人狼物語 三日月国

164 夏の想いのひとかけら【R18】


【人】 専門学生 結城 しろは

― いつかのオスカー

ひゃっ!?!?


[そんなしろはなので。
いつぞや急に顔を近づけてくる
オスカーにも当然動揺していた。

裏返った声でな、なに?と
言いながらあわあわしていたが
単に熱を測っていただけのよう。>>263

はあ、と息を吐いたものの。
どこまでわかっているのかいないのか首を傾げ、
ずいぶん詩的な喩えをするオスカーに
赤いままむううと頬を膨らませる。]

だから、その………
そういう、思わせぶりな……

もう、なんでもない………

[結局、その場ではごにょごにょと言葉を濁したものの。]
(281) 2022/07/29(Fri) 9:03:24