人狼物語 三日月国

87 【身内】時数えの田舎村【R18G】


【神】 少年 編笠

>>G29 アカネ
「ああ、あるな。そういうの。
 俺も添木の旦那や清和の旦那に無茶苦茶してたの、
 俺なんかが何やっても壊れないと思ってたからだし」

その辺はよくわかる。だが子どものころに、
同じ心証を自分までアカネから抱かれているとは気づいてなかった。

「成程な、んじゃ俺が舐められてるだけか、いい度胸だ。
 確かにな、俺だって話せば話すほど外見の心象より
 昔の風景のが浮かんでくるからな」

「はぁ、ノスタルジーに中(あ)てられすぎだろ……。
 まあ、偶然、話してるうちにアカネとの思い出蘇ってきて、
 なんかそういう話をしたいなと思って来たな。
 ちょっと部屋貸してくれ。
 ついでに眠れるまで傍にはいるけどこれも偶然で奇遇で、
 優しさでもやらしさでもないです。それで言い訳立つか?」

嘆息して尋ねる。
(G30) 2021/08/13(Fri) 15:12:05