人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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ラサルハグ従者 ムルイジ

守護:ラサルハグバーナード

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「…………へぇ?」

 票結果を見ている。一瞥。
 票結果を見ている。一票。
 票結果を見ている。一笑。

「──なかなか面白いね。」

 己に向けられた一票を見つめている。
(5) poru 2022/02/18(Fri) 21:22:33

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「うーん!こちら側の
『この位置』
、新鮮だな!
俺は別にこだわりないな。ムルイジ、元従者なら拷問経験ある?いつかの役に立つかも〜で、
使われた事ない武器使おうか?」


嬉々と跳ねる声はどこか無邪気で、つまりは、
とある日に貴方と酒を飲み交わした日と同じ色。

この男の好奇心が、今回は違う方向に向いただけ。
(21) poru 2022/02/18(Fri) 21:52:53

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「……ぁ、視聴者サービ──」

のんびり日本刀armsエストックarmsアキナケスarmsなどを手に取っていた。だから、その攻撃に反応できない。

反応できたとしても、しなさそうな様子に見えたのは、きっと余裕のある面々のみだろう。

何より……この男は、未だこの様な多くの人間がいる場で、一度も異能を使ったことがない。


だから、精々が目だけは潰れないよう、腕を緩く上げて頭部を庇うだけ。
(56) poru 2022/02/18(Fri) 23:13:03
ラサルハグは、自主的な防御行動は取らない。無論、善意や好意やついでに庇われる事にも抵抗はしない。
(a13) poru 2022/02/18(Fri) 23:18:31

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「おや、ありがとうバーナード。あはは。
こちらが通す前に、俺が鎧通しされるところだった」

バーナードの援護行動で被弾を防げた男は、礼もそこそこに何の怯みもなく迷いなく、障壁使いにならこれとばかりに、鎧の間を穿つのを主な用途とされていたエストックをカチャリと握る。

「丁度いい。パンツァーシュテッヒャー鎧通しなら、障壁壊しにも名前負けはしないだろう。最後の方は残すんだけっけ?じゃあ、そろそろ動きは止めないとか。第二弾に撃たれて動けなくなる前にはね」

ムルイジのところに歩いて行けば、
柄の部分を両手で握り、彼の腹部になんの躊躇もなく一息で突き立てようとするだろう。


標本にでもするように。
地面に縫い止めるのを、試みるように。
さながら石台に刺さった剣を抜く動作に、
一瞬だけなら見えるポーズも、行う行為は真逆。
もう、障壁も骨も落ちていたとしても、声が上げられるなら剥がすものはある。
(66) poru 2022/02/18(Fri) 23:32:35
ラサルハグは、バーナードに感謝している。一撃を試みる前に退場は寂しいから。
(a20) poru 2022/02/18(Fri) 23:33:57

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「この状態で、精度は低くても投げ付けられるとは。
……うん。君の評価を少し改めよう、ムルイジ。

夢から覚めた、眠気まなこの幼子かと思っていたが──何、
"君の目はとっくに覚めていた"
んだね。
なら、そうだな。
……折角なのに悪いね、アルレシャ看守。」


処刑者の友人と、同類の主人の行動を見て。
『既に形成されていた』男の頭上のドームは消えた。


"二重に重ねればもっと主人を守れるのに?安全?"

どうでもいい。
そんな事より俺はもっと護れる物を、最も守りたい者を取る。
──身に纏うのは、
だけで十分だ。
(72) poru 2022/02/19(Sat) 0:07:42

【魂】 壮図千万 ラサルハグ

 
 
 
    
「なら俺は、君だけを信じるよ。」
(_0) poru 2022/02/19(Sat) 0:08:22
ラサルハグは、信じれば強くなるドームも信じられるけど、
(a29) poru 2022/02/19(Sat) 0:17:11

ラサルハグは、もっと信じられるものがあったから、それでいい。
(a30) poru 2022/02/19(Sat) 0:17:41

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「じゃ、楽しかったし帰るかな!」


それだけ言って広間に戻る。
ここで、悲しいとかつまらないなんて言う方が、侮辱だろう?
なら、褒め言葉は、労わる言葉は楽しかったに他ならない。
少なくともこの男には。

(76) poru 2022/02/19(Sat) 0:45:53

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「────」

広間にすぐには戻らず。
喫煙室は幾度も白い煙が踊る。

ぼんやりとしている内にまた一本がなくなり、
ぐり、と灰皿に押し付けた。

「…… 支給品だとジッポだろうが経年変化の楽しみがないな」

静かな空間で手持ち無沙汰とばかりに蓋を何度も開閉すれば、独特の
カシャン
、と言う音が鳴る。

愛用していたものはもう何十年も昔に収監された時に離れたままだ。別段、耐えられない訳ではないが、味気ないなと、呟いた。
(83) poru 2022/02/19(Sat) 1:38:08

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ

/* ハァイ!喫煙中の貴方!

