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【秘】 宝物庫 カウス → 気分屋 ルヴァ「ないね。俺よりは歳上だろ、アンタ」 歳下を名乗るのは無理がある。 少年は肩をすくめていた。 「……」 少年はまた口を噤んだ。 あなたは察していいかもしれない。 どうやら再度地雷を踏んだらしい。 「高みって何だよ。俺は今で十分だ。 それ以上なんて望まない」 例え、トレジャーハンターですらなくても。 大人と子供の狭間、反抗期である少年は、 どうも大人と見ると、つっかかってしまうらしい。 (-416) 2021/04/24(Sat) 11:45:59 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル「──」 未来の話をされたとき、少年僅かに目を伏せた。 「……死なない、なんて口先だけの言葉、 俺はいうつもりないよ。 そうでなくてもアンタは俺を信じようとしてるんだ」 「死ぬかもね。俺は。いつか分からないけど。 こんな事件にも、巻き込まれてんだし」 この事件が原因か、はたまた他の理由か。 しかし少年は、確かに常に、死を見据えていた。 (-419) 2021/04/24(Sat) 11:56:51 |
【秘】 宝物庫 カウス → 気分屋 ルヴァ「……これ以上、上なんてないからだよ。 いいよね。未来の話を平気で出来るやつは。 『大人になってから』なんて簡単に言えて。 大人になれることを、確信してるんだから」 今更であるが、少年はとても怒りっぽい。 普段は冷静に躱すことができる話題も、 つい突っかかって口を滑らせるほどに。 そしてまだ、その事実に少年は気付かない。 頭に血が上る、といえばそうだった。 (-428) 2021/04/24(Sat) 12:52:02 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル「………ハマル」 1度見せた甘さは、 こういう形で自分に牙を剥くのだ。 だから少年は、甘さを自身の中から 殺そうとしているのだというに。 「──一応、さ。事件の調査と一緒に、 なるべく長生きできる方法探してるんだ。 本当は、その気もなかったんだけど。 でも、アンタをそれで1人にしないなら。 ……少しは、頑張ってみるから」 ほら。こうやって、『生きる理由』が できてしまう。何も約束できないくせに。 約束を破ったら、徒にあなたを 傷つけるだけだと言うのに。 (-430) 2021/04/24(Sat) 13:10:44 |
【秘】 宝物庫 カウス → 気分屋 ルヴァ「……!」 あなたの言葉で、ようやく少年は失言に気付く。 聞かせるつもりなんてなかった。 ギルドはさておき少年は、あなたと 『今後ともヨロシク』できる予定はないのだから。 「……確証はない。でも多分俺は長く生きられない。 ギルドにとって俺は部外者だから。 手駒はさ、用がなくなったら捨てられるんだよ 」少年がすんなりと白状したのは、 往生際の悪さを少年が嫌ったからだ。 それにもう、『言葉』は監視されていないと、 少年は確認を済ませていた。 (-435) 2021/04/24(Sat) 13:51:51 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル「何それ」 指で作ったあなたの笑みに、 少年は知らずのうち、笑みを浮かべた。 少年はひとりになっても構わない。 誰も味方のいない、最初の自分に戻るだけだ。 少年は死に、慣れているから。 そう思うことにしておく。 「んじゃ、そろそろ行くか。 立ち話にそんなに時間使うほど、 お互い暇じゃないだろーし」 あなたから何かなければ、この場を立ち去るだろう。 (-446) 2021/04/24(Sat) 14:58:57 |
