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![]() | 【秘】 命灯癒光 リーディエ → 骨頭 クローディオ差し出された手に、こちらからも手を伸ばす。 輝く赤はきっと見えた。追求は、せずにいたけど。 拭わなくても良かったのに、とは思うものの口にはしない。 病人のように白い両手は、貴方の右手を覆うように重ねられて。 途端に。リディと、貴方の周りを舞う煌めきが現れるだろう。 それは癒しの光。気力や体力のみならず、怪我や病も治せるだけの。 …正しくは制御不可能で、その効果はとき様々だが。 今、貴方の手を綺麗に癒すだけの力は……もしかすると。 「……………ありがとう、ございます」 笑みの浮かぶ顔は多分、少しだけ色を変えた。 僅かに滲む冷や汗に、唇を噛み締めた。 (-102) 2022/07/21(Thu) 22:29:56 |
![]() | 【秘】 手探り ノル → 電球 フィラメント「……そうだよね?よかった、うん、さよなら。でも」 分かんないのが一番いいよ。 刃を思い切り背中に突き立てる。一度で足りなければ何度でも。 「でも、僕もすぐ行くから。また会えるよ」 すぐ、がどれくらいすぐかは判らない。なるべく近くだったらいいな。 そう思いながら、笑いかけている。 (-103) 2022/07/21(Thu) 22:32:53 |
![]() | 【秘】 電球 フィラメント → 手探り ノル「ッ、ぐ、……、」 *ああ、くそ。 *一体どうしてこうなってしまったのか。 *理由もわからず、何も知らずに死ぬのは、とても悔しい。 *悔しいが、ソレ以上に、心配だ。 *遺していく皆が、あの子達が、次の犠牲になるのなんて、考えたくもない。 *だから、だから、 「グ、 ァアアッ!! *それは、可能だろうか。 *残った力を振り絞って、机の上にある万年筆を掴んで、 *後ろにいるあなたの脚へ目掛けて、それを突き刺すことは、可能だっただろうか。 (-104) 2022/07/21(Thu) 22:51:18 |
![]() | 【秘】 手探り ノル → 電球 フィラメントねずみ の押さえつける力はあるけれども、きっと力を振り絞れば動くことは可能だろう。寝込みを襲った為にアベルのときは成功したから、今回も動けないと思って意表を突かれて。 「……えっ、……ぅうっ……!?」 ナイフを引き抜いて、さらに刺そうとしていて。 咄嗟に引けなかった左足に、万年筆が刺さる。 痛い、なに?ペン?どうして?どうして動けたの? あっけなくよろけて、座り込む。 (-105) 2022/07/21(Thu) 23:30:36 |
ノルは、あのあとアベルの部屋に行った。 (a28) 2022/07/21(Thu) 23:31:46 |
ノルは、そこにあった死体を見て、触って、死んでしまっているのを確かめて。 (a29) 2022/07/21(Thu) 23:33:30 |
ノルは、暫く過ごして、出ていった。 (a30) 2022/07/21(Thu) 23:33:47 |
![]() | 【秘】 電球 フィラメント → 手探り ノル「ふ、は」 「ぐ、……ぅ」 *力を振り絞って突き刺した万年筆を、手から離して。 *それは、カランと音を立てて床へと落ちるでしょう。 「――ハ」 「皆を、連れてこさせは、しません、よ」 「あっちに、いくの、は、」 「あなた、と―――」 *――力尽きるように、 *電球の彼は、ゆっくりと、机に突っ伏しました。 (-106) 2022/07/21(Thu) 23:48:51 |
![]() | 【秘】 ガラクタ モノオキ → 命灯癒光 リーディエ「う?うん」 モノオキもここにいるみんなが好きだ。この平穏な生活が好きだ。だからみんなが好き。そう頷く。 お父様? 「うん」 そう答えるとあなたのそばに近づいていく。撫でられ待ちの猫のようだ。 モノオキは撫でられることがいいことだと知っているし、あなたは撫でてこないなと思っていた。 (-107) 2022/07/21(Thu) 23:49:55 |