ご一緒していい!?

(訳:煙草を吸いに突撃秘話したいのだけどお時間とかお手間とか、既に煙草ご一緒されてる方がいたりだとか、そういう点で如何でしょうか)
(追伸:ちょっとそういう気分じゃないとか都合が悪かったりだとかならご無理なさらず蹴ってくださいですわ!)
(-51) rustyhoney 2022/02/19(Sat) 1:42:59

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

/*
やっぱり喫煙匿名メモ、君だったのかい!?

ちなみにこちらは全然構わないぞ!特別誰かと待ち合わせとかも何もなしだ!

むしろ白の話題提供(シリアス版)(勿論ゆるゆるノリでも)的に置いてたから、白に来てくれても全然平気だぞ!お任せだ!勿論普段喫煙隠していて、二人きりの時空がいいとかなら秘話でも大歓迎だぞ!
(-55) poru 2022/02/19(Sat) 1:53:08

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ

/*
どうしよう匿名箱に何流してたか忘れたからアタシかどうか覚えてないわ……
(ポンコツ)

喫煙隠してるからこのまま秘話で突撃させてもらうわね……!お邪魔します!
(-58) rustyhoney 2022/02/19(Sat) 1:59:39

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ

処刑が終わり、様々手伝ってから。
いつもは誰かしら来るだろうとロビーへ向かうのだが、今日は喫煙室へ。

何の気なしに普通に扉を開けて。

「げ」

先客がいた、と声を上げた。
が、後戻りも回れ右も性に合わない。
数秒視線を彷徨わせたあと、細くため息をついてそのまま喫煙所へ足を踏み入れた。
(-61) rustyhoney 2022/02/19(Sat) 2:03:42

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

「人を見て『げ』とはひどいな。
先程あんなに“楽しみ”あった仲間なのに」

言いつつ、何やら躊躇するような視線に思わず煙とは別にくつくつと面白がる笑いが零れる。

「俺に
“変に悪目立ちしても”
何の問題もないんだから、セーフだろ。その上で止められないのも、煙草の業だな」

以前、“似合う格好じゃないと悪目立ちする”的な内容を聞いた気がするので、隠しているのもその辺りだと勝手に推測した。
(-64) poru 2022/02/19(Sat) 2:10:37

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ

「……お前じゃなくとも『げ』とはなったけどな……。
楽しみあった?……お前が一緒に楽しみあったのは俺じゃねぇだろ?」

わざとらしい皮肉を口に乗せはするが、そこに特に他意はない。
自前の煙草を取り出して咥え、安っぽいライターで先端を炙り。

「まぁ、確かに。お前でよかったか。……普段は吸わねぇんだが、耐えられもするんだがな」

察しの通り、この見た目この服装に普段の振る舞い、に煙草は悪目立ちの元だ。少なくともアルレシャはそう思っている。
普段吸わないくせに完全にやめられない。結構重めの香りが広がり始めるだろう。
(-66) rustyhoney 2022/02/19(Sat) 2:20:20

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

「おや、ヤキモチか何かかな?寂しいと言ってくれれば俺も彼も幾らでも構ってあげるんだが。…………」

手慰みに慣らしてた音を止めて、代わりに着火音。貴方のとは違う銘柄だろうが、そこまで拘りもない。軽めか重めかで言うと後者で、例えるならハイライト辺り。最も今も銘柄は残っているかもしれないが。

「つまり耐えられない程度の何かがあったと?」

ゆっくり香りを楽しみながらふかしつつ、問う。
(-72) poru 2022/02/19(Sat) 2:36:49
ラサルハグは、看守の方が大暴れだと思うぞ。
(a54) poru 2022/02/19(Sat) 2:38:43

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ

「まさか。俺はむしろお前らの仲良さに感心したくらいだよ。
寂しいだなんてなぁ、………」

言わない。
言わなければわからないだろうし。

構って欲しそうには見えないだろう、少なくとも。

こっちの煙草は無骨で荒い香りがするかもしれない。見れば、手巻きなのが分かるだろう。
貴方の煙草の香りが混ざれば、少しだけ鼻を動かして確かめ。

「……………いや……、あー、アレだ。
俺はぬるいんだろうかと思って、気合い入れ直そうかと……?」

自分のことなのにふわっとしている。
吸いたくなった、ということだけが確かなことだ。
(-76) rustyhoney 2022/02/19(Sat) 2:50:27
ラサルハグは、えっ?
(a56) poru 2022/02/19(Sat) 2:52:15

