人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 沢に着く頃には、辺りはすっかり暗くなっていた。
  夏の水辺は火照った身体に心地良く。
  風が吹くたびにそよそよと前髪が揺れる。

  転ばないように気を付けながら
  足を沢に浸せば、たちまち清涼感に満たされて。

  時間帯によっては、
  子供のはしゃいだ声も聞こえるんだろうけど。
  ちょうど食事時だからか、人気はあまりない。

  蛍の仄かな光に包まれながら
  周囲の静寂に溶け込むように、そっと瞳を閉じた。 ]**
 
(385) 2020/07/25(Sat) 0:13:21