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【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+18 朝食堂 いつもの寝具だったこともあり、よく眠れたのは有難い。 しかし、貴方に行かせたくない場所がある。 「いや、それは良いんだけど……。 部屋行ったとき、アキちゃんに会わなかった? もしかしたら、嫌なこと言われたんじゃないかって」 心配そうに貴方を見上げた。 好きな人が傷付くのは悲しい。 自分に誰かを守れるだけの力があれば良いが、そんなものがないこともまた知っていた。 (+22) 2021/09/28(Tue) 19:08:25 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>18 素崎 「ほんと? ここ家族仲良い奴、あんましいないんだと思ってた」 母の話をすると大抵の人間が興味無さそうにするか、不快感を示すかだ。 同意をもらえるのは中々貴重である。 「やっぱり外出たら母さんのとこ帰る?」 概ね家がある子供が多いから、自分には無い物でも尋ねてしまう。 当然、貴方には帰る場所があると思っているのだ。 (+28) 2021/09/28(Tue) 20:32:00 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創「っあ゛、ぎ……ッ、ぐ、ぁ、ぁあ!」 無遠慮な抽出と挿入が繰り返される度に、痛みと苦しみが慣れない身体を襲った。 しかし。 男を知った身体は、その中から快感を拾い上げてしまう。 抑え付けられると気付いたように身体に力が入る。暴れないようにと意識しただけだったが、結果として自分を穿つ異物を締め付けるだけだった。 「ぁ、んんッ!ひぁ、あ゛ぁ゛……!」 最奥である筈の場所をノックされた瞬間、背中に甘い痺れが走った。本能的な危機感が、その快感を抑え込む。 残った理性でその危機感を追い払い、腹を撫でる指に視線をやった。 「は、はっ……、……た、多分。ッ、もぅ……」 資料を読み上げてもらったことさえある。 さらにその先があることは知っていたが、指の位置と膨らんだ腹を見れば恐ろしさが勝った。 初物であれば、きっと最奥を突かれる度に気持ち良いなんて思わなかったのに。 苦痛の中に潜む快楽から、必死に目を逸らした。 (-96) 2021/09/29(Wed) 1:01:45 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>22 素崎 この子供は、自分の家族関係が正常だと思っている。だから自分はその少数派なのだろう、と考えた。 「……ビョーキ?早く会えるといいね」 少年の知る入院は、ドラマで見るような体の病気によるものだ。精神的な病による入院など、知りもしなかった。 しかし彼らは医療ミスで命を落とさない限り、最終的には退院していたように思う。 「でもそれってさ、つまり その内帰って来れるんでしょ? なら、良かった」 貴方にとってどうかなど、考えもしない。 自分なら喜ばしく思う。だから貴方もそう思う筈だと、決め付けて言った。 (+29) 2021/09/29(Wed) 1:33:16 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+31 朝食堂 「……うん」 落ち込みを隠しもせず、小さく頷く。少年は感情を隠す術を知らなかった。 何もなかった、という言葉を素直に信じることにした。 彼と貴方に話す用事があることに、違和感を抱いたけれど。 「ね、ね、朝ごはん作る? オレも手伝っ……あー、コーヒーなら淹れられるよ」 昨日貴方の料理を食べたばかりだ。自分がいては邪魔になるだろう。 だから自分ができる範囲(だと思っている)のことを申し出た。 (+33) 2021/09/29(Wed) 11:10:35 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創「ほん、ッあ、あぁ、ぅ、ひ!」 肯定を返そうとした最中、最奥を揉まれ快感が苦痛を上回った。 