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

「仲良く見えるかあ。
黙ってると美しいのはこっちも同じだろうが。
あれ、
“飼い合う主導権の勝負の賭け”
してるって言った途端、皆無言になりそうじゃない?言わないけど」

言ってるね。まあもうバレても問題ないだろうし、問題の起こる相手でもないと思っている。

「……そうかい?寂しいと思う人間性じゃないと、そもそも煙草を吸うのすら隠すとは思えなかっただけさ。違うなら悪かったね」

遠回しな含みのある言い方に聞こえるだろうか。最も追いつめるまでは
まだその気分ではないので
攻めないが。折角の上物の香りまで落としては勿体ない。

「まあ、」

ふわっとした言葉に、物足りなくなったのかふわっとした煙を肺まで入れる。重い煙と同時に言葉も重くなるか。

「そう言ってる時点で、
その思考に至る時点で温いんじゃないか。
ただ君、そもそも
『誰を』
楽しませたいんだい?」
(-81) poru 2022/02/19(Sat) 3:01:01

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ

咽せた。
煙が変なとこに入った。
少しの間げほげほやって、漸く口にした言葉はというと、

「……アイツが負けたらどうすんだ、囚人に飼われる看守なんてお笑い種だろうが……!」

なんてものなので。全くもって問題はない。勿論止めもしない。

「人間性はそうかもしれん」

その言葉を吐く頃には少し落ち着いていて、続く言葉を聞く頃にはもっとだ。
深く深く吸い込んで、笑う息と共に煙を吐き出す。

「誰だろうな。でも、」

貴方を見る。見上げる。笑ったままの視線を向ける。

「つまらねぇんだろ?
何か起こしてから成敗されるんじゃ。

お前だって、何の前触れもなく勝手に
毒牙を向けられたら楽しいんだろ?
(-84) rustyhoney 2022/02/19(Sat) 3:10:50

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

「あっはっは!!

そんな皆に見せびらかす様に飼いはしないさ!そんな事したらむしろ俺が勝ったとしても以降の生活に支障が出るだろ。そも、
云十年も主人探ししてた
のに、そんな馬鹿な手を打ちはしないよ」

咽てる様子を見て思わず大笑いしてしまう。
この空気まで掻き消しかねないから、軽く咳ばらいを一度した。

「さて、どう答えるべきか。『楽しいか』に肯定はする。
そもそも実の所俺も、本質と性癖は違うが“その手のタイプ”だよ。いきなり毒牙を剥くタイプではない。

要するに、だ。
黙ってそれをする方が喜ぶ人間が多く、
その上で『己も楽しめるなら』する。


先日の俺の発言まさか気にしてくれてた?
でも君さあ、
“己も楽しめる”かい?
(-98) poru 2022/02/19(Sat) 3:39:12

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ

「……長年ペット探してたアイツと尚更お似合いじゃねぇか。ならなんだってそんな賭け、………あー、それも『楽しむため』なのか?」

貴方の主人、な『アイツ』に、少しだけどういう性質なのかを聞いたんだった。
大笑いする貴方を一度じとっとした目で見はしたものの、徐々に視線の色は変わる。前述の通り、笑いを含んだものだ。

「考えるべき部分がそのまま含まれてたから、頭に残った。
…………俺は難儀な性質らしいからなぁ、ちょっとくらい楽しめなくたって楽しいんだが、ちょっと無理してるくらいが楽なんだが」

似合わぬ煙草を咥えて蒸かし、一拍。

「何だってお前はそうやってチクチク突いてくるんだか。そんなに俺は分かりやすいか?
『ちょっと』の範囲を超えるかもしれんな、と思ってる。……理由もなく牙を剥けるタチじゃなくてな」
(-101) rustyhoney 2022/02/19(Sat) 3:51:50

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 従者 ムルイジ

「夢を見る事で高く飛ぶタイプも勿論いるが、俺が見る限り……君は地に足を付けて確実に一歩ずつ歩む方が──それこそ『夢』を掴み取れる気がする。

俺は善悪よりも
『己の欲を追求し続ける者』
が好きでね。苦労した分、まあ始めようとする人間は応援したくなるという奴さ。主人育成も、結局は
『己の夢』の為の過程
に過ぎないしね。

