人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 二年生 神崎 紅葉

にしても、約束かあ。
先生、意外と愛されてるんですねえ。

[ぽつぽつと呟かれた、“未来の約束>>261”の数々。
自分にはもう持ち得ないそれらに想いを馳せ、どこか眩しげに目を細めて微笑む。

……でも、だったらせめて]

じゃあ、このお祭りの最中だけは……。
……わたしのそばにいてくれますか?

一緒に、お祭りを楽しんでくれますか?

[手を伸ばす。今度は血塗れではない「神崎紅葉」が。
道連れにするためではなく、一緒に楽しむために。

もしその手をとってもらえたなら、ちょっと強めにぐい、と引っ張って歩き出そうか]
(288) memeri 2021/07/26(Mon) 22:37:34