人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 二年生 稲出 柊一

社務所


[働くって、というか生きるって大変なんだな。
あっさり手のひらを反す落川先生を見て、そう思った。
神崎さんの記憶に関しては、歳の心配をする歳ではなかった筈。
マドンナ……大好きな少年漫画では、
それほど珍しい存在ではないけれど、
現実にもそう称される人がいるのは、凄いことだと思う。
クラスが一緒になったことは無いので仕方ないが、
マドンナだという事しか知らないと言っていいほど、
彼女のことを殆ど知らないことに気付く。

そんな雑談に興じていたら、
テント設営の仕事が舞い込んだ。]

 オレも行きます!
 勝手にちょっと休憩しちゃいましたし。

[慌てて水筒を元に戻して、落川先生について行った。*]
(296) 2021/07/22(Thu) 21:35:08