺はね、……君が少しだけ羨ましい。

 君は自由で、意思が強いから」

情がある人だと思ったから、呼んだのだ。
別に説得するとか、諌めるとか、そういう事をしようと思ったわけじゃない。
情報を聞き出そうと思ったわけでもない。

ただ何故か、同じ剣を手にする者として、羨望じみた気持ちを捨てきれずにいるのだ。
(-107) 2021/04/21(Wed) 1:43:25
ヌンキは、何故突然の恋バナなのか?と首を傾げた
(a40) 2021/04/21(Wed) 1:46:56

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 子役 ヘイズ

「……? おや、ヘイズ。どうかしたか―――」

な、と言いかけて、止まる。
続いた言葉に息を呑んだ。呑まざるを得ないだろう。
だって。

人を殺すための武器を、貸せというのだから。


「……俺も君のことは聞いてるよ。
 けど、どうして君が?
 どうせ動くなら、俺が動いたほうが成功率も高いだろうに」

ヌンキは騎士として戦闘訓練を積んでいる。
まだ護身術すら教えられてない貴方に任せるなど、簡単に頷ける話ではない。

「……考えがあるのなら聞こうか?
 大丈夫だと判断したなら、君のこの剣を貸しても良いよ」
(-120) 2021/04/21(Wed) 2:04:33

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「……敵のつもりもないんだけどな、俺は」

でも確かに、そうなのだろうなとも思う。
ないものねだりなのも、全部。

「一番に守りたいのは
恋という絆で繋がった人
さ。
 俺は見たいんだ、生き延びて幸せになってくれるところ。笑ってるところを。
 恋する資格はないと思ってる俺だし、代わりに自分が死んでもいいと思ってるくらいだけど……今、俺がすぐ死ぬわけにはいかないね」
(-130) 2021/04/21(Wed) 2:32:07

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 子役 ヘイズ

「まぁ聞いてはいたけど……」

ブレないねぇ、君は。と苦笑する。
こんなのは普通のこどもではない、そういえば歳を聞いてもよくわからなかった。

「わかった。
 そもそもがもう俺たちは一蓮托生だからね……いいよ、俺の剣を持っていくと良い。
 君に魔法を使う力があるなら、魔法剣にもなる良いものだから大事にしてくれよ」

そういうと腰に帯剣した細身の剣を外すと、貴方に差し出した。
(-132) 2021/04/21(Wed) 2:37:09
ヌンキは、恋をするつもりがない
(a50) 2021/04/21(Wed) 7:34:05

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 子役 ヘイズ

「……これで一蓮托生だな、本当に」

憲兵がどれほどやれる人物達かしらないが、傷の具合から武器を特定される恐れはある。
そういうスキを作ったのはヘイズのためか……それとも。

ヌンキは伸びた影が見えなくなるまで見送った。
(-224) 2021/04/21(Wed) 11:32:30

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「恋心を知らないわけじゃない。けれど…だって俺は
 俺は何も許されてなど……何度も、何度も破局させて、罪を犯して……??
 ……違う、俺はただの一度しか……まだ、何も犯罪なんて……」

あぁ、まただ。
また、深淵の蓋が少しだけ開いた気がする、閉めなきゃ。
ぶつぶつと呟くようにして、ふー……ッと息をつく。

「……キファは可愛い人だよ。女性に優しくするのは当然さ」

ぐいっと茶を流し込んだ。
味が全く感じられなかった、もうずっと、何も感じない。

「……そのお嬢さんが好きなのかい? 一緒になればいいじゃないか。俺、君とそのお嬢さんの仲を願えばよかったかなぁ……」

そうだったとしても、異常な恋心に苦しむ人が変わるだけだと言うのに。
(-227) 2021/04/21(Wed) 11:50:17

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「君たち……ここは恋バナパーティ会場ではないからね?」

一応助け舟は出すべきか、と苦笑いで声をかけた。
これくらいで止まるとも思えないけれども。

「捜索に出た人たちからの報告でもない限り会議は進みそうにないがね……」
(113) 2021/04/21(Wed) 12:14:56
ヌンキは、紅茶を飲んでいる。味がしない。味がしない。
(a82) 2021/04/21(Wed) 16:36:54

