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【人】 星集め メレフ「……ニアがいない、か。 ニアの部屋に行ってくる。」 淡々と告げて席を立つ。 ニアという少女は、■■しない筈だった。 メレフは偶然にも、少女の嘘を理解できてしまった。 彼女の兄と呼ばれていた「友人」から、 ■の存在なんて聞いたことがないのだから。 メレフはもう、ニアに敬語を使っていない。 (13) 2021/04/22(Thu) 22:55:49 |
【人】 星集め メレフ男は淡々と戻ってくる。 いつも通りの顔で、それを告げる。 否、正確にはハマルの方から僅かに目を逸らした。 「ニアの部屋でシトゥラとニアが死んでいた。」 「例の痕も両方に残っている。 来たい奴は来るといい。」 簡素にそれだけを会議室に告げて、ニアの部屋に戻る。 (18) 2021/04/22(Thu) 23:02:53 |
【人】 星集め メレフ>>139 キファ 「脳内花畑の道士に言われたくねェよ。」 無論、宿内とは言え『男の部屋に来い』と言うのは 女性にとって悩ましいのはわかる。わかるが。 そこら辺の廊下で行えるものでもない。不可抗力だ。 「お前そんなコト呑気に言ってるから、 そんななるまでボコボコにされたんじゃねえの?」 ピンクオブザピンクの発言は思い切り聞き流した。 そんな訳で自室にズリズリ引っ張り込んで椅子に座らせる。 「もうお前サンの年齢と同じくらいは仕えてるかね。」 左手の人差し指に銀の指輪をはめる。 そのまま貴方の見えてる肌の一番傷が酷い部位に触れる。 ──隠蔽魔法の一種だ。 傷が癒える事はないが、見た目の痛々しさは綺麗に消える。 (140) 2021/04/24(Sat) 2:48:55 |
星集め メレフは、メモを貼った。 (a77) 2021/04/24(Sat) 3:22:55 |
【人】 星集め メレフ>>173 >>174 >>175 キファ 「…………。」 あなたの言葉に悲し気な様子はない。 ただ、肩を竦めるだけだ。 その事実はとっくの昔に受け止めている。 受け止めた上で、この『選択』を生き続けている。 「俺はお前と違って、自分の死に恐れは抱かない。 ……抱かないはず、だったんだがな。 今は正直、そう言い切れる自信がない。 結果、アイツを生き返らせるのが遠のくと知って尚。」 あなたの答えが肯定であっても。 喜ぶ様子も、驚く様子も見せなかった。 他人の言葉で左右される程度の『意志』ならば、 “キファ”も“メレフ”も、こんな長くを生きはしない。 「なぁ、キファ。 もしも、サダルが死ぬとしたら。お前はどうする?」 (177) 2021/04/24(Sat) 16:08:44 |
【人】 星集め メレフ>>189 >>190 キファ 「そう来る、か。」 少しばかり予想外だ、と明かす。 キファの突然の盲目的な恋であれば、 ゲイザーのような方向に走ってもおかしくない。 「何だかんだ無駄に年は取ってるだけあるか。 そうだな、嘆いたり復讐するよりも、 “大切な存在を蘇らせる”時間に費やす方がいい。」 「その答えに乗れるかは、保留にさせて貰おう。 牌の取り合いになるのはコッチも困るんでね。 わざわざこんなギルドを作った意味も消えちまう。」 呪術ギルド『等価交換』。 その結成理由は、初期こそ何度かブレはしたものの、 今となってはもう目的は一徹して変わらない。 (192) 2021/04/24(Sat) 18:20:25 |
【人】 星集め メレフ>>208 ハマル 「俺を?どうした、何か用か。 気分転換に会話でもしたくなったか。」 一瞬言葉が止まった様子を見逃さない。 ハマルの言葉は嘘ではないのだろう。それはわかる。 「おっと、いけねェな。俺が先に心配されるとは。 そんな無理してそうな顔をしていたかね。」 お互い、同じなのかもしれない。直感だがそう思った。 『大丈夫』なのは確かだ。 でも、『無理をしていないか』は、大丈夫と別だ。 「大丈夫だが、少し無理はしている。 ……お前サンもそう見えるよ、ハマル。 悪いコトではないが、変化が急すぎるな。 そんな顔させる為に言ったつもりじゃなかったんだがな」 あなたの顔に浮かぶ感情が薄くなったことを、心配している。 (214) 2021/04/24(Sat) 20:05:28 |
メレフは、サダルの事に想いを馳せている。 (a133) 2021/04/24(Sat) 21:58:07 |
メレフは、キファに向かって「だから言ったんだ。」呟いた。 (a136) 2021/04/24(Sat) 21:58:59 |
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