人狼物語 三日月国


13 【完全身内村】ANDRO_ID

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感情ボーナスが
個別のものか、アイテム扱いなのかって違いだな。

ハテマは俺を人間にしたくない>アンドロイドになりたい
だったんじゃね……

お疲れ様でございましたぁあああ!!!

色々適当管理でストレスをお掛けしたかと思います、重ね重ねお詫び申し上げます。[地に貼り付いた]

さて………願い、叶えないとですね。

ざざっとログを見てきたよ……
僕、灰になんも残してないな……ごめんね……。

わーい、セナハラさんありがとうございます!

キ―――――――――ン


(※大声が脳に響いている)

ん、よし決めました!

色々考えましたけど、私は自己中心的な人間なので、ふたりが何か変わるようなお願いはやっぱりしません!
自分に目先のメリットがあるお願い。以上!

後は野となれ山となれ!

障害……
もともとマツリカちゃんが所属していたところ、とか?

ヘッドフォンを……
外す……?

[少し震えている]


そんなイメージですね!
産業スパイなんて使うとこ、潰れちゃった方が世のため人の為なんじゃないですか?(しれっ

別に最初から外せとは言いませんよ!
肌身離さず居たんですから落ち着かないでしょう?耳からは外して首に掛けるのはどうですか?


ヘッドフォンをしていないと……兄さんの声が聞こえないと……
不安なんだ……。

そうだ先生、私が先生の誘いを蹴ったのは、別に先生の考えを理解してないからじゃありません。
“ずっと考えていたい”“死にたくない”…まっとうな欲求だと思います。
そこまでは、誘いに応じて良いかなとも思っていました。

唯…ぽろっと、“兄さんと”って、仰いましたよね?

[思い出しむかむか]

乙女心を理解しないから私なんかに袖にされるんです!
先生のばーーーーか!


じゃあ私がお兄さんのかわりに喋り続けますよ先生のばかっ!
ばかって言う方がばかなのに言っちゃうじゃないですかばーーーか!

マツリカちゃん
よく、喋るね……。
いいよ、どうぞ、続けて?
きっとキミが正しいんだ。
僕はいま、キミが何に憤っているかわからないから……思い知らせてほしいんだ……こんな僕に、正しさをぶつけて、打ちのめして……ほしいんだ……。

……乙女心?
え、いま、そういうの関係ある……?

先生
ほらすぐそうやって内側に引き篭もる!
私が正しい訳ないじゃないですか産業スパイの身分に甘んじていた人間ですよ!?腹の中真っ黒ですよ!
先生を打ちのめす正しさとかある訳ないじゃないですか!

あーりーまーすー大アリですっ!

私は、私が先生にとってすこーんと抜けちゃう程度の存在だったのが悲しかったんです!
人の心のお話なので、駄目とは言いません、けど。

腹の中真っ黒?
いいね……教えて。キミの黒いところをさ。

抜けるだなんて……。
マツリカちゃん……僕は誰にでも結婚しようだなんて言うわけじゃないよ……キミだから、キミだからなんだ。信じてもらえないだろうけど……。
ただちょっとアカツキ好きすぎるだけd

えっ?
それはええと…例えば、大好きな赤月くんから先生を引き離そうと画策しているところ、とかですかね…?

信じるも何も……。
仮に赤月くんと結婚できる法律があったら、先生は真っ先に赤月くんにプロポーズするでしょう?
そう言う事です!

え、しないけど。

3人一緒に、それがマツリカちゃんの願い、だったから……油断していたよ……
そっか……僕、アカツキと引き離されてしまうのかい?

[うる、と涙ぐんだ]

えっしないの?なんで?


うっ……い、や、その……赤月くん次第ですけど!

先生が赤月くんに対して困った毒親みたいになってる間は、少なくとも、離れて居るべきだと思います!

[目が泳ぐ]


逆に……なんですると思ったんだ……。


え、そこまで言う……
やだよ、離れたくないよ。
マツリカちゃんが取り仕切ってくれれば、いいんじゃないかな?
僕……1日でもアカツキと離れているのとか、考えられないよ……。


逆に、なんでしないんですか……?
何よりも一番驚いてるんですけど……。

そういうとこ!
まあ、離れたくない案件に関しては赤月くん側の言い分もあると思いますからね。彼に聞いてみましょう!

仮に赤月くんと結婚したら、先生の言う通り、周囲に憚りなく彼に全部あげても良くなるんですよ…?
結婚、お得じゃないですか…?

[何故私はこんな事を説得しているのか]

…………???
あの……アカツキは僕がいないとメンテの関係上動作の保証ができないし……僕のそばに、いてくれると、思……それに、アカツキは法律上僕の財産だから、その……いや、なんでこんなこと言っているんだ、僕は……?
そうじゃない、そうじゃなくて……
得か得じゃないかで結婚を考えているんだったら、マツリカちゃんとの結婚は僕のメリットがないわけで、何故そんなことを提案したかって、その……?
……???

そうだね、アカツキに聞こう……。


???
それは先生には敵いませんけれど赤月くんの多少のメンテは私にも出来ますし…法律上財産だからって、彼には自分の足があるので傍から離れる選択肢も選ぼうと思えば選べますし…?

結婚を提案したのは、まあもう決着がついちゃってますけど、私を“願い”の競争者から外したかったからですよね?先生のメリットって、そこですよね…?
逆に、それ以外に、何が…???

.。o○(ちらっと戻ってきたらなんだこれ)

赤月くん!
先生が良く分からないの、助けて!

[期待100%の眼差し]