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【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス「そりゃまた、随分と拘束具みたいな秘術だったんだな。 詳しく聞いていいのかい?その【秘術】ってヤツを。」 目を細めながら、ショルダーバッグを見る。 癖と言う奴だ。無意識に行っているであろう造作に、 つい『魔力反応がないか』魔術で確かめてしまう。 「実際お前サンくらいの年で命を落としたヤツも沢山見た。 それは違う、と気休めめいた言葉は吐けないが。 遅かれ早かれ死ぬってのは、 逆を言えばそれだけ生きる羽目になる。 どっちにしろ同じなら、 諦観するよりはもう少し何かを見つけられるといいな。」 (-670) 2021/04/19(Mon) 23:37:37 |
【人】 星集め メレフ宿内に置かれている水槽を。正確にはその中にある観賞魚と、 水面に揺れて見えると水草を覗き込んでいる。 「…………。」 そっと手をかざすと、灯が点るように、 害を与えない輝きが水槽内を照らした。 ただそれを、ずっと見つめている。 (296) 2021/04/19(Mon) 23:44:10 |
【秘】 星集め メレフ → 配達員 ブラキウム「基本的には俺がもし『犯人』だとしたら、 「行動力があっていい人」を狙う。一番邪魔だからだ。 もしブラキの羽根の件が無くても、 挙げたヤツらは恐らく他の誰かに似たような行動を取っていた。 万が一襲われたとしても、それはブラキのせいにはならない。 元々誰だってそうする人選だ。気にする必要はない。」 青年は子供の扱いが不慣れでも無ければ得意でもない。 だから説得の言葉は、あなたに響くかわからない。 「……ただ、心配になる気持ちはわかる。 だからこうして話して回ってくれてるんだろ?十分だ。 ラスだって何だかんだ魔法が使える。 忘れるな、ブラキ。 そもそも襲う側が悪いんだ。 お前が気に病む事は何一つないよ。」 (-687) 2021/04/19(Mon) 23:52:09 |
【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダル「変な事言うねェ。 サダル、恋してた奴らはどうした? それとも『犯人』のなかに大事な子がいたか?」 前金を見る。受け取らずにそのまま貴方を見ている。 「俺ァ、次は 「喉の調子が良くなってたら」 と言ったはずだが?もう喋って来たんじゃないのかい。 会いたいとあれだけ切望していた奴らと、なァ。」 (-698) 2021/04/19(Mon) 23:58:57 |
【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス少年の身体を滑るような魔力反応を見ている。 黙った後、メモを取り出して何か文字を書き始め見せる。 『“それ”は、文字にしてもバレたりするのかい?』 秘術の内容は知らない。ただ、裏切りに近い言葉を口に出すと反応する魔術かと推測した。 余りに不自然にならないように、会話は続ける。 「気持ちはわからなくはねェが。 そんなうまいコト生死は決まらない。カミサマもいない。 ただ、偶然だのの寄せ集めで決まるだけだ。 命の代わり、なんてなりゃしないし。 あったらもっと不幸な奴が不幸になってただけだろうねェ」 (-704) 2021/04/20(Tue) 0:05:41 |
【念】 星集め メレフ「奇遇だなァ、ラス。 俺もお前に死なれると『残念』じゃ済まない。 それなのにお前と来たら有能すぎて、 俺以上に飛び回ってるんじゃないか? ……なら、俺が大人しくしてるワケにも行かなくなるさ。」 直接顔を会わす機会は然程ないが、 ラサルハグの得た情報で、此方の陣営の見えているモノは広い。 それだけ彼の立ち回りが上手いと言う事だが、 裏を返せば それだけ危険な橋を多く渡っている と言う事だ。「同じ気持ちなのにどうしてこうなるかねェ。 いやぁそう言う所、一体誰に似ちまったのやら。」 (!19) 2021/04/20(Tue) 0:25:27 |
【念】 星集め メレフ「憎さ余って可愛さ百倍かい?」 素直じゃなくなる方が楽しいもとい嬉しいので、 こうやってつい突いているからだ。 「そう言うモノか?俺ァ両親が物心ついた頃にはいなかったし、 兄もいなかったから父や兄ってモンは実は知らねェんだ。 だからその辺りの距離感がうまくない自覚はある。 じゃ、ラスの命を救ったとして、貸し一つにしとこう。 そんなに羞恥するモノとは思ってなかった。許せよ。」 メレフは両親を知らない。兄も存在しない。 この感情が、抱かれている感情が“一般的には”それに近いと なんとなく理解しているように見えて、実際は酷く懐疑的だ。 存在しなかったモノを、本当に彼に与えられているか。 それを証明してくれるモノなんて何もないのだから。 (!20) 2021/04/20(Tue) 0:27:24 |
