人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 最後の相談>>67
 クリスタベルの声を、最後まで耳に留めてから ]


  ――ゼロは幸せ者だね。
  こうまで想ってもらえる相手が居て


[ きっと、何か理由があるのだろう
 何を予感しているのか 何を秘めているのか
 内省の一助として此処を訪れるのならば
 尚更、この先に踏み入る事はないのだろうけれど ]
 
(289) 2022/12/17(Sat) 15:41:46

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ それでも その上でクリスタベルが
 他でもなく此処で 今 自分に打ち明けたものがあるなら
 託すような想いを己に向けてくれたのなら ]


  確かに、頼まれたよ

  ――もっとも。
  ゼロが一人になるとは思わないけどね


[ 微笑みかけた ] *
 
(290) 2022/12/17(Sat) 15:42:59
[『 力 』 フォルスは、メモを貼った。
(a71) 2022/12/17(Sat) 15:47:56

]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a72) 2022/12/17(Sat) 16:22:21

【人】 ]『運命の輪』 クロ

―回想:続々・あなたたちと僕―

[洋館に来た当初の頃のクロは、身体も精神も、年相応とは言えなかった。これまでの生活環境が原因であった。

だから、隣に座っての絵本の読み聞かせも、幼い子供のように喜んだ。何度か同じ絵本を読んでほしいとお願いし、時にクリスタベルにもたれかかって眠ってしまったこともあったか。姉でもあり、兄でもある人。>>105

人より遅いスピードで、無邪気さも割と変わらないままだが、それでも成長はしていくもので。

学ばせてくれる人たちのおかげで知識は増えたが、クリスタベルの自己紹介の意味は、未だによくわかっていない。けれど、それは「クリスタベルは一人だけど二人いる、そういう人」という認識に問題がないとわかったからである。一人で二人であろうが、優しい人に変わりはないのだ。

クリスタベルの部屋に並ぶ二匹の白い羊は、仲良く寄り添っており。寂しがりだから二人で生まれてきたというクリスタベルには合っているとクロは思っていた。>>106*]
(291) 2022/12/17(Sat) 16:47:01
]『運命の輪』 クロは、メモを貼った。
(a73) 2022/12/17(Sat) 16:52:05

【人】 [『 力 』 フォルス

 
  
――ホール:タナトスと



[ くすりと笑って>>83 ]


 なら、一つ取り置いておくよ
 ――特別だよ?


[ なんて嘯いた ]


 今日はずっと店にいるつもりだから。

 きっとそれが必要な奴も
 いるかもしれないし?


[ 待ってる、とは言わないけれど
 今日まで過ごした月日は伊達じゃ無いから
 伝わるだろうと思ってる ] *
 
(292) 2022/12/17(Sat) 17:11:23

【人】 XIII『死神』 タナトス


[ シンとフォルス
  二人はそれぞれ寄りそおうと願う
  相手がいるのなら、
  その心を大切にしてほしい。
 
  いってらっしゃい。
  見送ったら、そうだね。

  俺はひとときでも日常をまもれたら良いと思った。

  アリスやシールには、特に必要なことだろうから。
  後で温室においでとあの時声をかけた。
  アリアも後で来ることもあるかもしれないしね。

  よっこいしょ、
  老人のような掛け声とともなのはさて置き。

  俺は俺の出来うる事をしようか。
  その場を後にしようとした時と


 

 ヒナギクの大声と、
 端末からの報せ、どちらがはやいだろう? ]
(293) 2022/12/17(Sat) 17:29:28

【人】 [『 力 』 フォルス

 
  
――ホール:シャルと



[ ――本当は。
 頑張るなんてたいそうなものじゃない
 或いはただの 口実だったのかもしれない>>118 ]


  ――…ん。
  シャルのおかげで勇気出た


[ 翳された手のひらが そのまま髪を擽れば>>119
 ほんのりとくすぐったさを感じて目を細めた

 いつからだったろう
 話す時 目線を下げるようになったのは ]
 
(294) 2022/12/17(Sat) 17:40:59

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ その手にふれたなら
 誘うようにほんの少し下へ 緩やかに ]