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「……あのパイは……
 久しぶりに味がした気がしたなぁ……」

ぽつりと呟いた。
(138) 2021/04/21(Wed) 16:37:52

【神】 流星の騎士 ヌンキ

【ソロール】

これは会議に向かう前の話。

星見杯亭の自分に宛てがわれたゲストルーム。
そこは一般の人とはちがい、広く、内装が綺麗に整えられたスイートルームだ。
貴族の身分である自分に配慮されたその部屋でひとり、外を眺めていた。

「俺が誰かの死を望むなんて……随分昔に戻ったみたいじゃないか」

睫毛を伏せ、息をついた。
今ここにはない物を確かめるかのように、腰に手を当てる。

「……ごめんね、君自身に恨みがあったわけではないよ」

ただただ、事件を解決させたい、終わらせたい、大事な人に無事で居て欲しい。
そういう想いだった。
(G17) 2021/04/21(Wed) 16:54:43

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 赤い靴 キファ

『5人以上? それは……犯人2名、そこに与する1名、キファと同じ力を持つ裏切りの術師2名……ということかな。ほかにも裏切り者がいるのかい?』

そっと耳打ちした。
(-325) 2021/04/21(Wed) 16:59:32

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 赤い靴 キファ

『もし……そういう時がきたならば。』

少しの間。

『その時は、迷わず俺を殺せ』


そう、耳打ちするだろう。

俺は、騎士であることをやめることはできない。
裏切ることも出来ない。
だけど自身の死以上に望むのは、あなた達二人の生なのだ。
(-363) 2021/04/21(Wed) 18:24:46

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → NPC エルナト

/* さっき質問でオロロロロロしてたオネエよ。
アタイ恋愛天使。キファとサダルを絆で結んだの。
キファは天啓者、サダル、話術師だったの、赤窓指定してたの……つまり、全部見えてるけど恋人陣営。そしたらサダル、ヘイズから師弟まで結ばれちゃったの。アンタレス殺害は、アンタレスが外狼で、サダルを更に狙おうとしていたのを赤窓でしっかり見てしまっていたからよ。
そしたらここで、サダルとキファが生き残りのために色々と画策をしている現状……ってわけ。アタイずっとそれを見守ってるわけ。へ……へへへっへ
(-400) 2021/04/21(Wed) 19:50:13

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → NPC エルナト

/*
まさかここまでサダルがモテモテになるなんて思ってなかったのよ、アタイ。
サダルとキファは自分たちが死にたくない一心でやってる。それはRPとしても当たり前の流れよ。でも、狼側の感じ方としてはどうだっただろうと思っているの、初日から組織票が入ればそれは、ガチ人狼にだんだんなっていっても仕方ないなという流れだと思うの。でも…でも……全部見えてたのよ……
(-410) 2021/04/21(Wed) 20:00:18

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → NPC エルナト

/*
狼側は、シトゥラを次に狙うらしいことは聞いたわ。けどまだ未確定ね、ヌンキかもしれないし、ヘイズかもしれないわ。
狼、狐、魔術師総動員で吊りに動きそうよ。そしてそこにサダルも誘おうとしてるらしいの、そうよね、赤にいくつもりで傾倒しているRPしてたんだもの。恋人になっちゃったけど。
村人はどうするかはまだ何もしらないけれど、狼のほか二人も知れてるからどっちかになるでしょうね。サダルとキファは、狼側に着く動きをしながらヘイトをそらし、村人に狼を吊ってもらう事を考えてるみたいだわ。で……恋人窓視てるアタイに、どうする?って選択を出されているの、すごく……悩んでいるわ……
(-411) 2021/04/21(Wed) 20:04:21

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → NPC エルナト

/*ってしゃべってたらなんかき……おまえかーーーーーーーーーーー!!!!あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!まさしく罪じゃねぇか!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-412) 2021/04/21(Wed) 20:05:25