弱い箇所を掠める度に、潰される度に呻く声が嬌声に変わる。快楽を受け取っていることは、少年の勃ち上がった陰茎を見ても明らかだ。 最奥を弄られた回数を、もう数えるのも忘れた頃。 今まで通り弄られるだけだと思っていた場所で、ごり、と音が鳴った気がした。 「〜〜〜〜〜ッ、ぁ゛ッ!?」 瞳の奥で、何かが爆ぜた気がした。貴方が玩具を動かす度に、視界が明滅する。腹の奥底が喜んでいる、気がする。 霞む視界で、涙が溢れていることに気付く。 初めて味わう暴力的な快楽に、体を拘束していることも忘れて暴れた。 (-108) 2021/09/29(Wed) 11:42:11 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創「ッひ、ひぐ、ぁああ゛!んんっ、あ゛、あ゛……ゃ、うゔ!」 これは、入ってはいけない場所だ。本能がそう警鐘を鳴らしていた。 引っ掛かり、それを無理に押し込まれ、引っ張られる度に身体が跳ねる。少しでも快楽を逃そうとするも、自由の効かない身体ではただ刺激を享受するしかなかった。 「ぎ、ぁ゛……ッ!や、んッ、ぁああ!!……ひぃ、んん、ぁ、ア、ア゛!」 わけもわからぬまま吐精し、尚動きの止まない玩具を締め付けた。 貴方の言葉は聞こえていないのだろう。 しかし今の少年に、それに応じる余裕はほんの僅かも無かった。 こんなものは知らない。過ぎた快楽が苦痛であることなど、想像もしていなかった。 身体は勝手に逃げようともがいていた。逃げても元凶である玩具はしっかりと追いかけてくるだろうに、無駄な足掻きを繰り返す。 (-109) 2021/09/29(Wed) 11:43:17 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>24 素崎 その話を聞けば、珍しく真顔で「へぇ」と小さく溢す。 「マットンもなんだ?オレも会っちゃダメって言われてさ〜」 尤も、貴方の母とはまた違う理由だが。 二度と会えないことは確かだ。死に目にも会えない。 「……でも、オレは母さんのとこに帰るよ。会えるかはわからないけどね」 目を細める。 幼さの残る顔で、女のような笑みを浮かべた。 (+34) 2021/09/29(Wed) 12:23:19 |
迷彩 リョウは、今日は貴戸の布団で目を覚ました。 (c20) 2021/09/29(Wed) 13:09:33 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>26 素崎 貴方の表情が固いのはいつものことだ。 笑わないことをさして気にもせず、その言葉を後押しする。 自分がされて嬉しいと思うことをする。 「会えるよ、きっと。会おうと思うならね」 引き離され少しだけ正常になりかけている思考で、少年は尚そう願っている。 指でしらたきを示し、寄越すように促した。その頃にはもう、元通りの人懐っこい笑顔に戻っている。 そうして貴方のおでんから特定の具だけを食べ尽くすと、満足したのか椅子から立ち上がった。 「またね。 もしヤりたかったら付き合うから、いつでも声かけて?」 すれ違いさま、肩に手を置いて告げた。 (+35) 2021/09/29(Wed) 14:36:39 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+36 朝食堂 「ヨッシャ、任せて!」 こちらはレシピがあっても問題なく作れない男だ。 意気揚々とカップを2つ用意し、コーヒーチャレンジを始めた。 危なっかしい手付きでフィルターに熱湯を注ぎ、何とかコーヒーを淹れた。 そうして、 100%くらいの粉が沈んでいるカップと、 37%くらいの粉が沈んでいるカップが誕生する。 どちらがどちらを飲むかはサーブをするリョウちゃん次第である。 何故なら、見た目ではあまり差が無いからだ。 尚自分は飲めないので、ココアを作っている。 (+37) 2021/09/29(Wed) 15:05:10 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+36 朝食堂 「ねーねー、砂糖と牛乳使う?一応持ってきた」 そんなことを尋ねながら、カップを乗せたトレーを持ってくる。 