人狼物語 三日月国

216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】


【人】   ユスティ

『とある田舎街に住む幼い少年。
彼は、決して豊かではないけれど、温かい家族と共に幸せに暮らしていました。

ある日、少年が近くの森を歩いていると、大きな大男に話しかけられました。

「私の大切な物が小さな洞窟に落ちてしまったんだ、どうか君の力を貸してくれないか?」

大切な物を落としてしまったなんて一大事、少年は大男に頷き、彼の大切な物を取るのを手伝うことにしました。
大男の案内に従って歩けば、確かに大男では入ることができない小さな洞窟がありました。

さて、がんばるぞと少年、真っ直ぐに洞窟に向かっていきます。
しかしなんということでしょう、少年の視界は突然真っ暗、体が飛んでいるような気がします。
少年は気が付きました。

大男は嘘をついていたのだと。』
(167) 2023/06/21(Wed) 22:47:03