   ありがとね


[ 指先、掠めるような口づけを落としたなら
 「 また後で 」って微笑んでその場を後にした ] *
 
(295) 2022/12/17(Sat) 17:41:38

【人】 XIII『死神』 タナトス



 ……崩壊、



[ 死の足音が聞こえる、聞こえた気がする。

  そんなものが無いといえば そうだ
  
  それでも酷く頭が痛む。くらくらする。
  表情は珍しく歪みをみせているのかもしれない。 
  
  『 先生 』がこれとは
  情けないね、 ]


(296) 2022/12/17(Sat) 17:45:49

【人】 XIII『死神』 タナトス


[ 途中、ユグの姿が見えた気がした。
  誰かと会話していたのかな。

  その相手がゼロであるとは見当もついてなかった。

  ユグにはいつも通りに

  さっき約束したから
  フォルスのところにおいで、って。
  伝えようとしたところまでは 覚えていて ]
 
(297) 2022/12/17(Sat) 17:58:26

【人】 XIII『死神』 タナトス




[ ―――ユグのところまで行けたかな、
  それとも誰かの前でひっくり返るのかな、

  ……困ったね、……こんなときに。 ]*

(298) 2022/12/17(Sat) 18:04:58
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。
(a74) 2022/12/17(Sat) 18:07:28

XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。
(a75) 2022/12/17(Sat) 18:08:36

XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。
(a76) 2022/12/17(Sat) 18:15:30



[ はこにわのなかでわたしはうまれました。
  しあわせで、やすらかなはこにわのゆりかご。

  わたしがかみさまにもらったものは、
  『 死 』という名前と
  傷を再生できるちからでした。

  かみさまはわたしに、『死』がなにかを
  おしえてくれることはありませんでした。 ]




 わたしはどうすれば
 あなたたちをしあわせにできるとおもいますか?

[ わたしはだれかのとなりにすわります。
  わかりません。
  わたしは『 死 』です。
  いきものがたどりつく おわりの名です。

  みなのように だれかをしあわせに
  できるひは あるのでしょうか。

  ふあんげにみあげました。
  となりにすわったのは『 吊るされた男 』です。

  どうしてあなたのとなりにすわったのか
  なんとなく、といえばそうです。
  けれどあなたのこえを ききたい、
  わたしはそうおもいました。

  あなたはいつも なにかを かんがえて
  すごくすごくかんがえているように
  みえていたから。

  こたえをくれることはあったでしょうか、
  それとも。  ]*


 

【人】 XII『吊された男』 ユグ

――ゼロと別れるころ――

[誰かに自分の幸せを決められることが気に食わない>>211
 生まれてすぐに迎えが来ていたなら、幸福に暮らせたろう>>194
 それぞれにはそれぞれの思想があって、受け入れるも入れないも、思いは様々らしい。
 前世にも、現世にもだ。

 ――それなら。
 はじめからこの洋館にいた人なら、どうなのだろう。
 箱庭の空間を幸福と思うのか。それとも、世界を守りたいのか。
 浮かぶのは、ひとりの顔。]
(299) 2022/12/17(Sat) 18:40:10

【人】 XI『正義』 マドカ

―― 回想:せいと ――

[そのこどもは、4つ年下の少女だった。>>1:389
 君はとてもよくできた生徒で、素直な良い子だった。

 かつて故郷で、弟をはじめ、年下の子供たちに
 そうしたように、
 僕は君にも読み書きを教えた。

 人というものは、文字や言葉を媒介にして、
 思考する。記憶する。伝達をする。
 文字というのは、人が人として生きるのに
 必ず必要な知識だ。

 その最初の一歩の導き手として、
 求められたことが嬉しくて、僕は笑った。]
(300) 2022/12/17(Sat) 18:40:33

【人】 XI『正義』 マドカ

[ヒナギクはとても良い生徒だった。

 いつもは大体図書館で。
 時にはカフェテリアでお茶を飲みながら。
 希望があったなら、僕の部屋でも。

 はじめ、君は、
 世の中にどんな話が存在するか、勿論知らなかった。

 優しいお話が好きなのか、
 心躍るお話が好きなのか。
 それとも、夢と魔法のお話が好きなのか、
 どこか教育的な、童話が好きなのか。

 けれど君が求めたのは、
 僕、についての話だった。]
(301) 2022/12/17(Sat) 18:40:48

【人】 XII『吊された男』 ユグ

……シンは、どう思うのでしょうね。

[小さく呟くのと同時、職員がこちらに声をかけてきた。
 慌てた様子の職員>>217は目についていたものの、まだ『世界』かみさまの訪れに東奔西走しているのだと思っていた。
 けれど、伝えられたのはすでにはじまった世界の崩壊の話で。
 天変地異、異常気象>>198。たしかに、気の早いこと>>218。]
(302) 2022/12/17(Sat) 18:40:55