モノオキは、今日も大広間も掃除している。 (a31) 2022/07/21(Thu) 23:52:46 |
![]() | 【墓】 無線通信 ユングフラウ庭へ、出てくる。 頭の骨の割れて外れた、抜け殻になった身体を抱えて歩く。 引き摺るように歩くリーディエが先導。やがて彼女は、目に付いた大きなスコップを手にする。随分と、不似合いな。 二人だけの葬列。時を前後するか、見守る者がいるかは、知らない。 〔⿻▫__ ごめんなさい……〕 無意味な謝罪の音を垂れ流す。 だって、同行の彼女は許さない。 一番伝えたい相手には、伝わらない、筈、の。 (+6) 2022/07/21(Thu) 23:59:29 |
![]() | 【秘】 無線通信 ユングフラウ → 命灯癒光 リーディエ〔⿻▫__ ごめんなさい……〕 貴方は許さないと知っていて。 一番伝えたい相手には届かないと知っていて。 無意味な音を、繰り返し垂れ流す。 〔⿻▫__ あ……〕 大きなスコップを手にした貴方を見て、声を零す。 だけど、今両手は塞がっていて。 痛みだって、代わりに持ってあげられない。 〔⿻▫__ 似合わない、なぁ。〕 そのまま、貴方にそれを持たせたまま、ついていく。 きっとこれは、二人だけの葬列。 (-108) 2022/07/22(Fri) 0:05:19 |
![]() | 【独】 手探り ノル……お父さんの部屋に来るのはあの日以来だ。 「おとうさん、おとうさん」 部屋の様子は……ちょっと変わったかも?どうだろう。でもそこにある死体にしか今は興味がなかった。 真っ直ぐ向かって縋り付いた体は、もう暖かくない。 固くて、ひどい臭いがして、変な色の顔。 「おとうさん、今日の夜は一緒に寝ていい?」 ……だめって言われなかったから、いいってこと。 子供が、親の布団に潜り込んで寝るのを物語の中で見た。あれ憧れてたの。 あれってこんな感じなんだ。 冷たくて臭くて何も返ってこなくて近くにいて安心する。 「おとうさん、ぼくがんばるね」 まだまだ頑張れるって、フィーの部屋を出るまでは思ってた。 (-109) 2022/07/22(Fri) 0:15:51 |
![]() | 【秘】 骨頭 クローディオ → 命灯癒光 リーディエ煌めく光。初めて見た。君に触れるのは初めてだ。 今治すものといえば、普段気にも留めない、ただの小さなささくれだったけれど。 自分のものとは全く違う、白く細く柔らかな手に包まれた途端、どこかふっと手元が楽になった、ような。 手に視線を下ろし。 そして君の顔に向け直す。 「……具合悪い?リディ。大丈夫?」 自分の手とか、どうでもいい。ただ苦しそうな君が気にかかる。 (-110) 2022/07/22(Fri) 0:17:02 |
![]() | 【墓】 骨頭 クローディオ畑のそばにずっといた。だから、庭から音がするのはすぐにわかった。 歩くのが少し難しい。ふわふわと浮いてしまいそうで。 そして向かった先、自分の死体と二人の姿を見る。 あぁ、そのスコップ、リディには大きいって。 指、痛めちゃうよ。折角綺麗な手なのに。 ユングだって、いいのに、俺重いだろ。 あぁでも、邪魔になるか、そんな身体でもきっと皮膚と肉は腐るものなぁ。 届かないと思っている。だから、思うだけ。離れた位置から二人を見て。 「……別に、いーのに」 君の発した謝罪の言葉に、思わずぽつりと声が出た。 (+7) 2022/07/22(Fri) 0:23:23 |
![]() | 【秘】 命灯癒光 リーディエ → ガラクタ モノオキ平穏な日々は、生きる上で希望だった。 代わり映えしなくたって、幸せだった。 どうしてこうなってしまったの……? 考えれば考えるほど、苦しさが増していく。 守りたいものを守る力が欲しかった。 近づく貴方に手を伸ばし、バケツの上から緩やかに撫でる。 でもそれだけで、リディの力は零れてしまうから。 だから──キラキラと舞うように光が現れて。 貴方に僅かな癒しの効果を。気力や体力の回復、とか。 (-111) 2022/07/22(Fri) 0:28:27 |