……しかし君、酒弱いだろ。ここまでにしておこうか。このタイミングで止めないと完全に手遅れになる。ベッドは幾らでも貸すし、寝て行っても構わない。……ああ、そう言う意味ではなく」

そう言う意味でもいいが、と冗談っぽく笑いかけてから、貴方のグラスを引こうとする。無理やり、とまではいかないが。ベッドかソファで寝るか、あるいは部屋に戻るよう一度促しはするだろう。

「ああ。でも、どうか忘れずに」

「俺はあくまで自分の欲に抵触しない範囲で『優しく』している。欲望に忠実と言う事は、
一切『己の利になる事を譲らないし引かない』し『裏切りとも思える行為もする』


──君と交わした顔の全てが嘘ではないが、
そのような男だと覚えておいてくれよ?」
(-104) poru 2022/02/19(Sat) 4:01:23

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

「俺の求めている
主人
のハードルが高いからさ。
率直に言うと、俺は色々な経緯を得て
被虐性癖持ち
と自覚したんだが、元々は
をやっていてね。要するに『若い頃はバーナードみたいな人間だった』って事だ。故に、わかるんだよ。

『従順すぎるタイプを飼っても何一つ面白くない』とね」


あ、これオフレコで頼むよ。と空いた手で口元に人差し指を立てる。バレた所で賭けは終わらないだろうが、貴方の悩みのように『意図に気付かないまま』の方がうまく行く事が多々あるのは伝わるだろうか。

「なにより。俺に負けてそれで折れる程度の加虐性癖なら、どうせ俺は満足できないから不要と言う事さ。だから探す羽目になったし、見極めの賭けをしている」

もう、ろくでもないの極みの話だ。少し話しすぎたか。如何せん久々に吸う煙草で高揚して口が軽くなっている自覚はある。

「わかり辛いから探りたくなる。
故に思考が増えて結果的にそうなった、かな」

「だろう?そして無理してるのが余りに周囲にバレるなら、『自分も楽しむ』俺と違って、素直に乗れなくなるケースが多いだろう。例えるならそうだなあ。

……脅されて泣く泣く殺しを仕掛けてくる子を見るのは可愛いが、仕事でもなく本人の悩みで泣く泣く仕掛けられた時、どんな気持ちになるか想像してくれ。
うん、困るだろ?」
(-110) poru 2022/02/19(Sat) 4:19:49
ラサルハグは、大爆笑したり、しー。と指で作ったり、忙しい。
(a58) poru 2022/02/19(Sat) 4:20:34

【秘】 従者 ムルイジ → 壮図千万 ラサルハグ

「…己の欲…、君が暴いてくれた後だ、大分ハードルが下がった気がするよ。……見つけたい、と願えるほどだ。

…んん、気持ちいいだけだから問題ない…と言ってごねるものでもないな。大人しくしておく」

酒についてよく分からなくても自分が強くないことは何となく理解出来る。手遅れになるときけばほんのり寂しそうではあるが大人しくグラス回収に応じるだろう。

「そうゆう意味…、…?…!!いや、大丈夫だ、あれは…
気持ちがいい、けれど。
きちんと部屋に戻れる。問題ない」

「……それと警告、感謝する。…けれど、君が自分の利になることに妥協しないのだったら。俺は寧ろ安心して君を信じれると思うよ。裏切られたとして、君と都合がつかなかっただけだろう?

…なら別に、構わない」

ほんの少しのふらつきはあれど、立ち上がればちゃんと歩けるだろう。

「遅くまでありがとう。…それじゃあ、戻ることにするよ。
…おやすみ、良い夜を」
(-111) konaKURAGE 2022/02/19(Sat) 4:23:46

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 憐憫聖贖 ナフ


「これはまた
『無礼講』に似つかわしくない
のを歌うね?
しかも随分不用心だ。通りすがりの通り魔に殺されたいのがありありと出ているぞ」

なんて軽口を叩きつつ、形式ばかりの開いた扉をパフォーマンスの如くあえて叩いてから姿を見せる。中に入りはしないで、ドアを支える柱に軽く凭れ掛かるが。


/* 大変お待たせしたぞ!秘話ありがとう!少し考えたんだが、『ムルイジ処刑後の夜の時空』の方が多分話が楽な気がするので、問題ないならそちらでどうだろうか!前日の方がいいなら勿論そちらに合わせるしそう言う事にする!
(-115) poru 2022/02/19(Sat) 4:37:48