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → NPC エルナト

/*
狼窓には顔は出せないわね。サダルは見えてるだけで発言できない、アタイと同じような状況よ。
でもそうね、丁度アタイ、メレフと話をしているから……メレフにそれとなく言ってみようかしら。

それと、キファがいるならいっておくついでにこういう出し方OKか聞かせてちょうだい。
ヌンキは本来の姿はNPC。兄とその恋人を破局させ、恋人を自殺に追いやった。その時の画策のツケで犯罪者となるキャラ……という位置づけなの。NPCだから何度も何度もそれをやる。
今の世界では何度もロールバックして同じ人生を歩んでいる事に気づかない(記憶に蓋をしている)RPしているわ。
時々発狂してその設定を少しだけ小出ししているの、NPCの自覚はないわ……そういうのは、OK?
(-419) 2021/04/21(Wed) 20:13:45

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 赤い靴 キファ

/*
もやもやはアタイの質問ではないわ。他にも色々思うところがある人はいるのね、それはそうよね、わかるわ。

アタイもどう動けば一番エモになるかを考えているわ。
ヌンキは意識的に人間側を裏切ることはしないのを心がけてるわね。NPCとして犯罪者になる辛さを体で覚えてるからよ。
できれば、本当の恋を……したかったけれど。
恋か〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!って頭抱えてるわ。メレフ……アタイを助けてくれないかしら……(サラサラ
(-424) 2021/04/21(Wed) 20:19:40

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「わからない……わからない!
 俺は一度しか、一度しか……!兄とあの人しか!だけど……俺は何度だって、あの二人を!」



慟哭の声を上げ頭振った。

「わからない……俺は気がついたら、元に戻る……何度も同じ人生をたどっている……今回は、今回だけは、違う道に進んでいると……思ったのに」

とめどなく涙が流れた。
貴方に想像力が備わっているならば、この男は何度もロールバックを起こし、何度も同じ人生を歩んでいると気づくかもしれない。
それは、開いてはならない蓋なのだ。
ヌンキ本人は、自分が何を言ってるのかもよくわかってすらいないかもしれない。

「キファは……可愛い人だ、そして強い人だ。憧れもあるし好意もある……守りたいひとだよ。
 でも……恋ではないかな……ねぇ、君はノンケかい?」

「男でも大丈夫なら……痛くして、傷つけていいから、
俺を犯してくれないかな


何も考えられないくらいに。

/*
盤面が動きすぎて昨日の状態で話すのが厳しくなってきたわ。
会話は続いてるけれど、今日の状態でこのあと話してもいいかしら。
(-432) 2021/04/21(Wed) 20:30:59

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → NPC エルナト

/*
えぇ、見えているわ。
その返答、どうしようか迷ってここに相談したんだもの。
ヌンキとしてどう動くのが一番エモくてアタシが楽しいか、少しだけ考えさせて頂戴。
ヌンキとしてもすぐには答えられない気がするから、悩むRPを入れたいのよ。
(-436) 2021/04/21(Wed) 20:33:24

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 赤い靴 キファ

/*
間違ってキファに投げてたわ、アタイもびっくりしたわ
(-437) 2021/04/21(Wed) 20:34:18

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → NPC エルナト

/*
(1個前の秘話。間違ってキファに秘話してたから、GM二人に見えるようにこっちにも投げておくわね)


もやもやはアタイの質問ではないわ。他にも色々思うところがある人はいるのね、それはそうよね、わかるわ。

アタイもどう動けば一番エモになるかを考えているわ。
ヌンキは意識的に人間側を裏切ることはしないのを心がけてるわね。NPCとして犯罪者になる辛さを体で覚えてるからよ。
できれば、本当の恋を……したかったけれど。
恋か〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!って頭抱えてるわ。メレフ……アタイを助けてくれないかしら……(サラサラ
(-438) 2021/04/21(Wed) 20:35:31

