人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−現在:通路−

[荷物を置きに行く途中だ。
同じように通路を歩く姿に流石の俺も驚いて、手を離した拍子に荷物を床に落としてしまった。


      「俺は教え子の顔と名前は死んでも忘れない」と
      卒業式の度に皆伝えるようにしているが.....
      あの場にあいつはいなかったんだ。



連絡先もわからなければ警察からの連絡もなかった。それが女子生徒ともなれば犯罪に巻き込まれる確率は上がっていき、最悪の事態も考えられたから。

その元気そうな姿は、過去の不安を拭ってくれた気がした。
同時にふつふつと怒りに近い感情を覚え始めた。散々に人に心配をかけておきながら、と。
今は教師と生徒ではないから、意地悪になってもバチは当たらないはずだ。]
(259) 2020/07/24(Fri) 18:27:30