【人】 XI『正義』 マドカ

 


     それなら、
     僕の生まれ故郷の話をしようか。

     故郷って言うのは、ふるさと、とも言って、
     自分が生まれた土地のことだけどね。
     僕の生まれは海の上、
     東地域の港から、ずーっと先に、あるんだよ。


[それはきっと、ヒナギクの知らない世界だろう。
 僕の生まれた地域の本は、
 大陸のものほどは揃っていなかっただろうけど、
 全くない、というほどでもなかった。
 
 けれど、文化の違いがあるものだから、
 ヒナギクには少し難しかったかもしれない。

 人というのは、自分に身近なものほど
 理解がしやすいものだ。
 それは、こどもに限ったことではない。]
(303) 2022/12/17(Sat) 18:41:04

【人】 XII『吊された男』 ユグ

わかりました。ありがとう。

[知ったところで、今すぐに何らかの対処を行えなるわけでもない。
 ひとつ頷いて、人探しのリストに『世界』の姿を加えた。

 ヒナギクほど動転しないさまを、冷たいと思われたろうか?
 果ては、世界を守る気はないのだと。
 積極的な崩壊を選び取りはしないが、その結果を受け入れないとも思わないから、はたから見れば同じこと。

 せめて伝えてくれた職員には身の安全を守るよう言って、見送る。]
(304) 2022/12/17(Sat) 18:41:27

【人】 XI『正義』 マドカ

[いつだったか、僕の部屋で行われた授業、
 君に読み聞かせる本の準備をしている最中、
 君は“それ”を見つけてしまった。

 枕を赤く汚した朝は、
 早々に片付けるのが常なのだけど、
 その日の君は、朝から僕の部屋へと
 突撃してきたものだから、
 僕も片付けそびれてしまったのかもしれないね。

 はたして、見てしまった君は何を言うんだろうね?
 大丈夫、怒らないよ。]
(305) 2022/12/17(Sat) 18:41:32

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[――時間がないな。
 焦り。ゼロと別れひとりになって、内心に落ちてきたのは、そんな感情だ。
 問答無用で崩壊させてしまうのであれば、傷つく人が出る。

 ヒナギクも嫌がっていた>>1:402。チェレスタは諦めていると言ったが、守りたい人がいるのは事実>>160
 ゼロも
その理由はともかく
箱庭には行きたくないと言っていたし>>218
 このままでは、不平不満は残るだろう。それらは無くすことは出来ないものだとしても、軽減させることは出来るのではないか。それすら許されないなんて。
 それが一番、ユグにとっては後悔する結果と思われた。
 チェレスタの祈り>>220を無駄にするのは、心苦しい。]
(306) 2022/12/17(Sat) 18:41:49

【人】 XI『正義』 マドカ

[僕が教えた文字で、言葉で、
 君の世界がひとつずつ、色づいていくと良い。
 そう、願って君に贈ったノートには、
 色とりどりの花が咲いていた。

 君に贈り物をした日、
 君はまるで、花開くように笑った。

 君の感情が芽吹く度、
 僕はまたその眩しさに目を細めたんだ。**]
(307) 2022/12/17(Sat) 18:41:51

【人】 XII『吊された男』 ユグ

[話を聞けていない顔ぶれを探そうと、改めて動き出そうとしたときだ。
 頼れる姿を見た>>297、と思った。
 心強いひとのすがたを見て、ほっと一瞬、胸をなでおろし。]
(308) 2022/12/17(Sat) 18:42:13

【人】 XII『吊された男』 ユグ

――先生!