【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダル「アァ?なんだそりゃ。 『犯人』とは関係なく、別の白の奴に同情したのか? お前サンもなんていうか、罪な男だねェ。 話せてよかったじゃねェか、って言おうとしたのにそれとは。 まあ『犯人』サンも仲良しこよしじゃなさそうだしな。 しかし、他の犯人も知ってる人? それって『犯人の仲間』じゃなく別にか? そもそも聞き込みで見つけられたなら、 力を合わせて捕まえなくても聞けそうなものだが……」 「誰のことだ?ソイツ。」 (-742) 2021/04/20(Tue) 0:40:08 |
【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダル「俺ァ正義はどうでもいいんだけどなァ。 気乗りがしないとまでは言わないが。」 律儀に煙草を止めたりはしない。 顔色も変わらない。彼の発言に矛盾があるのも知っているが、 それをいちいち指摘もしない。 「何の“舞台”を始めようとしてるのかは知らねェ。 俺を舞台にあげたいって言うなら対価次第だ。 だから取引をするなら明確にして貰わないと困る。 お前は結局何を取引したいんだ? 俺の情報が欲しいのか、その手伝いとやらを望むのか。 そして対価に何を差し出す?その金か?情報か?」 (-1013) 2021/04/20(Tue) 15:02:36 |
【秘】 星集め メレフ → 配達員 ブラキウム「……面白い事を言うなブラキ。 羽根があったら、襲う側は襲わなかったって? 仮にそうだとして、だ。 裏を返せば羽根が無かったら結局は襲っていたんだろう?」 ブラキウムに否定されることはきっと初めてだった。 驚く以上に、困惑した。彼女の心を鎮める言い方が思いつかない。 「その羽根、『皆が仲良くする』かなんかだったか? ブラキの言う事を踏まえると、俺には逆には聞こえるよ。 “羽根が存在したせいで余計な争いが増えた。” この場合誰が悪いか。ただ届けろと言われたブラキじゃなく そもそも羽根を寄越そうとした奴が悪くなるように聞こえる。」 だからこんな言い方しかできない。 (-1021) 2021/04/20(Tue) 15:15:50 |
【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス「聞き慣れないと思ったら、随分若いギルドなんだな。 兄さんって呼べと言ってくるリーダーも珍しい。」 『会話は拾ってるかもしれないんだな。 了解。一度会話は切って、 落ち着いて筆談できる状況で、改めて筆談するか?』 この会話中に意図的に会話を引き延ばすのも危険だろう。 そう判断して、手短に筆談は一度打ち切る。 「兄さんとやらは知らないが、その意見だけは同意する。 俺ァ、『不幸』と言われたから『はいそうです』って、 諦められるような殊勝な人間じゃなかったんでねェ。 ……よし、戻るか。」 筆談が可能と言う事は、何かで監視されてる訳でもないだろう。 こんなやり取りを続けてる時点で怪しまれる。 なら、『会話をしていないとおかしい』状況で これを続けるのは面倒との判断だ。 最も、そちらが乗り気じゃないなら無理強いするつもりもない。 (-1024) 2021/04/20(Tue) 15:25:07 |
【人】 星集め メレフ>>358 一日目キファ 「 俺は『哀れ』とも『憐れ』とも欠片も思わねェ。 己で選んだ道だろ?どこに憐れまれる要素がある? キファが哀れまれたいなら気まぐれにそうしてやるが。」 今まであなたを何となしに見ていた眼が、 僅かに興味を持ったように意志を持つ。 明らかに取り繕っていた口調が素に近くなる。 「……へぇ。死生観は意外と似てるのか。 それについても同意しよう。 死は消失で、何もない。 そしてそれを回避するには手段は概ね二つしかない。 その為に犠牲を払おうが、そいつの生き様だろうとね。」 「こんなトコロで、ご回答はご満足頂けたっスかね?」 (359) 2021/04/20(Tue) 15:40:37 |
