人狼物語 三日月国

164 夏の想いのひとかけら【R18】


【人】 専門学生 結城 しろは

― いつかのスケッチブック ―

きゃっ、


[まさか聞かれているとは思わなかったので。>>72
独り言に反応する形で声をかけられて驚いた。
ばっと振り向けば従業員の一人が居て―――
ああ、この人は覚えている。なんせ見た目が目立つ。

外国から来た留学生の人。
名前は確か―――]

オスカーさん、……だったっけ。

……あ、あの、もしかして
描いてるとこずっと見ていた、の…?


[誰かに見せるつもりで描いていたものではないし
完全に油断していたから気恥ずかしく。
じんわり赤面しておずおずと手元を隠してしまう。]
(80) 2022/07/27(Wed) 21:36:22