100%の方が闇谷の方に置かれた。 着席すれば、待ちきれないと言わんばかりに手を合わせる。 「いただきま〜す! ……えっ、スゲーうま!これ何?卵焼き?」 スパニッシュオムレツを一口食べて目を輝かせた。それをじっくり味わいながら、トーストにバターを塗っていく。 甘いココアで口内を潤せば、トーストに齧り付いた。 (+38) 2021/09/29(Wed) 15:05:43 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+40 >>+42 >>+43 朝食堂 「え、どしたん!?噎せた?」 コーヒーを淹れた張本人は驚いた様子で闇谷へ視線を向けた。 普川も似たような反応をしていた気がする。 もしかして…… すごく……苦いのかも……? 「二人共、牛乳入れる?ちょっとは苦くなくなるよ」 牛乳パックを片手に、噎せた人を見る。次いで、首を傾げる貴戸へも視線を向ける。 心配そうな眼差しで、二人を交互に見つめていた。 (+45) 2021/09/29(Wed) 16:46:32 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>朝食堂 >>+46 「お、ありがとジュンちゃ…… えっドーナツって作れんの!?スゲー!!! 」ドーナツが工場でしか作れないと思っている子供並の感想だった。 何故か用意されたビールジョッキのお湯>>+48を不思議に思いつつも牛乳を差し出す。 成る程カフェラテが飲みたかったのか、と的外れな納得をした。>>+49 「……?うん、わかった。 でもコジコジ程上手くはできないと思うよ」 上手い下手の問題では無いのだが、指摘されたことのない少年は素直に頷いた。 ドーナツはデザートにするつもりらしい。 トーストやソーセージを先に食べ始めた。中々に早食いだ。 「なんかオシャレな朝メシって感じ〜。 朝からカフェで食べたりするやつ、ちょっとやってみたかったんだよねえ」 暫くすれば、あまり綺麗な食べ方とは言えないが完食するだろう。 (+52) 2021/09/29(Wed) 21:13:42 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創達したばかりのそこを擦られた瞬間、甲高い声が喉から出た。自分の声だと気付いたのは、名前を呼ばれた頃だ。 裏筋をなぞられると気持ち良い。 亀頭を引っ掛かれると、意思と関係無く腰が浮いた。 「ぁあああ、っん、っあ!?ゃ、ッいい、も、……っ!」 これ以上はおかしくなる。 伝えようとするも、言葉は形になる前に嬌声へ変わってしまう。返事を口にする余裕が最初から奪われているようなものだ。 自分から滅茶苦茶にしてほしいと申し出たくせに、少年は快楽に弱かった。 当然だ。企画が始まるまで、男も女も知らなかったのだから。 「……ぁぐ、ああぁ、ぅ、ア゛、ひ、ぁぁああ!」 結局最奥を責め続けられた挙句、再び吐精した。貴方の手を汚してしまっただろうか。 そんなこと、気にかける余裕さえ無いけれど。 「やッ、も、イきた、っああ!イきたく、な、……ぁ」 ついにぼろぼろと涙を零し、シーツに頭を擦り付けながら訴え始めた。 (-140) 2021/09/29(Wed) 23:30:23 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創「ひぅぅ、……んッ、あ、ぁああ゛!」 ずるりと引き抜かれた玩具を、無意識に求め締め付けてしまう。 快い箇所を突起が掠めると視界が霞み、返しが抉ると乱暴な快感が爪先まで走る。 意図した動きではないとわかっていても、達したばかりの敏感な身体には酷だった。 「はーっ、はぁッ……、……ぁ?」 異物から解放された筈の後孔は、物欲しそうに口をはくはくと動かしていた。 腹の奥が寂しい。あれだけ苦しかったのに、喉元を過ぎればまた欲しくなる。 そうして肩で息をしながらも、頬に触れた手に気付く。 虚ろな視線は意識の混濁が見てとれる。 「ぁ、うん……もうむ、……だいじょ、ぶ。 か、がみん。……い、挿れて?」 もう無理、と言いかけてやめた。 貴方はまだ何も気持ち良くなっていないのだから、願いを叶えてもらった自分がそんなことを言うべきではない。 