![]() | 【秘】 手探り ノル → 電球 フィラメント「は、ぇ、………ぅ……みんなだめ……っ?」 力尽きる前の言葉を、耳を寄せて聞く。 みんなは駄目って、君が言うのはわかるけど。 「ぼく、と……っ?ぼくと、」 「……ぼくだけ?」 その後の言葉が続かなかったから。 「ぼくひとりだけ?」 本当に嫌なことを考えてしまった。 だって、フィーはきっとクロと同じとこに行けるけど、みんなもだけど、ぼくはちょっと嘘つきすぎだし。タンジーとユーに嘘ついてるひとごろしだし。クロとは仲直りできないよ。 「でも仕方ないよ、僕以外のみんなが一緒にいられるならそれでいいもん」 言葉とは逆に行かないで、とでも言うように、足を引きずりながら近づいて、君の肩を揺らす。 そうして待つだろう、君が死ぬまで。 (-112) 2022/07/22(Fri) 0:35:41 |
![]() | 【秘】 電球 フィラメント → 手探り ノル「――――」 *肩を揺らされても、なにもない。 *抵抗なく揺らされる彼の電球は、机に擦れてカラカラと音を鳴らすだけ。 *息絶えているように見えます。 *仮に生きていたとしても、指を一本動かすのが、きっと限界でしょう。 (-113) 2022/07/22(Fri) 0:38:52 |
![]() | 【秘】 手探り ノル → 電球 フィラメント反応がなかったから。 「……できた」 とだけ呟いて、いやにどこか冷静に使ったナイフはしっかり持って、誰もいないのを ねずみ に確認させてから。足を引きずって、部屋を出ていった。 /* お疲れさまですありがとう!死体描写そちらでやりますか?こちらでやりますか? (-114) 2022/07/22(Fri) 0:49:04 |
![]() | 【秘】 命灯癒光 リーディエ → 無線通信 ユングフラウ「…許されることと許されないこと、どちらが残酷なんでしょうね」 答えは求めていない。それでも口にするのは、貴方だから。 分かっているのに謝るばかりの貴方が、 憎い。 「止められるのは、"貴方"だったのに」 だけど、ひとつ口にするとぽろぽろとほかの言葉も溢れて。 口にする度に心にヒビが入り、 死にたくなるのに。 何かに耐えるように口の端を結び直し、スコップを引き摺る。 カラ、……カラカランッ。 先が砂を滑る音と、金属の軽快な音が響いていた。 眠りを妨げるものがない場所を探し、視線を動かす。 そんなことをした事がないから、適当な場所をとも言えるけど。 (-115) 2022/07/22(Fri) 0:52:34 |
![]() | 【秘】 電球 フィラメント → 手探り ノル*―――――――――、 *あなたが立ち去った後。 *かすかに、指先だけを動かして、 *本の隣においてあったメモの上に、電球の彼は指を乗せて。 バチリ *と、異能を発現させました。 *―――――これで、お仕舞。 *伝えることがあった、電球の彼の、最後の最後の意地でした。 /* お疲れ様でした!死体描写は此方でやりましょう!ありがとうございましたー! (-116) 2022/07/22(Fri) 0:53:48 |
電球 フィラメントは、メモを貼った。 ![]() (c2) 2022/07/22(Fri) 0:56:23 |
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電球 フィラメントは、メモを貼った。 ![]() (c3) 2022/07/22(Fri) 1:00:08 |
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![]() | 【赤】 手探り ノルフィラメントを殺し終わってから。 手を洗ってナイフを洗って、服もすぐ洗って別のに着替えて、太ももの怪我も隠すように手当てして、物置に来ている。 箱と箱の隙間に埋まるように座って、待ってる。この夜に話ができるのを。 (*3) 2022/07/22(Fri) 1:04:59 |