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 赤い靴 キファ

『キファ、俺は……。
 すまない、少しだけ考える時間が欲しい。
 人形じゃないと、ありがとう』

問いから暫く間を置いて、そう耳打ちした。
(-441) 2021/04/21(Wed) 20:38:54

【人】 流星の騎士 ヌンキ

「…………」

キス、しているかにも見えるそれを見れば、ふいに窓の外を見て睫毛を伏せた。
何も考えるまいと、そう思いながら。
(152) 2021/04/21(Wed) 20:55:05

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>a106 ハマル

「……?」

視線を感じ、会場内に振り返った。

「ハマル? どうかしたのかな」
(155) 2021/04/21(Wed) 21:10:19

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>158 ハマル

「そうか……気を使わせてしまったね。
 それじゃあ、お茶を一杯もらおうかな」

頼めるかな? と笑いかけた。
(164) 2021/04/21(Wed) 21:41:50

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>167 ハマル

「ありがとう、丁度喉が乾いていたんだ」

そう笑いかけてお茶を受け取った。
頑張っているといわれれば、きょとんとした表情を浮かべるだろう。

「頑張っている。……俺が?
 ふふ、そんな風に見えていたなら嬉しいな」

誰かの役立つ事ができていたならば、この男にとってそれはとても嬉しいことだった。
(168) 2021/04/21(Wed) 22:03:51

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>174 ハマル

「そうか、すごいな。
 流石はギルドの代表としてくるだけのことはある」

俺よりも、よほど。
なんとなく、そうしてほしいのかと。そう思って貴方の頭に手を伸ばし、よしよしとなでた。

「甘えるか。
 甘えさせてくれる人が……
居ればいいのにね……


だんだん小さくなった言葉が最後まで貴方に届いたかはわからない。
(177) 2021/04/21(Wed) 22:49:37

【人】 流星の騎士 ヌンキ

俺は生きたいのかな。
  ――――死にたいのかな。


それすらわからない。
本当に俺が、人形になってしまったかのようだ。

「わざわざ死にたいわけないじゃないか」

だけど大事なもののためにならば、命など捨てられる。
そうしてはじめて自分は人形から解き放たれる。
そんな気さえするのだ。

恋して見せろと、貴方はいった。
それは禊だと。


心無くとも心は泣く。
そう教えてくれた。人形の俺であっても。
逸脱した人生はこれが最初で最後なのだと外された蓋が囁く。

                
「……苦しいよ」
(179) 2021/04/21(Wed) 23:19:41
ヌンキは、小さく呟いたが、虚空に消えた。
(a113) 2021/04/21(Wed) 23:21:21

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>178 ハマル

「はは、十分一人前に見えるよ」

可愛いな……。
心のどこかでそう思う。
だから伸びてきた手を拒むことはない。
貴方が背伸びをするならば、少しかがんでなでやすくするだろう。

「メレフが……?
 そう……あの人が」

優しい人だね。と、苦笑した。
貴族が外で甘えるなど、あってはならないこと。
そう分かっていつつも、願わずにはいられなかった。
(180) 2021/04/21(Wed) 23:27:53

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>183 ハマル

「皆が……そうだね。
 ここの皆は温かい」

意外と良いパートナーになれると言ってくれた人もいる。
頼ってくれたひとも、諭してくれたひとも。

「ねぇ、君はいつも自由かい?」

きっと自由に、のびのび育ったはず。
そうだったらいいな。
そんな事を思いながら貴方に問うた。
(185) 2021/04/22(Thu) 0:56:10
流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。
(a117) 2021/04/22(Thu) 1:03:48

流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。
(a118) 2021/04/22(Thu) 1:05:13

流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。
(a120) 2021/04/22(Thu) 1:26:20

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

一度こじ開けられてしまった蓋は、もう完全には戻らない。
男は自分の運命をどうしようもなく自覚してしまった。


「愛し愛される資格など……ないから」

震える身体を抱きしめるようにして呟く。

はやくしにたい。
  ――――しにたくない。

レールから外れた人生は、これが最初で最後なのだと頭のどこかで理解していた。
だからこそ。

「なんのために、俺がキファとサダルを恋で繋いだと思ってるの。
 大事だからこそ、託したのに」

「いいよ、それでいい。そうでなければ。
 俺を一番に見る者など、こちらから願い下げだ」

だから壊して欲しいと、男は願うのだ。
それが自傷行為であることなど、最初から受け入れていた。

/*
あーーーーん! 迷ったんですが、迷ったんですが偽キス前としてもらってもいいかしら……
どっちでも流れ的にはOKなのだけど、その方がダメージ大きい気がしてるわ……(自傷)
(-615) 2021/04/22(Thu) 7:47:35

