情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
褐炭 レヴァティは、メモを貼った。 (a3) 2021/06/01(Tue) 22:06:14 |
レヴァティは、勿論、食堂全体が朝食配膳どころでないので待つことになった。 (a16) 2021/06/02(Wed) 16:15:58 |
【人】 褐炭 レヴァティ「ほいほほ〜い まだ食事もらっとらん子は居らんですかいね〜? 今からもらう子はサァビスで 俺ん皿の イチゴつけちゃるよ〜」食堂の騒ぎが落ち着き、日常が始まった頃。 レヴァティは今日も、適当な誰かに何かプレゼントし、 マイペースに朝食を取り始めた。 今日のサラダは枝豆入り。 レヴァティは最後の一皿になるまで手をつけないでいる。 (4) 2021/06/02(Wed) 16:49:01 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「あ、僕が最後ですかぁ〜? ……この喋りもうええかァ、肩が凝るんですよね」 標準的なイントネーションの言葉から、 普段通りの訛りのあるものへ。 「ご気分いかが? 俺はなんも変わりよらん〜」 適当に腰掛けながら、手帳を開いた。 今日のギムナジウムの変化は、 彼に本当に何も影響を及ぼしていない。 (*2) 2021/06/02(Wed) 22:49:00 |
【赤】 褐炭 レヴァティ ルヴァが話し始めれば、ルヴァに視線を向けていた。 さしものレヴァティも、決意をもって語られるような 話を聞く時は、何となくそうすることもある。 「黙ったまんま? ええよぉ。 釘刺してんは正解や思う〜、俺どっちでも困らんけんね」 いつか誰かに聞かれることがあったなら、 今ルヴァにお願いされていなければ、 レヴァティは何も気にせずに言っていたことだろう。 まだ聞いているかもしれない誰かさんも、 きっとルヴァのお願い聞いてくれるでしょう。 「んー、守られてばかりってこともないと思うけどなァ。 あ、でも守ってくれる人を守れちょるかって言うたら イコールやないんはそう〜」 シトゥラに視線を返せば、あとはまた手帳を眺め出す。 「守りたい人を守っていけるとええですね、 なりたい大人になれるとええですね。 俺は応援しよるよ、ルヴァ」 (*9) 2021/06/03(Thu) 0:13:04 |
【赤】 褐炭 レヴァティ ほんの軽く、どういたしましてを投げていた。 ルヴァのその考えを聞いていたのなら、 別に『会える』んだけどなァ、と呟いていたことだろう。 「お茶会? 悪くないんやないですかァ〜? 時計うさぎも女王も居らんくても、別に構いやしないでしょ。 俺ら、彼女らとお茶会をしたいんと違いますけんね」 手帳を置いて、二人と同じように親指の腹を喰い破って。 「君らとなら血の盃でのお茶会でも構いませんよ。 まァお菓子とお紅茶の方がええですけどね〜」 レヴァティもまた、指を重ねた。 (*13) 2021/06/03(Thu) 9:29:02 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「ほいほ〜い、それじゃあまたいつかの未来でなァ〜」 離れた温度に名残惜しさも特に感じず。 最初にここに来た時よりも随分と背筋が伸びた少年を、 ひらと手を振って見送った。 (*15) 2021/06/03(Thu) 20:14:04 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「んー? とりあえずお茶会はええですよ〜」 あっさりとした了承。それから、少し渋って。 「卒業後の話、俺はしたくないんけど……まぁこの際ええか」 ルヘナに聞かれている可能性を考えたが、 図書室で話した時とも随分前提が変わった。 「俺は卒業したら"幽霊"になりますよ。 外には行きません。ここ以外に行きよらん」 「やけんセキレイがここに居りよるんなら、 結構な数お茶会出来ますよ。 それこそ、団長さんが卒業するくらいになってもね〜」 (*18) 2021/06/05(Sat) 2:57:55 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「え? あァ、そう」 「……期待しないで待っちょりますよ。 夢、叶えられるとええですねセキレイ」 「願いなんて俺にはないから、 その分を余所に使いよったらええですよ。 お礼されるようなこともそんなないですし」 「まぁ、忘れたいことは忘れておきますね 忘れんて置かれてることは忘れません」 (*22) 2021/06/05(Sat) 5:44:33 |
【赤】 褐炭 レヴァティ「ええ? 別にあげちょらんけど。 君が自分の願いで持つ分には自由かなァ。 俺は言うこと変わりよらんよ、余所にお使い?ってね」 こう聞いた上で、なお選択を変えないのはあなたの自由だ。 「名前使い分けちょるんなら俺も分けた方がええです? どういたしまして、シトゥラ。 君が何に対してそう思ったのか思い当たらない程度には、 俺からしたら些細なことでしたよ」 手帳にお茶会の日程を書きながら、 本当に普段と変わらない調子で。 「じゃあねセキレイ、またお茶会で」 椅子に深く腰掛けて、ペンを持った手を振った。 視線は手帳に向けられたままだった。 (*24) 2021/06/05(Sat) 14:55:07 |
(a28) 2021/06/05(Sat) 19:57:27 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新