ー ビュッフェの席。隅っこ。
[和洋中腹に溜まりそうなメニューを片っ端から皿に積み上げマスクを上げ下げしながら素早く口内に放り込んでいく。もっとも、みんな話すのに夢中らしく加治木になど目を配らないだろう。]
もぐもぐ
朝から盛んなことだ。
私は私に害が無ければどうでもいい。
「あ、私は(そう移動する気無いから)迷子にならない自信あるんで15時までふらふらさせていただくっす〜」
朝、これだけ食べていれば昼食は足りているしな。
[
>>39を聞いていた加治木は教諭と目を合わせ軽く手をあげてアピールする。]*