![]() | 【墓】 骨頭 クローディオ自分のそれを見る前か後か。 分からないけど、随分呑気な声が聞こえて、勢いよくそっちを向いた。 「フィラー!?」 なんで。 ……なんでって、そりゃ、答えは一つしかないんだろうが。 (+9) 2022/07/22(Fri) 1:06:44 |
![]() | 【秘】 命灯癒光 リーディエ → 骨頭 クローディオ貴方の問いかけに、僅かに両手に力が込められた。 まだ。もう少しだけ、あと少しだけ。 好きな人達に触れることが出来ず。触れられることも出来ず。 ずっとそう過ごすのは、嫌だった。 少しして──ゆっくりと、貴方の手を離し。 「……、……ふふ、」 ようやく触れられた。本当はもっと、もっと。 それが出来ればよかったのに。 微笑みの後、 痛みに耐えるように 目を閉じた。足を動かせばふらつきそうで、動くこともままならないけど。 それでも満足そうにしているのは、きっと貴方にも分かる。 (-118) 2022/07/22(Fri) 1:07:20 |
![]() | 【墓】 電球 フィラメント「………………?」 「……………………」 *電球の彼は、あなたを認めて。 「…………………」 「 死んでも幻覚って見えるものなんですね〜 」*察しがとても悪いようでした。 (+10) 2022/07/22(Fri) 1:11:54 |
リーディエは、皆が寝静まるであろう時間に部屋を抜け出し、庭へ。 (a32) 2022/07/22(Fri) 1:11:57 |
![]() | 【独】 命灯癒光 リーディエ屋敷の壁に、凭れるように座り込む。 息をするのも苦しい。痛い。 ただ弱るだけなら、まだ耐えることが出来たのに。 もっと強い体なら、この力を沢山使えて。 それで、もっと皆と触れ合えたのに。 「 ……………死にたい、 」久しぶりに零したその言葉は、闇の中に溶けた。 生きる希望が、崩れていく。 (-119) 2022/07/22(Fri) 1:17:05 |
![]() | 【秘】 無線通信 ユングフラウ → 命灯癒光 リーディエ〔⿻▫__ だって、父様……〕 過ぎってしまったら、止められなかった。 酒瓶を振り下ろせるだけの、上背と膂力のある者。 その、条件を満たしていたから。 〔 ▙ ▜▓▗ _ よくないっ……〕それから突如として上げた声は、貴方への返答ではなく。 思わず反論した、という風情の後、暫し固まり……きょろきょろ、と見回したあと、見下ろすのは腕の中の兄。 (-120) 2022/07/22(Fri) 1:17:40 |
![]() | 【墓】 無線通信 ユングフラウ (+11) 2022/07/22(Fri) 1:20:50 |
![]() | 【秘】 骨頭 クローディオ → 命灯癒光 リーディエ手は、君の手の中のまま。 振り払おうともしないし、離せとも言わない。ただよく君の様子を窺っているだけ。 そして離れて、満足そうな様子を見て、どうしてもそれを咎めようとは思えなかった。 君が間違ったことをしたとも、思えなかった。 ふらふらの君を見るのは、あまりいい気分ではないけれど。 「……日陰で休んで、それから戻った方がいいよ。危ないから」 連れて行くよって言えないのが、歯痒い。とても。 (-121) 2022/07/22(Fri) 1:27:30 |
![]() | 【秘】 命灯癒光 リーディエ → 無線通信 ユングフラウ「だからクロだと考えたのですか?」 そうして決めつけたのですか。貴方達は。 視線をそちらに向けぬまま、淡々と言葉を返す。 …ように聞こえるだけ。 声を荒げれば、また泣いてしまいそうで。 突然の声には一瞬、足を止めて。 「……ふふ、何が良くないんでしょう」 先程よりも冷えた声で返し、また足を動かす。 零れた笑い声さえも、酷く冷たい。 どうしよう、屋敷の裏手辺りがいいだろうか。 何処にしようか。…もう誰も、クロに触れないで。 (-122) 2022/07/22(Fri) 1:32:55 |
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