【人】 流星の騎士 ヌンキ

それが恋だと思ってはいけない。
それが恋だと認めてはいけない。

情など。

「最初から要らないんだよ」
(195) 2021/04/22(Thu) 8:12:26

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>187 ハマル

「そうだね……俺には自由なんて、ずっとなかったよ」

子供の頃からやるべきことが沢山あった。
作法も、勉学も、魔法も、剣術も、全て品格のために必要なものだった。
威厳を保たねばならなかった。
父の命は、絶対だ。

「ハマルが羨ましいな。俺は自分の意志なんて必要なかったから……だから人形だとあの人にも言われたのかな」

頬をかいて苦笑した。
(196) 2021/04/22(Thu) 8:18:23

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 子役 ヘイズ

「ヘイズ。……うん、お疲れ様」

小さく苦笑のような笑みを浮かべ、貴方に労りの言葉を述べた。
その言葉には嘘偽りはなく、行ったことに後悔はない。
だけど確実に、心に棘はささっている。

「剣、ちゃんと使えたかな?」
(-650) 2021/04/22(Thu) 15:02:46

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 子役 ヘイズ

「いやぁ……こういう時流石ににこにこは笑えないっていうか……」

騎士として、戦って人を殺したことはある。
勝ったからといっても、殺して朗らかに笑えるかと言うとそうではないものだ。

「アンタレスの事は後悔はしてないよ。
 あの人に恨みはなかったけど……見て見ぬ振りしないために、共犯者になったんだから。守りたいものがあるのはお互い様だろう?」

ただ、あの人にも守りたい何かがあったはず。
もう少し、話がしてみたかったと……そう思うのだ。
(-652) 2021/04/22(Thu) 15:17:34
ヌンキは、もらった紅茶を吹きかけた。
(a132) 2021/04/22(Thu) 17:19:59

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

 
貴族

「俺の世界に……彼女を巻き込めるわけがないだろ」

目を伏せてぽそりと呟いた。
彼女とは言わずとも誰を指してるかなど分かっているだろうけれど。
例え不思議な力を持つ仙女だからとて、認められるわけがない。あの人と同じように無理やり引き裂かれる。そんな姿など見たくはない。

二人のために自分がどうなろうと構わない。
アンタレスの情報を、自分は実行犯の一味だと伝え、自らが盾になろう。
そう思って彼を呼んだはずだったのに。

「……君は意地悪だね」

突き飛ばされ、組み敷かれ。
悪態はつけど拒むことはない。
これは自分が望んだことだ。今はもう何も……考えたくない。
与えられるはずの痛みを黙って受け入れるだけだ。

「―――っ、んん」

苦しげに、熱を帯びた顔が歪んだ。
(-693) 2021/04/22(Thu) 17:44:54

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 子役 ヘイズ

「君は随分と開き直ったね」

受け取った剣を腰にかちゃかちゃと付ける。
目の前の子役の笑顔がなぜだかとても歪んで見えた。

「……そうか、あの人は進んで犯行に関わってたわけじゃなかったんだね。
 もしかしたら、あとの二人もそうなのかな……」

自分はそれが誰だか知っている。
アンタレスも、会話でなんとかなったのかもしれない。
……そう思うと、心が重たくなった気がした。
(-695) 2021/04/22(Thu) 17:49:56

【独】 流星の騎士 ヌンキ

えっちしなさいよ!!!!恋窓で!!!!!
タンバリン叩くわよ!!!!!!!!
(-696) 2021/04/22(Thu) 17:54:16

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>212 ハマル

「そう、やるべき事がたくさんあったんだ。……特に好きなことなんてなかったけど」

好きなもの、好きなことを知る機会すらなかったのかもしれない。
気がついたら物の味もよくわからない人間になっていた。

「これからかぁ……今はやりたいことあるよ。
 幸せになってほしい人たちがいるんだ。俺はあの二人を応援したい、守りたい。
 それが終わったらそうだな、ハマルの羊、見に行けたらいいな」

