よぉ大槻、おつかれ!
いやー一度行ってみたかったんだよなぁ、旧校舎!
[ミステリー研究会の会員ではない、場違いな男が集合場所を訪れた。
3年
B組、大木慎之介である。
大木は元
生徒会。学業の成績は
上々、運動能力は
ポンコツ。
よく通る大きな声で話すため、口を開くと大変やかましい。
人見知りはしないほうで、馴れ馴れしく誰にでも話しかけ、
そのせいで棗や大槻とも知らない仲ではなかった。
集合場所では先に来ていた千葉
>>14、津崎
>>15、
大槻を手伝っていた秋月
>>24にも声をかけ、挨拶をした]