【秘】 星集め メレフ → 赤い靴 キファ「俺ァお前サンの“仲間”だよ。 まあ、そちらの“選ばなかった方の仲間”だが。」 唐突にあなたの頬あたりに触れようとする。 一瞬だけこの男はその際、隠蔽魔術を解除する。 長命種であれば、 『この男“も”少なくとも通常の寿命をゆうに越えている。』 そんな存在であると、理解できるように。 「興味を持った。 もし何も状況が変わらないなら、 改めてその辺り話してみたいもんだね。そちらと。」 「最も、俺はキファの様に健全な方向に昇華していない。 険悪な仲になる可能性もゼロじゃない。任せるがね。」 (-1033) 2021/04/20(Tue) 15:47:07 |
【念】 星集め メレフ「先に宣言しておく。 今日は『カウス』を視て貰う予定だ。 最も、カウスに関してお前が何か情報を握っているなら 取りやめて別の人間にする。」 (!21) 2021/04/20(Tue) 15:56:27 |
【念】 星集め メレフ「他に考えていた候補としちゃ、ルヘナやルヴァ辺りかね。 サダルはおおよそ予想がついてるが…… アイツの言葉、まどろっこしいからなァ。」 「『自分の役者になって欲しい』って取引を持ち掛けられた。 いやァ、こんな年になってスカウトが来るとは。 人生長生きすると何が起こるかわからないものだ。」 (!22) 2021/04/20(Tue) 16:02:07 |
【秘】 星集め メレフ → 配達員 ブラキウム「あー……」 やってしまった。そんな気は薄々していたのだが。 近付いて頭を撫でてあやそうとする。 「悪かった。悪かったブラキ。 そうだな、誰も悪くない。 ブラキがちょっと失敗しちゃったんだな……。」 ぼんやり、過去の日を思い出す。 彼を怒らせてしまって、泣かせてしまって。 自分はあの時、どうやって彼をあやしていただろうか。 (-1042) 2021/04/20(Tue) 16:05:14 |
メレフは、自分が画伯なことに気付いておらず、ボードはどんどん浸食されていく。 (a200) 2021/04/20(Tue) 16:11:07 |
メレフは、ヘイズの言葉にモンスターを探したが見当たらなかった。 (a208) 2021/04/20(Tue) 16:36:23 |
【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダルハァァ、と大袈裟なため息を吐いた。 「勝手にあげるなら出演料を弾んで欲しいモンだ。 で、その取引の締め切りは今日までかい? 少々野暮用があってねェ。 今日中だと間に合うか微妙なんだ。」 (-1061) 2021/04/20(Tue) 16:42:35 |
【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダル「なあサダル。これだけは先に言っておくが、 ウチは『便利な預かり屋さん』じゃない。」 「俺が観客でのんびり見ていていいなら、 まあ気まぐれに取引してもよかったが…… 上げられた以上はそう無様な演技は見せられねぇ。」 「今お前のその感情を対価として受け取ってもいいが、 『このタイミングで奪う事による利益』が お前サンに発生する場合、それは等価じゃなくなる。」 「“俺がそうだと判断したら”、 感情をお前が失うことで利益があったと見なしたら、 任意のタイミングで 「契約破棄」 を行うぜ?」「その場合、急激にお前が感情を宿す事になる。 記憶喪失の人間に記憶が戻った時の様に。 『それを踏まえた上で、今対価を渡す』。 本当にそれでいいな?」 (-1144) 2021/04/20(Tue) 19:49:36 |
【秘】 星集め メレフ → パイ焼き ゲイザー【PL】 田中オネエよお疲れ様よ。マンボウよ。 ただでさえ半分ヤバ男なのに問題ないわ。アタイも一緒に自決するわ……!! 了解したわ。タイミング的にお互い三日目を生き残ってたら恋バナしましょう。片方が死んだら……恋バナを悔やみましょう……アタイたち、生きて恋バナをするのよ。三日目で都合のいい時に連絡くれたら嬉しいわ。よろしくね、LOVE…… (-1146) 2021/04/20(Tue) 19:54:05 |
【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ「ヘェ、随分いい部屋だ。 ウチのと取り換えて貰いたいくらいだねェ。」 畏まる様子はなく良い部屋だろうが遠慮の欠片も見られない。 勧められた椅子に素直に腰を下ろした。 「金があろうと自分で淹れる必要になるとは面倒だねェ。 庶民は好き好んだ茶を飲めるのに、高級な茶以外をのんでると 勝手に価値を下げられる世界じゃその舌はさぞ生き辛かろうよ。」 言いながらお茶を頂く。忘れがちだがこの男も初日にゲイザーに 偉いモノを持ってこられて奇異の目で見られていた男だ。 味はあまり気にしない部類である。 「まあそうさね。随分必死なのは見えているが…… かといって青臭い兄ちゃんと呼ぶわけにはいかないだろ?」 (-1148) 2021/04/20(Tue) 20:00:41 |