ふわふわの毛に触れれば、羊牧場の空を見上げれば少しは自分も自由になれるだろうか。
そんな事を思いながら、ハマルの精一杯の励ましを受け止めた。
(213) 2021/04/22(Thu) 18:14:41

【独】 流星の騎士 ヌンキ

偽キス前の時空にしてほんとよかった。
楽しくなってきたな。
(-709) 2021/04/22(Thu) 18:46:40

【独】 流星の騎士 ヌンキ

後生だから!!!!
タンバリン叩くから!!!!!
(-710) 2021/04/22(Thu) 18:57:24

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 子役 ヘイズ

これが本当の姿なら、とんだ凶器を隠し持ってたものだと感心する。
年端もいかない姿だが、実際はもっと大人なのかもしれない。
キファみたいな例もあるのだし。

「おそらくはそうだろうね。
 サダルの話じゃ、アンタレスは自分の仲間を増やそうとしていたそうだから……殺しを狙ったものじゃなかったはずだ。……殺しじゃなくても胸糞悪い話だけどね。

 ……君が
人殺し
なら、俺はその
共犯者

 キファとサダルを守りたいんだ、……これからもよろしく、ヘイズ」
(-712) 2021/04/22(Thu) 19:09:20

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ

「……っふ」

開放された唇から冷たい酸素が入ってきて、それを貪るように吸う。

そんな覚悟、出来るわけがない。
この男は、
そのように教育されていきたのだから。

そのような思考になることすらできない。
そうなればそれは、
心に巣食うウイルスに侵されてしまった証拠だ。


自分を大事にできない……か。


確かにそうだろう。
それはなんとなくだけど、自分にもよく理解できる言葉だった。

「んん……っ」

頭を撫でる手付きがひどく優しくて、更に頬に熱が籠もった気がする。嗜みで女を抱いたことがないわけではないが、男を相手にするのは初めてだ。
失われていく理性の片隅で「どうして」と言葉が木霊するようだった。

痛みを与えて欲しい。
愛も情も哀れみもいらないから。
(-732) 2021/04/22(Thu) 20:54:31

【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 子役 ヘイズ

「うん……そうだね、師匠の話は聞くべきだ」

童貞も処女も無くなるとか言ってたから多分そういう意味ではない。
ないが流石に指摘する気にはなれなかった。ヘイズは歳はよくわからないが見た目が子供なのだ。

「そうだよ。
 うーん、別に大した話じゃないけど、次の機会に教えてあげよう。
 サダルの弟子になった君を失うとサダルが悲しむ。
 君も、自分を大事にしてくれよ」

少しばかり無邪気な笑みが戻ったように感じてつられたように笑う。
共犯者はあとひとり。
あまり進んでいける気にはならないが、彼ともまた話をするべきなのだろう―――
(-736) 2021/04/22(Thu) 21:07:46

【独】 流星の騎士 ヌンキ

ルヘナお前………………………アイドルパン屋だったんか………………………
(-746) 2021/04/22(Thu) 21:27:54

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>224 ハマル

「うーん、そうだね。
 君が羊の世話を覚えるのと同じさ。俺は大人になるために、礼儀作法も、勉強も、剣も、魔法も全部習得しなければならなかったんだよ」

それが当然だと思っていた。
楽しいも、辛いも、考える隙間すらなかったのだ、この頭には。
だから「別にすごくはないんだよ」と言って苦笑した。

「ありがとう。
 その日が来るといいけど……そんな未来にたどり着けるように、頑張ってみるよ」

そうしてもらった紅茶を楽しみながら、しばらく二人で談笑するのだろう。
(226) 2021/04/22(Thu) 21:57:32
ヌンキは、ただずっと、空を眺めていた。
(a151) 2021/04/22(Thu) 22:23:06

 




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