【人】 宝物庫 カウス>>167 >>168 キューの拠点 「でもその前に。 なんで『奴隷』を必要としたの。 いや、体のいい駒が必要ってのは分かるよ。 でもアイツは……アンタの言う『壊れた時報』は そんなんに向いてないだろ」 少年は、彼のことをバカだと思っていた。 言いたくないことがあるなら、言わなければいい。 それが出来ない彼だから少年は疑心を抱き、 気味が悪いと思ったのだ。 「わざわざ上位の存在になってまで、 あんなバカを使役すんのはなんで? バレたくないからわざわざ、 めんどくさい喋り方でアイツを縛ってんだろ?」 少しだけ、イラついていた。 誰にだろう。あなたにか、それともアイツにか。 (187) 2021/04/24(Sat) 17:57:59 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「知ってるよ。だからアイツらは、バカなんだ」 少年は賢い。 ギルドの連中が、自分のことをどう思っているか、 勘づくことができる程度には。 弟? 白々しい。人とすら思ってないくせに。 「でも、貧しい土地に住んでた俺は アイツらに拾われた。 盗みで生きてた俺は、その必要がなくなった。 逃げ出す理由なんて、なかったんだ」 そこまで言って──少年は、あることに気付いた。 、、、、、、 「待って。子供の間だけ……?」 知らない、と少年は呟く。 【秘術】の詳細は聞かされていたが、 その事実だけは知らなかった。 ただ知らせるまでもないと判断した可能性は 大いにある。 けれど、最も有り得る可能性は── 「……トリガーはそれだ。 何らかの理由で、俺が大人になったと判断された時 多分俺はこの【秘術】に殺される 」その事実に気付くことこそトリガーかもしれないのに やはり少年は口にする。 無論、何も起きないのだが。 (-505) 2021/04/24(Sat) 18:15:17 |
【秘】 宝物庫 カウス → 裏方 サダル「……」 少年は、一瞬口ごもった。 この事件が終わったら。 どう転んでも、もう二度と 会うことはないかもしれない。 「気が向いたら、ね」 それでも少年にしては、前向きな言葉を吐いた。 自分の事情に気付いてくれた人がいる。 そんな想像は、したこともなかったから。 もしかしたら、『気が向く』未来も見ることが できるのかと、そう思うだけの余裕があった。 「他に用がないなら俺行くよ。 メレフ、探しに行かないと」 少年はそう告げると、何もなければ その場を立ち去っていくだろう。 (-508) 2021/04/24(Sat) 18:25:10 |
【人】 宝物庫 カウス>>195 >>196 キューの拠点 「そうだね。確かに俺は、アンタを信用してないさ。 でも、アンタがよく喋るから、 信用してないってわけじゃない」 立ち上がる。イラついていたのだ。 バカだと感じていたそいつが、 誰かの手駒であることに。 けれど決してそれは、正義感なんかじゃない。 「バカだね。アンタもさ。 俺たちと会話してきたのは【キュー】だ。 『壊れた時報』なんかじゃない。 アンタの声を、キューが代弁してたってんなら 俺ももう少し信用しただろうさ」 しかし事実はそうではない。 なるほど確かにあなたは、誠実であろうとしている のかもしれない。 口にしなければ信用だってされることも、 こんなに雄弁に語ってくれる。 少年は、名前を呼ばれたような気がした。 ▷ (204) 2021/04/24(Sat) 19:08:30 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「……そうだね。 そうでなくとも、俺が死んだら悲しむやつが、 いるみたいだから」 長生きできるように努力する。 そう告げた相手がいた。いつか死ぬと感じていて 尚、少年の甘さが招いた悲劇だ。 「少しは足掻くよ。 取り敢えず、【秘術】の解除の方法を探す」 【反抗期】たる少年は、こうしてようやく 己を蝕む支配に反抗を示す。 「……ここまで調べてもらったのに、対価はない。 事件の解決、でいい? 本当は、ギルドに口利きするって取引だったけど」 もはやその口利きすら無意味だ。 少年はギルドを見捨てるつもりなのだから。 そして少年はやはり、己の価値には鈍感だった。 気に入られているなんて、思いもしない。 対価がないと、動かない。 『等価交換』なのだ、そういうものだと思っていた。 (-526) 2021/04/24(Sat) 19:44:35 |
【独】 宝物庫 カウスカウスがおこなので本心隠さないんですけど、これ余計なこと言いまくっててキュー消されたりしない?大丈夫?(闇の創作者的発想) (-529) 2021/04/24(Sat) 19:53:01 |
【秘】 宝物庫 カウス → 気分屋 ルヴァ/*返信していた気になっていた出目ゴミオネエよ!ごめんなさい! 「あー、やっぱそうなる……よな。 俺別に、死ぬまで衣食住が保証されてりゃ それで良かったんだけど」 少年は諦めていた。 自分の生き方はそれしかないのだと。 ほんとうに? 「手伝うって言ったってさ。 逃げたあと行く場所もない。 俺、残念ながらまだ子供でさ。 1人じゃ生きてけないわけ。わかる?」 (-534) 2021/04/24(Sat) 20:02:32 |