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 壮図千万 ラサルハグ

じっと貴方の話を聞き、昔は逆だったのあたりで耐えきれずに笑った。馬鹿にしたとかではない、思わずというように笑った。

「そんなことある?……や、あったんだろうがよ。俺も自分のことはよくわからんから逆転することはあるかもしれんけど、はー……面白……」
「ハイヒールの説得力の理由がわかった。……にしても、お前もお前で難儀だなぁ、求めるもののハードルが高いってのはシンプルに難しい」

しー、とされれば口を抑える仕草をする。元よりそんなことは言うつもりもない。が。
貴方の話に引く様子もなく、ただ楽しそうに、
もっと言えばやや力を抜いたように柔らかく、
笑っている。

「そうか、なら安心した。分かりにくいならよかった」

「……そうだな。俺が無理したって誰も楽しめんだろ。なら無理してることを隠し通して墓まで持ってくくらいしねーとどうにもならん。
それをするには……そう、ちょっとくらいの気合いの入れ方じゃ足りねぇ……みてぇな」

吐き出す煙を輪っかにする。広がって溶けていくそれをぼんやり眺めつつ。

でももの足んねぇ気もする


どうしようもない。これもこれで碌でもない。
(-117) rustyhoney 2022/02/19(Sat) 4:42:32

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 衝撃波 ポルクス

「──へえ。意外と粘るね。
怒りも否定もしないで己の何かを守ろうとしてるのかい?」

反論、あるいは泣き言か泣き声が返って来るか。
そう思って見つめていたのだが、どうにも言葉を聞くよりは葛藤先が『先程己が発した言葉』と言うより、もっと不覚にある『何か』と感じた。

「はは。これじゃ壊れた機械と言うより、
『壊れた方が幸せな機械』
じゃないか」

「……誰の為にそれを頑張ろうとしてるのか知らないけどさ、そこまで『不可能な夢』に縋って苦しんで生き続けて、
本当にその相手は今のこの君を見て、その在り方を良しとするのかな?」


最も、感じただけでそれが何かまでは当然読めないのだが。僅かに拾った断片の言葉から無理やり推測して、更に揺さぶるように突いてみるも、さて。
(-119) poru 2022/02/19(Sat) 4:49:10

【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 壮図千万 ラサルハグ

君の気配が戸口に現れても、何もそこに無いかのように音は続いていただろう。それがやむのは、君の声と扉の音が存在を主張してから。

『無礼講』に似つかわしくない
という言葉こそが
無礼講に似つかわしくない
と思わないかい?」

昨夜誰かを混乱に陥れたような、空っぽの言葉遊びを舌の上で転がして君に投げ返してみせる。

「それともポルクスの奏でるような叛逆の歌ロックンロールが君はお好みかい?そもそもオレの声が君の耳に合わないというのであれば、どうしようもないのだけど。」


入口に佇む君に、『去れ』とも『おいで』とも求めずに、ただ言葉ばかりをころころりと。

「オレの経験上、こんな音に惹かれてやってくるような通りすがりの通り魔は、無用心に身を置く者に殺す価値を見出だしてくれないんだよね。」

君はどう思う?と薄暗い部屋から君をちらりと見やれば、廊下の灯りに血色の瞳が深く光るだろう。



/*
お返事ありがとう!その方が話題も膨らむかなと思っていたところだよ。
こちらは何も問題ないので、そんな感じで是非よろしくね!
(-125) shingetsusou 2022/02/19(Sat) 5:21:38

【秘】 衝撃波 ポルクス → 壮図千万 ラサルハグ

「ひゅっ……ひゅっ……ひゅっ……」

必死に呼吸を戻そうとする。肺の音が響く。
嗚咽と呼吸と言葉の揺れで気持ちが悪い……

いっそのこと壊れた方が楽かもしれない。
それでもその道は選ばない。選べない。

出来損ないの機械は揺さぶりに合わせ音を響かせる。

「んっなの゛っ……俺が知るワケねえだろ゛!!」

――本当は知りたかった。

「アイツは俺に何も話してくれなかった!!
 俺はアイツの話を聞く勇気が無かった!!」
――今でも後悔だらけだ。

「わ゛っかんねぇよ!! 俺はアイツじゃね゛えもん!!」
――それでも。

「アイツな゛らっ、褒めてくれるって゛、俺は!!!!」
――信じているから。


「俺は俺が
じたいモノを……
じるだけだ……!!!!」
(-126) yayaya8 2022/02/19(Sat) 5:38:17