人狼物語 三日月国

192 【半突発R-18】ダンジョン オブ イシュノルド【飛び入り、見物解禁】


【人】 教会の冒険者 ジェニー

――旅館の夢――

[そういえば、紋を受けルーナの精を受け入れるようになってから
傷の治りも早ければ、強い魔獣との戦いの後、疲労感で倒れることも無くなった。
体が「魔」にどんどんと変じてきているのかもしれない。

ともかくも、青年はルーナの家族だ。
どこから帰ってきても「おかえり」と彼に声をかけ、笑いかけるだろう。]


 戦闘の合間に暖かい風呂に入れれば、
 強敵との戦いにも精が出そうだな。
 食事も干し肉や携行の水じゃなく、もっと暖かいものが出せるかもしれない。


[うんうん、と、青年はルーナの夢を肯定する。
「いつも合意」には胸の前でバツを作って首を横に振ってみせた。
事後でなく事前同意でお願いします。]


 っはは。体洗うの嫌がる犬みたいにぶーたれやがって。
 綺麗にすれば男前なんだから、文句言うな。


[しかし穴には和装という概念はあっただろうか。あったなら着流しでも選んでやったが。

ルーナには小綺麗なシャツや黒いベスト、ズボンを見繕って、現代で言うところのバーテンダーのように仕立てていっただろう。ネクタイはやめておいてやる。……どうせ性行為の最中に悪用するだろうから。*]
(24) 2023/01/12(Thu) 23:22:25