【秘】 星集め メレフ → 配達員 ブラキウム「人に相談できてる時点でえらいなブラキ。 挽回しようと駆けまわる方が失敗する。俺もよく失敗した。」 泣き止んだのを見ると少し笑いかけて、 ぽん、と頭に置いてからまた元の椅子に座る。 「気に病んでる相手に、純粋にやって貰いたい事を尋ねて、 それを叶えていくだけで充分じゃねぇか? 今すぐ動いて何とかしないと取り返せないなんてことはない、 ……と、俺は思うが。」 (-1153) 2021/04/20(Tue) 20:04:58 |
【秘】 星集め メレフ → 裏方 サダル「わかった。じゃあ対価として先に 『これからの人生で抱くすべての本物の恋心』 を、現在(2日目)のこの時点で預かっておく。 「代わりにこっちは情報とサダルの手伝いだな。 契約するか否かは明日(3日目)に改めて色々終えたら打診する。 内容次第で返すかもしれないし対価として貰ったままだ。」 「ああ、明日俺が死ぬ事があれば全て元に戻る。 自動的に破棄になって返却されるだろう。安心してくれ。」 前の契約と同じように指輪をはめて、貴方に手をかざす。 以降、あなたは恋心を抱いたとして、けれど失う羽目になるだろう。この契約が切られない限りは。 (-1243) 2021/04/20(Tue) 21:41:24 |
【秘】 星集め メレフ → 反抗期 カウス「……そうかい。弟がいたら、か。 それに関しちゃ、共感できる部分はあるな。」 けれど、それならば。 自分なら絶対にそんな方法で『弟』を束縛はしない。 何もかもがちぐはぐに聞こえる。 「ああ。後で顔を出すよ。 変に会議室の連中に詮索されてもあれだしな。」 また、と言ってこの日は別れただろう。 「──わからないねェ。」 カウスのいるギルドの状況が。 都合よく兄弟と言う情でつなぎ留める手法もある。 そう言った輩を排除しようとする正義感はないが、 快いと思う気持ちもないのは確かだった。 (-1247) 2021/04/20(Tue) 21:45:45 |
【秘】 星集め メレフ → 配達員 ブラキウム「おう。その意気だ。 やれる事をやる方がみんな喜ぶ。……ん?」 寄って来たブラキを見下ろしている。 元々が長身な為どうしてもこうなってしまう。 「どうしたブラキ、まだなにかあるか? 撫でられたりないかい?」 (-1251) 2021/04/20(Tue) 21:47:20 |
【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ「あれは味以前に見た目のインパクトがな……。 ゲイザーのヤツ、そう言う所だけは本当に気が利かねえェ。」 前々からの知り合いなのだろう。 ゲイザーの話題で思い切り溜息を隠しもしない。 逆に言えば気心が知れてると言う事でもあるだろう。 「そこで悩んじまうのが騎士様……ヌンキである証明だろ。 生きやすいかと言うとそんなコトはねェだろうが。 余りにも綺麗すぎるヤツや邪悪すぎるヤツより、 等身大に悩むし、利己的でもあるし、情を捨てきれない。 その方が好ましいと俺は思うけどもなァ。 ヌンキの性格で被害者の数が変わるなら、お前サンの 脳みそでも適当に弄れば問題解決で楽だったねェ。」 (-1261) 2021/04/20(Tue) 21:52:23 |
【念】 星集め メレフ日が変わる。何かが起きる。 いつ自分が死ぬかなんて、 とっくに覚悟は済んでいたつもりだったが。 「なぁラス。明日、もしくはそれ以降。 もし俺と連絡が取れなくなったら、 間違いなくこの事件で俺は死んでる。 そん時は、ウチのギルドの俺の引き出しにあるヤツ 持って行ってくれ。役に立つかはしらねェが。 お前の好きに使ってくれればいい。互いの無事を祈ってる。」 帰る場所を残しておかないと行けない気がした。 残しておきたいと思う彼がいる。 寂しがらせたくないと思ってしまう。 そんな感傷など意に介さず、いつも通り日は暮れて、昇る。 (!24) 2021/04/20(Tue) 21:57:46 |
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