汗で貼り付く前髪をシーツに擦り付けると、訴えるように笑ってみせた。 (-154) 2021/09/30(Thu) 1:30:10 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>朝食堂 >>+54 突然声を荒らげた貴戸に目を丸くして驚いていたが、 理由を問おうとしてやめた。 当人の優先順位を重んじることにしたのだ。 「うーん……?良いけど、コーヒーって苦いモンじゃないの」 この少年にとっては、苦い=不味いなのである。 不思議に思いつつも、提案には頷いた。 誰かと一緒に何かをするのは楽しい。誘われたのなら、尚更だ。 礼を言われれば、照れくさそうに笑った。 「へへ、どーいたしまして! ……ごちそうさまでしたっ」 ココアを飲み干し、手を合わせた。 空いた食器を重ねながら、ドーナツを食べ損ねたことに気付く。 まあ、適当な場所で食べれば良いだろう。 「今日もまたそっちの部屋で寝ていい?」 (+55) 2021/09/30(Thu) 12:10:35 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>朝食堂 >>+56 >>+57 「え、……ぁ」 さも当然のように扱われれば、背中がむず痒い気がした。 懐かしさと安堵と、寂しさと憧憬と、罪悪感と後ろめたさと、 それらを血の繋がらない貴方達から与えられたという歓喜が、 脳を震わせ五臓六腑に染み渡る。 「ぅ、うん、あ……りがと?」 顔に熱が集まっていくのがわかった。 赤い顔を見られたくなくて、逃げるようにシンクへ食器を戻しに向かう。 そのまま食堂を後にしようとして、ドーナツと夕飯の返事をしていないことに気付いた。 早歩きで貴方達の元へ向かい、意識の外でナフキンごとドーナツを掴んだ。 「夕飯ね、来る、来るよ。作る。がんばるね」 目は合わせられなかった。 自身の手元を見ながら早口で告げると、小走りで出口へ向かう。 (+58) 2021/09/30(Thu) 13:18:24 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ赤面を隠しながら、足早に食堂を立ち去った後のこと。>>+59 >>+60 一歩。薄暗い廊下を進む。 一口。冷めたドーナツを齧る。 一笑。ナフキンを握り潰す。 周囲に人の気配が無くなる頃。そこには、気怠げに笑う少年がいた。 食堂で見せていた幼い顔色は、とうに消え失せている。 ずるりと仮面が剥がれたように、現実に疲れきった娼婦の顔がそこにあった。 俯いたまま、リノリウムに映る歪んだ蛍光灯を数える。 「……はは」 乾いた笑いをひとつ、落とす。 遣る瀬無さが、ゆっくりと首をもたげるのを感じた。 暫くそうしていただろうか。重い誰かの頭を持ち上げて、再び歩き出した。 ……人の気配があれば、少年は直ぐ様少年≠フ仮面を被る。 (+64) 2021/09/30(Thu) 22:59:03 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創「いや、カガミンが、さ。気持ち良くなっ、てなッ!……っあ、ちょ、ッと!まって、まっ、ひ!」 ぐちゅぐちゅと鳴る水音が、やけに大きく聞こえた。もどかしい刺激のせいで、腰が勝手に揺れてしまう。浅く入り口を開かれるだけで、最奥が浅ましく期待した。 きっと答えないと、この焦れた動きが止むことはないのだろう。 先程よりは輪郭を取り戻した思考で、快楽を避けながら言葉を吐く。 「だっ、て……ア!も、もぅ、会えな、ッ!」 苦痛に怯えながら、その先にある快感を期待してしまう身体を抑え込む。 つい先程味わった、暴力に等しい快楽に比べればずっとましだ。 「……期待っ、してた。そんな、はずッ……ぁ、無い、のに」 ……本当は。 心のどこかで、期待していたのだ。 もしかしたら母が、自分が許されて、また会えることを。 「は、……ふふ、ふ、」 (-177) 2021/10/01(Fri) 0:04:55 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+65 闇谷 引き摺るような重い足音と共に厨房へ現れる。