[けれどその表情が優れないのを見れば、はっと緊張が走る。
 ご気分が優れないのですか、と口から出る前に、そのひとの身体が傾いだ>>298

 支えに入ろうと駆け寄って、抱きとめる*]
(309) 2022/12/17(Sat) 18:42:39

【人】 XVU『星』 エト

 ー 『星』の証持ち ー

[『星』の証を持って生まれた子は
物心ついた頃には、星詠みと二人暮らしでした。
彼が証を持って生まれたが為に
村外れの星詠みの元へ厄介払いされたのです。
その事を『星』の子は今に至るまで知らぬまま。

星詠みは自らが親ではない事を伝えていました。
同時に、星の意を持つ言葉から
エト
と、名付けられました。

そして星詠みは、『星』の子へ
"星を読み、未来を詠む"
そんな占いのようなものを教えました。
『星』の子が興味を示し、真似をしようとしていたからです。
実際、教え始めてから覚えるのも早いものでした。]
 
(310) 2022/12/17(Sat) 18:45:57
XI『正義』 マドカは、メモを貼った。
(a77) 2022/12/17(Sat) 18:46:34

【人】 XVU『星』 エト


[星が動いて、自分達へ色々と教えてくれる
『星』の子はそう思っており
星詠みにもそうだよねと問う場面がありました。

動いているのは我々の在る星であり
我々の見ているあの星達が動いている訳ではない
星詠みは『星』の子へ正しきを返します。

ん〜〜
と暫し考え込み、空を見上げて
「でも エトも ほしよみさまも
 いまは うごいてないのに
 星はちゃんと うごいてますよ?」

不思議そうに首を傾げて再び問う『星』の子

そうして見上げている小さな頭を
星詠みは何も言わず、優しく撫でました。]
 
(311) 2022/12/17(Sat) 18:46:55

【人】 XVU『星』 エト


[星詠みは、『星』の子を育てるにあたり
この世界についてあまり多くを教えませんでした。
生きる為に必要な事はしっかりと伝え
他は『星』の子が興味を示したものだけ教えたのです。

世界についての様々を吹き込んでしまうと
何より、証持ちについてを伝えてしまっては
この子の純粋さや穏やかな面を消しかねない
星詠みがそう判断しての事でした。

『星』の子には知らぬお話です。]
 
(312) 2022/12/17(Sat) 18:47:31

【人】 XVU『星』 エト


[これは余談のお話

『星』の子は子供の頃から丁寧めな口調ですが
これは星詠みの口調が移ったものであり
そういう教育を受けた訳ではありません。

『星』の子は星を好み、信じていますが
これは親しみ由来のもので、信仰心ではありません。

洋館に来るまでの『星』の子にとって
星詠みと過ごす生活と、夜空に輝く星々
それらが世界の全てでしたから
彼は成る可くしてこう成ったのでしょう。]
 
(313) 2022/12/17(Sat) 18:48:02
XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。
(a78) 2022/12/17(Sat) 18:48:36

XII『吊された男』 ユグは、メモを貼った。
(a79) 2022/12/17(Sat) 18:50:03

【人】 XVU『星』 エト


[閑話休題
そうして育った『星』の子は
14歳となった8年前
自身が証持ちというものだと知らされつつ
星詠みの御守りである貝殻を託され
洋館へと送り出されたのでした。

そこで初めて、世界の事を知ったのです。
"箱庭"と呼ばれる存在
そこにいた子らの生まれ変わりである証持ち
その証持ちが世界では良く思われていない事
等々の事も、そこで初めて知ったのです。

流石の『星』の子も衝撃を受けました。
星詠みは優しく、そんな話をしていなかったから。
しかし同時に、悲しむでもなくそういうものだとすんなり受け入れもしていました。

自身が今まで知らなかっただけで
それが世界の在り方なのだろう
『星』の子の考えとしてはそれでした。]
 
(314) 2022/12/17(Sat) 18:50:37

【人】 XVU『星』 エト


[ ───それらを受け入れてからすぐ
『星』の子は唐突に星を詠もうと思い至り
結果として『塔』の君の存在を見つけ
"また"、などと出迎える事になるのです。>>1:385

世界での証持ちの対偶を聞いて
覚えのない感情が湧いての行動でした。

ただ、そうすべきだと
そう感じる心のままに従っただけなのです。]
 
(315) 2022/12/17(Sat) 18:51:30

【人】 XVU『星』 エト


[経典、それを読めば
嘗て箱庭で、箱庭の子らに起こった様々な事
それらがある程度は分かる、らしい。

分かっていて、尚
現在まで『星』の子は読んでいないのですが
読んでも知れるのは過去過ぎた知らない世界であり
洋館にいる人の事とは違うから、だそうです。

『塔』や、『女帝』との因縁
それを気にする様子はありつつ
心が伝えてくれているから
そんな考えで読むには至っていないのでした。]*
 
(316) 2022/12/17(Sat) 18:53:45