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【人】 行商人 テレベルム蜜のこもった瓶の飾りを見つめ、目をぱちくりさせて。 白いふわふわ は白く、ふわふわして、 テレベルムの髪の横で囁くように揺れている。「……」 今日も目立つ男が居るのはインク屋の横。 背もたれがない椅子に、傍らには白紙のキャンバス。 表に他国の商品の数々を並べつつ頭を悩ませて趣味の絵を描いていた。 今日もテレベルムの蜜は無事です。にゃ。 (0) 2022/03/26(Sat) 21:09:00 |
【墓】 気分屋 ルヴァ「……… あ 」* ルヴァは気づきました。 * 自分の胸元から消えたものに。 * ああ、そうか。取られてしまったんだ。 「………………」 * 首を振ります。ええ、しょんぼりなんてしていません。 * だってリボンも付けましたし。しょんぼりなんてしませんとも。 (+0) 2022/03/26(Sat) 21:14:10 |
【人】 学生 ニアそろり、指先を伸ばした先の小瓶。 ───…まだ、ある。 「………………、」 ほぅと息を吐いてから、周囲を見渡して。 3人の蜜が無くなっていることに、驚きもしたかも。 (1) 2022/03/26(Sat) 21:18:46 |
【墓】 灯集め ラキ蜜を取られた青年は、多くは語らない。 首飾りをなんとはなしに撫でて、微笑んで、 あ〜、と仕方なさげに声をあげた。 「ま、こういうこともあるってこったな」 (+1) 2022/03/26(Sat) 21:39:32 |
【人】 裁縫屋の子 リュシー「決めた!」 「リュシー、皆がもっと楽しくなれるようなこと考えるぞ! ゲームに勝っても負けても、皆笑顔で帰れるように!」 続いて口から出たのは強い決意。 まだ何をやるかなんて、何が出来るかなんてわからないけど。 もっともっと笑顔になってほしいから。 (5) 2022/03/26(Sat) 21:56:11 |
サルガスは、協力を惜しみません。なんであれお申し付けください。 (a0) 2022/03/26(Sat) 21:58:15 |
【墓】 気分屋 ルヴァ「お、落ち込んでない!」 * 慌てて反論です。 * ちょっと寂しくなっただけなのです。 * いえ、なってません。寂しくもなってません。 * ………そういう、つよがりなのですけれど。 「………うん」 「応援、してるよ。 僕たちの仇とってよね……」 (+3) 2022/03/26(Sat) 22:10:06 |
【墓】 甘言 イクリール「……あちゃー。蜜、取られちゃいましたね。 思ったよりうまくいかないもんですねえ。 リュシーさんも言ってましたが、大変なんですねっ」 (+4) 2022/03/26(Sat) 22:11:12 |
ラサルハグは、ルヴァの傍らを通りすがりに、先日買った小さなポプリをお裾分けした。 (c0) 2022/03/26(Sat) 22:20:47 |
ラキは、俺もルヴァみたいに甘やかされたい〜 (c1) 2022/03/26(Sat) 22:28:21 |
【人】 風来人 ユピテル「………え〜?」 そよぐ風が不意に何かを拾ったらしい。 一人何にともなく首を傾げれば、 野うさぎの耳のような髪が揺れて、それはそれとして。 「おにーさんは遊びであっても全力で、がモットーだけど それも皆で楽しく遊べるのが大前提だよな。 まあこれといった画期的なアイデアは無いわけだけど… 負けた人は勝った人に、 後でうんと甘やかしてもらえるとかでどう?だめ?」 どう?でもだめ?でもないよ。 とはいえ心配するほどでもないようだけど。 でもまあ、笑顔になってくれたらなってくれただけ嬉しいもんな。 (6) 2022/03/26(Sat) 22:46:36 |
【人】 学生 ニア少しばかり明るくなってきた様子に、ほっと息を吐いて。 今日もベンチに腰を掛けて、のんびり様子を見ていよう。 「……今日は何をしようかな」 手に持っているのは果物飴屋で購入した、花弁の飴。 太陽光に翳せば、きらきらと輝く飴と仄かに透ける花弁。 そろり口へと運んで、その甘さをめいっぱい楽しみながら。 穏やかに流れる時間を、その目に焼き付けていた。 (7) 2022/03/26(Sat) 22:46:37 |
【墓】 物書き ラサルハグ>>3:+21 ミン 「――…それならば、良かった。 私にとって……貴公とこうして言葉を交わした事は、 幸いだったが。 貴公にとってもそうであれば、 …何よりだと思う」 独り言も捨てたものではない。話をしてくれた切欠を思い返す。 自分が漸く未来に目を向けられる様に、 彼女の見つめる未来もまた穏やかで優しくあれば良い。 ひとつ増えた荷物を手に持ったまま、頭を下げる。 「…ありがとう、ミリアン殿。 今年の祭りの間も…、また顔を合わせるだろう。 …どうか、今は…楽しんで」 ――そうして彼女を見送った頃。 手に持った荷物と顔を見合わせて、一人顎を撫でる事になる。 (+10) 2022/03/26(Sat) 23:08:01 |
ポルクスは、いいことあったな、と小さく笑いました。 (a1) 2022/03/26(Sat) 23:25:25 |
【人】 機械技師 プルー「よりにもよってこんな時におじいちゃんが急にぎっくり腰で動けなくなるなんて〜!」 妙に説明口調です。 ようやく解放されたので泣き言を言いながら現れてきました。 幸いなことに蜜はまだ残っているようですが。 「う−ん、やっぱりそろそろおじいちゃんも引退の時期なのかしらねえ」 (9) 2022/03/26(Sat) 23:28:57 |
【人】 灯火売り ポルクス「ええっ、ぎっくり腰?! 大丈夫なんですか?それ……」 *からくりじいさんもいいお歳だから心配。 *ぎっくり腰ってどれぐらい辛いんだろう *想像がつかない若者です。 (10) 2022/03/26(Sat) 23:38:57 |
【置】 行商人 テレベルム店の前で小さな画板を取り出して絵を描き始めた。 翠を取り出す、ぬりぬりとクレパスを擦る。 髪は色を混ぜ合わせて、特徴的な薄墨と先日の残った飴色で濃いめの亜麻色を作った。 完成したのはテーブルにつくイクリールとラキの元にやってくるジャムトースト。 エプロン姿のルヴァと共に3人が笑っている絵。 これも良い出来。 描いて満足したので、店頭に置いておいた。 (L0) 2022/03/26(Sat) 23:42:34 公開: 2022/03/26(Sat) 23:40:00 |