【秘】 宝物庫 カウス → 壊れた時報 キュー【PL】 お疲れ様よ……kiss…… PL相談なのだけど、多分カウスは今晩もアンタに能力を向けるわ。 アンタにムカついたからよ。実はカウス、頭はいいけど直情的なの……。 そこで、アンタが能力を向けられて困るような子なら、なんとか舵切りしてその流れを変えようと思うのだけど、どうかしら? (-542) 2021/04/24(Sat) 20:23:38 |
【秘】 宝物庫 カウス → 壊れた時報 キュー【PL】 アタイ、この村では闇をやる気だったのにおかしいわね……光が滲み出てしまうってワケ。 じゃあ、遠慮せずこのまま能力向けさせてもらうわね。 よろしくお願いするわ……kiss…… (-553) 2021/04/24(Sat) 20:40:19 |
【人】 宝物庫 カウス>>215 >>216 >>217 キューの拠点 「バカにバカとか言われたくねーよ。 バカな子供にバカにされたクセにさ 」鼻を鳴らした。後悔はない。 その結果がどう転ぼうと、関係ないとも言いやしない。 「キュー。アンタがどこまで、 アイツから聞いてるか知んないけどさ。 俺アイツ嫌い。 だからその分、言いたいこと言っちまった」 冷静であれば、きっともっと情報を抜いただろう。 しかし少年は子供であった。反抗期であった。 「本当はアンタがどうしたいか聞きたいんだけど、 アイツの検閲入るんだろ? 腹立つな…… 」少年はまだムカついているらしい。 言動からも、表情からも、それが滲んでいた。 /* 日付変更が近いわね。 長引きそうなら秘話に移行でアタイは構わないわ。好きにして頂戴……kiss…… (222) 2021/04/24(Sat) 20:58:20 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「あー、やっぱ乗り気じゃなかった? 俺結構頑張った方だと思ったんだけど。 やっぱ嫌いなやつのこと推すのって難しいのな 」今となってはどうでもいい事である。 少年は隠し立てもせず告げた。 「趣味……ってわざわざ? いや、俺そんな買われてたんだ。知らなかった」 【宝物庫の鍵穴】は、今は失われた古の術式であると分かるでしょう。 きっと古くを知るものなら、この術式の解き方も分かるのかもしれません。 幼い少年が承諾して刻まれたこの【鍵穴】は、解き方さえ知り、少年の承諾さえあれば、簡単に解除できるものなのです。 それには、【鍵】が必要でした。 【鍵】は、秘術者の【1番大切なもの】が姿を変えると言われています。 (-573) 2021/04/24(Sat) 21:28:19 |
【人】 宝物庫 カウス>>225 キューの拠点 「間違ってる……いいんじゃない。 アンタがそう思っても、 俺はアンタこそキューだと思うから」 事実の程はどうでもいい。 少年にとり、『アイツ』はキューではない。 キューはあなただ。 助けたいと感じたわけじゃない。 自分はそこまで生ぬるくもないつもりだ。 ただ、あなたがその声で助かりたいと言うのなら 話は少し変わってくる。 「…… 覚えてない ? どういうこと?それ口にして、大丈夫なやつ? だったら、詳しく聞かせてよ」 この会話も聞かれているかもしれない。 どうやら相手は 上位存在様 であるらしいから。ムカつく話だ。バカにしやがって。 少年は、あなたの言葉に、耳を澄ませる。 /* 了解したわ。この時間だもの、秘話に移らせてもらうわね。kiss…… (235) 2021/04/24(Sat) 21:47:51 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル【PL】 アンタ……やるのね。凄いじゃない。 ならこの秘話は、日付変更後のものとして扱って欲しいわ。 アンタも見てたかもしれないけど、アタイまだキューと戦闘してるのよ…… その結果が出次第、アンタに返答させてもらうわ。 少し待っていて頂戴……kiss…… (-590) 2021/04/24(Sat) 21:54:58 |
カウスは、本のページを捲っている。 (a132) 2021/04/24(Sat) 21:55:17 |
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