見慣れた後ろ姿を見れば、暗い顔は直ぐに綻んだ。 「ツッキ〜、お待たせ。何作んの?」 軽快な足取りで駆け寄ると、貴方の肩越しに料理本を覗き込む。 その笑顔は長年彼が家族に見せていたものだ。 (+66) 2021/10/01(Fri) 8:30:18 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+67 闇谷 わからないなりに相槌を挟みつつ、解説を聞いている。 大事なところ、と言われればぱっと表情が華やいだ。 「やる!煮るだけでしょ?だったらオレにもできそ〜。 あ、卵混ぜるのもやりたい。アレ料理っぽい」 料理ができる人間に聞かれたら引っ叩かれそうなことを口にしつつ、調理器具を取り出していく。 (+68) 2021/10/01(Fri) 13:22:42 |
迷彩 リョウは、クソデカフライパンを取り出した。 (c25) 2021/10/01(Fri) 13:23:02 |
迷彩 リョウは、小さめのフライパンを取り出した。 (c26) 2021/10/01(Fri) 13:23:19 |
迷彩 リョウは、卵焼き用フライパンを取り出した。 (c27) 2021/10/01(Fri) 13:23:29 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+67 闇谷 「なんかいっぱいある……。どれ?」 親子丼がどんな料理か、そもそも食べたことが無かった。写真を見るに丼のようだが……。 出汁に関しても似たような有様だ。 醤油、レモン汁、ポン酢、顆粒出汁、みりん等々……少年が出汁だと思った物を並べていた。 いずれにせよ、貴方が選んだ調味料を使うだろう。 (+69) 2021/10/01(Fri) 13:24:11 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>+70 闇谷キッチン 「わかった、サジがスプーンね! ……んー、なんか理科の実験みたい」 若干入った卵の殻を除いたり、初めての計量に手間取ったりした。 レシピで想定された倍以上の時間をかけ、なんとかフライパンで鶏肉と玉葱を茹でる段階に辿り着く。 覚束ない手付きで溶き卵を流し入れ、火力の部分を弄っている。 「半熟ってさ〜、硬くなる前に火止めろってことでしょ? 強火ならすぐできるよね〜」 恐ろしいことを言いながら中身を見つめていた。 (50)1d50-20 (+71) 2021/10/01(Fri) 15:34:38 |
迷彩 リョウは、生まれて初めて親子丼を食べた。 (c28) 2021/10/01(Fri) 17:05:16 |
迷彩 リョウは、きっとこの味を忘れない。 (c29) 2021/10/01(Fri) 17:05:35 |
7734 迷彩 リョウは、メモを貼った。 (c30) 2021/10/01(Fri) 18:29:32 |
7734 迷彩 リョウは、メモを貼った。 (c31) 2021/10/01(Fri) 18:31:05 |
7734 迷彩 リョウは、メモを貼った。 (c32) 2021/10/01(Fri) 18:32:36 |
【独】 7734 迷彩 リョウ (-220) 2021/10/01(Fri) 18:40:28 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創刺激が止んだ。水音も消え、室内が静かであったことを思い出す。 首だけを貴方に向けて、虚ろな瞳を細めた。 「だぁって、さ。ニュース、見たでしょ。 ……皆みたいに、食べて寝るだけじゃあ、生きていけない。 違うんだもん、何もかも」 自分の生態が他者と違うことは知っている。 どんなに足掻いてもその輪に入れないことも、母と離されてから教わった。 「だったら、死に方くらいは 同じ がいい。……どうせなら。母さんと、一緒がいい」 好きな人間と同じものがほしいという、普遍的な欲求だ。 ただその先にあるのが、死刑であったというだけで。 (-228) 2021/10/01(Fri) 19:43:10 |
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